塩顔とはの写真
人それぞれ顔立ちが異なりますが、顔立ちを調味料にたとえてタイプ別にした呼び方があります。

そのなかでも薄い顔立ちをしており、クールな印象が強い男性を「塩顔」と呼びます。

韓流スターには塩顔が多く、近年の韓流ブームもあり、塩顔男子に注目が集まっています。

それでは塩顔とはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は塩顔の特徴とさまざまな顔の種類について詳しく紹介していきます。

顔の特徴を知り、好みのタイプをはっきりさせてから新しい出会いを探しにいきましょう。

男性の顔を調味料に例えた〇〇顔

男性の顔を調味料に例えた

ひと昔前に男性の顔を調味料にたとえた〇〇顔という呼び方は流行りました。

もともとは1980年代に「しょうゆ顔」「ソース顔」という言葉が誕生し、広く使われるようになりました。

時代が変わった現在でも男性の顔を調味料にたとえる呼び方は使われつづけており、最近では「しょうゆ顔」「ソース顔」以外にも「塩顔」「みそ顔」「マヨネーズ顔」など種類が増えています。

調味料にたとえる呼び方は、主に顔のパーツや雰囲気、印象によって細かく分類されます。

その人がどのような性格であるかは別として、見た目から得る印象を調味料にあてはめています。

そのため、調味料のイメージと実際の性格やタイプが異なることも多々あります。

調味料にたとえる方法はあくまでイメージとして参考程度に留めておいた方がいいでしょう。

まずは今流行りの塩顔をピックアップ

男性の顔を調味料にたとえる呼び方は、もともと「しょうゆ顔」と「ソース顔」の二種類だけでした。

時代とともにその種類が増え、最近では塩顔、みそ顔、マヨネーズ顔などもあります。

そのなかでも塩顔は数年前から絶大人気を博しています。

塩顔の主な特徴は肌が白く、スッキリとした鼻筋、切れ長な一重や奥二重などが挙げられます。

白く、クールな印象が強いことから、「塩」にたとえられています。

芸能人では及川光博さんや星野源さん、綾野剛さんなどが塩顔として知られています。

まずは今流行りの塩顔について詳しく紹介していきます。

塩顔の特徴12個

塩顔の特徴

塩顔の男性にはいくつかの共通する特徴があります。

主な特徴は肌が白く、スッキリとした鼻筋、切れ長な一重や奥二重などが挙げられるでしょう。

それ以外にも塩顔ならではのポイントがたくさんあるため、詳しく紹介していきます。

塩顔の特徴を知り、自分の好みのタイプと照らし合わせてみてくださいね。

すっきりした目元

塩顔の最も代表的な特徴は、すっきりとした目元です。

一重や奥二重の人が多く、知的でミステリアスな印象を与えます。

目はその人の印象を大きく左右するパーツであり、目が薄いとすっきりした印象になります。

逆にぱっちりとした二重は強い印象を与えるため、ソース顔に分類されることが多いです。

塩顔の理想的な目は切れ長であることです。

切れ長とは目の幅が長く、スッとしている目のことを指します。

目尻が下がらず、幅が広い目は鋭い印象になり、知的さが増します。

及川光博さんや綾野剛さんなどはこのタイプの目です。

一方、目尻が下がっている切れ長な目は優しい印象になり、甘さが増します。

高橋一生さんや坂口健太郎さんなどはこのタイプの目です。

同じ切れ長な目でも目の幅や目尻の湾曲加減によって相手に与える印象も大きく異なります。

線の細い鼻筋

塩顔の男性は、線の細い鼻筋が特徴です。

鼻筋とは眉間から鼻先までの線のことであり、鼻が高い人ほど鼻筋が通って見えます。

塩顔の男性は鼻が高く、鼻筋が通って見える人が多い傾向にあります。

小鼻も小さいため、鼻は高いのですが主張し過ぎず、端整な顔立ちに見えます。

他にも色白であることも合わさり、余計に鼻が主張し過ぎず存在感を消しています。

横から見たときは鼻が高く見えますが、真正面から見るとそれほど高い印象を与えません。

日本人の鼻は全体的に低く、小さいのが特徴です。

そのため鼻筋がスッと通った人に憧れを抱く人も少なくありません。

そのような背景もあり、塩顔の男性のような線の細い鼻筋を持った人に惹かれるのでしょう。

シュッとした輪郭

シュッとした輪郭

塩顔の男性は、シュッとした輪郭が特徴です。

エラが張っておらず、耳の下から顎先にかけてのラインがシュッとしています。

他にも卵型タイプやダイアモンドタイプ、ハート型タイプの輪郭をした人が多いのも特徴です。

顎が小さく、顎先が尖っているところが共通していますよね。

他にも小顔というのも塩顔の男性の共通点です。

輪郭がシュッとしているだけでなく、他のタイプの男性と比較すると顔が小さい傾向にあります。

そのため、塩顔の男性から中性的な雰囲気を感じられることがあるでしょう。

女性のような見た目でなくても、男らしさというよりは繊細でクールな印象の方が強まります。

このような印象から、塩顔タイプの俳優はインテリ系な役柄が多い傾向があります。

犯人役や悪役だったとしても知能犯など頭のキレるキャラクターが多いでしょう。

骨ばったパーツ

塩顔の男性は、骨ばったパーツが特徴です。

中性的な印象が強い塩顔ですが、実は頬骨や手の骨などゴツゴツしたパーツを持っています。

塩顔の男性には細身の方が多く、筋肉隆々な方はあまりいません。

そのため頬骨や手の骨、喉仏など男らしいゴツゴツとしたパーツが他の人よりも目立ちます。

全体的な線が細く、ナヨナヨしたイメージを持つ方もいますが、骨ばったパーツが際立つことでふとした瞬間に男らしさが感じられ、そのギャップに心を射抜かれてしまう女性も少なくありません。

他にも肌が白いため、手の甲の血管や首筋などが浮き出ているのもよく目立ちます。

繊細そうな見た目とはうらはらに、しっかりと男らしい部分も持っているというのが魅力的です。

薄めの唇

薄めの唇

塩顔の男性は、薄めの唇が特徴です。

女性の場合はぽってりとした唇がセクシーだと言われますが、男性は薄い唇が注目されています。

顔のパーツは標準よりも大きく、厚くなればなるほど濃い印象になります。

唇も同様に唇が厚ければ濃い印象になりますが、薄いと塩顔のような淡泊な印象になります。

厚い唇には男らしいセクシーさがあり、薄い唇には中性的なセクシーさがあります。

塩顔の男性の多くは薄い唇をしており、笑うとさらに唇が薄く見えます。

唇の形にはいくつか種類がありますが、塩顔の男性は上唇と下唇のどちらも薄い人や上唇が薄く、下唇がやや厚い人が多い傾向にあります。

上唇と下唇のどちらも厚い男性は唇の主張が強く、塩顔の定義からはやや外れて見えます。

色白で綺麗な肌

色白で綺麗な肌

塩顔の男性は、色白で綺麗な肌が特徴です。

塩顔イケメンと言われる俳優やタレント、歌手を見てもほとんどの人が色白ですよね。

顔のパーツがシンプルな塩顔の男性は、白い肌がとてもよく似合います。

すっきりとした顎のライン、薄い唇、切れ長な目、そして色白の肌と全体的に薄いのが特徴です。

もともと色白の人が多いため、肌が綺麗に見えるのも大きな特徴のひとつです。

透明感があり、端整な顔立ちがより引き立ちます。

端整な容姿から漫画に登場するような王子様キャラをイメージする人も多いのではないでしょうか。

塩顔を代表する及川光博さんが王子様キャラなのでそういう印象を持つ人も多いでしょう。

中性的な雰囲気

塩顔の男性は、中性的な雰囲気が特徴です。

肌が綺麗で色が白く、鼻筋の通った顔は中性的に見える特徴でもあります。

塩顔の男性はそれらの特徴に完全にあてはまるため、中性的な雰囲気があると考えられます。