肉食系男子や草食系男子の男性が人気を集めていますが、体育会系男子も人気のひとつです。
体育会系男子というと、スポーツマンで爽やかな男性をイメージする方も多いでしょう。
今回は体育会系の男性の特徴とそんな男性のメリットや注意点について詳しく紹介します。
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体育会系ってなに?
体育会系とは部活やクラブ活動などを経験し、そのなかで精神論や根性論、上下関係などを学ぶことを指し、人だけではなく組織や企業などに対して使うこともあります。
その意味から「体育系男子」とは部活やクラブ活動の経験があり、運動能力に優れている人や精神論や根性論、上下関係に対する考え方がしっかりと根付いている人のことを指します。
単なるスポーツマンよりも精神的な特徴が強く、タフで力強いイメージを持つ人も多いですね。
恋愛や仕事においてもハキハキとしており、みんなのリーダーになる男性も多いでしょう。
ポジティブなイメージがある一方で、「単純」「子供っぽい」という印象を持つ方も多くいます。
恋の駆け引きなどには疎く、自分の想いをストレートに表現する男性が多い傾向にあります。
体育会系はモテるの?
体育会系の男性は女性から高い人気を得ています。
多くの女性は男性にリードして欲しいと願っており、体育会男子はまさに理想そのものなのです。
体育会男子というと、イケメンのスポーツマンを想像する方も多いでしょう。
本格的にスポーツをやっていた男性も多いため、スポーツ万能なイメージが強いのです。
他にも筋肉質で男らしく見えたり、積極的で頼りがいがあるように見えたりもします。
人間関係においてはリーダーに抜擢されることが多く、周囲を巻き込む力に長けています。
学校ではクラスの人気者の地位に立っていた男性が多く、お調子者な一面も持っています。
実際はその人の性格によって異なるものですが、ポジティブなイメージであることは事実です。
体育会系と文科系の男性とでは、圧倒的に体育会系の人気が高いこともわかっています。
初対面の場合は視覚的情報で判断することが多いため、体育会系の方が有利に働きます。
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体育会系の男性の特徴
多くの女性は体育会系の男性に対して、男らしく爽やかなイメージを抱いています。
そのため、初対面では文科系よりも体育会系の男性に分配が上がりやすい傾向にあります。
実際に体育会系の男性にはどのような特徴があるのでしょうか。
まずは体育会系の男性の特徴について詳しく紹介していきます。
負けず嫌い
体育会系の男性には、負けず嫌いという特徴があります。
学生時代から本格的にスポーツをやっていた男性も多く、社会人になってからも仕事の評価や売上成績などで他に負けたくないという強いプライドを持っています。
厳しい部活に所属していた経験から努力を惜しまないのも大きな特徴です。
時にはビックマウスな発言もありますが、それを実現するための努力もきっちり行っています。
勝利にこだわっていても、卑怯なことやズルいことには手を出しません。
スポーツマンシップが根付いているため、正々堂々とした姿勢で勝利を掴みにいきます。
そのような姿に爽やかさや誠実さを感じる女性も多いでしょう。
単なる強い男性ではなく、正義感に溢れる姿勢に胸を打たれる女性も少なくありません。
挨拶がしっかりしている
体育会系の男性には、挨拶がしっかりしているという特徴があります。
長年上下関係の厳しい部活やクラブ活動を経験してきたため、目上の人だけではなく周囲に対しての挨拶を徹底している傾向があります。
挨拶はコミュニケーションの基礎ですから、元気よく挨拶をされたら嬉しいですよね。
爽やかに挨拶をする姿に誠実さや優しさを感じる女性も多く、体育会系の男性が高い人気を誇っている理由のひとつでもあります。
その他にもきちんとお礼を言うなど、基本的な礼儀もきちんと身につけています。
爽やかなだけでなく、紳士的な対応にも優れているため大人っぽい魅力も持っています。
ただし、体育会系の男性にとっては挨拶は当たり前のことなので深い意味がないこともあります。
「よく挨拶してくれるな」とドキドキしても、実はみんなにも同じように挨拶をしていたということもよくあることなので、思わずドキッとしてしまっても浮かれ過ぎないようにしましょう。
縦関係に厳しい
体育会系の男性には、縦関係に厳しいという特徴があります。
これも長年上下関係の厳しい部活やクラブ活動を経験してきたため、目上の人に対する礼儀やマナーを徹底するのが身についているのです。
礼儀やマナーを徹底しているのは素晴らしいことですが、その一方で後輩や年下にして厳しく指導し過ぎてしまうという部分も存在します。
人によっては「上から目線」「偉そうにしている」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、厳しいのは女性に対してよりも同じ男性に対してのことの方が多い傾向にあります。
強豪の部活やクラブ活動は、基本的に男性だけで組織が形成されています。
コーチも男性であることが多いため、男社会の中で生きてきた人が多いのです。
そのため、女性に同じ厳しさを求めることはあまりありません。
ただし、あまりにも礼儀がなっていないと相手に引かれてしまう恐れがあるため注意が必要です。
声がデカい
体育会系の男性には、声がデカいという特徴があります。
スポーツ系の部活やクラブ活動では、大きな声を出す機会がたくさんあります。
声が小さいとコーチや先輩から叱られることもあるため、自然と大きな声が身についています。
社会人になってからは、挨拶や反応が大きいといった特徴があります。
ただ声を張り上げているのではなく、話し方もハキハキとしていて爽やかな印象を受けるでしょう。
声が大きいとそれだけで明るく元気な印象を受けます。
そのようなハツラツとしたキャラクターは女性だけでなく、同性からも慕われる傾向があります。
あなたの周りにも男性の上司から可愛がられている同僚はいませんか?
男性上司から可愛がられる人の多くは、ハキハキとしてノリの良い体育会系の男性です。
異性からだけでなく、同性からも慕われやすいというのは素敵なポイントですね。
体力がある
体育会系の男性には、体力があるという特徴があります。
厳しい部活やクラブ活動を経験してきたため、学生時代に基礎体力が鍛えられるのです。
このような長所を活かすため、体育会系の男性は営業職やドライバー、施工管理や建築系の作業員など体を使う仕事に就いているケースが多い傾向にあります。
恋愛においても体力のある男性ほど、積極性があることがわかっています。
精神力と体力は密接な関係にあり、体力があることで精神力が働くのです。
近年、体力の低い男性が増えており、それと同時に恋愛に消極的な男性も増えています。
これは体力がないことで、恋愛に対するエネルギーが十分に行き渡っていないということです。
つまり、体力のある体育会系の男性は、恋愛においても積極的であると言えます。
体育会系の男性にはガツガツした方も多く、そのような姿勢に惹かれる女性も少なくありません。
筋肉にこだわる
体育会系の男性には、筋肉にこだわりを持っているという特徴があります。
長年スポーツをやっていた男性にとって、筋肉はその人のステータスとも言えるでしょう。
普通に生活しているだけでは、ムキムキの筋肉は育ちません。
日頃から生活習慣に気遣い、社会人になってからも体を鍛えている体育会系の男性もいます。
いわば筋肉の量や質は、その人の努力を表しているものでもあります。
部活やクラブ活動を卒業してからもプライベートでスポーツを続けていたり、スポーツジムに通うなどして体型を維持したりする人がたくさんいます。
趣味や休日を満喫しているように見えて、実は自分をストイックに追い込んでいることもあります。
男性の筋肉に憧れる女性は、精練された筋肉に惚れ惚れしてしまうかもしれませんね。
男らしい筋肉質な体を持っていることも、女性人気の高い要因になっています。
行動力がある
体育会系の男性には、行動力があるという特徴があります。
スポーツでは瞬間的な判断力と行動力が求められ、それにより勝敗が決まることもあります。
厳しい部活やクラブ活動でスポーツを行っていた体育会系の男性は、長年の経験と練習により高い行動力と判断力を身につけているのです。
他にも目標意識が強いため、自分の中に確固たる軸を持っていることも大きく関係しています。
自分のプライドや信念に沿った行動を選択するため、迷うことがあまりないのです。
恋愛においては一度好きになったら、後先考えずに猪突猛進になる一面も見られます。
細かい計算や駆け引きが苦手なため、ストレートに想いを伝えようとするのです。
子どもっぽく、単純に見える一方で、情熱的な告白に胸を打たれる女性も多いでしょう。
最近は消極的な男性も増えているため、少し強引な方がときめいてしまうかもしれませんね。
集中力がある
体育会系の男性には、集中力があるという特徴があります。
行動力があることと同じように、真剣にスポーツに取り組んでいた経験から培われた力です。
スポーツで結果を残すためには、高い集中力も必要です。
相手選手を分析し、試合では今まで練習してきたことを瞬間的に発揮しなければいけません。
一流選手のなかでは、集中力が極限にまで高まった状態を「ゾーンに入る」と言います。
選手の感覚が研ぎ澄まされ、自分の中にある力を最大限まで発揮することができるのです。
その域に達するレベルでなくとも、試合に勝つためには集中力が欠かせません。
「負けたらどうしよう」「時間がない」など余計なことを考えていると相手に隙を突かれてしまいます。
これまで厳しい環境下でスポーツに励んできた体育会系の男性だからこそ、部活やクラブ活動を卒業してからも高い集中力を維持することができるのです。
仲間を大事にする
体育会系の男性には、仲間を大事にするという特徴があります。
団体競技に関わらず、スポーツは仲間と支え合い、励まし合いながら切磋琢磨していくものです。
厳しい環境下で日々練習してきた人たちにとって、仲間は家族以上の存在になることもあります。
苦楽を共にしてきた仲間だからこそ、裏切ったり騙したりするようなことはしません。
部活やクラブ活動を卒業した後でも昔の仲間と深い繋がりを持っている方もたくさんいます。
社会人になってからも仲間を大事にする気持ちは変わりません。
困っている人がいれば率先的に手伝い、組織全体を良い方向へと導く力を持っています。
恋愛においては仲間を大事にするあまり、彼女から焼きもちを焼かれてしまうこともあります。
体育会系の男性にとってはとても大切な仲間のため、付き合う際は理解を示してあげましょう。
明るい
体育会系の男性には、明るいという特徴があります。
明るくおおらかな性格のため、幅広い交友関係を持つ男性も少なくありません。
男性の多い部活やクラブ活動には独特のノリがあることがあります。
たとえば「大きな声で挨拶をする」「何事も情熱的に取り組む」などが挙げられます。
社会人になってからも「飲み会には積極的に参加する」「社内イベントを企画する」など周囲を巻き込む行動を得意とする体育会系の男性は、チームや組織の中心的存在になりやすいのです。
社交的で誰にでも気さくに話しかける姿から、明るい性格という印象を受ける人も多いでしょう。
実際に体育会系の男性には物静かな人よりも明るく元気な人の方が多い傾向があります。
情熱的に部活やクラブ活動に励んでいた経験から、社会人になってからも何事にも前向きで積極的な姿勢を変わらずに維持することができるのです。
モテるタイプが多い
体育会系の男性は、モテるタイプが多いという特徴があります。
前項でも述べてきた通り、体育会系の男性は明るく元気の良いタイプが多い傾向にあります。
ただ明るいだけではなく、礼儀や気遣いも身につけています。
多少ズレているところがあっても、持ち前の明るさで「仕方ないな」と許されることも多々あります。
恋愛においては、少し抜けているところが母性をくすぐる魅力になり得ます。
クールで大人っぽい男性も魅力的ですが、純粋で子どもっぽい男性にも特有の魅力があります。
他にもがっちりした筋肉質な体型に憧れる女性や男性らしくリードして欲しい女性、明るくノリの良い性格に惹かれる女性からの支持が高く、体育会系の男性にはモテるタイプがたくさんいます。
実際に学生時代にモテていた男性もたくさんいます。
特に中学生や高校生時代はクラスのリーダー的存在の男の子が女の子からの人気を得やすく、スポーツ万能でノリの良い体育会系の男の子は憧れの的であることも珍しくありません。
ポジティブ
体育会系の男性は、ポジティブという特徴があります。
厳しい練習や難しい試合に何度も挑んできた経験から、打たれ強いという長所を持っています。
スポーツの世界では、どんなに練習しても勝てないこともたくさんあります。
弱肉強食のため負けるたびに落ち込んでいては、あっという間にライバルに抜かれてしまいます。
常に最高のパフォーマンスを発揮するためにも上手く気持ちを切り替えることも重要です。
時には1日に何試合もすることもあるため、気持ちを切り替えないと勝敗にも影響が及びます。
このような経験を積んできているため、気持ちのコントロールにとても長けています。
大人になってからもその経験が活かされ、失敗をしてもすぐに気持ちを切り替えることができます。
ポジティブであるということは、それだけ自分のコントロールが上手であるということです。
失敗をズルズルと引きずることもないため、とてもさっぱりとした性格の持ち主です。
諦めない根性がある
体育会系の男性は、諦めない根性があるという特徴があります。
スポーツの世界では、頑張れば頑張った分だけ努力が実るとは限らないこともあります。
頑張ってもライバルに追い付けないこともありますし、記録を更新できないこともたくさんあります。
上手くいかないたびに不貞腐れていては、良い結果に結びつけることはできません。
勝利を掴むためには、すぐに結果が出なくても諦めずに努力し続けなければいけないのです。
本格的にスポーツをやってきた体育会の男性は、そのような環境で日々鍛錬を積んできています。
そのため大人になってからも諦めない根性を持っており、ちょっとのことでは心も折れません。
恋愛においてはそのようなストイックな姿に心を打たれる女性も少なくありません。
また、ストレス耐性が高く、ストイックに努力する体育会系の男性は企業からも人気を得ています。
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体育会系男性のメリットと注意点
体育会系の男性と付き合いたい!と思っている女性も多いでしょう。
実際に文科系の男性よりも体育会系の男性と付き合いたいという女性は多い傾向にあります。
体育会系の男性は恋愛に積極的な方も多く、女性をリードするのに長けています。
恋愛漫画に出てくるような爽やかさもあり、初々しい恋心がドキドキすることもありますよね。
憧れ以外にも体育会系の男性と付き合うメリットはたくさんあります。
一方、付き合う前に注意するべき点もいくつかあるため、事前にチェックしておくことが大切です。
次は体育会系の男性と付き合うメリットと注意点について詳しく紹介していきます。
メリット
体育会系の男性には女性がキュンキュンしてしまうような魅力がたくさんあります。
「男らしい」「積極的」「鍛えられた体」などが代表的な魅力として挙げられます。
恋愛においては積極的な一面を持っており、自分の気持ちをストレートに伝える傾向にあります。
細かい駆け引きが苦手なため、不格好でも真っ直ぐに愛情を表現するのです。
少し強引でも積極的に引っ張ってもらいたいという女性にはピッタリでしょう。
その他にも子供っぽい純粋さや男らしい情熱的な顔を持つなどさまざまな魅力を持っています。
このような体育会系の男性と付き合うメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
次は体育会系の男性と付き合うメリットについて詳しく紹介していきます。
守ってくれるから心強い
体育会系の男性と付き合うと、守ってくれる心強さを得ることができます。
長年スポーツをやってきた経験から培われた筋肉質な体や少し強引なくらい引っ張ってくれるリーダーシップに男らしさを感じる女性も少なくありません。
実際に体育会系の男性側も「男は女性を守るもの」という認識を高く持っています。
たとえば荷物は男性が持つ、車道側は男性が歩くなどベタなこともしっかりと守ります。
このようなベタでもしっかりとしているところにたくましさや男らしさを感じる女性も多いでしょう。
男性側も女性に感謝されることで男としてのプライドが保たれたという喜びを感じることができます。
体育会系に限らず、もともと男性はプライドの高い生き物です。
女性を守ることによって自分の存在意義を確認し、力強さに酔いしれることができます。
そのなかでも特に体育会系の男性はプライドが高い傾向にあります。
他の男性よりも「男らしさ」に憧れを抱いており、男らしく振舞うことが魅力だと考えています。
亭主関白な一面を持っていることもありますが、リードされたい女性にとっては大きなメリットです。
健康的になれる
体育会系の男性と付き合うと、健康的になれるというメリットもあります。
学生時代から厳しい練習やトレーニングを積み重ねてきた体育会系の男性は、部活やクラブ活動を卒業してからもスポーツを続けていたり、ジムで体を鍛えていたりしている人もたくさんいます。
このように社会人になってからもストイックに体を鍛えている男性と付き合えば、一緒に運動をすることで自分まで健康になることができます。
体育会系の男性と付き合っている女性の中には、スポーツを楽しんだり、一緒にジムに通っていたりなどアクティブなデートをしているカップルも少なくありません。
これまであまり運動をしてこなかった女性にとっては、体育会系の男性と付き合うことで体を動かすきっかけをつくることができ、健康的な習慣を身につけることができます。
苦手なことでも大好きな彼と一緒にやれば、それだけでモチベーションが上がりますよね。
新しいジャンルを広げるという意味でも大きなメリットになります。
友達が多いから楽しい
体育会系の男性と付き合うと、友達が増えて楽しいというメリットもあります。
部活やクラブ活動を通じて、長年苦楽を共にしてきた仲間との友情は大人になっても健在です。
社会人になってからも定期的に飲み会やイベントを開くなど、仲間を大切にする方が多くいます。
彼女ができれば、その友達に紹介することもあるでしょう。
仲が深まれば、部活やクラブ活動の仲間で集まる場所にも招待されることもあります。
彼との付き合いを通じて、新しい出会いに巡り合えることも多いでしょう。
仲間との集まりでは男っぽいノリが多いこともありますが、彼が一緒なので心配ありません。
恋愛感情ではなく、新しい友達をつくるという意味で有意義な時間を過ごすことができます。
中には自分の友達にはいないタイプの人と出会うこともあり、ひとつの楽しみになるでしょう。
もっと友達を増やしたいという女性にとっては大きなメリットになります。
力仕事を頼める
体育会系の男性と付き合うと、力仕事を頼めるというメリットもあります。
部活やクラブ活動で鍛えた筋肉は大人になっても健在なため、あらゆる力仕事を任せられます。
たとえば買い物帰りの荷物運びや引っ越しの手伝い、家具の組み立てなど女性ひとりでは難しい作業でも、体育会系の男性がいればあっという間に終わってしまいます。
これだけでは単なる小間使いのように見えてしまいますが、体育会系の男性も女性に頼ってもらえることを嬉しく感じているものです。
特に力仕事を頼まれるというのは、これまで鍛えてきた体を頼ってもらえているのと同じことです。
体育会系の男性にとって力強い男らしさを頼ってもらえるのは、とても誇らしいことでもあります。
前項でも述べた通り、もともと男性はプライドの高い生き物です。
女性に対しては保護欲求が高く、自分の力で守ってあげたいという思いを持っています。
女性から頼られるというのは、それだけ自分の力を信頼されているということでもあります。
力自慢の男性にとって、力仕事を頼まれるというのは信頼されている証拠でもあるのです。
注意点
体育会系の男性には男らしく、頼りがいがあるなどの魅力がたくさんあります。
力強くリードしてもらいたい女性にとっては嬉しいメリットですよね。
一方、体育会系の男性だからこそ注意しなければいけない点もいくつかあります。
体育会系の男性と上手く付き合うためにも事前にチェックしておきましょう。
次は体育会系の男性と付き合う上での注意点について詳しく紹介していきます。
挨拶に厳しい
体育会系の男性は、挨拶に厳しいので注意しましょう。
上下関係の厳しい環境を経験しているため、他の人よりも礼儀に厳しい傾向があります。
特に挨拶はスポーツにおいて基礎中の基礎です。
大きな声で挨拶をすることで、相手に対する敬意や自分の気合を表現しています。
社会人になってからは「気合」という意味は薄れますが、敬意や礼儀としての意味は残ります。
小さな声でボソボソと挨拶するのは暗い印象があり、感じが悪いと受け止められることもあります。
大声を張り上げる必要はありませんが、ニコッと笑顔で挨拶することは大切です。
好意を寄せいている男性だけでなく、日頃からみんなに対して挨拶をする習慣を身につけましょう。
体育会系の男性は周囲との協調性を重んじています。
自分だけ特別扱いされても、他に失礼な態度を取っていれば一気に印象が悪くなってしまいます。
礼儀がなっていない、常識がないと思われないためにも、行動の根幹を改善することが重要です。
彼のためだけではなく、他と良い関係を築くためにも挨拶は大切なコミュニケーションツールです。
プライドを傷つけない
体育会系の男性は、プライドを傷つけないように注意しましょう。
もともと男性はプライドの高い生き物ですが、体育会系の男性は特に高いプライドを持っています。
スポーツの世界では、結果や評価がはっきりと提示されます。
相手よりも自分が劣っていれば負けですし、自分が相手よりも勝っていれば勝ちになります。
勝敗がハッキリつく世界だからこそ、努力や勝利を誇りに思っている男性もたくさんいます。
プロの世界でも「不動の王者」や「○○界の新星」など期待を込めたキャッチコピーが並びますよね。
周囲から期待されるほどの力を持っていれば、プレッシャーも大きいですしプライドもあります。
このような世界で長年切磋琢磨してきたため、普通の人よりもプライドが高い傾向にあります。
プライドが高い一方で、プライドが傷つきやすいという脆さも持っています。
特に同じスポーツをやっていない人に対しては、その高いプライドが通用しないこともあります。
ある範囲では讃えられる存在でも、一歩外に出れば通用しないこともあり、プライドが傷つきます。
体育会系の男性と付き合う際は、相手のプライドを傷つけないように注意する必要があります。
褒めてあげること
体育会系の男性は、日頃から褒めてあげるよう注意しましょう。
他の人よりもプライドが高い傾向にあるため、褒めてあげることで自尊心を保つことができます。
体育会系の男性は周囲からの評価や賞賛を重視する傾向があります。
結果がすべての世界にいたため、自分の努力を評価されることに大きな喜びを感じるのです。
恋愛においては「男らしい」「頼もしい」と頼ってもらえることに誇りを抱いています。
そのため、何かやってもらった際は「ありがとう」「助かる」と男性を褒めてあげるようにしましょう。
好きな女性に褒められることで「認めてもらえた」「喜んでもらえた」と自尊心が保たれます。
頼ることと感謝することを上手く使い分けることで、相手のプライドを維持することもできます。
性欲が強すぎることも
体育会系の男性は、性欲が強すぎることもあるので注意しましょう。
実はスポーツと性欲はとても密接した関係にあります。
運動をすると男性ホルモンの一種であるテストステロンが多く分泌されるようになります。
同じ運動でも競技になるとよりテストステロンが多く分泌されるのです。
つまりスポーツ競技をすることでテストステロンの分泌が増えて性欲が高まるということです。
理性が利かなくなるほど性欲が高まるというわけではありませんが、運動をしていない人と比較すると性欲が強い傾向があり、恋愛においても積極的になる可能性があります。
体育会系の男性と上手く付き合うためには、性についての理解を深めることも大切です。
お互いの考えを共有することで、断る際も喧嘩にならずに済みます。
落ち込んでいるときは優しく
体育会系の男性には、落ち込んでいるときは優しく接するようにしましょう。
筋肉質で男らしい外見をしていますが、実は打たれ弱い部分を持っていることもあります。
特にスポーツ以外に関しては経験が少ないこともあり、わからないこともたくさんあります。
一方でプライドの高い生き物でもありますから、馬鹿にされるとすぐに落ち込んでしまいます。
相手のプライドを傷つけないためにも、落ち込んでいるときは優しく接してあげるようにしましょう。
また、体育会系の男性は亭主関白な一面を持っていることがあります。
そのため女性には「内助の功」を求める傾向があるため、そっと支えてくれる関係を望んでいます。
お互いにガツガツしたタイプだと反発しやすいため、一歩引いた行動が好まれます。