同棲の間取りでおすすめの写真
好きな人ができて、彼氏になって、付き合う期間がどんどん長くなると同棲したい!という気持ちがでてくる人は多いと思います。

結婚したら一緒の生活が始まるし、それまでに同棲をして相手がどんな生活スタイルなのか、一緒に暮らしてどんなものか見てみたいという人もいるでしょう。

プレ結婚生活みたいなものを体験できるのも同棲のいいところでもあります。

でもいざ同棲をする!となっても、彼氏の家に転がり込む場合も含め、部屋の大きさや、部屋の数、荷物が置けるかなど、”同棲の間取り”問題もでてきます。

家の問題はカップルの仲を悪くさせてしまったりする問題の原因にもなります。

同棲するなら二人が快適に暮らせる家で生活したいですよね。

同棲する時はどんな間取りがいいのでしょうか?

同棲する前にどんなことをチェックしておけばお互いのストレスを解消することができるのでしょうか?同棲する前に考えてみましょう。

同棲は楽しい!けどそれだけじゃない

同棲は基本的にはとても楽しいものです。

大好きな彼と一緒にいることができるし、ふたりの時間をたくさん作ることができます。

私も旦那さんとは付き合って9ヶ月ほどで同棲を始めました。

お互い住んでいる場所も遠かったし、電車代を考えると同棲するほうがいいと思って同棲を始めました。

一緒に住むまではデートの帰り道は寂しかったり、また会えるまで一週間か・・・と憂鬱になったり。

でも一緒に住めばデートしても帰る家は同じです。

仕事に行って帰ってきて一緒にご飯を食べて、休みの日は二人でどこかに出かけて・・・ととても楽しいものです。

でも同棲は楽しいだけで済むものではありません。

同棲しているからこその問題はたくさんでてきます。

相手にイライラすることだってあるんです。

楽しいだけでは終わらないのが同棲の現実です。

時にストレスを感じることもある

同棲は始めてすぐは楽しい~!と思うことばかりです。

何をするにも一緒にできるし、二人でずっと一緒にいられるということが何よりも嬉しくて楽しかったりします。

でもずっと楽しい!というわけではなく、同棲がときにストレスに感じることだってあるんです。

好きな人と一緒だから何でもOK!楽しかったら大丈夫!なんてことにはなりません。

お互い人間ですし、考えも違います。

今まで生きてきた環境だって違うし、生活習慣も違います。

始めは相手に対してちょっとイライラしたり、疲れることがあっても頑張ろう!とか、仕方ないよねと思えるかもしれません。

でもそれもだんだん積み重なってくるとどんどんストレスになって溜まってしまうのです。

ストレスが溜まると同棲を解消したい!と思ってしまったり、彼と関係にも支障がでてしまいます。

どうしてストレスが溜まってしまうのでしょうか?

生活習慣の違い

ストレスがたまる原因の一つは生活習慣の違いです。

今までお互いが別々で生活していて、自分の生活習慣を作ってきて、それが普通になっています。

生活のサイクルも違いますよね。

毎日御飯はつくらずにどこかで買ってきて食べていた人と、毎日作って食べていた人のお金の使い方も違うし、休みの日はひたすらゴロゴロしたい人と、どこかに出かけて一日を充実させたいという人の考えも違うし、朝はゆっくり起きる人と、朝は早く起きる人というところでも違いはたくさんあります。

お互いが同じような生活習慣をしていればストレスはたまりません。

でも人それぞれ生活習慣が違うからこそストレスは溜まってしまうのです。

同棲すれば相手の嫌なところもどんどん見えてきます。

彼のここがいや、あれがいやと一回なると嫌なところはどんどん見えてしまいます。

そしてストレスになってしまうのです。

家事の分担

ストレスが溜まるポイントで一番多いのが家事です。

同棲すると男性は甘えがちになります。

彼女が料理を作るのが得意だったりすれば作って欲しいと思うし、普段から家事が苦手だった場合は女性のほうがてきぱきしてくれるし任せるよ!と言う時もあります。

同棲してはじめの頃は頼ってもらうことが嬉しいと思うし、おいしい御飯を食べさせてあげようとか、彼のために家事を頑張ろうと思えます。

でもそれは長くは続きません。

自分の仕事をしているし、夜遅くに帰ってくることだってあります。

帰ってきて疲れているのに晩御飯の支度をしてご飯を食べたら食器を洗って・・・とあれこれしている間に日付が変わってしまう時だってあります。

洗濯物を洗って干してくれたらいいのに、皿を洗ってくれたらいいのにとあれこれ思うとストレスが溜まってしまうのです。

同棲をする際には家事の分担はしっかり分けるといいでしょう。

相手のいびき

夜、ひとりで寝る分には好きな時間に眠ることができるし、誰かに邪魔されることもありません。

でも誰かと一緒に寝るということは誰かに睡眠を邪魔されるということもあるのです。

夜は静かな部屋でゆっくり寝たいと誰でも思うはずです。

それなのにとなりで寝ている彼氏のぐーぐー大きないびきがあると思うと誰でもぞっとするはず。

私の旦那さんもひどくはないですがいびきをかきます。

もう寝れる・・・と眠りにつく瞬間にぐーぐーいびきをかかれて、もう!となることはよくあります。

いびきが聞こえる度にイライラするし、こっちだって眠いのに!とだんだん怒りに変わってくるのです。

うるさい!と言ったこともあります。

でも本人はいびきをかいている自覚がないのでぐっすり。

それを見ているとどんどんイライラしてストレスが溜まるのです。

いびきは仕方ない・・・かもしれないけれど、自分の睡眠を邪魔されるのはストレスが溜まりますよね。

息抜きするところがない

同棲すると一緒にいる時間は長くなります。

家にお互いがいれば同じ時間を共有することにもなります。

でも一緒にいる時間が長ければ長いほど息抜きをする場所がないと感じてしまうのです。

私も旦那さんと付き合っている時に同棲していた部屋はワンルームの部屋でした。

8畳の間取りの中にキッチンもあってベッドもおいて家具もおいて、収納する押入れやクローゼットもなかったため部屋に全てのものが置かれていました。

もちろん自分のためのスペースなんかはなく1畳もないスペースにいつも二人で座ってテレビを見ていました。

本当に窮屈な生活をしていたので相手にイライラしても喧嘩をしても同じ部屋にいなくてはなりません。

息抜きをする場所も当然ありません。

息抜きするためにはどこかに出かけるしかありません。

でも出かけるのもめんどくさい、家でゆっくりしたい、なのに息抜きできないとイライラしてしまうのです。

そのストレスは間取りによって軽減される

そのストレスは間取りによって軽減される
いろんなストレスが生まれる原因の一つが間取りにあります。

家の間取りがもう少し大きければ、部屋がもう一つあれば・・・・と同棲を始めると思うことはたくさんあります。

私も旦那さんの部屋に転がり込んだ同棲だったので結婚するまではワンルームの部屋に二人で住んでいました。

今考えるとあのワンルームでよく二人で生活できたな・・・といい思い出でもあります。

でも当時も、もう少し部屋が広ければ、お風呂がもっと大きければ、部屋がもう一つあれば、クローゼットがあれば・・・と毎日思っていました。

でも部屋がもう一つあれば、クローゼットがあれば、部屋が広ければストレスは軽減することができるのです。