あまりテレビなどメディアでクラブが紹介されることはありません。
たまにテレビでクラブと出てきたらニュースで、クラブで暴行事件がとかあまり良いイメージでは出てきません。
では実際のクラブというところはどのような場所なのでしょうか。
遊びに行ったことがある人なら大体の雰囲気は分かるけど、行ったことがない人にとってイメージはつきにくいでしょう。
実際にクラブとはどんなところなのかをご紹介します。
またクラブでは健全な出会いはあるのでしょうか?
クラブってどんなところ?
クラブに対してどんなイメージを持っていますか?
クラブに行ってる人は悪い人が多いとか、ナンパされる場所、暗くて怖い、洋楽が大音量でガンガンなっているなんてイメージを持っている人も多いようです。
確かに以前は調子に乗った若い人や怖い人が集まって羽目を外していたり、ケンカも多くあったという具合です。
でも今のクラブは違います。
クラブは純粋に音楽や踊りを楽しむための場所です。
クラブ側も楽しんでもらうためにセキュリティを強化して、よくない人が入らないようにしたり、イベントを組んでより楽しくなるよう様々な工夫をしてくれています。
音楽や踊りを楽しむ場所
クラブにはDJがいてその日その日でジャンルに分けてあり、それに合った音楽を選曲してくれています。
その音楽を楽しむと共に、踊りも楽しむことができる場所です。
踊りといえば学生時代の体育の授業でしかやったことないという人でも大丈夫。
クラブにはダンサーや踊りが上手な人もいますがそういう人は少数です。
クラブで踊っている人が踊りが上手なわけではありません。
実際には音楽に合わせて体を揺すっているだけだったり、盛り上がってきたら手をあげている程度の人がいっぱいいます。
少し踊っているような雰囲気の人を見よう見まねで合わせていたら、なんとなく踊れているような気分になれます。
ちょっと踊りがぎこちないのは全然OK。
むしろ女性ならそんな姿がより可愛く見えたりするものです。
それよりも引いてしまうのは踊りに夢中になりすぎて独自の世界を作っていたり、周りの人の迷惑もかまわず広いスペースを使って踊りまくっている人の方でしょう。
でもクラブでは不思議とテンションが上がりますので、踊っていると不思議と楽しさが増してきます。
それでも踊るのが恥ずかしいという人はDJブースの横あたりで軽く首を振っているだけでもいいです。
それだけで音楽を楽しみに来ている人と思われます。
クラブではどんなスタイルでも音楽を楽しむ気持ちがあればそれでOKなのです。
イベントやパティーの会場
クラブを貸し切ってイベントやパーティーが行われていることもあります。
イベントでは名のあるアーティストを前面に出すケースがほとんどです。
そしてそのアーティストを元にしてライブ形式で行われているので、小規模なコンサートに行くような感覚です。
小さめの場所で会場は暗くミラーボールなどで光の演出が行われている中で音楽を楽しむことができます。
それにお酒を飲みながら踊ることもできるので、心地よい気分で踊ることができます。
クラブを利用してパーティーの会場になることもあります。
結婚式の二次会、決起会、ダンスなどの発表会、交流会など様々なパーティーに使われます。
飲み物や簡単な料理を出すこともできます。
出会いの場所
クラブに行くとナンパ目的で近づいてくる人もいます。
そういう人と知り合いになることももちろんあるでしょう。
でも純粋に音楽を楽しんでいるだけでも出会いはいっぱいあります。
クラブではその日その日で流す音楽のジャンルが決まっています。
テクノ・ハウス・ジャズ・ヒップホップなどあり自分が好きなジャンルに行くことが多いです。
好きな音楽をバックに踊っていると楽しい気持ちがドンドン高まり、周りにいる人とフレンドリーな気持ちで接することができます。
クラブでは人にもよりますが、恋愛の出会いというよりも一緒に音楽を楽しむ仲間が増えるという感覚に近いでしょう。
音楽が好きな人、踊ることが好きな人、クラブの雰囲気が好きな人と自然に仲良くなることができる場所と言えるでしょう。
お持ち帰りが多いのは事実かも
やっぱりクラブではお持ち帰りは多くあります。
ナンパ目的で来ている人もいますし、ナンパされることが目的で来ている女性もいます。
そのような人たちはクラブに通っていると雰囲気で分かるようになってきます。
でも通い慣れていない人には到底わからないですよね。
ですので遊ばれないためにもどんな人がいるのかを紹介します。
参考にして遊ばれて悲しい思いをしないようにしてくださいね。
遊び人も多く参加している
遊び慣れている人が手っ取り早く遊び相手を見つけるために、クラブに来ていることがあります。
出会いの場にお金を出して行くよりも、楽しさから開放的になっている女性が多いクラブに来た方が確立としては高いそうです。
遊び慣れている人の特徴は何かしら自信があるところがあります。
容姿に自信のある人・つまりイケメン、会話が面白くてこちらの気分を盛り上げてくれる人、女性へのボディタッチが多いが嫌な気分にさせない人など。
女性も遊びたい気分ならそういう人との出会いを楽しむのもありでしょうし、相手は結構簡単に見つかるはずです。
男女ともにワンナイト目的の人も多い
簡単に今晩一夜を共にしようという目的の人も多いです。
男女ともに性欲を抑えることは難しいですし、立場がフリーなのであれば特に抑える必要もないですから。
男女とも合意の上であればOKなのでしょう。
ワンナイト目的の人はグループで来ていても二人っきりになりたがったり、外に出ようと誘って来る場合が多いです。
その気があれば誘いに乗ればいいでしょうし、その気がないなら二人っきりになることは避けて踊りに没頭したり、スタッフの人に話しかけるなどして避けると良いでしょう。
お酒が入って気分が高まっている
クラブは大音量で音楽が流れていることや、みんなが好きなように踊っていることから気持ちが高まるのが早いですし、一度高まれば中々盛り下がることはありません。
普段からクラブに行き慣れている人であれば、気持ちの高揚を純粋に楽しむことができますし、それをコントロールすることもできるでしょう。
でも初めて来たりたまにしか来ない人は、この雰囲気に圧倒され気分の高まりを自制することができない場合もあるでしょう。
そのような時に甘い言葉をかけられたりボディタッチをされたりすると、より気分がアップして、通常であれば単なるナンパとわかっているような人にでも流されてしまうことがあるでしょう。
そうならない為に初心者が知っておきたい5個のこと
せっかく楽しむためにクラブに行っているのに心無い人に遊ばれてしまったら嫌な思いしか残らないですよね。
クラブは正しく遊べばとても楽しいところです。
ですのでみんなが楽しく過ごして欲しいと思っているので、危険な目に遭わないためのコツをご紹介します。
初心者の人は事前によく知っておき、クラブに慣れている人も今一度確認してもらいたいです。
1:身分証明書は必ず持っていく
クラブの入店には写真入りの身分証明書(生年月日明記)が必ず必要です。
身分証がないと入れないクラブがほとんどです。
稀に身分証がなくても入れるクラブがあります。
でもそんなクラブは危険なところが多いです。
身分証明書の掲示を必ずしなければいけないクラブはちゃんとしているところです。
2016年6月にクラブ営業における法律が改変されて、誰もが安心して楽しむことのできる場所になったのです。
そのために屈強なスタッフが常駐していて、悪い人が入店できないようにしてくれています。
入店のためのセキュリティが入念であったり、体格の良いスタッフが構えているお店は安全に運営をしているクラブと言えるでしょう。
2:露出の高すぎる服は着替える
クラブは暗くて見えにくいのでついつい露出の多い服装をしたり、いつもは着ないような派手な服装をしたいと思ってしまいます。
女性としてはクラブでのドレスコード的な気分でそのような服装をしていたとしても、男性の見る目は違います。
露出の高すぎる服は男性をついついその気にさせてしまうこともあります。
またワンナイトやナンパを望んでいる女性だと勘違いされやすくもなります。
楽しい音楽に踊りにと気持ちが盛り上がる要素も多いので、羽目を外したくなるムードもあります。
踊っている時には体が触れ合うこともあります。
クラブ内は暗いので、わざと触ってくる人だっていないとは限りません。
世の中には華やかさとお色気を勘違いするような男性も数多くいるのです。
だからこそ女性は服装は勘違いされるような装いは避けるようにしましょう。
3:ナンパは当たり前
クラブでナンパされるのは当たり前だと思いましょう。
むしろ誰からも声をかけられなかったら恥ずかしいのでは?くらいに思いましょう。
ナンパは男女共にクラブで楽しむ要素とも言えます。
ナンパするからといって体が目的とは限りません。
楽しい時間を女性と一緒に過ごしたいと思って友達になることを目的に声をかけてくる人もいます。
クラブに一人で来ている人もいるので、そこで話し相手を探している人だっています。
お酒の力と暗い店内の雰囲気で普段は声をかけないような人でも気軽に声をかけてくることができるようです。
バーカウンターの前で女性同士や一人でいると、必ずと言って声がかかるでしょう。
楽しく飲みたいなら気軽に話を進めれば良いですし、ちょっと嫌だなと思えば踊りに行くと言って場所を変えればしつこくされることもないでしょう。
強引なナンパも多い
中にはしつこいナンパをしてくる人もいます。
踊りに没頭しているのにすり寄ってくるような人もいます。
そしてしつこいナンパで注意しなければいけないのは、相手から逃げようと思ってトイレに行くことや外に出ることです。
強引なナンパをしてくる人は相手が一人になることでチャンスと思う人もいます。
中にはトイレにまでついてきて個室の中に無理やり入ってこようとする人もいます。
外に出たらそのまま強引にどこかに連れて行こうとする人だっています。
そこでセキュリティが気づいてくれればいいのですが、気づかれずにお持ち帰り状態になってしまったら大変です。
ちょっと強引だなと思ったらダンスフロアの人が多い場所に移動するか、スタッフに声をかけて強引なナンパを止めてもらうようにしましょう。
4:手荷物は必ずロッカーに
セキュリティも済ませて入場料も払ったら大抵ロッカーが用意されています。
クラブで手荷物を持っていると、まず邪魔です。
飲んだり喋ったり踊ったりするのに手荷物を持っていたら邪魔で楽しめません。
それにクラブ内は暗いので、手荷物を置いておくと非常に取られやすい状況になります。
自衛のためにも手荷物は必ずロッカーに入れましょう。
入店する時にはドリンク用の小銭とスマホだけあればいいです。
女性の服装にはポケットがないタイプも多いので、クラッチバッグなどを持っていると便利です。
斜めがけできるタイプが邪魔にならなくて良いでしょう。
それとクラブ内ではお酒を飲んだり踊ったりするために非常に暑いと感じることが多いです。
厚着をしていると暑いので、予め厚手のものは脱いでロッカーに入れておくといいでしょう。
番号タイプのロッカーならいいのですが、鍵タイプのロッカーの場合は、はしゃぎすぎて鍵を無くさないように気をつけてくださいね。
5:セキュリティーに相談する
IDが必要なクラブには必ずセキュリティーと呼ばれている強そうなガードマンのような男性がいます。
セキュリティーは誰もがクラブ内で安全に楽しむことができるためにいます。
クラブの治安を守ってくれる役割をしています。
セキュリティーをしている人は大体が格闘技経験者かプロ格闘家だそうです。
強そうなはずですよね。
お仕事中なので楽しんでいる様子などは見えませんが、いざという時にはセキュリティーに頼るようにしましょう。
連れ込まれそうになる
店内には様々な人が思い思いに音楽を楽しむ時間を過ごしています。
しかし、ごく稀に周りの迷惑を考えずに身勝手な振る舞いをしている人がいます。
盛り上がりすぎて人にぶつかったり、ドリンクを周りの人にかけたり、VIPでもないのにVIP席に勝手に座るなど。
さらには自分の欲望を満たすために個室に連れ込もうとするような人がいるかもしれません。
個室ではなく外に連れ出そうとする人がいるかもしれません。
そんな時はすかさずセキュリティーを頼ってください。
セキュリティーが近くにいなければ、大きな声を出して周りの人に気づいてもらいましょう。
セキュリティーが注意してくれたり、度がすぎる場合は外へ追い出してくれます。
でも店内は大音量で声が聞こえないこともありますし、人が多すぎる時は気づいてもらいにくいです。
咄嗟の時に大きな声を出すことができなくなることだってあります。
なので、いくら楽しくて気分が高揚していても近くに変な動きをしている人がいれば、そこから離れるくらいの慎重さは残しておきましょう。
泥酔の人に絡まれる
酔っ払った人に絡まれた時もセキュリティーに助けてもらいましょう。
酔っ払いが誰かにしつこくしているのを見かけた時も、セキュリティーに声をかけておくと良いでしょう。
セキュリティーがその後酔っ払いに目をかけてくれるので、被害を未然に防ぐことができます。
不意に酔っ払いに絡まれてしまった時はすぐに離れるようにしましょう。
しつこい時は少々恥ずかしかったとしても大きな声を出して助けを求めましょう。
酔っ払っている人はフラフラとしていることが多いので、歩き方が左右に揺れていたり、持っている飲み物をこぼしているなと思ったら、その人からは離れるようにするといいですね。
トラブルや喧嘩
クラブ内でのトラブルや喧嘩にもセキュリティーは駆けつけてくれます。
男性は気分が高揚してくるとアドレナリンがたくさん出て攻撃的になることがあります。
混んでいるクラブ内で人を押しのけて進もうとする人、そのことに対して文句を言う人、足を踏んでも謝らないだの、女性が嫌がっているのにしつこいという理由で怒鳴ったり、どんな場所にもDQNな人はいますがクラブの中にもDQNはいます。
気分が高揚して強くなったような気になっている人もいますので、そんな時は本当に強いセキュリティーにお任せしましょう。
気分が高揚したくらいで喧嘩をするような人には少々のお仕置きも必要です。
頭を冷やしてもらいましょう。
クラブでは自分で自分を守る事が大事
クラブにはセキュリティーがいてみんなのことを守ってくれます。
ですがセキュリティーよりもお客さんの方が多いので、全てを見きれないこともあります。
セキュリティーに守ってもらえないようなことだってあるかもしれません。
だからクラブ内では自分のことは自分で守りましょう。
手荷物をロッカーに入れるのも自衛の一つ。
変な人からいやらしい目で見られないためにも露出を控えた服装をするのも自衛です。
セキュリティーがいない怪しいクラブに行かないということも自衛です。
楽しくお酒を飲むのは良いことですが、飲みすぎて羽目を外しすぎてしまうのも危険です。
20歳以上の男女しか入れない場所なので、自分の責任は自分で取らなくてはいけません。
危険な目に遭わないためにも自分で自分を守るように心がけましょう。
お酒は楽しむ程度、酔いすぎない
クラブで飲むお酒は本当に美味しいです。
暗い店内に楽しい音楽、人目を気にせず踊って開放的な気持ちにもなります。
ついついお酒を飲む量も増えてしまうでしょう。
お酒がすぎるとクラブの照明と大音量の音楽の中では、いつも以上に気分が盛り上がります。
人によっては気分が上がりすぎてトランス状態になる人もいます。
それで楽しく過ごせる人ならいいのですが、盛り上がりすぎていつもでは考えられないような行動を取る人もいます。
知らない人と一緒にいて気づいたらホテルだったなんてことも。
自分の中でクラブではどのくらいの量が限界なのかということをちゃんと知っておき、その量を守るようにしましょう。
男性はアルコール度数の強いものを勧める場合がある
男性の中には女性をお持ち帰りしてやろうと考えている人もいます。
隙あらば女子を酔わせてどうにかしたいと思っている人もいます。
女性に強いお酒を飲ませて弱ったところを狙おうとしているかもしれません。
そんなことを考えている男性は、手っ取り早く酔っ払ってもらいたいので、アルコール度数の高いお酒をドンドン勧めてくるでしょう。
それに男性が飲み物を奢ってくれた時は注意してください。
自分で注文したものを奢ってくれるのならいいのですが、男性が勝手に持ってきた飲み物はアルコール度数が高いものかもしれません。
それを飲みやすくしているものだったら気づかずにドンドン飲んでしまうかもしれません。
飲みすぎて酔っ払い、男性の罠にはまってしまってはいけないので、奢ってくれた飲みものは少々疑うくらいでもいいでしょう。
激しいボディタッチは断る
踊っている時に体が触れ合うようなこともあります。
楽しく男女がペアになって踊ることもあります。
楽しい時のボディタッチは全然いいのですが、過度のボディタッチは不快ですよね。
あまりにも触ってくるなと思ったら手を払いのけたり、「触らないで」と言うなり、毅然とした態度で断るようにしましょう。
普通の男性ならやりすぎたなと反省して、もう寄ってこないでしょう。
VIPルームに誘われてもついて行かない
クラブにはVIPルームと言われる、特別な人しか入れない部屋が設けられていることがあります。
人気DJがフロアやバーにいては人が集まってきてしまうので、VIPルームでくつろいでもらったりするために使います。
でもVIPルームは別途お金を支払うことで、一般の人でも使用することができるのです。
VIPルームはフロアやDJブースが見渡せるような場所に設置されていることが多く、文字通りVIPな気分になれます。
VIP席の料金の中にはシャンパン代が含まれていることもあるので王様気分に浸れます。
VIPルームでは男性は王様気分になっているため、そこに来た女性はオレのものなんて気分になっている人もいます。
VIPルームは選ばれた人しか入れないので、誘われたらついていく女性もいるのですが、VIPルームを使っている人の中には他の人が気軽に入ってこれないことをいいことに、良くないことを企んでいる人もいます。
お金を払ってその部屋を使っているわけですし、女性は無理やり入れられるのではなく、誘われて自ら入って行くのでスタッフやセキュリティーが助けにくい状況になっていることだってあります。
ですから知らない人からVIPルームに誘われても、ついて行かない方がいいでしょう。
クラブに通い続けているとだんだん顔が知れてきて、仲良くなったDJなどが誘ってくれる場合もありますが、そういう人たちはクラブを健全にしていきたいという思いがあるので、安心して入って行けるでしょうね。
誠実な人と出会う確率を上げる方法
クラブの中でのちょっと危険なことを列挙しましたが、そんな人はほんの一握りです。
近頃のクラブは純粋に音楽や踊りを楽しみたいと思っている人たちがいます。
また音楽が好きな人やクラブが好きな人と友達になりたいと思っている人だっています。
そんな誠実な人と知り合うことができれば、クラブはもっともっと楽しくなります。
ではいろんな人がいる中で誠実な人に出会う方法はあるのでしょうか。
ちょっとした工夫で悪い人は遠ざかり、素敵な人と出会うことはできます。
落ち着いた雰囲気のクラブを選ぶ
クラブにもお店によって特徴があります。
派手な雰囲気のクラブ、カジュアルなクラブ、年齢層が若かったり、踊りを楽しんでいる人ばかりのクラブと様々です。
どんなクラブにも誠実な人はいますが、そういう人が好むクラブは落ち着いた雰囲気のところです。
チャラチャラした雰囲気の人はあまりおらず、男女ともに落ち着いてクラブを楽しんでいる雰囲気が出ているところ。
落ち着いているので男性も音楽を聞きながらお酒を飲んだり、会話を楽しんだりできます。
サラリーマンの仕事帰りっぽい男性だって行きやすい場所のようです。
いつもは居酒屋で飲んでいるけど、今日はもう少し楽しい雰囲気のところに行って、良さそうな人がいれば女の子とも話がしたいよね、風な雰囲気です。
実際に落ち着いた雰囲気のあるクラブで出会った男女が、真剣な交際に進むこともよくあるようです。
せっかく声をかけられるなら誠実な男性がいいですよね。
客の年齢層が高め
クラブの入場には年齢制限が設けられたので20歳以上の人しか入れません。
でも20歳の中には学生もいます。
まだまだ若くてノリノリの人もいるかもしれません。
もちろん若い人にも誠実な人はいるのですが、誠実な人が多い層と限定するならば年齢層が高めな方が率としては高いでしょう。
年齢層が高めなクラブの見分け方ですが、場所によってもある程度判断できます。
その場所に年齢層が高めな方が来るような雰囲気であればそこにあるクラブも年齢層が高めということが多いです。
曲の選曲からでも見分けることができます。
70年代80年代の曲がかかるようなクラブだと客層は高めでしょう。
それに昔から営業しているクラブも昔からのファンが来ていることから年齢層は高めです。
ジャズなどの落ち着いた曲がかかっている
音楽の種類がヒップホップだと若い人が多いだろうなと推測できます。
テクノやトランス系が好きな人にも年齢層が高めの人もいますが、誠実な人が好みそうなのはやっぱりジャズ系の落ち着いた曲ではないでしょうか。
ジャズ系の曲はとても心地よく聞くことができますし、ノリは穏やかです。
ジャズ系だとガンガンに踊るというよりは心地よく体を揺らす程度のノリです。
音楽は好きだけど、ナンパとかは興味ないよという雰囲気の人が多そうです。
クラブでは同じジャンルの曲しか毎日かかっているのではなく、日によってジャンルを変えているというところもあります。
人が多い週末などはノリの良いEDMやハウスが多くなるでしょう。
サラリーマンが多い金曜日はR&BやPOPSなど。
落ち着いた系のジャズはゆっくりとした気持ちで着たい人が多いので、人もそんなに混まない火曜日や木曜日など中途半端な?曜日が多いようです。
ドレスコードが指定されている
ドレスコードを指定しているクラブでもノリが違ってきます。
指定しているドレスコードが過激すぎな服装を禁止しているところなどを選ぶのもありです。
ジャージや作業着は基本NGのところが多いですが、例えばドレスコードの指定として「過度な軽装、ラフ過ぎる格好はNG」とあります。
他のお店では「軽装(ジャージ・スウェット・タンクトップ・作業着・サンダルやクロックスなど)NG」などと指定されています。
このドレスコードではアバウトすぎますし、そのような服装を着てくる可能性がある人が来るということでちょっと若めなのかなとか、元気系の人が来るのかなと想像できます。
誠実な人が来てそうなお店のドレスコードは「大人をイメージしたコーディネートがおすすめ、男性の軽装はNGの場合あり、タトゥーの露出はNG」などです。
これなら分別のある人が集まっていそうな予感がしますね。
ビジネス街に近いクラブに行く
場所も大切な要素です。
普段から若い子が多い街にあるクラブですと当然客層は若い子でしょう。
外国の方が多い街のクラブはやっぱり多国籍。
なので誠実そうな男性と知り合いたいと思うのであれば、落ち着いた男性がいそうなビジネス街が狙い目です。
ビジネス街に近いところにあるクラブでしたら仕事帰りに寄る人もいそうですよね。
サラリーマンだから誠実という訳ではありませんが、サラリーマンとして仕事を持っている人はあまりに眼に余るような行動をして会社に居づらくなるようなことはしなさそうという判断基準です。
サラリーマンの中にも不誠実な人はいるでしょうが、確率的に言うと若い人が多いクラブよりは誠実な人の率は高めであると言えます。
クラブは出会いが多いが進展させるのは後日が良い
クラブには気分を盛り上げるような要素がいっぱいあります。
まるで大好きなアーティストのライブに行った後のような盛り上がった気分が続きます。
そんな盛り上がった気分の時に知り合った人はなぜか素敵に見えてしまったり、運命の人と勘違いしてしまうことがあります。
そんな気分の時についついベッドインなんてことになってしまって、後で冷静になってみるとそんなにタイプの人でもなかったなんていうこともあります。
それにクラブで知り合った人は少なからず「遊ぶことが好き」という特徴があります。
なので出会ったその日にベッドインしてしまうと男性にとってあなたは「遊び相手」と思われてしまう可能性があります。
一度遊び相手と思われた女性は本命の位置には上がれないと言います。
ですので、どれだけ冷静に見てもタイプだったり運命の人と思っても、その日に仲を進展させるのはやめておきましょう。
連絡先を交換して後日改めて会いましょう。
その時はクラブではなく、落ち着いた雰囲気のカフェやご飯を食べに行くなどするのがいいでしょう。
本当に良い出会いなら、なおのことお互いのためにもそうすべきでしょう。
色んな人と話して素敵な男性を見つけよう
クラブでは体目的のナンパ以外にも自然と仲良くなれるような雰囲気があります。
男性から声をかけてくるのは当たり前ですが、女性からだって楽しかったら声をかけて仲良くなるのもありです。
男性も楽しい音楽で開放的になっているので普段よりも会話は弾むはずです。
クラブで楽しい雰囲気を利用して、いろんな人と話してみましょう。
男性も楽しい音楽で開放的になっているので普段よりも会話は弾むはずです。
その中には素敵な男性もきっといるでしょう。