自意識過剰な女子は自分の行動や見た目が人からどう思われているのかを常に気にしています。
それに加えて思い込みが激しいこともあります。
恋愛に関しては「あの人いつも私のこと見てる」だの「私に声をかけてくるなんて何様のつもり!?」といった上から目線で勘違いをする人と、自分のすることに自信が持てなくて過剰に意識してしまうタイプといます。
今回はそんな自意識過剰女子について研究してみます。
特徴や自意識過剰になった理由など、またそんな自意識過剰女子でも彼は作れるのかなどご紹介します。
これを読んであなた自身が自信過剰女になっていないかもチェックしてみましょう。
そもそも自意識過剰とは?
自意識過剰とは自分が他人からどう見られているのかを考えすぎる人がなりやすいです。
他人の評価が気になるので評価を求めてきますが、思っていたような評価でないとイライラしてしまう人もいます。
また人の目や評価が気になることで何事も考えすぎてしまい挙動不審になったり、生活の中で生きづらさを感じたり、関わる人に不快な思いをさせてしまう人もいます。
人が話をしているところを見ただけで「私のことを噂しているのかも!?」と疑心暗鬼になるタイプもいます。
自意識過剰な人に見られるタイプとしては色々ありますが、どのようなタイプも人の目や他人の評価を過剰に気にしているという共通点があります。
自意識過剰な人は自分では気付かない
自意識過剰な人は自分で自分のことを認める「自己肯定感」が人よりも希薄であることが多いです。
自分に自信がないので他人から評価してもらいたいと思っています。
自分で自分を認めることができないかわりに、周りの人から褒めてもらったりチヤホヤされることで自分を認めるしかないようです。
大切なのは他人からの評価ではなく、どんな自分であれ自分自身で認めることです。
しかし本人はそんなことには気付いていないため、他人の評価を必要として結局自分を認めることができないのです。
人は他人のことにそんなに興味がないし、一緒に話している時でも別のことを考えながら話している人だっているんだということを理解できないのでしょう。
他人からも指摘されにくい
自意識過剰になっている人は自信過剰な部分を直そうと思ったら自分で気づくことが一番です。
それができないから自意識過剰になったままなのですが、残念なことにそういうタイプの人は他人から指摘をされてきたことがあったとしてもそれを受け入れることができないのです。
せっかく指摘をしてくれた人も言われた本人が変わらなかったり、否定的な意見を述べることからその内に指摘をすることを諦めてしまいます。
結果的に誰からも指摘されずに自意識過剰な性格が直らず突き進んだままという人になってしまうのでしょう。
自意識過剰と思われがちな7個の行動
自意識過剰な人は自分に自信があるから故の発言や行動ではなく、単に人の目を気にしたりちやほやされたいがために自意識過剰になっているんだと思われる特徴的なポイントがあります。
自意識過剰な人は人を嫌な気持ちにさせるところが多々ありますので人から嫌われたり、遠ざけられたりすることになります。
どんなところが自意識過剰でしょうか。
自意識過剰な人の特徴をチェックしてみましょう。
1:常に鏡でチェックしている
自意識過剰な人は常に鏡を気にするという特徴があります。
鏡がないような場所では窓に映る自分や水たまりにでも自分を映してチェックしようとします。
それは周囲の目を気にするあまり自分の服装は乱れていないか、髪は整っているかなどが気になっているのです。
そして理想の自分ではないところに他の人は気付いていて、心の中で笑われているのではないかと気にしてしまうのです。
ですから自然と鏡を見て自分を確認することが癖になっています。
人目が気になり不安になっているので、周りに見えていて欲しい自分像がハッキリとあるため、理想像と違うところがないか不安になるのです。
外見を意識しすぎて、納得のいかない自分の姿を許すことができないのです。
ナルシストが鏡を見るのは自己満足のためですが、自意識過剰な人が鏡をよく見るのは自分はこうでなくてはならないという一種の強迫概念のような心理状態です。
2:化粧直しの回数が多い
自意識過剰の人は過度に高い美意識を持っています。
そのため周りの人には気付かないようなところまでチェックしなければ気がすみません。
顔のシミやニキビなどの肌荒れ、相手からは見えないような些細なことまで気になってしまいます。
そのために化粧直しの回数が多くなります。
化粧直しの回数も多ければ、1回にかける化粧直しの時間も相当かかります。
化粧直しをして完璧なように見えても本人はまだ気になるところはあるので、外見の悩みについて人に相談してしまいます。
周りから見たら気付かないようなことでも「昨日は夜更かししてしまって肌が荒れていて」なんて悩みを言いますが、それが頻繁になると相手もいい加減うんざりしてしまいます。
本人にとっては大問題ですがあまりに何度も化粧直しに席を立たれたり、相談されるとちょっと引いてしまいますね。
3:写真の自分の姿を加工する
自意識過剰の人は写真の写りも気になるので、自撮りを同じシーンであっても何枚も何十枚を写真を撮ります。
自撮りが納得いくまで何枚でも自撮りし続けるため、周りの人からはナルシストと思われてしまうこともあります。
自分が納得できる写真だけをSNSにアップするので、一緒に写っている友達は微妙に変顔だったんなんて失礼なこともあります。
そんな他人のことがお構いなしなところも周りにいる人からはちょっとうざいと思われているのでしょう。
そしてさらに巧みな技術で写真加工を施します。
加工も周りの人から見たら「ちょっと盛りすぎなのでは・・・?」と思われるくらいの人もいます。
その写真を見た人からかわいい・キレイなどコメントを寄せられることで満足できるのです。
写真はお気に入りの自分であることが絶対条件なので、背景が違うだけで表情や角度は全く一緒ということも。
4:人前で必要以上に緊張する
自意識過剰な人は人よりも自己肯定感が低い人が多いです。
自己肯定感が低い人は自分のことを認めることが苦手で自己評価は極めて低いのに、他人からの評価は必要以上に欲します。
人からの評価を気にするあまり自己評価が低い人は特に人前に出ると緊張します。
周りからの評価を気にしすぎるあまり、人も自分のことを逐一注目して判断しているんじゃないかと思ってしまいます。
そんな状態で人前に出ると頭の整理が追い付かなくなってしまいます。
その内に不安が恐怖に変わり緊張が止まらなくなってしまうようです。
本当は人は誰もそんなにあなたのことを見ていないし期待もしていないのですが、自意識過剰の人にはそれが分からないようです。
5:注目を浴びると目が泳ぐ
グループで会話をしている時に誰かが話している時にはその人に注目が集まります。
自分に注目が集まると緊張してしまう人も自意識過剰な人です。
こういうタイプの人は自意識過剰と言われると心外な気持ちになる人が多いのではないでしょうか。
自意識過剰ではないからうまくやらなくてはと思って緊張するのに!なんて思っているかもしれません。
でも人は他人のことを思っているほど注目していません。
注目しているのも話の順番が回ってきたから見ている程度で、期待はしていません。
それなのに「みんなが見ているからうまく話さなくちゃ」と思っていることは自意識過剰な行動と言えます。
6:自虐が多い
自虐ネタが多い人も人からは自意識過剰と思われることがあります。
自虐ネタをした時に自分のことを落としてネタにして笑ってもらおうとする人は自意識過剰とはとられません。
しかし自虐をしているように見せかけて実は自慢話をしているという人がいます。
そんな人は自意識過剰認定です。
「私って軽く見られちゃうのかも。ちょっと男性と話しただけですぐに好かれちゃうから困るんだよね」なんてことをあっさり言ってしまったりします。
自分が本当に言いたいことは後半の自慢部分なのに、軽く見られると自分を落としておいてから自慢を自慢でないような言い方をします。
自慢をしたいならいっそ真っ向から自慢してくれたら羨ましがることもできますし笑い飛ばすこともできますが、このような言い方をされると自虐をカバーするようなことを言わないといけないためうんざりしちゃいます。
7:陰口を言われていると勘違いする
その人のことは話題にものぼっていないのに、その人がいないところで話をしただけで陰口を言われていると勘違いする人は立派な自意識過剰タイプです。
誰も陰口を言っていないのに勘違いをし、「陰口を言わないで」と直接文句を言ったり、周りの人に陰口を言われているみたいで悲しいと悲劇のヒロインになりきっていたりします。
はっきり言ってそういうのは被害妄想です。
実際には誰も陰口を言ってない場合がほとんどなので「急に怒り出す変な人」と思われてしまいます。
そもそも普通の人なら本人にわかるように陰口を言ったりすることはありません。
そんなことすらわからずに誰もが自分のことを話していると勘違いするのは恥ずかしいですね。
自信家と自意識過剰は違う
自信がある人は何かしらの結果の上に成り立っています。
行動した結果から学んで自信になります。
自分で自分を評価して人の評価も受け入れ、自分の価値を高めていくことができるのが自信家です。
ですが自意識過剰な人というのは自信になる根拠がなかったり、多くは誰かに認めてもらいたいと思っている深層心理があります。
人から認められたいという欲求が多いでしょう。
自分の評価を人から認められることで納得できたり、他人と比べるような人の目が気になっています。
人からの評価が自分の評価になるので気持ちはいつも揺れ動き、他人の評価を常に必要としてしまいます。
自信家は自分に自信を持っている
自信家の人は自分で自分のことを評価することができます。
これだけは頑張った・努力したということを自分が一番よく分かっているために基礎ができ、満足している状態です。
他人からどう思われようと自分に確固たる自信があるために他者の意見に左右されることはありません。
どちらを進めば自分にとって正しい道なのか判断すべき時にも他人に委ねることなく自分で決断することができ、あれやこれやと無駄に迷わず進むことができます。
途中過程で障害物があろうとも成功できると信じているので、くじけたり諦めたりすることはありません。
自信家の人はそんな自信がある自分のことを決してひけらかしたりはしません。
意見を求められた時には経験を元に的確なアドバイスもできます。
そんな自信家の人は周りからも尊敬の目で見られることが多く自然と人も集まってくるでしょう。
自意識過剰は周りの評価を気にしすぎる
一方自意識過剰の人は基礎がないために他人の評価が気になります。
自分に自信を持つことができないので、その分他者の評価で自信を持とうとします。
ですが他者からの評価がないためについつい自己アピールしてしまいがちです。
本当に自信のある人はいちいち自慢めいた話をすることはありませんし、道が決まれば進んでいくのみです。
自信のない人はあれこれと自分のことを話しがち。
そして他者から認められたいという心理が見えて取れるので、本人が納得のいくような評価をもらうことができないでしょう。
人の顔色や評価ばかりを気にするのではなく自分に自信を持つように努力してみたり、自信がないことを素直に伝えるといいでしょうね。
実は自分に自信が無い人が多い
自意識過剰な人が自分に自信がないんだということは周りから見たら結構ばれています。
本人はあれやこれやと自信があるような発言を口にして周りの人に聞かせていますが、そういう行動をすればするほど「この人は自信がないんだな」と思われています。
その結果、より威張った態度になってしまったり、まだ信じてくれている人に向けて虚勢を張るようになります。
威張っているので人は周りから離れていき、定着した友達がいなくなるなんてことも。
そういうところも自意識過剰な状態に拍車をかけています。
自分の自信は自分の行動や結果によって作られていくんだということが分かればまだ救いはあり、いつかは変わってくるのでしょうね。
よく見られようと頑張りすぎる
自意識過剰な人は自分に自信がない面に関してとても周りの目が気になります。
「周りから変だと思われていないか」「周りの人と違って浮いていないか」など人の評価や周りの目が気になりすぎます。
そのために自分にしか気づいていないような些細なことでも、よく見られたいがために頑張りすぎてしまうことがあります。
自分の行動や自分自身に自信を持てば周りの評価や目は気にならなくなります。
頑張りすぎた結果が自信につながるのであれば結果オーライですが、いつも気にばかりしすぎているのは疲れてしまい、より自信喪失につながります。
結果を出すために頑張るのはいいのですが、他人からよく見られるために頑張るというのは解決にはならないということに気付きましょう。
なぜ自意識過剰になってしまうのか?
自意識過剰の人は常に人の目や評価を気にして常に緊張状態にあり、心も体も疲れてクタクタになってしまいます。
周りの人が実際にあなたのことをどう考えているのかではなく、自分自身の中で作り上げてしまった悪い想像に振り回されているのでしょう。
他人はそんなに自分に興味はないし見てもいないと頭では分かっていても、やっぱり異常なくらい気になってしまうのはなぜなのでしょうか。
それは自己肯定感の低さからで自分自身に自信が持てないからです。
その自信が持てない原因を列挙しましょう。
過去のトラウマが原因
自己肯定感が低くなる原因として過去が関係している場合が多いです。
過去に他人から嫌われた、失敗して恥ずかしい思いをしたというようなトラウマを抱えていることが原因でしょう。
そんな人たちは過去のトラウマに囚われてしまい抜け出せなくなっています。
そんな思いから克服できる人もいるでしょうが、自意識過剰な人はそうではありません。
トラウマを常に抱えて生きていて、プライドを傷つけられないようにするあまり自意識過剰な行動になってしまいます。
他人に外見を貶された
多感な学生時代に人から外見について指摘されたことが気になり、それからずっと自分で気にしてしまう人がいます。
大抵の場合相手は何気なく言ったことでそんなに気にもしてないし、言ったことすら忘れてしまっていることがほとんどです。
ですが、言われた方はずっとその言葉に囚われ気になりながら生きています。
外見を貶された経験が恥ずかしかった・嫌だったと感じているので同じ気持ちにならないように自分の方から外見について話を持ち出して傷つくことへの回避行動をしています。
自虐になっている場合もありますし、自慢と受け取られることもあるでしょう。
いじめられたことがある
狭い世界で生きていた学生時代や、中には会社の中でいじめを受けたことによってトラウマになり自意識過剰になってしまう人もいます。
過去に受けた傷から人に嫌われたくないからです。
他人から嫌われることに対して過剰なまでに恐怖を感じています。
人の視線や話し声、誰と一緒にいるかなどが常に気にかかってしまいます。
人には相性が誰からも好かれる人はいないし、どんな人でも好かれない人というのはいます。
でもそうとは思う事ができ常に誰からも好かれなければならないと思い込んでは自意識過剰な行動をとってしまいます。
人前で恥をかいた
自意識過剰な人は元々自己肯定間が低く自分に自信を持つことができません。
それなのに過去に人前で恥をかいた、または恥をかいたと思い込んでいることが原因で更に自己評価が低くなっている人がいます。
そのような人は完璧を求めようしている完璧主義タイプの方に多いです。
人とは違ったり自分の意図していない変なことをしてしまい、さらにそれを人から指をさされて笑われると思ってしまいます。
その時に恥をかいても「だから何?」と思えたり「かわいさポイント1点!」などプラスに思えるか、「もう恥ずかしくて顔を上げられない」と思うのか、そこが自意識過剰と思われない人と思われる人の違う点でしょう。
他人や兄弟と比べられた
幼いころから両親や周りの人に他人や兄弟と比べられてきた人も自意識過剰になりがちです。
あなた自身に対する絶対評価として見てもらえず、全体の相対評価で自分自身を見てきた癖から抜け出すことができないようです。
そういう場合は主に周りの環境によって培われてきたものです。
ですから本を読んで気付いたり、自己肯定感を上げる努力を続けることで自分自身の自信を取り戻せることもあるでしょう。
あなたが生きていく上で誰より優れているとか劣っているなど比べても決して幸せになることはありません。
むしろ自分であなたの方から幸せを遠ざけていると言えます。
人と比べそうになった時には自分で「それと人生の幸せは関係があるのか?」と自問自答してみてください。
声に出して問いかけてみるのも効果的です。
そんな人が彼氏をつくる方法6選
人の目が気になったり、人と自分を比べたり、はたまた自己愛が強いため認められたい欲が強いような自意識過剰な人が彼を作りたいと思った時にはどうすればよいのでしょう。
あなたの自意識過剰なところが目立ちにくい状況を作るといいのではないでしょうか。
そんな方法をご紹介しましょう。
1:出会いから頑張りすぎない
彼を作りたい!と思ったら完璧主義な性格が特出し、俄然頑張る人がいます。
バッチリメイク、ファッションにも隙がなく、会話を楽しむために事前に情報収集など準備に余念がありません。
しかし出会った時に頑張りすぎていると自意識過剰な人は「褒めて欲しい」という気持ちが強まったり、自己肯定感が低い人は手を抜くことで嫌われてしまうかもとずっと気が張った状態で付き合い続けなくてはいけなくなることもあります。
出会った時から等身大の自分を見せることを決めるといいでしょう。
せっかくの出会いなので自分をよく見せたくてオシャレをしたいところでしょうが、頑張りすぎないようにファッションやメイクはいつも仕事に行く時と大差のない恰好、会話はできる範囲内でする、分からない話題の時は笑顔で話を聞いたり素直に質問をするように心がけてください。
2:男性からの言葉を信じる
相手からの言葉を素直に受け取ることができない癖がついている自意識過剰な人ですが、お付き合いをしたいと思うなら好きな男性からの言葉は信じてみましょう。
男性が「かわいいね」と言ってくれれば、恥ずかしさのあまり自虐してはいけません。
素直に「ありがとう」と言うだけで良いのです。
同じような恥ずかしがり方をしていても「ありがとう」と言うのと言わないのでは男性の受け取り方は全然変わります。
あなたが自分のことを認めることが苦手なら、せめて好きな男性からの言葉は認めてみませんか。
あなたが唯一認めている彼から好かれている自分と考えると、時間とともに自分のことも認めることができるようになるかもしれませんよ。
3:相手を意識しすぎない
相手の男性を意識しすぎるとぎくしゃくした様子になり挙動不審な行動になってしまうでしょう。
意識しすぎるあまり目が合っただけで気があると勘違いしてしまったり、優しくしてくれた相手に対してツンケンした態度をとってしまったり。
相手からしたらなぜそういう行動をされるのかも分かりませんし、あなたと仲良くなろうとは思えないですね。
また好きな相手の男性のことを意識しすぎる場合は、相手に素直にそのことを告げてみるのもいいでしょう。
男性はきっとそんな不器用なあなたの態度をかわいいと思ってくれます。
とはいうものの意識しすぎることをしない努力も必要です。
努力は相手の方のことを全面的に認めることにするといいでしょう。
相手は自分よりも優れたところがあると認めるだけで過剰な自意識を抑えることができます。
4:気取った場所にデートに行かない
自意識過剰な人は人からどう見られているかを気にしますよね。
そんな人が背伸びをしたような場所に行くと、自意識の部分がまた過剰になってしまうでしょう。
自分がその場にふさわしいと認めてもらいたいために周りの人のことを悪く言ってみたり、外見が気になり何度も鏡を見てしまったり、周りの人にふさわしくないと思われているのではないかとビクビクした態度をとったり、普段以上に自意識過剰な癖が出てしまうかもしれません。
デートの場所を選ぶ時は、なるべくあなたがリラックスできる普段行くような場所を選ぶようにしましょう。
のんびりした人が少ない場所を選ぶ
周りに人がいるとつい人目が気になり必要以上に気を張ってしまうので、デートは敢えて人がいない場所を選んでみましょう。
公園へ行ったり森林浴をするなど自然に触れてのんびりするデートをするのもオススメです。
パワースポットと言われる神社に行くのも清々しい気持ちになるでしょう。
人が少なく向き合う相手が彼だけなら誰かに見られていると思う緊張感はなくなりますし、ゆったりした場所だと心が解放され緊張もいい具合に解きほぐされ、彼と良い関係を築ける可能性は高いと言えます。
また神社など神聖な場所に行った時には、せっかくですので神様に手を合わせて日々のことに感謝してみてはいかがですか。
そういう時には自意識過剰な気持ちはどこかへ飛んでいき素直な自分になりやすいようです。
5:思い込みはやめる
あなた自身で人の行動や発言を想像して勝手に思い込むことを辞めましょう。
きつい言い方になりますが、他人はあなたが思っているほどあなたのことに関心はありません。
あなた自身も自分ばかりにベクトルが向いているために自意識過剰になってしまいます。
ですのでなるべく意識を他のことに向けてみましょう。
彼と映画を観ることになったら、お腹が鳴って彼に聴こえたら恥ずかしいとか、特に面白くもないところで笑ってしまったら恥ずかしいとか、感動していると思われたら恥ずかしいからとりあえず映画の感想は批判しておこうなど、すべての原因はあなた自身がどう見られているのかばかりを気にしています。
そんなことを考えていてはせっかくの映画を楽しむことができません。
映画を観る時は映画のことだけ考えていればいいのです。
お腹が鳴ったことが聴こえたとしても彼は何とも思いませんし、お腹が空いたから終わったら何を食べようかなぐらいにしか考えていません。
ベクトルを自分以外に向けて考えると、自意識過剰なところは薄まってくるでしょう。
6:完璧でなくていい
自分の短所を認めることができず、何かで補おうとするあまり自意識過剰な意識で付け焼き刃な対応をしてしまうのでしょう。
完璧を求める人が自分の短所を認めることは大変だと思います。
でも敢えてその短所を見つめましょう。
短所は誰にでもありますし、あって当然のことです。
短所がない人などいません。
自分の短所を知ることで完璧さを求めなくてもいいと気づいてくるでしょう。
また自分の短所を認めると、他人の短所にも寛容になれます。
相手の短所を受け入れることができると、相手の良い面に対して嫉妬することも少なくなり過剰な自意識を出さなくてよくなるでしょう。
人からの評価ばかり気にしていたら何も楽しめない
あなた自身が楽しもうと思ったら、まずは自分が自分のしていることに自信を持つことが第一条件です。
誰かが楽しませてくれるから楽しいのではありません。
自分が楽しいと思えるから楽しいのです。
このことを理解して腑に落としましょう。
人からの評価はアドバイス程度に受け止めておくといいでしょう。
相手はあなたの人生の責任を負うことはできません。
他人が言うあなたというのは所詮他人目線。
あなた自身がどうなりたいのか、ということを一番に考えてください。
そうすれば他人の目を気にせず楽しむことができるでしょう。
等身大の自分を好きになってもらおう!
自意識過剰な人が自分を見つめなおしたり、他人を認めたりすることは大変なことでしょう。
でもまずはできることを1つからスタートしてみましょう。
誰のことも批判することがなく一日過ごすことができたなら、自分自身を褒めてあげてください。
ご褒美を自分にあげるのもいいでしょう。
頑張った自分を認めることを続けると、その内自分のことが好きになってきます。
あなたが自分のことを好きになれば自分を認めてあげることができますよ。
あなたがあなたらしくいられることを意識して、素のあなたを見せれるようになればあなたも周りの人もあなたのことを好きになれますから。