他の異性と良い関係になっているのでは?と疑ってしまう
遠距離恋愛をしているときに働いてしまうあらぬ想像力とは、まさにパートナーが自分の知らないところで、他の異性と良い関係になっているのでは?と思うことです。
遠距離だと、相手の日常を自分の目で確認することができません。
もちろん、自分の私生活も相手に見られることがないため、ある意味なにをしていてもバレることがあまりないのです。
そのため自然と浮気がしやすい環境にあるということは確かだと思います。
遠距離恋愛をしている人は、少なからずお互いにそのことを十分にわかっているため、不安がつきものなのでしょう。
時間とともに熱が冷めていく
恋愛は、最初に両思いになったときはとても嬉しくて、相手のことが大好きでたまらないはずです。
しかし、人はどんなに最初は大好きでも、いつしかその思いは風化されていき、熱が冷めていくものです。
それでも、近くに住んでいて頻繁に会うことがでいれば、会った数だけいろんなところへ遊びに行ったり、刺激になることをたくさんすることができるのです。
一方で遠距離恋愛の場合は、とにかく会える日数がとても少ないです。
数ヶ月はずっとメールと電話だか…ということもきっとざらにあるでしょう。
会えないままメールと電話だけの日常が続くことは、簡単に飽きがきてしまうので、自然と相手への熱が冷めてしまいます。
相手の気持ちを確かめにくい
遠距離恋愛は、ただでさえ不安になることが近距離恋愛カップルよりも多いのに、すぐには会えない遠い距離にいるため、実際に相手の気持ちをきちんと確かめることがなかなかできません。
すぐに会うことができれば、相手の気持ちをすぐに確かめることができて誤解や不安も打ち消されるのですが、この不安が長引くことで別れを考えてしまうことに繋がるのでしょう。
相手のことをなかなか知ることができない
カップルは本来ならば交際期間を重ねるにつれて、相手のことをよく知っていき、お互いのことを理解し合う傾向にあります。
その結果、深い間柄へと繋がっていくのが一般的なわけですが、遠距離恋愛カップルは、長い年月をかけても会える回数が少ないため、相手のことをよく知るまでにとても時間がかかります。
相手のことを深く知ることで通常ならば愛情も深まるものですが、それがないので意外とあっさりと別れやすいという特徴があります。
近くの異性に次第に目が行くようになってしまう
遠くの恋人より、近くの男友達という言葉がありますが、これは人間ならば誰しもに考えられる感情で、近くの異性に次第に目が行くようになるものです。
近場で良い出会いがあったりすると、遠い恋人よりも近いところに住んでいるその良い出会いの相手の方が簡単に会うことができますし、接触する機会が多かったりしますよね。
そうなれば自然と惹かれる要因も多くなり、次第にそれが恋へと発展してしまうのです。
気を遣うので疲れる
遠距離恋愛をしていると、あまり会うことができないため、より相手に気を遣います。
まず大前提として相手が今どんな環境で何をして、誰と付き合っているのかが見えないため、電話1つかけるにしても「今かけて平気なときかな?」と気にしてしまいます。
これがもし見える距離にいるような恋人ならば、相手がどんな生活パターンなのか分かっているのであまり気を遣わないのでしょう。
ただでさえ会えないのに電話をかけるのも簡単にはしにくいし、久しぶりに会ったらそれはそれで気を遣います。
久しぶりに会うという刺激とときめきがあることは素晴らしい長所ですが、その分相手に気を遣ってしまうというデメリットもあるので、なかなか難しいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、遠距離恋愛をしていて残念ながら別れを考えているカップルが、後悔をしないための方法をいくつかご紹介させていただきました。
せっかく結ばれた1つの縁。
大切にはしていきたいものですが、交際を続けていてお互いが幸せじゃないと続けていても意味がありません。
しっかりとよく考え、前に進めるように頑張ってくださいね!