自分では気付きにくいのが依存です。
それは恋愛だけではなく、タバコやお酒、ギャンブルなどにも言えるように、本人は楽しんでやっていても、周りからみたら依存ではないかという人が実は多くいるのではないでしょうか?
本人が楽しいと言っているのだから、依存していても問題ないように思いますよね。
ですが、依存は楽しむということと真逆のことなのです。
依存するとは、その事柄に頼って存在してしまう行為で、楽しいのではなく、それなしでは居られない苦しい状態のことをいいます。
あなたがもし、彼氏に依存しているかもと不安に思ったのなら、一緒に確認していきましょう。
やばい・・・わたし彼氏依存体質かも!?
彼氏依存体質ってなに?
彼氏依存体質ってご存知ですか?その名の通り、彼氏がいなければ何もできない女性のことをいいます。
一途な女性とは違い、彼氏の言いなりのような自発性がない女性のことです。
一見、彼氏を大事にしている女性と混同されがちですが、彼氏依存体質には病的な執着が見られます。
それは具体的にどういったところなのでしょうか。
どんな事より彼氏が最優先
彼氏依存体質の女性は、なによりも彼氏を最優先に行動します。
例えば、友達と約束をしていたとしても、突然彼氏から連絡があると彼氏の方に会いにいってしまうなどです。
それは友達だけではなく、家族や学校など、やらなければならない大事なことがあっても、彼氏の一声で彼氏を優先してしまいます。
この彼氏優先が酷くなってくると、いつ彼氏から連絡が来ても良いように携帯をお風呂やトイレに持ち込むことはもちろん、休日や放課後の予定を一切入れ無くなったり、彼氏の家や行動範囲内に常に居るように行動してしまいます。
連絡手段である携帯が無くなることを極度に恐れ、携帯の電波状況や充電を必要以上に気にしだすのも彼氏依存の特徴となってきます。
一緒にいないと不安になる
また、一緒にいやすい環境にあるカップルなら、一緒に居られない時間に極度の不安を感じます。
出来るだけ一緒にいるために学校を選んだり職場を選んだりと、自分の人生プランは彼氏中心となっていきます。
例え、彼氏がゲームや勉強など彼女と全く違うことをするとしても、一緒の空間にいるということに安心感を覚えるのが彼氏依存体質の女性です。
彼氏の行動を把握していたい
彼氏依存体質の女性は、彼氏の行動を100%理解していないと不快に感じます。
突然電話をして、外の音が聞こえたりするだけで、それがどこなのか知らないうちは不安を取り除くことができません。
また、彼氏の行動が分かったところで、それが本当か自分で確かめなければ不安でしょうがなくなっていきます。
また、彼氏の周りにいる人間関係も把握していなければ気が済まなくなるのが彼氏依存体質女性です。
話の途中で知らない名前が挙がったりすると、それが誰なのかFacebookやTwitterで素性をくまなくあらいだします。
返信がないと気が滅入ってしまう
彼氏の行動を把握している彼氏依存体質女性は、彼氏が返信できるタイミングも大方把握しています。
それなのに返信が無いと、不安で何も手につかなくなります。
後で返信が来たとしても、その時何故返信しなかったのかと自分の気持ちが晴れるまで彼氏を質問攻めにしてしまいます。
それが数分間返信がなかっただけでも起こるので、彼氏側も常に携帯を見張っていなければならなくなってしまいます。
意外と多い!?依存体質
ここまで読んでいて、そんな病的な女性もいるんだな~と他人事のように思っていませんか?
実はこういった依存体質の女性は大変多く存在しているんです。
あなたの友達にもドタキャン常連の女性はいませんか?もしかしたら、その子も彼氏依存体質になっている可能性があります。
なぜ依存になるのか
笑顔で優しく、明るい女性でも実は依存体質だったということが数多くあります。
周りが把握している彼氏依存女性よりも、実際の依存女性は本当に多く存在しています。
それでは、そんな素敵な女性達が何故、依存体質になってしまうのか考えてみましょう。