特技っていざ聞かれると困る人多いと思います。
特に合コンや街コンだと話題の一つとして、特技を聞かれることが多いです。
大人になると時間に追われて、好きなことをする趣味の時間は持てても、特技と言えるまでのものをこなす時間はなかなか持てないという人がほどんどでしょう。
特技と自信を持って言ったものの、いざ好きな人の前で失敗したらどうしようという不安な気持ちもあり、なかなか人前では言えないという人もいるでしょう。
特技が特にないとお困り中、特技は何?と合コンや街コンで聞かれて困ったときに上手に返す方法を紹介します。
恋活や婚活の中で聞かれることの多い特技
恋活や婚活で特技を聞かれることは多いです。
初対面の人同士はお互いをもっと知ろうとし、相手のことを聞き出します。
その中でも、特技や好きなことは比較的聞きやすいからでしょう。
仕事場や住まいなどはプライベートな情報もあるため、なかなか聞きづらいと感じる人が多いです。
その点、特技はプライベートな情報がほとんどなく聞きやすいと思います。
自信を持って特技がある人はいいのですが、ない人は困るでしょう。
正直に特技はないと言い切りたいところですが、会話を切ってしまうようで相手に申し訳ない気持ちもありますし、自分のプライドが許せないという気持ちもあるでしょう。
その場をうまくおさめ、相手から好感を持たれるにはどうしたらいいのでしょう。
わりとお悩みの人は多いと思います。
急に特技とか言われても…ないものはない!
初対面の人に特技は何ですか?と突然聞かれても、特にないと困るでしょう。
見栄を張ったところで、嘘がばれた時に恥ずかしいだけですし、もしかしたら相手から信頼されなくなってしまうかもしれません。
そう考えたら、下手な嘘はつきたくないですよね。
まして、将来のパートナーとなるかもしれない婚活のお相手なら、なおさらだと思います。
かと言って、ないですと言い切るのもどこか恥ずかしいですし会話を切ってしまうような申し訳ない気持ちもあり、戸惑ってしまうのも、うなずけます。
特技がとくにない人からすれば、聞かれるとすごく困る質問です。
意外と相手の人は、婚活の場で聞く質問のうちの一つとして聞いてるだけかもしれません。
あまり深く悩まず、その場の雰囲気を悪くしないようにしましょう。
そこで大切なのが、どう切り返すかです。
特技に困った時の対処法を考えておこう
特技を聞かれて困った時、沈黙にならずにその場の雰囲気をキープするにはどうすればいいのでしょうか。
前もって対処法を考えておくことで、とっさの時も安心感が持てます。
ストレートに特技はとくにないと答えるのもいいのですが、一つ一つの出会いを丁寧にしたいところです。
是非、自分の印象を上げるためにも対処法を考えておきましょう。
いくつか具体例を挙げますので、是非参考にしてください。
特技がない時の対処法14選
特技がなくて困ったときにどうやって対処すればいいのか?その解決策は具体例を挙げるだけで14個の解決策があります。
もしかしたら、今まで自分に自信が持てていなかっただけで周りの人から見たら光り輝く自分の魅力ってあるかもしれません。
自分では出来て当たり前だと思っていたことも、実はすごいことなのかもしれません。
シンプルに考えると、普段当たり前のように出来ていたことも、一つ一つ自信を持っていいということになります。
婚活市場であまりにも自己主張が強すぎたり、自分の自慢が多いのは嫌がられるのではないかと思うかもしれません。
長いお付き合いになるとそうかもしれませんが、第一印象はどれだけ相手に自分のことを覚えてもらうかが鍵となります。
相手のことを尊重しつつ、自分の良さをアピールするようにしましょう。
就職活動の場に近いものがあるかもしれません。
特技がないと思った時に考えたいこと
自分には特技がないと思った時に考えたいことがあります。
魅力がない人なんていないので、改めて自分のことを見直したら良いところはたくさんあるはずです。
それに自分が気付いていないか、自信が持てていないかだけです。
特技は必ずしも、皆にアピールできるようなスポーツや学問など、華々しいものである必要はありません。
手先が器用だったり、人に優しくできたり、早起きが得意だったり、そんな些細なことでもいいです。
自分が好きだと思えることならいいと思います。
是非一度自分自身を見直し、良いところを少しでも多く発見して欲しいです。
特技と思えばなんでも特技になる
特技と思えばなんでも特技になるというのは名案です。
特技と言われると、ついつい得意なスポーツ、周りから評価されたことのあるスキル、理解力のある学問などを想像します。
実はそんなことはなく、普段私たちが何気なくしている日常の仕草でも特技となります。
朝起きるのが苦手な人もいれば、得意な人もいます。
忘れ物をしょっちゅうする人もいれば、前日にきちんと準備することで忘れ物をしない人もいます。
偏食の人もいれば、何でもバランスよく食べられる人もいます。
少し驚かれる人もいるかもしれませんが、こんな日常のひとこまだって特技になります。
一番大切なのは、自分に自信を持ち、毎日一つでもいいので褒めてあげることです。
趣味が特技にならないか考える
趣味の中で特技になりそうなものはないですか?
好きなことは回数を重ねていますし、長い間経験していることが多いので、それなりに出来るようになっている人が多いでしょう。
旅が好きな人なら、旅行プランを立てたり、車の運転をしたりするのが得意かもしれません。
音楽を聴いたり演奏したりするのが好きな人なら、好きな楽器を人前で堂々と演奏することもあるでしょう。
毎朝のジョギングを日課としている人なら、マラソン大会に出場することも夢ではありません。
一定の評価や記録がないと特技とは言えないわけではないと思います。
自分が自信を持って好きだと言えるものなら、何でも特技としていいと思います。
自分のことをよく思い返してみる
自分のことをよく思い返してみましょう。
日常は仕事や習い事、お付き合いなどで時間に追われ、自分の好きな所や苦手な所、こうありたいと思う理想像、休日の好きな過ごし方などについて改めて振り返るタイミングはないと思います。
婚活するにあたり、特技で困ったことをきっかけに、自分のことをよく思い出してみてはどうでしょう。
特技を見つけることもでき、さらにこうすればもっと魅力的な人に成長できるのではないだろうかといった発見をできるかもしれません。
普段から落ち込むことが多い人なら、プラス思考を心がけることでだいぶ普段の行動が変わることなど色々考えられます。
是非、メモ書きで自分のことを思いつくままに書いてみましょう。
思わず、新しい発見が出来て笑ってしまうこともあるかもしれません。
仲の良い友人に見つけてもらう
自分の良いところを見返してみて、やっぱり特技は見つからないと思ったら、仲の良い友人に見つけてもらいましょう。
自己肯定感が低いと、どうしても自分の出来ることは出来ていて当然だと思ってしまいます。
第三者から見てもらい、特技を見つける方がスムーズなこともあります。
突然友人も私の特技を見つけて欲しいと言われたら、驚くかもしれません。
婚活を始めようと思うので、私の良いと思うところを教えて欲しいといった風にざっくりお願いした方が相手も楽だと思います。