妄想癖の強い男性の特徴はどんなところがあるのだろう?
自分は妄想癖の強い男性を好きになることなんてないから、関係ない!と思っていても実はそんなことはないのです。
人を好きになるのは一瞬、仲良くなってからあれ?あれれ?と思うことが増えてきて、後から妄想癖の強い男性だと気づくこともあります。
だからといって、すぐにその恋を諦めることはありません。
何事も改善することで幸せになる方法はあると思います。
今回は妄想癖の強い男性の特徴を20個、そしてそんな男性を好きになってしまったときにどうすればいいかを書きます。
妄想ってなに?
妄想とは、ありもしない現実を想像しながら思いをはせることをいいます。
誰しも大なり小なり妄想することはありますが、それが多すぎると日常生活や人間関係にも影響するのでよくないかもしれません。
夜眠る前、片思いしている人と両思いになり、デートするシーンを妄想しながら幸せな気持ちで眠ることはあります。
一人で部屋でDVDを見たり、スマホをいじったりしながら、隣にいるのが片思いしている人だったらいいのにと思うことはあります。
もしかしたらテレビや雑誌といった媒体を通じて著名な人を好きになり、もっと近づきたいと日々夢見ることもあるかもしれません。
現実、すぐにあり得ないようなことを妄想することはある意味ストレス発散になりますし、それを原動力とし、明日へのパワーとすることはすごくいいことです。
妄想することは恥ずかしいことではありません。
ただ、妄想と現実社会の区別がつかなくなり、片思いしている人にストーカー化してしまったり、仕事や学校生活が手につかなくなったりすることはよくないです。
周りに影響しない程度の妄想であることが大切です。
妄想癖とは?
妄想癖とは、ついつい「こうなったらいいな」という自分の願望を妄想してしまい、物思いにふけってしまうことが多い人を言います。
妄想しすぎて、話しかけられてもなかなか反応がなくて上の空だったり、頼んでいた仕事や宿題が手につかず、ぼうっとしていることが多かったりします。
きちんとやるべきことをこなしていて、周りともコミュニケーションをとれていて、迷惑がかかっていなければ問題のない妄想。
周りを振り回してしまうくらいになっているなら、立ち止まって冷静になった方がいいかもしれません。
意外と本人は妄想癖があることを自覚していないので、気が付いた周りは本人のプライドを傷つけないよう、やんわりと声を掛けた方がいいです。
本人もぼうっとすることが多いと自覚があるなら、妄想癖をなくしていきましょう。
でないと、責任ある仕事を任されなくなりますし、友人関係にもひびが入ってしまいます。
妄想癖の強い男性の特徴20個
色々とトラブルを起こしがちな妄想癖、そんな妄想癖の強い男性にはどのような特徴があるのでしょうか。
前もってどのような特徴があるのかを理解しておくことで、妄想癖の強い男性と恋に落ち、彼氏彼女になったとしても悩まないようにしましょう。
妄想すること自体が悪いわけではないので、現実社会との区別をつけられる程度の妄想にとどめてもらうことが大切です。
では、妄想癖の強い男性の特徴20個を紹介します。
1 現実逃避したがる
妄想癖の強い男性は現実逃避したがることが多いです。
普段から妄想癖が強いということは、「目標を達成したい」「試験に合格したい」「会社で昇進したい」「片思いしている人と両思いになりたい」といった多くの人が願うであろう希望を妄想していることが多いです。
ということは、何か目標や夢があったとしても、それを叶えるために努力したり、行動したりするよりも、自分の中で考え事をして満足して終了することが多いということです。
その結果、普段から現実逃避することが多く、周囲の人も「彼に責任ある仕事を任せることはできない」「口ではわりと大きな夢を語る割に何もしない」といった風に見るようになります。
どの時点で自分の現実逃避したがることがあまりよくないことかに気付き、軌道修正するかがポイントですが。
早ければ早いほどいいです。
2 性欲が強い
妄想癖の強い男性は性欲が強いです。
普段から好みのタイプの女性が目の前にいたり、片思いしている女性と話していたりすると、「このままデートに行けたらいいのに」「この女性を独り占めできたらいいのに」といった願望を持ちます。
妄想が多いということは、それだけムラムラしてしまう頻度が強いということですので、自然と性欲も強くなります。
初対面の男性が妄想癖が強いかどうかは見極めがつかないです。
そのため、合コンや婚活といったシーンで初対面であった男性に対して、女性は少し警戒心を持ってください。
性欲が強い男性だということは、理性が効かないということです。
少しでも女性にスキがあればと思っています。
お互いの人柄を理解し、この人のことが好きだなと思えるようになるまでは、日中のデートのみにしてください。
ドライブデートもあまりおすすめできません。
女性は自分の身は自分で守ってください。
3 自己中心的
妄想癖が強い男性は自己中心的になることが多いです。
普段から、「こうなりたい」「こうしたい」といった自分の気持ちを妄想することが多く、どうしても自分本位の希望を貫き通そうとします。
周囲とコミュニケーションを取って親睦を深めるよりは、自分の時間を大切にし、ぼうっと妄想にでもふけっていたいと考えていることもあります。
周囲と協調性を取らず、自分本位の希望を心に思い描いていることが多いので、いざグループで何かを取り決めようとなると、周りに合わせることがむずかしいです。
周囲の人は妄想癖が強い男性に振り回されることになり、結果的に男性の希望が中心となることが多いです。
彼は周囲の人の顔色を見ることもないため、自分の意見が通って当然だとしか思っていませんが、周囲の人は彼に何をお願いしても無駄だから、面倒を避けて彼の意見を通しておこうと思っていることが多いです。
恋愛においても同じで、女性の意見を聞くことが少なく、亭主関白である傾向が強いです。
4 ナルシスト
妄想癖が強い男性はナルシストです。
普段から理想や願望を自分の中で妄想し、妄想で終わらせて満足します。
その結果、特に努力をしたり、行動を起こしたりしているわけでもないのに、自分の中における自分の価値のみがグングン上がります。
周囲の人から見れば何の変化もないのですが、本人にとっては常に自分はイイ男で、女性が放っておかないと思っています。
妄想の中には理想の女性とデートしたり、複数の女性から言い寄られたりといった恋愛要素も多いため、次第に現実の自分と妄想の中の自分の価値観の区別がつかなくなり、ナルシストになるのでしょう。
自分に自信があったほうがいいとは思いますが、度を過ぎた自意識過剰なナルシストは痛い人だと思われてしまいます。
5 プライドが高い
妄想癖の強い男性は、プライドが高いです。
普段から自分の目標は願望を妄想し、それらが達成されたような気になっています。
そのため、周りの人から見たら明らかにできないようなこともできると言い切ります。
自分の中でひとつのドラマがあって、そのドラマの中で男性はヒーローのような気持ちなのかもしれません。
女性にモテて、仕事場では信頼されて、プライベートも充実している男性です。
実際のところはそうでもなく、周囲の人からは何を話しかけてもぼうっとしていて反応が薄く、コミュニケーションがままならない。