独りよがりな性格の写真
あまり人に頼ることが苦手、人とのコミュニケーションが辛い、周りのことはあまり気にしない…などなど自分メインであまり人とのつながりを重視しない人のことを「独りよがり」だと感じたことはありますよね。

家族、友人、恋人、同僚などさまざまなケースがあります。

中でも好きになった彼氏が気が付いたら独りよがりな性格だったというのはつらいです。

独りよがりな男性と付き合った場合のメリットと注意点について触れたいと思います。

独りよがりな男性でも、幸せな恋愛を目指しましょう。

独りよがりな人へのアプローチは難しい

独りよがりな人へのアプローチは難しい

独りよがりな人を好きになり、両思いになりたいとデートに誘ったり、連絡を頻繁に取り合ったりしても、アプローチは難しいかもしれません。

独りよがりな人は周りの人との人間関係に面倒くさいと感じていたり、誰かと会話することそのものが疲れると感じていたりします。

恋人ができたとなると、彼女が自分のプライベートゾーンに入ってくることに抵抗があったり、一人でゆっくり過ごしたいときに一緒にいたいとせがまれたりすることを想像してしまいます。

ついつい、避けてしまうと思います。

このように、よほど本気で好きになった女性でもない限り、独りよがりな人にアプローチし、その先に彼氏彼女になる未来があることはすごく難しいことを理解しておきましょう。

さらに、独りよがりだと感じるパートナーがいる人は、両思いになれたことに幸せを感じましょう。

多少の不満は目をつぶりましょう。

独りよがりの意味

独りよがりとは、自分の考えや価値観、意見だけが正しいと思っていて、周りの人から違う意見を言われたり、自分のことを指摘されたりすることをすごく嫌がることを意味します。

ビジネスシーン、恋愛のいずれでも使われることがあり、「あの人の意見は独りよがりで共感できそうもない。」「彼(彼女)の言動はいつも独りよがりで、振り回されるのが疲れる。」といった風に使われます。

独りよがりな人は周りの人のことを配慮せず、自分中心の言動をしているという自覚がほとんどありません。

そして、誰かから指摘されることをとことん嫌がるので、今まで言われたことがあったとしても受け入れようとはしませんし、周りも敢えて言おうとはしません。

「あの人はああいうワガママで王様(女王様)のような性格だから仕方ない。こちらが勇気を出して指摘しても聞こうとしないのだから、何を言っても無駄だろう。」

と思われてしまうのでしょう。

独りよがりでいることは一見すごく楽ですが、周りの人との信頼関係やつながりから考えると、少し寂しいようにも思います。

独りよがりな人の特徴を見れば少しは理解できるかも

自分が好きになった人、そして彼氏彼女となった人が独りよがりだなと感じるようになると大なり小なりストレスを抱えるでしょう。

そして、現状打破されないことにいつか自分も限界がくるのではないかと思うかもしれません。

相手を変えようと思っても体力も気力も浪費するだけですので、自分の中にある固定概念を変えてしまったほうが楽だと思います。

「独りよがりな人はこういう性格なのだから仕方ない。多少のことは受け入れてあげよう。」と思うことで多少のことは多めに見れるようになるでしょうし、相手も自分を受け入れて貰えたことから態度を変えてくるかもしれません。

まずは自分から変わることで、今ある関係は少しずつ形を変えていくかもしれません。

独りよがりな人との恋愛は時間の無駄だと割り切る前に、どうすればいいのかを考えましょう。

人と人とが両思いになれること自体が奇跡、すぐに諦めるのは勿体ないです。

独りよがりな性格の22個の特徴

独りよがりな性格の写真

独りよがりな人はどんな性格をしているのか?を理解することで、前もって心の準備ができます。

そして、独りよがりな一面でイライラしたり、喧嘩しそうになったりしたときに、少し冷静になることで違う対応ができるかもしれません。

何事も感情的になるのは自分にとって損をするだけです。

お互いイライラしますし、仲直りするのにも労力を必要とします。

最初から落ち着いて対応することで、幸せな未来が待っているかもしれません。

また、パートナーに「これだけ自分のことを理解してくれるのはこの人しかいない。」と思われるかもしれません。

どうすれば自分が幸せになれるのかを一番に考え、その都度行動しましょう。

自意識過剰で自信家

独りよがりな人は自意識過剰で自信家であることが多いです。

自分のことが一番正しいと思っていて、さらに周りの人の意見や価値観を受け入れることはないので、どうしてもそうなってしまうのでしょう。

人として成長するには、誰かから指摘をされたり、失敗を受け入れてこそだと思います。

普段からそういったことをすべて避けてしまうことで、自意識過剰で自信家になってしまうのでしょう。

裸の王様とも言うのでしょうか。

正しいと思っているのは自分だけで、周りの人はまったく自分を見ていないのです。

時々与えられる称賛の言葉は建前で、感情がこもっていることはありません。

悲しいことに、本人はそれに気づいていません。

「君のここはおかしい。直した方がいい。」というストレートな意見は自分のことを大切に思うからこそ出てくる言葉です。

普通は面倒くさいから、他人のことをわざわざ指摘しようとはしません。

それにもかかわらず、普段から周りの意見をまったく聞かないことで、評価がないのに自意識過剰で自信家になってしまうのでしょう。

人の話を聞かない

普段から人と人とのやり取りを苦手と感じることが多く、その中でも周りの人の意見を聞くことは特に苦手としていることが多いです。

自分の意見や価値観が絶対的に正しいと思い込んでいるので、それ以外の意見や価値観を聞き入れること自体が苦痛でしかないのでしょう。

ビジネスシーンであれば、人の話を聞くことでよりよい案がうまれるかもしれないのに、それを摘み取ってしまっています。

恋愛であれば、お互い本音をぶつけあうことでさらに深い仲になれるかもしれないのに、何も進展がない状態になってしまいます。

人の話を聞かないってすごく単純なことかもしれませんが、かなり損をしています。

パートナーは人の話を聞かないと感じたら、普段からわざと会話をたくさん重ねましょう。

そして、あなたとの会話は楽しいと何度も伝え、相手に人とのコミュニケーションの楽しみを植え付けていきましょう。

プライドが高い

自分に出来ないことはないし、挑戦していないだけでほとんどのことは周りの人を頼らなくてもできるといった異様なプライドを持っていることが多いです。

自分の意見や価値観が絶対的と思っていて、日頃から自分中心の生活を送ることで自然とそうなってしまうのでしょう。

自分が今できる以上のことをこなそうとしますし、周りが手を差し伸べようとしてもそれを嫌がるので、結果的に周りに迷惑をかけてしまいます。

恋愛関係だと、自分が絶対に正しいと思っているので喧嘩をして、自分に非があったとしても謝ることがほとんどありません。

そして、謝ったとしてもそれは形だけで、心からのものではありません。

小さな積み重ねが周りからの評価を落としますし、彼氏彼女との関係もぎくしゃくしてしまうかもしれません。

パートナーはプライドが高いと感じたら、まずは相手を容認し、その上で周りを見る目を養うことを繰り返し伝えましょう。