塩顔とはの写真
人それぞれ顔立ちが異なりますが、顔立ちを調味料にたとえてタイプ別にした呼び方があります。

そのなかでも薄い顔立ちをしており、クールな印象が強い男性を「塩顔」と呼びます。

韓流スターには塩顔が多く、近年の韓流ブームもあり、塩顔男子に注目が集まっています。

それでは塩顔とはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は塩顔の特徴とさまざまな顔の種類について詳しく紹介していきます。

顔の特徴を知り、好みのタイプをはっきりさせてから新しい出会いを探しにいきましょう。

男性の顔を調味料に例えた〇〇顔

男性の顔を調味料に例えた

ひと昔前に男性の顔を調味料にたとえた〇〇顔という呼び方は流行りました。

もともとは1980年代に「しょうゆ顔」「ソース顔」という言葉が誕生し、広く使われるようになりました。

時代が変わった現在でも男性の顔を調味料にたとえる呼び方は使われつづけており、最近では「しょうゆ顔」「ソース顔」以外にも「塩顔」「みそ顔」「マヨネーズ顔」など種類が増えています。

調味料にたとえる呼び方は、主に顔のパーツや雰囲気、印象によって細かく分類されます。

その人がどのような性格であるかは別として、見た目から得る印象を調味料にあてはめています。

そのため、調味料のイメージと実際の性格やタイプが異なることも多々あります。

調味料にたとえる方法はあくまでイメージとして参考程度に留めておいた方がいいでしょう。

まずは今流行りの塩顔をピックアップ

男性の顔を調味料にたとえる呼び方は、もともと「しょうゆ顔」と「ソース顔」の二種類だけでした。

時代とともにその種類が増え、最近では塩顔、みそ顔、マヨネーズ顔などもあります。

そのなかでも塩顔は数年前から絶大人気を博しています。

塩顔の主な特徴は肌が白く、スッキリとした鼻筋、切れ長な一重や奥二重などが挙げられます。

白く、クールな印象が強いことから、「塩」にたとえられています。

芸能人では及川光博さんや星野源さん、綾野剛さんなどが塩顔として知られています。

まずは今流行りの塩顔について詳しく紹介していきます。

塩顔の特徴12個

塩顔の特徴

塩顔の男性にはいくつかの共通する特徴があります。

主な特徴は肌が白く、スッキリとした鼻筋、切れ長な一重や奥二重などが挙げられるでしょう。

それ以外にも塩顔ならではのポイントがたくさんあるため、詳しく紹介していきます。

塩顔の特徴を知り、自分の好みのタイプと照らし合わせてみてくださいね。

すっきりした目元

塩顔の最も代表的な特徴は、すっきりとした目元です。

一重や奥二重の人が多く、知的でミステリアスな印象を与えます。

目はその人の印象を大きく左右するパーツであり、目が薄いとすっきりした印象になります。

逆にぱっちりとした二重は強い印象を与えるため、ソース顔に分類されることが多いです。

塩顔の理想的な目は切れ長であることです。

切れ長とは目の幅が長く、スッとしている目のことを指します。

目尻が下がらず、幅が広い目は鋭い印象になり、知的さが増します。

及川光博さんや綾野剛さんなどはこのタイプの目です。

一方、目尻が下がっている切れ長な目は優しい印象になり、甘さが増します。

高橋一生さんや坂口健太郎さんなどはこのタイプの目です。

同じ切れ長な目でも目の幅や目尻の湾曲加減によって相手に与える印象も大きく異なります。

線の細い鼻筋

塩顔の男性は、線の細い鼻筋が特徴です。

鼻筋とは眉間から鼻先までの線のことであり、鼻が高い人ほど鼻筋が通って見えます。

塩顔の男性は鼻が高く、鼻筋が通って見える人が多い傾向にあります。

小鼻も小さいため、鼻は高いのですが主張し過ぎず、端整な顔立ちに見えます。

他にも色白であることも合わさり、余計に鼻が主張し過ぎず存在感を消しています。

横から見たときは鼻が高く見えますが、真正面から見るとそれほど高い印象を与えません。

日本人の鼻は全体的に低く、小さいのが特徴です。

そのため鼻筋がスッと通った人に憧れを抱く人も少なくありません。

そのような背景もあり、塩顔の男性のような線の細い鼻筋を持った人に惹かれるのでしょう。

シュッとした輪郭

シュッとした輪郭

塩顔の男性は、シュッとした輪郭が特徴です。

エラが張っておらず、耳の下から顎先にかけてのラインがシュッとしています。

他にも卵型タイプやダイアモンドタイプ、ハート型タイプの輪郭をした人が多いのも特徴です。

顎が小さく、顎先が尖っているところが共通していますよね。

他にも小顔というのも塩顔の男性の共通点です。

輪郭がシュッとしているだけでなく、他のタイプの男性と比較すると顔が小さい傾向にあります。

そのため、塩顔の男性から中性的な雰囲気を感じられることがあるでしょう。

女性のような見た目でなくても、男らしさというよりは繊細でクールな印象の方が強まります。

このような印象から、塩顔タイプの俳優はインテリ系な役柄が多い傾向があります。

犯人役や悪役だったとしても知能犯など頭のキレるキャラクターが多いでしょう。

骨ばったパーツ

塩顔の男性は、骨ばったパーツが特徴です。

中性的な印象が強い塩顔ですが、実は頬骨や手の骨などゴツゴツしたパーツを持っています。

塩顔の男性には細身の方が多く、筋肉隆々な方はあまりいません。

そのため頬骨や手の骨、喉仏など男らしいゴツゴツとしたパーツが他の人よりも目立ちます。

全体的な線が細く、ナヨナヨしたイメージを持つ方もいますが、骨ばったパーツが際立つことでふとした瞬間に男らしさが感じられ、そのギャップに心を射抜かれてしまう女性も少なくありません。

他にも肌が白いため、手の甲の血管や首筋などが浮き出ているのもよく目立ちます。

繊細そうな見た目とはうらはらに、しっかりと男らしい部分も持っているというのが魅力的です。

薄めの唇

薄めの唇

塩顔の男性は、薄めの唇が特徴です。

女性の場合はぽってりとした唇がセクシーだと言われますが、男性は薄い唇が注目されています。

顔のパーツは標準よりも大きく、厚くなればなるほど濃い印象になります。

唇も同様に唇が厚ければ濃い印象になりますが、薄いと塩顔のような淡泊な印象になります。

厚い唇には男らしいセクシーさがあり、薄い唇には中性的なセクシーさがあります。

塩顔の男性の多くは薄い唇をしており、笑うとさらに唇が薄く見えます。

唇の形にはいくつか種類がありますが、塩顔の男性は上唇と下唇のどちらも薄い人や上唇が薄く、下唇がやや厚い人が多い傾向にあります。

上唇と下唇のどちらも厚い男性は唇の主張が強く、塩顔の定義からはやや外れて見えます。

色白で綺麗な肌

色白で綺麗な肌

塩顔の男性は、色白で綺麗な肌が特徴です。

塩顔イケメンと言われる俳優やタレント、歌手を見てもほとんどの人が色白ですよね。

顔のパーツがシンプルな塩顔の男性は、白い肌がとてもよく似合います。

すっきりとした顎のライン、薄い唇、切れ長な目、そして色白の肌と全体的に薄いのが特徴です。

もともと色白の人が多いため、肌が綺麗に見えるのも大きな特徴のひとつです。

透明感があり、端整な顔立ちがより引き立ちます。

端整な容姿から漫画に登場するような王子様キャラをイメージする人も多いのではないでしょうか。

塩顔を代表する及川光博さんが王子様キャラなのでそういう印象を持つ人も多いでしょう。

中性的な雰囲気

塩顔の男性は、中性的な雰囲気が特徴です。

肌が綺麗で色が白く、鼻筋の通った顔は中性的に見える特徴でもあります。

塩顔の男性はそれらの特徴に完全にあてはまるため、中性的な雰囲気があると考えられます。

これらの特徴は女性の美しさにも通じており、女性らしさが引き立ちます。

たとえば色白で綺麗な肌や鼻筋の通った女性も可憐で美しいイメージを持ちますよね。

一方、男らしいというと肌が黒く、目鼻立ちがはっきりとした男性を想像する人も多いでしょう。

つまり塩顔の男性は、男らしさよりも女らしさに近い美しさを持っているのです。

そのため中性的なファッションでなくても、どことなく中性的な雰囲気を感じることがあります。

もちろん実際に中性的な性格かどうかは別物です。

塩顔の男性にも男らしい趣味や好みがある人もいますし、女性のように繊細な人もいます。

スリムめな体型

塩顔の男性は、スリムめな体型が特徴です。

これまで顔のパーツが薄く、シュッとした印象について説明してきましたが、塩顔の男性は顔だけでなく体の線まで細いという大きな特徴があります。

塩顔の男性には太っている人や筋肉隆々な人があまりいません。

顔や体のラインが全体的にほっそりしており、薄い顔立ちに似合う体型をしています。

体がスリムに見えるのは、筋肉量だけでなく色白で綺麗な肌というのも深く関係しています。

肌の色が黒いと筋肉が目立つため、体のラインががっしりとして見えます。

また、ワイルドな印象もプラスされるため本来の体型よりも男らしくしっかりした印象を与えます。

そのため色白の塩顔の男性は、他の男性よりもスリムな印象がつくのです。

実際には綺麗な筋肉を持った塩顔の男性もたくさんいます。

隠れマッチョ、細マッチョという人も多いため、そのギャップに心を打たれる女性も多いでしょう。

ミステリアスさ

塩顔の男性は、ミステリアスさが特徴です。

一重か奥二重の切れ長な目やシュッとしたフェイスラインはクールな印象を与えます。

そのため、元気でハツラツとしたイメージよりもミステリアスなイメージの方が強いでしょう。

中性的な印象もミステリアスさを増幅させる一因になっています。

ひとつの性別に縛られない中性的な容姿は、その人の個性や価値観の表れでもあります。

どこにも属さず、自分らしさを持っているように見えるため、他とは違うなにかを感じられます。

そのような容姿から不思議、独特、個性的というイメージを持つ人も多いでしょう。

他にもクールな印象から知的なイメージを持つ人も少なくありません。

自分よりも知的な印象を持つため、どこか掴めないというイメージを持つ人もいます。

それが塩顔の男性の魅力であり、奥深さでもあります。

自然体なゆるさ

塩顔の男性は、自然なゆるさが特徴です。

端整な顔立ちの塩顔の男性は、ゆるくふんわりとした雰囲気をまとっています。

行動や会話もゆっくりとしているため、他の人よりも優しく見えることもあるでしょう。

その穏やかな雰囲気や性格に癒されるという女性も少なくありません。

塩顔の男性には、キリッとしたクールな人もいますが、子犬のように人懐っこい人もいます。

自然体なゆるさを持った塩顔の男性は、どちらかというと子犬のようなタイプの人が多いでしょう。

見た目がクールそうに見えるため、人懐っこい一面を見てギャップを感じることもあります。

その意外性が多くの女性にウケ、塩顔の男性人気が高まっています。

自然体なゆるさを持った塩顔の男性には坂口健太郎さんや森山未来さんなどが挙げられます。

どちらもふんわりとした雰囲気をまとっており、優しい印象がありますよね。

落ち着いた振る舞い

塩顔の男性は、落ち着いた振る舞いが特徴です。

全体的に線が細く、繊細そうな容姿をしている塩顔の男性は、落ち着ているように見えます。

これは本人の性格に関係するのではなく、容姿からそのような印象を持たれやすいのです。

クールに見られやすい塩顔の男性は、その容姿のイメージから性格も落ち着いて見られます。

他にも中性的であることから、几帳面、しっかり者と思われることもあるでしょう。

実際にそのような印象通り、落ち着いた振る舞いができる男性も少なくありません。

容姿からのイメージと行動が伴うと、より素敵な男性に見えますよね。

大人っぽいイメージがあるからこそ、実際に大人の魅力を持った男性はかっこよく感じられます。

けだるい色気

塩顔の男性は、けだるい色気が特徴です。

中性的な容姿をしている塩顔の男性は、どこかけだるい色気を醸し出しています。

けだるいとは何となくだるい、億劫な様子を表す言葉です。

つまりけだるい色気とは無気力な状態で自然に醸し出される色気のことを指します。

塩顔の男性はとてもシンプルな顔立ちのため、飾り気がなく自然な魅力を持っています。

シンプルである魅力を持っているからこそ、気張らずに色気を醸し出せるのです。

椅子にぼんやり座っているだけでも、どこかアンニュイな雰囲気が出せるのも魅力のひとつです。

塩顔以外もいる!男性のさまざまな顔の種類表

男性の顔を調味料でたとえるのは、1980年代後半から広まりました。

当時は「しょうゆ顔」と「ソース顔」の二択でしたが、時代の流れとともにその種類も増えました。

これまで紹介してきた塩顔はもちろん、酢顔、砂糖顔、味噌顔などその種類は多岐に渡ります。

顔の種類が増えたということは、それだけ男性の個性や女性の好みが広がったということです。

最後は塩顔以外にもいる男性のさまざまな顔の種類について詳しく紹介していきます。

みなさんの好みの顔は何顔でしょうか。

ぜひチェックしてみてくださいね。

塩顔

塩顔とは、顔全体の印象が薄く、あっさりとした顔立ちの男性を指します。

主な特徴は切れ長な一重もしくは奥二重の目、筋の通った鼻、すっきりとした輪郭などです。

肌は色白の男性が多く、体つきはスリムでほっそりとした印象があります。

その一方で、よく見ると喉仏が出ていたり、指や腕がゴツゴツしているなど男らしさも持っています。

最近では塩顔の男性が多くの女性人気を得ており、芸能人でも塩顔の男性が注目されています。

端整な顔立ちと繊細そうなイメージから、王子様のようなキャラクターを想像する人もいるでしょう。

実際に塩顔の俳優には、美男子や王子様のような役柄を演じる人もたくさんいます。

他にも切れ長な目から知的な印象を持つ人もいます。

悪役やクセのある役の場合、頭脳派のインテリ系なキャラクターを演じることが多いでしょう。

塩顔な男性芸能人

塩顔の男性芸能人には、及川光博さんや綾野剛さん、星野源さん、森山未来さんなどがいます。

及川光博さんは涼しげな目元やスッと通った鼻筋、色白なところが塩顔の特徴にあてはまります。

映画やドラマでは知的でクールな役を演じることが多く、塩顔のイメージにぴったりですよね。

綾野剛さんも切れ長な目やシャープな輪郭、薄い唇なところが塩顔の特徴にあてはまっています。

映画やドラマでは優しい役もありますが、不思議なクセのあるミステリアスな役も似合っています。

一方、俳優で歌手でもある星野源さんは涼しげな一重ですが、たれ目なので可愛い印象もあります。

笑うと目がより細くなり、にっこりとした優しい表情が引き立ちます。

このように塩顔な男性芸能人には女性から高い人気を得ている人がたくさんいます。

クールな役柄だけでなく、実は笑うと可愛いなど意外性を併せ持つ役にもよく抜擢されています。

ソース顔

ソース顔とは、顔全体の印象が濃く、くっきりとした顔立ちの男性を指します。

主な特徴は深いほり、二重のぱっちりした目、濃い眉毛などが挙げられます。

肌はやや色黒の男性が多く、体つきは筋肉質でがっしりとした印象があります。

健康的で男らしい印象が強いですが、笑うとあどけなさが出てそのギャップも魅力のひとつです。

ソース顔はしょうゆ顔と同じく1980年代後半に広く知れ渡った言葉です。

当時は草刈正雄さんや野口五郎さん、西城秀樹さんなどソース顔の男性が人気でした。

最近では「ソース顔よりも塩顔」という流れもありますが、まだまだ人気は健在です。

草食男子が増えるなか、男らしくリードしてもらいたいという女性もたくさんいるのです。

ソース顔な男性芸能人

ソース顔の芸能人には、阿部寛さんや平井堅さん、北村一樹さん、山田孝之さんなどがいます。

阿部寛さんは日本人離れしたはっきりとした顔立ちがとても特徴的ですよね。

キリッとした太い眉、ぱっちり二重、存在感のある鼻などソース顔の特徴を多く兼ね揃えています。

歌手の平井堅さんは深いほりがとても印象的です。

外国人のようにスッと筋の通った鼻、分厚い唇などもソース顔の男性に見られる特徴です。

山田孝之さんはキリッとした眉、大きな目が特徴的ですが、ヒゲが似合うのも大きなポイントです。

ソース顔の男性は男らしい雰囲気があるため、ヒゲを生やすスタイルがとても似合います。

醤油顔

醤油顔とは、日本人らしくさっぱりとした顔立ちの男性を指します。

主な特徴は切れ長の目、爽やかな表情、顔のパーツのバランスがいいなどが挙げられます。

切れ長の目というと塩顔を思い浮かべるかもしれませんが、醤油顔の男性は一重や二重に関係なく、全体のバランスを見て判断されることが多い傾向にあります。

例えばソース顔の男性のように太い眉でも、一重であっさりとた顔立ちであれば醤油顔になります。

そのため、塩顔やソース顔と比較するとひとつのパーツだけでは区別できないこともあります。

最も大きな特徴は、顔のバランスが綺麗というところです。

突出して目立つパーツはありませんが、その一つひとつのバランスがいいのでかっこよく見えます。

老若男女幅広い人から愛される顔であり、飽きがこないというのも大きなメリットといえるでしょう。

醤油顔な男性芸能人

醤油顔の芸能人には、東山紀之さんや小栗旬さん、福山雅治さんなどが挙げられます。

東山紀之さんはキリッとした眉、高くふっくらとした鼻、厚い唇などが特徴的です。

クールな印象もありますが、あっさりし過ぎておらず、かといって全体的に濃い顔でもありません。

スタイリッシュでキリッとした男らしさがあり、顔のパーツのバランスもとても綺麗ですよね。

小栗旬さんや福山雅治さんも同様に、ぱっちりとした目や厚い唇、男性らしい輪郭をしています。

肌の色が塩顔の男性よりも黒く、ソース顔の男性よりも白いというのも醤油顔の特徴です。

このように醤油顔の男性芸能人には、幅広い年代から支持を得ている人たちがたくさんいます。

万人受けする顔立ちだからこそ、長く活躍されている人が多いのでしょう。

酢顔

酢顔とは、塩顔よりもさらにあっさりとした顔立ちの男性のことを指します。

主な特徴は切れ長な細い目、色白な肌、気取らない自然な雰囲気などが挙げられます。

塩顔の男性と非常に似た特徴を持っていますが、塩顔よりもさらにあっさりさせたのが酢顔です。

塩顔の男性は王子様のようにキラキラとした人が多いですが、酢顔の男性は素朴な雰囲気です。

顔のパーツがとてもシンプルながら、バランスがよく綺麗な印象を受ける男性が多いでしょう。

塩顔との大きな違いは顔立ちよりもその人が持っている雰囲気です。

酢顔の男性は寡黙で個性的な人が多く、塩顔よりもさらにミステリアスな雰囲気があります。

目立った特徴はありませんが、他の人にはない独特な空気感があり、それが魅力のひとつです。

酢顔の男性に惹かれる女性は、ルックスだけでなく、その人が持つ雰囲気にも惹かれてしまいます。

塩顔の男性との線引きが難しいですが、雰囲気も含めて比べてみてくださいね。

酢顔な男性芸能人

酢顔の芸能人には、松田龍平さんや歌手の藤原基央さん、加瀬亮さんなどが挙げられます。

松田龍平さんは切れ長な細い目、薄い唇、綺麗な白い肌など塩顔に共通する特徴があります。

しかし、どこか憂いをまとった雰囲気や不思議な空気感が酢顔の男性特有の特徴です。

BUMP OF CHICKENのボーカリスト兼ギタリストの藤原基央さんも酢顔として有名です。

切れ長な一重、筋の通った鼻、綺麗な白い肌などは塩顔の特徴ですが、ほどよく脱力した感じの自然なたたずまいは酢顔の男性の特徴をとらえており、それが大きな魅力になっています。

酢顔の男性は塩顔の男性よりもさらに薄く、あっさりした印象がありますが、独特の雰囲気やキャラクターにより絶大な存在感を放っている人が多い傾向にあります。

ケチャップ顔

ケチャップ顔とは、濃い顔立ちでありつつも優しい印象のある男性のことを指します。

主な特徴は深いほり、ぱっちりとした目、筋の通った鼻などソース顔に通ずるものが多々あります。

ケチャップ顔はソース顔をマイルドにしたようなイメージです。

ソース顔ほど濃い顔立ちではありませんが、しょうゆ顔よりもはっきりとした顔立ちをしています。

そのため、部分的に塩顔とソース顔が混ざったパーツがある場合が多いです。

たとえば眉が太く、男らしさがありつつも、切れ長で涼しげな目をしているなどの混合タイプです。

ケチャップ顔な男性芸能人

ケチャップ顔の芸能人には、要潤さんや城田優さん、伊勢谷友介さんなどが挙げられます。

要潤さんは太い眉、少し黒い肌、筋の通った鼻、切れ長な目、シャープな輪郭が特徴的ですよね。

眉や肌の色はソース顔の特徴ですが、切れ長な目やシャープな輪郭は塩顔の特徴です。

全体的に見ても男らしい雰囲気もありますが、キラキラした王子様のような雰囲気もあります。

城田優さんは日本とスペインのハーフのため、外国人っぽい顔立ちをしています。

深いほりや存在感のある鼻はソース顔ですが、キリッとした目や白い肌は塩顔の要素があります。

要潤さんと同様に男らしい雰囲気もありますが、甘い雰囲気があるのもケチャップ顔の特徴です。

マヨネーズ顔

マヨネーズ顔とは、童顔の砂糖顔にも似ていますが、それほど甘すぎない顔立ちを指します。

主な特徴は童顔な顔立ち、小さな顎、クリクリとした大きな目などが挙げられます。

幼く可愛い顔立ちの砂糖顔と比較すると、マヨネーズ顔はやや男らしい雰囲気があります。

もともと日本人には童顔の人が多いため、マヨネーズ顔は醤油顔と混同されることもあります。

厳密な線引きがないため、砂糖顔とマヨネーズ顔の男性を比較するとわかりやすいでしょう。

マヨネーズ顔な男性芸能人

マヨネーズ顔の芸能人には、国分太一さんや岡田将生さん、藤原竜也さんなどが挙げられます。

国分太一さんは童顔のため、いつまでも若々しいイメージがありますよね。

少年のようなあどけなさもありますが、大人の男性らしいしっかりした雰囲気もあります。

岡田将生さんはクリクリとした大きな目と素朴な太い眉が特徴的です。

一見すると醤油顔のようにも見えますが、幼さがある部分がマヨネーズ顔にあてはまります。

藤原竜也さんも同様に輪郭はソース顔に近いですが、クリクリとした目が幼く感じられます。

しかし、可愛すぎるわけではなくしっかりとした顔のパーツが男らしさを引き立たせているのです。

味噌顔

味噌顔とは、ソース顔よりもまろやかな顔立ちの男性を指します。

主な特徴はくっきりとした目、存在感のある鼻、しっかりとした顎のラインなどが挙げられます。

ソース顔はほりが深いイメージが強いですが、味噌顔はそれほどほりが深くありません。

しかし、しっかりとした眉やくっきりとした目が目立ち、他の人よりも顔が濃く見える傾向があります。

味噌顔の男性は醤油顔よりも顔立ちがはっきりしており、ソース顔よりも薄い顔立ちをしています。

こちらも線引きが難しいですが、ほりの深さや肌の色が分類の目安になります。

味噌顔な男性芸能人

味噌顔の芸能人には、松平健さん、渡辺謙さん、オダギリジョーさんなどが挙げられます。

松平健さんと渡辺謙さんはどちらも凛々しい眉毛とくっきりとした目がとても特徴的ですよね。

輪郭もしっかりとしているため、大まかな要素だけを見ればソース顔に近い顔立ちです。

しかし、ソース顔ほどほりが深くなく、肌も色白なところが味噌顔に分類される大きなポイントです。

オダギリジョーさんは一重ですが、存在感のある鼻や分厚い唇などソース顔の要素もあります。

塩顔ほど薄い顔立ちではなく、ソース顔ほどくっきりとした顔立ちでもないというのも特徴です。

砂糖顔

砂糖顔とは、少年のような可愛らしさのある幼い顔立ちの男性を指します。

ベビーフェイスと呼ばれるのが砂糖顔にあたり、実年齢よりも若く見られる人が多いでしょう。

砂糖顔の人にはクリクリとした目、透き通るような白い肌、甘い笑顔などの特徴があります。

しかし、雰囲気の要素も多いため必ずしもそれに当てはまらないこともあります。

砂糖顔の多くの人に共通することは、少年のようなあどけなさが残っているということです。

顔の傾向は塩顔や醤油顔に近いですが、独特の甘くとろけるような要素があります。

砂糖顔な男性芸能人

砂糖顔の芸能人には、小池徹平さんや瀬戸浩二さん、神木隆之介さんなどが挙げられます。

小池徹平さんと瀬戸浩二さんはくりくりとした大きな目が特徴的ですよね。

白い肌とふっくらとした頬も幼さを引き立たせ、砂糖顔特有の甘い雰囲気をまとっています。

神木隆之介さんはキリッとした目ですが、色白であどけない雰囲気が残っています。

大人になってからも学生役を演じるなど砂糖顔を生かした役でも活躍しています。

あなたの好みの顔は何顔?

いかがでしたでしょうか?

塩顔とは今や人気の顔立ちということがわかりましたね。

また、男性の顔の種類は塩顔だけでなく、ソース顔、醤油顔、砂糖顔などさまざまな種類があったかと思います。

顔のパーツや雰囲気によって分類されていますが、なかには複数の分類にあてはまる人もいます。

顔の雰囲気から感じる印象と本人の性格が異なることもあり得ますが、顔の種類によって大まかなイメージを持つことで、自分の好みのタイプを分析することができます。

あなたの好みの顔は見つかったでしょうか。

自分の好みを詳しく分析し、タイプに合った男性との出会いを探してみましょう。