嘘をつくことでも自分を保っているので、逆に嘘をつかないとそわそわしてしまったり、どうしようという気持ちになってしまうこともあります。
嘘をつけば自分をいいように見てもらえたり、皆の視線を集めることができます。
それが快感になっているのです。
だからこそ、嘘をつくことはその人にとって当たり前で普通で罪の意識なんてないのです。
嘘なんだけど、それが本当のように話したりもします。
初めて会った時や喋った時はそうなんだと思うかもしれませんが、だんだんと話していくうちに嘘なのかもと気づき始めることも多いです。
無意識に嘘をついてしまう
前項でも少しお話ししましたが、虚言癖の人は嘘をつくことが当たり前、普通の日常です。
嘘をついてやろう!と思っているのではなく、無意識に嘘をついてしまうのです。
虚言癖ではない人が嘘をつくときは、嘘をついてやろう、ここはごまかしておこう、嘘をついてもバレないよね?と思ったりしながら嘘をつきますよね?でも虚言癖の人はそうではありません。
自分のためにあたかもそれが本当かのように嘘をつくのです。
無意識に嘘をついてしまうので悪気もないし、嘘をついている意識も少ないです。
むしろその嘘が自分の中では本当なのでわからなくなってしまったりするのです。
その無意識な嘘のせいで人を傷つけてしまうこともあります。
嘘の話も多いので最終的に辻褄が合わなくなってしまうこともありますが、それでも気にしないのが虚言癖の特徴です。
無意識の嘘に惑わされてしまうのです。
嘘がバレたらという不安感がない
基本的に嘘について無意識なのでこの嘘がバレてしまったらどうしようとか、この嘘をつくことで自分が責められてしまったら・・・なんてことは基本的には考えません。
嘘をつくことが無意識で罪の意識もないため不安感は一切ありません。
普通ならいつかバレてしまうかもなんて不安になって自分から謝ったり、そもそも嘘をつくことは自分にとって利益のあるものではないから嘘をつかないという選択肢を取ると思います。
でも不安感がないからこそ虚言癖の人は嘘をついてしまうのです。
その嘘も自分のためだから嘘をつくことは悪いとは思っていないし不安感がないからどんどんその嘘はエスカレートしていきます。
一緒に話しているとその嘘もどんどん大きくなっていってその嘘で虚言癖かもと気づくのです。
不安感がないからその人にとっては普通で生活の一部なのです。
虚言癖がある男性の特徴7個
虚言癖がある人には必ず理由があります。
そして虚言癖だからこその特徴もあります。
あなたの周りにも当てはまる人はいませんか?虚言癖のある人だからこその特徴なので、ピンとくるはずです。
虚言癖の人にはどんな特徴があるのか、それはどんなものなのかを知れば、どうして虚言癖になってしまうかの理由もわかるはずです。
理由がわかればその人に対してどう接すればいいかが分かったり、どうやって付き合っていくのがいいのかがわかります。
接し方がわかれば、相手とうまくいく可能性も大きくなります。
虚言癖の彼を好きになったあなた、これから出会うかもしれない相手とのためにも特徴をしっかり押さえておきましょう。
1:見栄っ張り
虚言癖の人は見栄っ張りな人が多いです。
見栄っ張りだから、どんなところでも見栄を張りたいんです。
これは自分のためです。
自分が周囲の人よりも優っている、自分はすごいんだぞというプライドです。
そのために嘘をついてしまうのです。
見栄を張っている時って周りからはバレバレだったりするのだけど、虚言癖の人はそれに気づくことができません。
そのためにどんなバレバレな嘘だったりしても突き通すのです。
自分は周囲の誰よりも優位に立ちたいと思っているし、みんなにちやほやされたいという気持ちも持っています。
誰だって自分をよく見せたいとは思いますが、嘘をついてまで見栄を張りたいとは思いません。
でも見栄っ張りな人は嘘をついてでも自分をよく見せたいと思うのです。
そのための嘘だから罪の意識も嘘への不安感もないのです。
2:目立ちたがり
目立ちたがりの人はたくさんいますが、虚言癖の人は特に目立ちたがりの人が多いです。
ここだ!というところで目立とうとするのと、いつでも自分が一番だ!自分はすごいんだ!と目立ちたがる人とでは目的が違います。
ここぞという場面で目立とうとするときって誰にでもあることだと思います。
でも虚言癖の人の目立ちたいという思いは少し違うのです。
虚言癖の人はいつでもどこでも目立ちたいという気持ちを持っています。