普通なら考えにくいことですが、虚言癖のある人特有の特徴です。

自分が目立つことができるなら、自分が特別な存在だとアピールできるなら、他人を傷つけてまでも嘘を言います。

虚言癖の人に傷つけられてしまう人もたくさんいます。

でも虚言癖のある人は相手を傷つけたという自覚はあまりありません。

自分のためになるならそういう嘘や言葉も必要だと考える人もいるからです。

虚言癖になってしまう原因

簡単に嘘をついて、それを現実化して、そんなことしたって意味がないのに、どうして虚言癖になってしまうの?と思う人も多いはず。

嘘をついたところで何の得もないし、バレバレの嘘なんだからすぐにバレてしまう。

それこそ相手からの信頼を失ったり、周りの人間は離れていってしまうのにと思いますよね。

虚言癖のある人の話を聞いたことがありますが、ぶっ飛んだ嘘でも平気でついてしまうそうです。

例えば、歩いていたら前から有名人のあの人が来て、声をかけてくれて一緒に飲みに行った。ということを普通に言ったりもします。

わかりやすい嘘をつく人もいれば、わかりにくい嘘をつく人もいます。

でもどうして虚言癖になってしまうのでしょうか?生まれたときからずっと虚言癖というわけではありません。

人それぞれ理由はありますが、虚言癖になってしまう原因が必ずあります。

それはどんなものなのでしょうか?

幼いころの家庭環境

幼いころの家庭環境
これは虚言癖の人だけに言えることではないですが、幼い頃の家庭環境が影響して虚言癖になってしまう人もたくさんいます。

幼い頃の家庭環境ってその人にとっての人生の基盤になったりもします。

例えば両親からとても愛されて育った人、お金持ちで何一つ不自由のない生活をしてきた人、貧しい暮らしをしてきた人、虐待や暴力を受けて育った人。

それぞれ家庭環境は異なるし、どんな生活を送ってきたかでその人の人生は変わります。

虚言癖の人も少なからず幼い頃の家庭環境が原因している場合があるのです。

幼い頃の記憶は嫌な記憶ほど残っているものです。

忘れられない出来事だったり、嫌なことはフラッシュバックして蘇ってくることもあります。

それが原因で心に傷を負ってしまう人もいるのが現実です。

虚言癖の人も幼い頃に何かあったことで虚言癖になってしまったりするのです。

親から愛された実感がない

虚言癖になってしまった人は親から愛されたという実感がない人も多いです。

幼い頃両親は共働きでずっと家にいない、親がいてもいつも自分を可愛がってはくれなかったなど、親から愛されて育ったという感情がないまま大きくなってしまうと、愛に飢えて虚言癖になってしまう人も多いです。

親からの愛って言葉にしなくても感じることは多いです。

毎日美味しいご飯を作ってくれて、新しい洋服を買ってくれて、勉強を教えてくれて、どこかに連れて行ってくれて、いつも褒めてくれる。

親からの愛って言葉にしなくても伝わってくるものです。

でもそれを感じられない幼少期を過ごすとどうすれば愛されるのかが分からず、嘘をついてまずは自分を目立たせよう、そしてちやほやされることに快感を得てしまうのです。

親からの過度の期待・プレッシャーを感じる

両親からの愛はたくさん受け取っていたけれどその愛が大きすぎることでかえって虚言癖になってしまうこともあります。

親から過度な期待をされた経験がある人も少なからずいるはずです。

あなたはできる子だからとプレッシャーを与えられたり、例えば親が医者なら自分も医者にならなければならない、跡を継がないといけないなどプレッシャーを感じることで虚言癖になってしまったりもします。

親からの過度な期待は子供にとってはただのプレッシャーでしかありません。

親が期待すればするほどそれに子供は答えようとします。

でもそれに答えられない子だっています。

答えられないとなれば子供は両親から叱られるのではないか、見捨てられるのではないかと恐怖を覚えます。

そのため嘘をついてでも親からの期待に応えなきゃとなるのです。

それが原因で大きくなるにつれて虚言癖になってしまうのです。

過去に裏切られたことがある

家庭環境だけではなく他にも虚言癖になってしまう原因はたくさんあります。

過去に裏切られたことがある人も虚言癖になりやすかったりするのです。

裏切られたときってやるせない気持ちになったり、どうして裏切られたんだろうと思ったり、怒りを覚えたりするものです。

裏切られたことによってショックを受けるし、その裏切り行為に対していつまでも根に持ってしまう場合もあります。

その裏切り行為を受けたことで虚言癖になってしまうのです。

裏切られたのに嘘をつくの?と思いますよね。

自分がバカ正直に信じたせいで裏切られてしまったということもあります。