キスうまいと思う女性のやり方の写真

「体の相性が悪くて…」なんて友人男性から聞いたことがある女性も多いのではないでしょうか。

そんな言葉がよく聞かれるようになってから、女性達は自身の体について考えるようにもなったでしょう。

ですが、男性が言う「体の相性」とは、純粋な体の相性ではなくキスの相性を指している場合もあるのです。

キスなんて唇が触れるだけの行為だと思っていませんか?

女性が意中の男性とキスするだけで気持ちが満たされるように、男性もキスで深く心が満たされます。

逆に、キスの相性が悪いと「この女性は違うかも…」と愛情に不信感を持ってしまう場合もあるのです。

今回は、単純行為のようで実は奥が深い、キスのうまいやり方についてお話していきましょう。

あなたがやってしまいがちなキスミスや、男性が本当に求めている女性からのキスについてもご紹介していきましょう。

男性はキスがうまい女性にはまる?

女性にとって大好きな男性とのキスは、心が幸せで満たされますし、胸キュンが止まりませんよね。

では、男性にとって好きな女性とのキスはどういった感覚になるのでしょうか。

女性のように、男性がキュンキュンしないと思っていませんか?実は、男性も女性と同じように緊張していますし、ドキドキしているのです。

キスには、お互いの愛情を伝えるという意味があり、男性も自分の思いを女性に伝えたいと思ってキスをしていますが、このキスで男性は愛情を失くしてしまう場合もあるのです。

キスが下手な女性とキスをすると、男性は不快感を持ちます。

唇が触れ合っただけで不快に感じてしまうのですから、男性がその先を想像してガッカリしてしまうことも理解できますね。

「好きな人同士ならどんなキスでも…」といった反論も聞こえてきそうですが、確かに好きな人とのキスは男女共に最高の気分になれるでしょう。

ですが、そんな大切なキスの場面で気分を盛り下げてしまうほど女性のキスが下手だったら…。

また、キスはハグや手を繋ぐ行為と同じようにカップルの中で繰り返し行う行為ですよね。

その度に不快な思いをしてしまうなら、男性が冷めてしまうのも分かる気がしませんか?このように、単純行為なキスだからこそ、うまさや下手さが際立ってしまい、気になってしまうものなのです。

つまり、キスがうまいというだけで、男性の気持ちを惹きつけることも可能だという事です。

自分のキスがうまいと思う女性は少ない

実際に、自分のキスに自信を持っている女性はどれ程いると思いますか?女同士でも、キスの話なんてあまりしないでしょうし、他人のキスを見る機会もそうそう多くはありませんから、自分のキスがどの程度なのか分からないというのが正直なところかもしれませんね。

アンケート調査によると、自分のキスに自信を持っている女性は全体の10%未満という統計もあったそうです。

ということは、残り90%の女性が自分のキスに自信を持っていないということになりますね。

自分のキスに自信を持っている女性の意見としては、男性に上手いと直接褒められたという意見や、キスについて研究しているので上手いはずといった意見が上がっていました。

逆に自信がないという女性達の意見としては、キスのタイミングが掴めない、男性はどのようなキスが好きなのか分からないといった意見が多く聞かれました。

いくら彼氏といえど、「どんなキスが好き?」とはさすがに聞けない女性が多いのでしょう。

男友達に確認してもいいのですが、変な誤解を受けそうでためらってしまいますよね。

このように、身近な行為でもあるキスに不安を持っている女性も多いのが現状なのに、解決策が見つけられないという問題もあるのです。

男性はキスがうまい女性にドキッとする

キスや、キスをする時の雰囲気作りは男性がするものだと思っていませんか?もちろん男性リードでキスを進めることが大切ですが、パートナーであるあなたの力で、二人のキスをより素敵にすることも可能なのです。

男性自身も自分がキスの主導権を握っていると理解していますから、女性にさほどキスをリードしてほしいと思っていないかもしれませんね。

ですが、それは女性にキスのうまさを期待していない、諦めているといった風にも受け取ることができます。

つまり、このような男性の期待を良い意味で裏切り、キスがうまい女性になることで、男性の予想を超えることができ、ドキドキさせることができるのです。

また、男性はキスがうまい女性に出会うと、女性的魅力を強く感じますし、気分も高揚してきます。

そして、こんな素敵なキスをする女性を離したくないと感じますし、自分も魅力的で居なければと考えるようになります。

相乗効果で、さらに素敵なキスが出来るようになるでしょう。

逆に、キスを適当にする女性には、男性側も努力をする必要がないと感じ、悪い言い方をすれば手を抜き出します。

このように、キスとは男性側の問題だけではなく、女性からのアプローチ1つで大きく変わってしまうものなのです。

せっかくなら、男性をドキッとさせられるほどのキスを身に着けたいですよね。

キスうまいと思う女性のやり方 9選

キスうまいと思う女性のやり方
それではさっそく、キスがうまいと感じさせる女性のやり方についてご紹介していきましょう。

キスのうまさといっても、唇を触れ合わせる方法から説明を始めるわけではありません。

キスと言われ、舌の使い方や唇の動かし方などに目を向けていては、いつまでもキスミスを繰り返すことになってしまいますよ。

キスというのは、する前から入念な準備が必要なことなのです。

そういった最初の準備が忘れ去られているために、キスに自信が持てなかったり、キスがうまくできなかったりします。

キスがうまくなるためには、キスの前準備に始まり、表情や仕草、そういった女性としての魅力的な部分を存分に使っていくのです。

1 唇ケアをして、ぷっくり唇にする

キスがうまいと男性に感じさせるためには、唇ケアが大切です。

そんなこと知っていると言いたくなる女性も多いでしょう。

ですが、ここで重要なのは男性が求めている唇ケアをしておくことです。

唇に気を遣っている女性ならご存知かもしれませんが、男性は女性のぷっくりとした唇に魅力を感じます。

このぷっくりというイメージが大切です。

ツヤツヤ光っているということではありません。

女性に大人気の唇コスメは色やツヤにこだわっているものも多く、男性が求めているぷっくり唇にフォーカスした商品は少ない様に感じます。

グロスや真っ赤なリップスティックは、同性から見ると個性的で素敵ですが、男性の評判はそれほど良くありません。

激しい色味は、顔とのバランスが難しく、唇だけ浮いた印象を与えてしまいます。

男性が女性の唇に求めているのは、思わず触れてしまいたくなるようなぷっくりとした優しい印象を受ける唇です。

唇の縦じわを目立たなくさせるリップスティックも登場していますが、これは唇にしわが目立つとぷっくりとした印象を与えられないためです。

唇ケアは女性目線ではなく、男性目線に立ちぷっくりとした健康的な印象を与えられる唇を作り上げてみましょう。

そのためには、日々の唇ケアがとても重要です。

縦じわケアや普段からの保湿、とくに乾燥が気になるこの時期はしっかりとした潤いを唇に与えてみましょう。

ぷっくり唇にしたいからといって、唇をリップライナーなどで大きく囲むのではなく、普段からのケアでより自然に見えるぷっくり唇を目指してみましょう。