げんなりしがちなデートの写真
初デートというと、特にお互いに気合が入っているため「げんなり」とした空気が流れてしまうと、今後のお付き合いが不安になってしまいますよね。

一般的にデートでは男性にリードしてもらいたいものですが、せっかくのデートがげんなりしたまま終わってしまわないためにも、女性側がさりげなくリードしちゃいましょう!

げんなりとは?

ものごとに対して意欲が無くなったり、嫌になること。

また、落胆すること。

「彼氏とのデートは期待していたのに、会話が続かず、がっかりしてしまった」といった感じの状況のことです。

あなたはこんな状況に陥ったことがありますか?

げんなりしがちなデート16選

げんなりしがちなデート
初デートは、次のデートに繋げるため重要なツール。

だからこそ「相手に嫌われたくない!」といった気持ちが強くなってしまい、気合が入りすぎたり、普段の自分を隠して空回ってしまったりしちゃうものですよね。

場合よっては、それが逆手にでることも。

いったい、どういった言動がデートをげんなりさせてしまうのでしょうか。

せっかくの初デートをげんなりした気持ちで終わらせないためにも、嫌な空気になる原因を事前に知っておきましょう。

雰囲気が悪い

初デートでは特に、雰囲気が良いかどうかは非常に重要なことですよね。

2人きりだからこそ今までは見えなかった相手の知らない部分が見れたり、グッと距離が縮まったり。

雰囲気が良ければラブラブな恋愛ができますし、反対に悪ければ恋も一瞬で冷めてしまうでしょう。

たとえば「待ち合わせ」はデートの序盤に雰囲気を左右するため、絶対に遅刻は禁物!

事前に待ち合わせ場所を決めておき、時間の計算もしっかりしておくことが大切です。

時間を守れない人は魅力的とはいえませんからね。

スマホに夢中

一緒に歩いているときや、会話中も顔を合わさずにスマホばかりをいじっている。

これだと正直、何のために一緒にいるのか分かりませんよね。

デートのときにスマホばかりをいじっている場合は、勇気を出して「スマホばっかり見てないで、デートに集中してほしいな」と言ってみるのも1つの手。

注意をしたのにも関わらず、まだスマホを見ているようであれば彼氏は本気ではない確率が高いといえます。

そんな彼氏とは一緒にいてもつまらないでしょう。

放置する

デート中に自分の買い物を勝手に始めて、自分だけの世界にのめり込んでしまう。

これって非常に失礼な行為ですよね。

「わざわざデート中にしなくても、1人のときにすればいいのに」と思ってしまうのも当然でしょう。

もし、一緒に来たかったお店であれば相手を置いてけぼりにしてしまわないように「これ可愛いよね」や「これどう思う?」など、質問をしながら見て回ると問題はありません。

あくまでも「デート中」ということをお忘れなく。

節約する

せっかくの初デートなのに「あの店は高いから」と一緒に行きたいお店を拒まれたり「交通費がもったいない」と気合を入れて履いてきたヒールで長時間歩かされたり。

こんな様子だと気分が落ちちゃいますよね。

それに、食事をすれば1円単位まできっちりと請求をしてくるとなると「ケチな男ね」や「プライドはないのかな?」と気が引けてしまうのも当然です。

初デートのときぐらいは、彼氏側にスマートに支払っていただきたいもの。

ただし、おごってもらった際はかならずお礼の言葉をいうことを忘れずにしましょう。

店員への態度

お店側にミスがあったわけでもないのに、まるで人が変わったかのような非常に横柄な態度をとる姿は見ていて、とても嫌な気持ちになりますよね。

ましてや、それが彼氏なら一緒にいるだけで「同類」と思われてしまうため恥ずかしい思いをするでしょう。

どれだけ自分には優しく接してくれていても、ある人には差別をして凶変する一面があるとすればがっかりするに決まっています。

裏表が激しい人と交際を続けるのは不安になるでしょう。

「早めに気づけて良かった」と大きな気持ちでいることが大切です。

頑固

初デートで食事に行った際は、彼氏がお会計を済ませてくれることがほとんどだと思います。

せっかく彼氏がスマートにお会計をしてくれたにも関わらず「私、払うよ!」と頑固になってしまう女性。

彼氏からすると「ここは引き下がってほしい」と思うのです。

確かに「おごってもらうことが当たり前」といったように振る舞うよりかは断然、礼儀正しいのですが、彼氏のプライドを傷つけてしまわないためにもここは素直に「ありがとう」「ごちそうさま」と身を引きましょう。

話題がない

デート中にできてしまう空白の時間ほど、憂鬱なものってないですよね。

せっかく一緒にいるのに話題がないのは致命的かも。

仲が良い人や気が合う人って自然と、次から次へと話題が溢れ出てくるものです。

つまり「何を話していいのか分からない」ということが何度も続くとなると、次のデートには発展しにくくなるでしょう。

お互いに聞きたいこともないとなれば、それだけ相手に対する興味が薄いということですからね。

話が続かない

デートにおいてコミュニケーションは不可欠ですよね。

それなのに会話がポツリポツリと消えて行く。

話が続かないようでは、一緒にいるのもだんだん気まずくなってきてしまいます。

なんとかデートを終わらせても「今日は爪痕、残せなかったな」と自信すら無くしてしまうかもしれません。

初デートの場合、彼氏は緊張しているかもしれないので彼女からも話題を投げかけてみましょう。

それでも続かないようなら、次のデートの約束はできないかも。

リアクションが薄い

会話をしているときに、いくら投げかけても反応が薄くて話を聞いてくれているのか分からない人とは一緒にいても楽しくないですよね。

リアクションが薄いと「俺とのデートは楽しくないのかな?」や「この子、暗いな」と思われてしまいます。

特に男性は自分の話を楽しそうに聞いてくれる女性に好意を抱くもの。

ですから、彼女であるあなたは「ちょっと大袈裟すぎるかな?」と思うぐらいオーバーリアクションがちょうど良いのです。

距離感

せっかくデートをしているのに、どうしても縮まらない距離感。

会話もあまり続かない上に、スキンシップまでとれないとなると「この人、本当に私のことが好きなのかな?」と不安がよぎりますよね。

初デートは、お互いのことを知るための重要な場。

いくら緊張しているからといっても、相手を不安に感じさせてしまうようではダメです。

彼女から歩み寄ってみても進展がなければ、彼氏は本気ではないのかもしれません。

歩くスピード

意識をしていないと、どうしても相手の歩幅に合わせるということを忘れてしまいがち。

彼氏が後ろも振り返らずにテキパキと早く歩いてしまえば、彼女は「置いて行かれた」と思い傷つくでしょう。

彼女側も「歩幅は合わせてくれて当然」と思わずに、彼氏にも配慮をしましょう。

歩幅をあわせてゆっくり歩いてくれてるなと思えば「ありがとう」と笑顔で声をかけるのです。

それだけで充分、雰囲気が良くなりますね。

マナーが悪い

食事をするときに「くちゃくちゃ」と音を立てて食べたり、口の中に食べ物が入っているのに大きく口を開けて話したり。

デートの際、最も荒が出ちゃうのって食事をするときかもしれませんね。

どれだけカッコいい彼氏でもマナーの悪い部分を見てしまうと落胆してしまうのでは?