消防士の彼氏が欲しいなら!やることリストと出会いの場について
男らしく、力強いイメージのある消防士に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

一方、硬派なイメージとは反対に女性に人気があるゆえに遊び慣れている人も多いという意見もあります。

今回は消防士の彼氏をゲットする方法や出会いの場についてなど詳しく紹介していきます。

消防士の男性と出会うためには?

それでは消防士の方とは、どのような場所で出会うことができるでしょうか。

友だちの紹介や合コンだけで消防士と出会うのは非常に困難です。

消防士というターゲットが決まっている場合、確実性の高い方法を取ると良いでしょう。

消防士の男性と出会える場所はどこ?

街コンや相席居酒屋などの出会いの場に足を運んでみるのも良いでしょう。

特に街コンは男子大学生の参加は受け付けていないケースも多いため、社会人男性と出会える可能性が高まります。

出会った人が消防士か否かについては完全に運任せになってしまいますが、消防士は男性が多い職場なのでよく街コンに参加している方もいます。

また、相席居酒屋は気軽に入れるお店としておすすめです。

学生が利用していることも多いため、街コンよりも可能性は低いですが事前に参加予約をしなくて良いなど、手軽さに長けています。

消防士の男性と出会う方法は?

消防士の男性と出会う方法を知りたい女性
確実に消防士の方と出会うためには、マッチングサイトやアプリがオススメです。

消防士に限らず、ある職種に特化したマッチングサイトやアプリはたくさんあります。

職業を絞れるメリットの他にも、出会う前に相手のプロフィールを確認できるのも嬉しいポイントです。

いくら消防士と付き合いたいからといって、誰でも良いというわけではないですよね。

できれば趣味や好みなどが合う人が良いという場合は、さらに条件を絞り込むこともできます。

女性の登録料は無料のケースも多いため、あまりお金をかけずに消防士の方との出会いのきっかけをつくることができ、非常にオススメです。

これから消防士になる男性をつかまえるには?

消防士になるためには、高校や大学、短大などを卒業後、採用試験を受ける必要があります。

採用試験に合格後は各自治体の消防学校に入学し、消防の基礎知識などを身につけます。

ほとんどの自治体では全寮制を強いており、6ヶ月~1年かけて消防について学びます。

この消防学校に通っている期間は実務には就かないため、いわゆる消防士の卵期間です。

まだ訓練期間なので遊んでいる時間はほとんどありませんが、いずれ恋に発展するように適度に連絡やコミュニケーションを取っておくと良いでしょう。

友人から消防士を目指している人をひとり紹介してもらえば、どんどん人脈が広がっていきます。

まずは、友人の周りに消防士を目指している人がいないかリサーチしてみましょう。

消防士の彼氏を作るためにやることリスト!

ずっと待っていても消防士の彼氏はつくれません。

時には自分から積極的に行動してみることも大切です。

しかし、具体的にどうすれば良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

次は消防士の彼氏をつくるためにやることを詳しく紹介していきます。

身近なところで消防士が行きそうな場所をチェック!

まずは身近なところで消防士が行きそうな場所をチェックしてみましょう。

消防士がいる確率が非常に高いのは消防本部や消防署、消防訓練所などの職場です。

当たり前のことではありますが、消防士の出現ポイントを把握する上では重要なことです。

いきなり職場に押し掛けることはできませんが、周囲の飲食店やコンビニなどを利用することで自然と顔なじみになれるチャンスをつくることができます。

特に消防士は緊急出動が多いため、独身であれば勤務地の近くに住んでいる可能性があります。

そのため、勤務地だけではなく生活エリアもその周辺に集中しているケースが考えられます。

特に居酒屋などの飲食店であれば、その場の雰囲気に乗ってコミュニケーションを取れるチャンスがあるかもしれません。

友達や知り合いに消防士がいないかチェック!

確実性が高いのは友だちや知り合いから消防士を紹介してもらうことです。

特に体育会系の男性は消防士を目指している人も多いため、要チェックです。

最初から出会い目的を丸出しにしていると相手に引かれてしまう恐れがあるため、あくまで交友関係を広げる意味でアプローチをすると良いでしょう。

特に友だちを交えたイベントなどを開催すれば、自然と複数の消防士を誘えるチャンスをつくることができます。

ただし、消防士は緊急出動の可能性があるため、遠方でのイベントごとを避ける傾向にあります。

自然と消防士を誘うのであれば、近場でのイベントを提案すると良いでしょう。

消防士が集うSNSやサークルで情報収集!

消防士が集うSNSで情報収集する女性
消防士が集うSNSやサークルで情報収集をするのも良いでしょう。

特にSNSには特定の趣味や嗜好の人に向けたサークル情報がたくさん掲載されています。

もちろん、消防士が好きな人や消防士と付き合いたいといったサークルもあります。

そのようなサークルに参加し、情報交換をすればよりリアルな意見を得ることができます。

たとえば消防士がよく利用している飲食店やイベントなどの情報を得ることもできるため、マッチングサイトやアプリ以外でも消防士と出会える確率がぐんと上がります。

また、お互いに気が合えば実際に消防士の方を紹介してくれる可能性もあります。

一緒にイベントを開いたり、食事に行ったりすることでより人脈を広げることができます。

消防士の男性と付き合うには?

消防士の男性と付き合うためには、相手の好みをリサーチすることも大切です。

特に特殊な仕事のため、思わぬ好みやこだわりがある可能性もあります。

せっかくの出会いをつかみ取るためにも、事前に調べておくことをオススメします。

次は消防士の男性の好みや性格などについて詳しく紹介していきます。

消防士ってモテるの?

消防士の男性は非常にモテます。

筋肉隆々の肉体美に惚れてしまう女性が多いのはもちろんのこと、比較的体育会系の方が多いため、ノリが良く、会話が弾みやすいのも消防士の特徴です。

また、硬派で男らしいイメージも強いため一度は付き合ってみたいという女性も大勢います。

女性からの人気が高いため、硬派なイメージとは裏腹にチャラい、遊んでいるというイメージがついてしまうのもうなずけます。

消防士の男性が好きな女性のタイプは?

消防士の男性の好きな女性のタイプが気になる女性
消防士の男性が好きな女性のタイプは、自分の仕事を尊重してくれる女性です。

消防士の仕事は非常に過酷なため、時には彼女の要望に応えられないときもあります。

急にデートをキャンセルする際も「また仕事なの!?」と怒りを露わにするような女性よりも「いつも大変だね。いってらっしゃい」と快く送り出してくれる女性に安心感を得ます。

また、消防士は男性が多い職場のため、付き合いでキャバクラに行くこともあります。

そのような男同士の付き合いを理解できない女性とはギクシャクした関係になってしまいます。

肉体的にも精神的にも消耗する仕事だからこそ、プライベートではのんびりと穏やかに過ごしたいと思っている男性が多い傾向にあります。

消防士の男性が喜ぶプレゼント5選

時計

プレゼントに購入した腕時計
時計は消防士に限らず、社会人男性にとっては必須アイテムです。

日頃から身につけているものなので、きっと喜んでくれるでしょう。

特に消防士はプライベートでも時計をつけていることが多いため、勤務以外のときにも身につけることができるため、非常に重宝します。

スニーカー

消防士にとって日頃のトレーニングも仕事のひとつです。

体力づくりが大切なため、勤務時間外でもトレーニングをしている方が多くいます。

オシャレなスニーカーも良いですが、ランニング用の軽いスニーカーも喜ばれるでしょう。

プレゼントをする際は事前に足のサイズを測っておくように注意しましょう。

トレーニングウェア

ランニング用のスニーカーと同様に、トレーニングに欠かせない必須アイテムです。

特に消防士は激務なため、すぐに洗濯できないという男性も多くいます。

毎日着るため、替えのトレーニングウェアがあれば非常に重宝します。

予算に余裕があればスニーカーとセットでプレゼントするのも良いでしょう。

水筒

肉体を使った仕事をしている消防士にとって水分補給は必要不可欠です。

水筒は勤務時間だけでなく、日頃のトレーニングでも活用できる万能アイテムです。

大型の重い水筒は勤務やトレーニングの邪魔になってしまうため、なるべく軽く、容量の大きい水筒を選ぶようにしましょう。

最近は空になると折りたためるパウチタイプのものも人気があります。

リュック

荷物の多い消防士にとってリュックは非常に便利なアイテムです。

通勤時にもリュックタイプのバッグを使っている方も多くいます。

あまり華美なものでなければ通勤とプライベートでも使えるのでオススメです。

小ぶりなタイプであればトレーニング時にタオルや水筒を入れるバッグとしても使えます。

消防士の男性はどこを褒めると喜ぶ?

消防士の男性は自慢の筋肉はもちろん、内面の男らしさを褒めると喜びます。

精神的にも肉体的にも過酷な仕事のため、日頃の努力を評価するような言葉を求めています。

また、消防士の男性は人の役に立ちたい、頼られたいという気持ちが強い傾向にあります。

そのため、「ありがとう」「助かるよ」という感謝の言葉にも喜びを感じます。

消防士の男性と付き合う際は、適度に頼みごとをし、褒めたり感謝したりするポイントをつくってあげるようにしましょう。

消防士の男性は女性のどんなところにキュンと来る?

消防士の男性は女性の健気な姿にキュンとします。

職場では男性が多いため、女性のさりげない行動もキュンとくるポイントです。

特に「彼女の手料理」や「彼女が部屋を掃除てくれる」など男性が女性にやってもらってキュンとする定番のものに憧れている傾向が高くあります。

健気に頑張る女性の姿を見て、「守ってあげたい」「大切にしたい」という男心がくすぐられるというのもあり、健気に尽くす女性を好みます。

消防士の男性と結婚するには?

消防士の男性と結婚するためには、どのような心構えが必要なのでしょうか。

消防士は非常に大変な仕事です。

それを生涯支えていくためには妻の理解が必要不可欠です。

消防士の男性と結婚し、上手く付き合っていくために必要なことを詳しく紹介します。

消防士という職業を理解してあげよう!

なにより大切なことは、消防士という仕事を深く理解してあげることです。

消防士の仕事は非常に変動的なため、帰りが遅くなったり休日出勤をしたりすることもあります。

当然、事前に約束しても仕事を優先しなければならないので予定が頓挫することもあるでしょう。

そのようなことがあっても、消防士の仕事の必要性や重要性を十分に理解し、笑顔で送り出してあげるくらいの心の広さが大切です。

公務員とはいえ、時間が安定していないからこそ家族の理解が必要なのです。

また、過酷な業務のため休日はゆっくりと体を休めたいという方も多いでしょう。

休日の過ごし方や家事の分担などに不満を抱かないためにも、結婚前によく話し合っておくことが大切です。

ずっと一緒にいられる人か見極めるにはどこを見る?

生涯を共にするパートナーを見極めるためには、その人の誠実性に目を向けましょう。

いくら仕事の付き合いだからとキャバクラに行ったり、同僚と遊んだりすることを許したとしても、浮気をしていいと許しているわけではありません。

本当に誠実な人であれば、行動に制限をかけなくても奥さんが嫌がったり不快に思ったりするようなことはしないはずです。

お互いの信頼関係がなくては、いくら過酷な仕事をしていても相手の都合や付き合いを尊重することはできません。

特に大切なことは彼が優しいかどうかではなく、自分を大切にしてくれるかどうかです。

いくら紳士的な面があっても、それは結婚前で気持ちが高まっているだけに過ぎない可能性もあります。

しかし、本当にあなたのことを大切に思っていれば、自然と優しい行動が取れますし、相手の気持ちに添った判断ができるはずです。

容姿や話術なども大切ではありますが、まずは彼の誠実性に目を向けてみましょう。

一緒に過ごす時間を大切にしよう!

消防士の仕事は必ずしも定時に終わるわけではありません。

出動要請があれば勤務時間外でも出動しなければなりませんし、場合によっては休日でも出動しなければならないこともあります。

そのため、二人でゆっくりと過ごせる時間はとても貴重です。

貴重な二人きりの時間を有意義に過ごすように心がけましょう。

彼にとってはあなたと過ごせる大切な時間でもあると同時に、日頃の疲れやストレスを癒すための時間でもあります。

二人の時間を有意義に過ごすためには、少しの我慢が必要なときもあります。

たとえば喧嘩を引きずって、貴重な時間を暗い雰囲気のまま過ごすのはもったいないです。

時には自分の気持ちを飲み込み、明るく振舞うことも大切です。

もちろん、あなただけが我慢をする必要はありません。

お互いにその日の喧嘩はその日のうちに解消し、翌日に持ち込まないようにしましょう。

彼の心身を気遣うスキルを身につけよう!

消防士の男性は奥さんや家族に安らぎと癒しを求めています。

過酷な仕事だからこそ、そのような場所が仕事のモチベーションにもなっているのです。

奥さんとして、彼の心身を気遣うスキルを身につけることも大切です。

たとえば、美味しい手料理でお腹から癒してあげることもスキルのひとつです。

特に消防士は体が資本ですから、毎日栄養価の高い食事を食べさせてあげましょう。

また、疲れた体を癒すためのマッサージなども喜ばれます。

本格的に整体を学ばなくても、ストレッチを手伝ってあげたり、自分なりにマッサージをしてあげたりするだけでも、彼の心の癒しとなります。

他にも愚痴を聞いてあげたり、励ましたりすることでも彼を癒してあげることができます。

特別なスキルがあることに越したことはありませんが、日頃から彼のことを想い、寄り添いながら接していくことで自然と心身を気遣うスキルも身についていきます。

消防士のお仕事って?

消防士の仕事について
消防士はいったいどのような仕事なのでしょうか?

火災現場に出動し、消化活動をしたり、人を救出したりするイメージが一般的です。

しかし、それ以外にも消防士の仕事はたくさんあります。

次は消防士の仕事や働き方、給料などについて詳しく説明していきます。

消防士って危険なお仕事なの?

消防士の主な仕事は「消火」「救急」「防災」「予防」です。

一般的には「消火」「救急」のイメージが強いのではないでしょうか。

消火は火災の通報を受け、火災現場へ出動し、火を消す仕事です。

時には火の中に入り、逃げ遅れた人を助けることもあり、危険を伴います。

その他にも事故や急病人の救急活動などもあり、業務の幅は多岐に渡ります。

防災は火災を予防するための啓蒙活動のことを指します。

町内会や自治体に対して初期消火や救護などの訓練を実施します。

実際に命に関わるような危険な仕事は、全体から見ると非常に少ない傾向にあります。

身を呈して人を助けるイメージが強いですが、厳しい訓練を積んだ消防士たちは無闇に突っ込むことはせず、常に救助者と仲間、自分の命を守るための判断を大切にしています。

そのような意味では危険を伴う仕事ではありますが、必ずしも常に危険にさらされているような仕事ではありません。

消防士ってお休みは取れるの?

消防士の休日は所属している自治体によってそれぞれ異なります。

基本的には「2部制」「3部制」「毎日勤務」の3種類に分かれています。

2部制は24時間勤務、非番、休日の順に行う交代勤務のことを指します。

3部制は日勤、当番、非番を交代に勤務することを指します。

基本的には24時間勤務にあたる当番の次が非番になる流れです。

毎日勤務とは定時内で勤務することを指し、サラリーマンと似た働き方です。

緊急出動のある消防署ではあまり起用されていませんが、消防庁などで取り入れられています。

非番は完全な休みではなく、残業や緊急出動などで働くこともあります。

特に出動することがなければ自宅で休養を取ることも可能です。

もちろん、大きな事故や火災、災害などがあった場合は定められた休日に関わらず、出動を余儀なくされることもあります。

定められている休日日数こそ多いですが、24時間勤務であったり、急な出動があったりと大変な仕事であることには変わりません。

消防士のお給料ってどれくらい?

消防士の平均年収は718万円です。

全職種の平均年収が414万円のため、かなり高年収であることがわかります。

ただし、消防士は地方公務員のため年齢によって年収が大きく変わります。

基本的には年齢と共に給料が上がっていくため、若い人たちはそれほど高収入というわけではありません。

大きな節目となるのが30代です。

30代頃を目途に年収が上がり、一般企業よりも高い年収になることがあります。

また、消防士の給料には様々な手当があります。

たとえば危険作業手当、重勤務作業手当、非常災害業務手当など緊急出動が多いほど手当が多くなり、給料も増えていきます。

そのため所属している部署や住んでいる都道府県によっても年収は大きく異なります。

消防士って転勤はあるの?

基本的に消防士は地方公務員なので、住んでいる都道府県内での異動に限ります。

しかし、消防庁に属している場合は国家公務員となり全国転勤になる可能性があります。

その人が国家公務員か地方公務員かで大きく異なります。

また、地方公務員の場合でも北海道のように面積が大きい都道府県や諸島を有している都道府県などは転居を伴う異動がある可能性もあります。

異動の際は所属する部署が変わり、仕事内容も一変することもあります。

たとえば消防隊から救急隊に変わったり、その逆もあったりするので同じ消防士でもまた一から勉強をし直すという大変さがあります。

特に消防士は異動するギリギリまで異動の有無が決まらないこともあるため、転勤がなくてもバタバタと環境が変わることがあります。

消防士は安定した職業?

収入面だけで見れば、全職種の平均と比較すれば非常に高収入の職種です。

そのため、ある一定の年齢まで勤めればそれなりに余裕のある生活はできるでしょう。

一方、勤務時間や休日においては変動的で安定しているとは言い切れません。

特に大きな災害や火災が起きた場合は24時間以上連続して勤務する場合もあります。

家族の予定があっても仕事が優先されるため、一緒に暮らす家族としては予定が立てづらい、急な対応に追われるなどのデメリットを感じる方もいます。

しかし、地方公務員や国家公務員のため世間体や社会的信頼は守られます。

きちんと業務を遂行していればリストラなどもないため、長期的に働く上では安定しているといえるでしょう。

消防士はどんな生活をしているの?

それでは消防士の男性は普段どのような生活を送っているのでしょうか?

男性社会のため、消防士の生活を知らないという女性も多いでしょう。

次は消防士の生活や働き方などについて詳しく紹介していきます。

消防士の1日ってどんな生活?

消防士の1日は前日から勤務している隊員との交代業務から始まります。

その後、消防車の点検や装備品、救急用具などに異常がないかチェックしていきます。

出動要請がない時間はストレッチや腹筋、腕立て伏せなどの体力錬成や放水、救急、救助訓練など部隊ごとの訓練プログラムなどを遂行していきます。

出動要請がある場合はどの時間帯においても出動が最優先となり、現場へ向かいます。

お昼や晩ご飯は消防署内で取るのが基本です。

出動要請に対応できるよう、弁当を持参するか消防署内での自炊となります。

日中の勤務後には1時間程度の自由時間があり、仮眠の時間もあります。

もちろん、この時間内でも出動要請があれば対応します。

翌朝は再び消防車の点検や装備品、救急用具などの点検を行い、交代の隊員と引継ぎ業務を行って1日の業務が終了となります。

消防士は夜勤ばかりなの?

消防士は基本的に24時間勤務のため、自然と夜勤もセットとなります。

コンビニのシフトのようにお昼だけ、夜だけといった働き方はありません。

また、当番、非番、休日が順番に回ってくるため、まったく休みが取れないというわけではありませんが、場合によっては24時間以上勤務することもあります。

一方、夜には仮眠の時間もあるため、必ずしも24時間ずっと起き続けているわけではありません。

それでも出動要請があればすぐに駆け付けなければいけないため、気を抜けない仕事であることには変わりありません。

消防士は夜型?朝型?

消防士は基本的に24時間勤務のため、朝も夜も仕事があります。

それでも夜間に対応するため、夜型の人間が多い傾向にあります。

特に火災や事故は人が稼働している時間帯に多く発生するため、早朝よりも日中から深夜にかけて起こることが多いのが特徴です。

そうすれば自然と夜の出動が増え、体も夜型に変わっていきます。

消防士の食事に気をつけることはある?

消防士にとって食事は非常に大切です。

体のコンディションを良好に保つためには、バランスの良い食事が欠かせません。

特にエネルギーを多く消耗する仕事のため、たんぱく質の多い食事が理想です。

白米や麺などの主食はもちろん、肉や魚などの動物性たんぱく質も多く取り入れましょう。

また、一度に大量の食事を取るため、なるべく濃い味つけの方が好まれます。

あまり薄味だとご飯が進まず、十分なエネルギーを摂取できない可能性があるのです。

もちろん、体のバランスを整えるためにはビタミンやミネラルなども大切です。

肉や魚、炭水化物ばかりではなく野菜もきちんととれるように気を付けましょう。

消防士は肥満厳禁?

消防士にとって肥満は天敵です。

消防士は腕の力だけで壁を登ったり、渡したロープだけで移動したりします。

そのため、あまり太りすぎると素早い動きができなくなり、業務に支障が出てしまうのです。

自分の体を支えるための筋肉は必要ですが、自分の力では支えきれないほどの脂肪は業務の邪魔になってしまうため、肥満には十分注意する必要があります。

特に歳を取ると代謝が落ちてくるため、いくら激しい運動をする仕事でも20代と同じ量を食べていては脂肪が増えてきてしまいます。

年齢や日頃の運動量に合わせて食事制限を行うことも大切です。

消防士の彼氏と付き合うメリット

消防士は彼氏にしたい憧れの職業ですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

「男らしい」「頼りがいがある」「守ってくれそう」などの理想的なイメージもありますが、その他にも消防士の彼氏と付き合うメリットはたくさんあります。

次は消防士の彼氏と付き合うメリットについて詳しく紹介していきます。

消防士はやっぱり安定の公務員!将来は安泰!

消防士の平均年収は718万円とかなりの高収入です。

そのため普通に生活をしていればお金に困ることはほとんどないでしょう。

また、地方公務員や国家公務員のためリストラがありません。

生涯安定的に生活していく上では、非常に安泰だと言えます。

ただし、20代の若手の年収はそれほど高いわけではありません。

消防士は公務員のため、年齢と共に年収が上がっていく傾向にあります。

そのため20代の彼と付き合っている時点では、それほど裕福さを感じないかもしれません。

年収は30代頃を目途に上がっていき、中には一流企業に勤めるよりも高い年収を得ている人もいます。

消防士の体はがっちりマッチョ!肉体美に惚れる!

消防士の最大の魅力は磨き上げられた肉体美と言っても過言ではないでしょう。

一般企業に勤めている人で、あれほどの筋肉を持っている人はそうそういないはずです。

マッチョ好きな女性にとっては非常に魅力的なのではないでしょうか。

鍛え上げられた筋肉があるというだけで、男らしく頼もしい存在に見えてくるものです。

彼に倣ってスポーツをはじめたり、体型を気にしたりする女性も少なくありません。

お互いに健康的な体を維持し合えるという点も消防士と付き合う大きなメリットとなります。

また、いつまでも変わらない体型の彼はどこに行っても自慢できる存在です。

30代、40代になっても引き締まった体を維持できている人もそれほど多くないでしょう。

そういう意味では非常に価値があり、自慢の彼や旦那になるはずです。

人命を救うヒーロー!感動の救助譚が聞けるかも?

消防の仕事にはそれぞれドラマがあります。

全力で尊い命を助けた背景には、感動的な話があるかもしれません。

とても特殊な仕事のため、他ではあまり聞くことができません。

そのような話を身近で聞けるのも消防士の彼氏と付き合うメリットのひとつです。

もちろん、守秘義務があるためすべてを赤裸々に聞くことはできませんが、頑張る彼の姿や人の役に立っている話を聞いて惚れ直してしまうこともあるでしょう。

常に彼のカッコいい姿を見続けられるというのも、お互いに良い熱量を保つために大切なことです。

周りの人から尊敬される彼氏!

消防士はとても過酷な仕事ではありますが、人の命を助ける立派な仕事です。

働いている本人はもちろん、支えているパートナーや家族も大変な苦労があります。

それでも懸命に任務を遂行する彼に誇りを持っている女性も少なくありません。

友だちに彼氏の職業を聞かれた際に「消防士」と答えれば、「凄いね」「かっこいいね」などと羨ましがられることもあるでしょう。

それだけ消防士という仕事は多くの人から憧れられ、尊敬されている仕事なのです。

そのような時は、少しだけ優越感に浸れるかもしれません。

消防士の彼氏と付き合うデメリット

かっこいい消防士ですが、メリットばかりではありません。

消防士ならではのデメリットもあります。

次は消防士の彼氏と付き合うデメリットについて詳しく紹介していきます。

消防士の彼氏は職業柄危険が伴う

消防士という仕事は、常に危険が伴います。

特に火災現場などでは危険な場所に行き、自ら火の中に飛び込むこともあります。

いくら防火服を着ているからといって、まったく危険がないというわけではありません。

また、いつ何時危険な現場で消火活動をしているのかわからないため、帰宅を待っているパートナーや家族は心配と隣り合わせです。

いつも彼の身を案じなければいけないという点は消防士ならではのことであり、それが付き合う上でのデメリットになることもあります。

消防士の男性は浮気性?チャラいって本当?

消防士の男性はチャラいという噂も良く耳にします。

男性社会のため、付き合いで飲みに行ったり、キャバクラに行ったりすることも多いようです。

特に体育会系の男性が多く、上司からの誘いを断れずに言われるがまま飲み歩いてしまうということもしばしばあります。

また、女性が少ない職場のため、外の女性に積極的にアプローチすることも多くあります。

実は消防士はクラブによく出現するという噂もあるほどです。

そういう点では、付き合ってからも浮気や女遊びの心配をしなければならないこともあり、付き合う上でのデメリットにもなり得ます。

訓練・夜勤でデートができない?

消防士は基本的に24時間勤務であり、非番でも必要があれば出勤することがあります。

そのため、夜のデートや泊まりの旅行などに行きづらい傾向があります。

もちろん、丸1日の休日もありますが、日頃から過酷な勤務をしているため、休みの日はゆっくりと過ごしたいという方も多いようです。

特に休日明けには再び24時間勤務が待っているため、できるだけ体力を温存しようと休みの日でも夜遅くまでは遊ばない傾向にあります。

このように夜にデートできないことに不満を感じてしまう人にとっては、大きなデメリットになってしまう可能性があります。

まとめ

消防士は男らしく、かっこいいイメージが強く、彼氏にしたい職業としても人気です。

地方公務員や国家公務員のため、収入が安定しているところも魅力のひとつです。

一方、常に危険と隣り合わせであったり、一般企業のサラリーマンほど休みや勤務時間が安定していなかったりすることに心配や不満を感じる女性も多くいます。

消防士と付き合う際は、彼の仕事をきちんと理解してあげることが大切です。

消防士の男性は、彼女のワガママを聞いてあげたくてもできないことも多いため、自分の仕事に理解を示してくれる女性に好意を持ちやすい傾向にもあります。