みなさんの周りには見栄っぱりな男性はいませんか?
もともと男性は自尊心が高く、見栄っぱりな一面を持った方が多い傾向があります。
見栄っぱりであることにはメリットもあればデメリットもあります。
付き合うためにはとても重要なポイントのため、見栄っぱり男性の見極め方を身につけましょう。
今回は見栄っぱりな男性の特徴や見栄っぱり男性と付き合うメリット、気を付けておきたいポイントについて詳しく紹介していきます。
見栄っぱりとは?
見栄っぱりとは、自分をよく見せようと外見や内面を飾ることをいいます。
周囲からよく見られたい、評価されたいという心理から見栄をはってしまう傾向があります。
他にはチヤホヤされたいという心理も存在します。
尊敬されたい、羨ましがられたいという心理から物事をオーバーに言ってしまう方もいます。
よく見られたい、尊敬されたいというのはとても自然な気持ちですが、あまりにも度が過ぎてしまうと周りから呆れられてしまい、尊敬とは真逆の印象を与えてしまうこともあります。
見栄を張る場合は口だけではなく、中身も伴っていることがとても重要なポイントです。
見栄っぱりな男性と付き合うのはあり?
女性によく見られたいために見栄を張る男性も多いですが、実は女性側からすると見栄っぱりな男性はプライドが高く、付き合うと面倒くさそうというマイナスイメージを持つ方も多い傾向にあります。
しかし、見栄っぱりなのは悪いことばかりではありません。
それだけ自分にプライドがあり、それを維持するために努力をしている証拠でもあります。
見栄っぱりの男性のなかには、努力家な方が多い傾向があります。
もちろん口先だけの見栄っぱり男性もいますが、見栄を張ることがメリットになることもあるのです。
見栄っぱりな男性と付き合う際は、どのようなタイプの男性であるかをチェックすることが重要です。
努力家なタイプの男性であれば、付き合ってからもいい関係を築けるでしょう。
見栄っぱりな男性の16個の特徴
男性は自尊心の強い生き物のため、ほとんどの人が見栄っぱりな一面を持っています。
自尊心とは自分の人格を大切にする気持ちであり、自信や自己価値を指すこともあります。
つまり自尊心が強いというのは、プライドが高いという意味に似ています。
プライドは自分の自信を育んでくれますが、高すぎるプライドは人間関係を傷つけかねません。
それでは見栄っぱりな男性にはどのような特徴があるのでしょうか。
見栄っぱりな男性の特徴を理解し、自分に適した男性のタイプをきちんと見極めましょう。
負けず嫌い
見栄っぱりな男性には、負けず嫌いという特徴があります。
他人に負けることを極端に嫌い、常に自分が一番でないと気が済まない性格をしています。
負けず嫌いであることは決して悪いことではありません。
勝ちに対する執着が強く、勝つための努力を惜しまない努力家な男性も存在します。
負けず嫌いなタイプの男性は、仕事でもいい成績をおさめている方が多い傾向にあります。
誰よりも仕事ができる人間になろうと並みならぬ努力をし、それが実績に繋がっているのです。
一方、努力せずに負けず嫌いなタイプの男性もいます。
成功している人を妬み、自分の価値を上げるために他人を貶めようとすることがあります。
周囲の成功を素直に認められず、わざと悪口を言ったり、相手を否定したりすることもあります。
このような男性は付き合っても気疲れしてしまう可能性があるため注意が必要です。
プライドが高い
見栄っぱりな男性には、プライドが高いという特徴があります。
プライドが高い人は、誰よりも自分が優位に立ちたい、優れていたいという心理を持っています。
たとえば学歴や仕事、年収、人脈、持ち物などの価値を非常に気にします。
恋愛においても「周囲に自慢できるような女性と付き合いたい」とやはり優位に立ちたがります。
自分のプライドを守るために努力を惜しまない人もおり、仕事や自己成長に役立つこともあります。
しかし、プライドの方向を間違えてしまうとただのワガママ男になってしまうので注意が必要です。
プライドが高い人のなかには、他人を貶めてまで自分のプライドを守ろうとしようとする人がいます。
「何も知らないんだね?」「安物ばっかりだね」など相手を悪く言うことで自分の価値を上げます。
その一方で、自分が悪く言われることには非常に敏感です。
冗談でからかわれるだけでも馬鹿にされたと思い、腹を立ててしまう人もいます。
プライドばかりが高い人と付き合う際は、言動に気を付けなければいけないので注意しましょう。
自慢好き
見栄っぱりな男性には、自慢好きという特徴があります。
自分をよく見せるために積極的に自慢をし、自分の価値を上げようとしているのです。
自慢話をする男性はとても多いです。
学歴や仕事、年収、人脈だけでなく、過去のヤンチャエピソードを自慢げに話す人もいますよね。
自慢話があるということは、男性にとってステータスでもあるのです。
女性に対しては自慢話をすることで、「素敵」「かっこいい」と思われたい下心があります。
他人に褒められたり、羨ましがられたりすることで自分自身の価値をはかっているのです。
せっかく自分の自慢をしているのにそれを上回るエピソードを出されると拗ねることがあります。
自慢好きな男性と付き合うためには、内容に適したリアクションを返してあげなければいけません。
いちいち相手の機嫌をうかがうのは面倒という方は注意が必要です。
ブランド好き
見栄っぱりな男性には、ブランド好きという特徴があります。
ブランド物を持っていることはひとつのステータスであり、自分の価値を表すものと考えています。
そのためブランド物で身をかため、いちいち自慢してくる男性もいます。
見栄っぱりな男性の大きな特徴は、ブランド物であることをわざわざ自分から言ってくることです。
スマートな男性はブランド物を身につけていても自分から言うことはないでしょう。
しかし、見栄っぱりな男性にとっては大切な自慢ポイントなので周囲に見せびらかそうとします。
他にも周囲に対して「もっといい物を持ちなよ」「これくらい持っていないと」と他人の持ち物に対してダメ出しをし、自分の価値をさらに高めようとします。
このようなブランド好きの見栄っぱり男性は、浪費家である可能性があるので注意が必要です。
収入や仕事に見合わないブランド物ばかり持っている男性は見栄っぱりの可能性があります。
知ったかぶりをする
見栄っぱりな男性には、知ったかぶりをする特徴があります。
知ったかぶりをする男性には自分を大きく見せたい、周囲から尊敬されたいという心理があります。
知識を持っているかどうかも自分の価値を左右する重要なポイントです。
知らないことに対して「そんなことも知らないの?」と指摘されればプライドが傷ついてしまいます。
周囲に馬鹿にされないためにも、知りもしないことでも知ったようなことを言ってしまうのです。
他にも周囲から仲間外れにされたくないという心理があります。
会話や情報に追いつけず、仲間外れにされたくないために知ったかぶりをしてしまうのです。
寂しがり屋な方もいますが、仲間外れにされることでプライドが傷つく方もいます。
このような理由から知ったかぶりをして、周囲から呆れられてしまう見栄っぱりな男性もいます。
よく奢る
見栄っぱりな男性には、よく奢るという特徴があります。