チークにはクリームチーク、パウダーチークなどの種類があります。
クリームチークの場合は、指の腹でクリームを伸ばしてから頬をトントンと叩くようにのせます。
最初から頬にクリームをのせてしまうと濃くなり過ぎるので注意が必要です。
パウダーチークの場合は、ブラシにパウダーをのせて余分な粉を落としてから頬にのせましょう。
ブラシにパウダーがのり過ぎているとチークが濃くなり過ぎてしまいます。
チークを施した後に濃いなと感じる場合は、上からパウダーファンデーションをはたいてみましょう。
赤味が抑えられ、自然な血色をつくることができます。
チークは丸く入れるのがコツ
チークは笑ったときに一番高くなる部分に丸く入れましょう。
丸く入れることによって顔全体が丸みを帯びて見えるようになり、優しい印象になります。
童顔メイクでは、あどけない幼さをつくるのが重要なポイントです。
一方、低い位置にチークを入れてしまうと頬が下がって見え、老けた印象になってしまいます。
若々しい印象を与えるためには、チークを入れる位置にも注意しましょう。
チークの色はピンク系やコーラル系がおすすめです。
顔全体に明るさがプラスされ、元気で若々しい印象を与えることができます。
4.眉毛はナチュラルさが鍵
童顔メイクの眉毛では、ナチュラルさが大きな鍵になります。
幼さを際立たせるためには少し野暮ったく、ナチュラルな眉毛が最適です。
眉の形は平行でやや太めに書くのがポイントです。
細すぎる眉は強くクールな印象を与えてしまい、幼い印象が薄れてしまいます。
ふんわりとしたイメージを与えるためにも、ぼやかすように書いてみましょう。
次はナチュラルな眉毛のつくり方について詳しく紹介していきます。
細めのアイブロウペンシル
ナチュラルな眉毛を書くためには、細めのアイブロウペンシルを使いましょう。
アイブロウは濃いブラウン系のものがおすすめです。
まずはアイブロウペンシルを使って眉毛の輪郭を書いていきます。
眉毛の中心から眉尻にかけて輪郭を書いていきますが、眉尻をやや下げるように書きましょう。
眉尻を下げることで少し野暮ったく、幼い印象をつくることができます。
最初から輪郭を書くのは難しいという方は、ポイントとなる点を繋げるイメージで書いてみましょう。
アイブロウパウダーでぼかす
アイブロウペンシルで眉毛の輪郭を書いたら、アイブロウパウダーでぼやかしていきます。
アイブロウパウダーは付属のブラシにパウダーをのせ、輪郭の中を埋めるように使います。
まずは薄めの色から輪郭内を埋めるように塗っていきます。
眉毛の流れに沿ってブラシを動かし、毛の間をしっかり埋めていくのがポイントです。
次に濃いめの色を眉頭から眉尻に向かって色を重ねるように塗っていきます。
眉頭が濃く、眉尻に向かって少しずつ薄くなっていくように塗ることで自然な濃淡をつくれます。
ゴシゴシと濃く塗らず、ふんわりと色をのせていくイメージで仕上げると優しい印象になります。
眉は顔の印象を左右する大きなポイントでもあるため、濃くなり過ぎないように注意しましょう。
眉マスカラで垢抜けた眉に
よりふんわりとした眉毛に仕上げるためには、眉マスカラを使ってみましょう。
眉マスカラとは、マスカラのようなブラシにマスカラ液をつけて眉を書くためのアイテムです。
アイブロウパウダーよりも色づきがよく、落ちづらいというメリットがあります。
眉マスカラは、余分なマスカラ液をティッシュで落としてから使用しましょう。
余分なマスカラ液が残ったままだとベタッとしてしまい、眉が濃くなり過ぎてしまいます。
まずは眉毛の流れに逆らって塗っていきましょう。
次に眉毛の流れに沿って塗っていくことで色ムラを防ぎ、自然なカラーリングをつくれます。
アイブロウパウダーやペンシルとは異なり、毛の間を塗るというよりは眉毛をカラーリングすることで自然な眉になり、垢抜けた眉をつくることができます。
5.うるつやリップも忘れずに
童顔メイクの仕上げは、うるつやリップで締めましょう。
幼く可愛い印象を与えるためには、リップもナチュラルにまとめるのがポイントです。
赤リップなど色味の強いリップは派手な印象を与えてしまいます。
ナチュラルな可愛さをつくるためには、リップも薄めに抑えて自然な印象を与えることが大切です。
それでは童顔メイクではどのようなリップを選べばいいのでしょうか。
童顔メイクにピッタリなリップとその使い方について詳しく紹介していきます。
ベタつき・色づきすぎはNG
うるつやリップをつくるためには、ベタつきや色づきすぎに注意しましょう。
気合を入れてリップをベッタリ塗ってしまうと、唇ばかりがテカテカして派手な印象になります。
自然な可愛さを演出するためには、何事もやり過ぎないように注意しましょう。
リップはリキッドルージュやティントリップを使用するのがおすすめです。
リキッドルージュはスティックとグロスの良さを兼ね揃えた万能アイテムです。
リップグロスは薄い色味が多く、ツヤツヤ感が強いため派手な印象になってしまうことがあります。
リキッドルージュは発色がよく、保湿成分も含まれているため厚塗りする必要がありません。
ティントリップは唇の温度や水分量によって色が変化するリップです。
発色がよく、自然な色味が出るため塗り過ぎやベタつきなどを防ぐことができます。
ピンク系のカラーがおすすめ
うるつやリップをつくるためには、ピンク系のカラーがおすすめです。
赤味の強いリップは顔全体を華やかに見せるため、ナチュラルメイクから外れてしまいます。
薄いピンク系や肌の色に近いコーラル系のリップを選ぶことで派手な印象を抑えられます。
ただし、薄い色を選んでも何度も塗り込んでしまうと結局は派手な印象になってしまいます。
リップを塗る際は唇の中心から塗りはじめ、シワを埋めるように縦に塗っていきましょう。
何度も往復せず、少しずつ色をのせていくイメージで塗ると綺麗に塗れます。
色がつき過ぎてしまった場合は、ティッシュを軽く当てて余分な色をオフしましょう。
カラーリップクリームでも十分
普段から唇の血色がいい方は、カラーリップでも十分代用することができます。
カラーリップとはリップクリームに薄く色が入ったものです。
ベースがリップクリームのため、保湿力に長けており唇のケアをしながら色も楽しめます。
カラーリップにもカラーバリエーションがあるため、ピンク系やコーラル系を選びましょう。
薄づきのものが多いため、コスメのリップよりもやや濃い色を選んでも問題ありません。
️童顔メイクな幼顔がモテる理由
幼顔は多くの男性から人気を得ており、童顔な女性は男性からモテる傾向にあります。
もともと男性には「女性を守ってあげたい」という保護本能が備わっています。
実年齢よりも幼く見える童顔女性は、無意識のうちに男性の保護本能を刺激しているのです。
可愛い子犬や子猫がいたら、思わず「可愛い!」と愛でたくなるのと似たような心理です。
それ以外にも童顔メイクな幼顔がモテる理由はいくつかあります。
最後は童顔メイクな幼顔がモテる理由について詳しく紹介していきます。
やっぱり女の子らしい可愛さ
童顔メイクな幼顔は、女の子らしい可愛い印象を相手に与えます。
多くの男性は典型的な女の子らしさ、可愛らしさに弱く、付き合う女性にもそれらを求めています。
一般的に「美しい女性」よりも「可愛い女性」の方がモテる傾向があります。