うんざり、と聞くとついついネガティブなキーワードであると認識してしまいがちですが、うんざりしている気持ちに気が付くことで自分自身にとっても、そして相手にとっても新たな道に進むきっかけとなる場合があります。
もしもあなたが、身の回り、特に身近な男性に対して、うんざりと感じることがある場合は、それを早めに対処するか、それとも我慢していくのか、考えるきっかけにしてみても良いかもしれません。
うんざりの意味
「これ以上我慢できないほど嫌になること」これがうんざりの意味です。
生活しているともうこれ以上我慢できないほどうんざりとするタイミングは意外と多くあると思います。
今回、こちらの記事では「うんざりしてしまう男性の行動」について記載していきたいと思います。
うんざりしてしまう男性の行動25選【カップル編/夫婦編】
いくら好きな相手でもあまりにもうんざりするタイミングや回数が多いのも考え物です。
今回こちらではうんざりしてしまうタイミングやきっかけとなる行動をを見ていきたいと思いますので、身近な人、例えば彼氏や旦那さんを思い出してみてください。
いろいろと思い当たる女性もきっと多いと思います。
カップル編12選
付き合っている時は燃え上がるものです。
お互いの良いところばかりが目に入ってきて、嫌なところには自然と目をつむってしまいがちです。
うんざりするポイントもきっと付き合った当初はそれすら愛情の深さと感じていた部分ではないでしょうか。
だんだんとうんざりするものに変わってきた時はなるべく早めにその気持ちに気づいて、手遅れにならないように対処したいものです。
嫉妬深い
あなたのことを愛しすぎるが故、度を越した嫉妬を抱く男性は意外と多くいるものです。
あなたが他の男性の話をしようものなら、その場は笑顔で話を聞いてくれていたとしても内心、心の炎は轟轟と燃えています。
あなたに「名前を呼ばれた男性」、ただそれだけで根深い嫉妬が彼に芽生えてしまうのです。
嫉妬深い男性は、ひどい場合、その対象は人だけにとどまりません。
あなたの趣味や習い事、とにかく自分とあなたとの時間を奪うものすべてが嫉妬の対象となります。
本当にあなたのことを考え、愛してくれる人ならばあなたの好きな趣味や習い事に使う時間を奪うなんてことはしないはずです。
自己中な嫉妬深い男性と一緒にいるとやがてあなたは彼以外に時間を費やすことが許されなくなり、自由を奪われてしまうかもしれません。
束縛し過ぎ
束縛は時に心地よく、彼からこんなに愛されている、必要とされていると実感できる行為かもしれません。
しかし、何事にも限度は必要です。
束縛をする背景は様々ですが、傾向としては寂しがりやの男性や、自分に自信がない男性に多いように思います。
あなたが彼をないがしろにしてしまうと寂しがりやの彼は居ても立っても居られないのであなたを束縛してしまいます。
いわゆる「かまってちゃん」ということです。
うまく転がせる女性なら楽勝かもしれませんが、正直かなり面倒かもしれません。
自分に自信がない男性の場合は、あなたが他の男性に目移りしてしまうんじゃないかといつもドキドキしています。
それゆえ、心配が度を越えた束縛となってしまうのです。
好きな人から必要とされる、いっぱい愛されることはとても嬉しいことですが、過剰な束縛をしてくる男性には一定距離を置いた方が良さそうです。
時間にルーズ
これは言うまでもなくだらしない性格の男性である可能性大です。
時間を守ることは社会人として当たり前の行動であり、そこがルーズということは基本的に性格もだらしない人が多い傾向にあります。
他の部分でもルーズな部分が必ずあるはずです。
例えば、開けたら開けっぱなしだったり、ごみの分別をしなかったり、、、結局はその尻ぬぐいをするのはあなたの役目になってしまいます。
また、あなたのことを大切に考えていない可能性もあります。
大切な彼女とのデート、逸る気持ちがあれば時間よりも早く待ち合わせに到着しても良いくらいですが、もしも毎回遅れてくるような男性がいるとしたら、間違いなくあなたがパートナーに選ぶ選択肢から外すべきです。
嘘をつく
もしもあなたの彼が嘘を頻繁につくタイプだとしたら要注意です。
あなたについている嘘は小さな嘘だけではないかもしれません。
例えば「浮気」。
嘘をつくことに慣れている男性は浮気するときも上手く、表情一つ変えず嘘をつくことができるでしょう。
「仕事が忙しくて」なんて最もらしいことを言いながら、実は、、、なんてこともあり得るかもしれません。
小さな嘘を重ねる人は、後に大きな嘘をつく可能性があることを覚えておきましょう。
女々しい
女々しいをどういう風に定義するかは正直難しいと思います。
ここで言う女々しいというのは今から述べるような行動のことを指しています。
例えば、インスタ映えスポットを好んで写真を撮りたがる、初めて行くお店に堂々と入れない、ふいに内股になってしまっている、限定と聞いたら買わずにはいられない、などです。
女性の多くは男性の男らしい行動に惹かれるものです。
そんな中、前述のような行動をされてしまったときにはもううんざりせずにはいられないですよね。
元カノの話
たまにいませんか?何故か元カノの話をしたがる男性。
聞いているあなたとしては複雑な気持ちになりますよね。
決して嬉しいものではありません。
ではなぜ元カノの話をするのでしょうか。
その心理を考えてみましょう。
ずばりそれは、あなたに焼きもちをやかせたい、という気持ちです。
男性としては焼きもちをやいてくれる可愛らしいあなたを見たい、と思っている男性もいるのです。
しかし過去の女性の話をされると、女性の心理としては昔の彼女と比べられていると感じませんか?
男性としては「私の方が良いでしょ!」と可愛く焼きもちをやいてほしいだけかもしれませんが、元カノの話ばかりされると焼きもちをやくのにも疲れてしまいます。
まさに、うんざりということです。
甘えん坊
男性の甘えん坊は時には可愛くも思えます。
しかしあなただって彼に甘えたいときがあるはずです。
いつも甘えん坊の彼には、あなたが甘えることができないのでだんだんと不満が芽生えてきてしまいます。
また、あなたは彼の母親ではないのですが、毎回甘えさせたままでいると彼は息子にように、すべてあなたに頼るようになってしまいますので注意です。
あなたは彼の母親ではありません。
なんでもかんでも甘えさせるのと優しさは別物です。
付き合っていても他人同士、お互い尊敬しあって、時には甘えられる男性の方が良いですよね。
愚痴
会社で嫌なことがあったとき、愚痴を言いたくなる時ってありますよね。
吐き出すととても楽になることもしばしば。
しかし愚痴というのは聞いている方にとってはとてもストレスになるものです。
毎日愚痴を言う彼といる場合、あなたのメンタルが相当強いか、もしくは聞き流す力を持っていない限り、疲弊してしまいます。
彼女の愚痴をしっかりと受け止めてくれる、そのくらいの器を男性に求めても良いと思います。
自慢話
ナルシストな男性に多いのですが、自分の自慢話をしてくる男性にはうんざりしてしまいますよね。
男は過去の栄光を語りたい生き物です。
その点は理解してあげてください。
自分はこんなにすごい、こんなに素晴らしい、それをアピールすることによって女性から「素敵な男性」と思われたいのです。
あなたもきっと最初のうちはすごい、素敵と褒めることはできます。
しかしあまりにも頻繁に自慢話をされるのは勘弁してほしいですよね。
聞いている方は疲弊してしまいます。
知ったかぶり
男性は女性からそ尊敬されたい、褒められたいと思うものです。
ですから、ついつい知らないことも知っているふりをしてしまうこともしばしば。
大人な女性なら知ったかぶりをしている男性に対して、尊敬しているふりをしてあげられると思います。
例えば「すごいね!」「よく知ってるね!」なんて言葉をかけてあげられたら男性は内心大喜びです。
知ったかぶりをしてかっこよく見せようとしている彼、なんだか愛くるしくもあるのですが、あまりにも頻繁に知ったかぶりをされるのはちょっと嫌ですよね。
毎回リアクションするのも一苦労です。
夢物語
夢を追う男性はいつだって素敵に見えるものです。
ただいつまでたっても叶わない夢を追っているのはNGです。
それこそ夢のない話になってしまいますが、夢を追うだけでは生きていけません。
「いつかバンドで売れて有名になるから、俺についてこい!」なんて言われても女性は怪しむだけですよね。
夢や目標を持つことは素晴らしいことですが、女性からしたら不確実な未来に夢は持てないものです。
もしも音楽が好き、というのであれば、普通に仕事をしてしっかり稼いだ上で趣味としてやっている男性は素敵に見えますので、夢を趣味に変えることができると良いですね。
情緒不安定
喜怒哀楽が激しい男性はこのタイプです。
さっきまで怒っていたかと思えば、次は泣いていたり、異常なほど喜んだり、突然大爆笑したり、、、。
想像しただけでもちょっと大変そうなのはお分かりになると思います。
いちいち付き合っていくのは労力が必要です。
このタイプはのちのち暴力的になるパターンもあるので、早いうちに見極めることが必要です。
情緒が不安定な男性といるとあなたもその男性に対して情が湧いてしまうのでなかなか別れられなくなったりします。
本当に注意が必要なのがこのタイプなのでくれぐれも冷静な判断ができるようにしましょう。
夫婦編13選
結婚してみると付き合っていた時には見えなかった相手の隠れていた本性が見えることもあります。
それが魅力的になる場合もあれば、うんざりしてしまう場合もあります。
ここからは夫婦生活において、うんざりしてしまうタイミングを切り取ってみましたので、旦那さんを思い浮かべながら読んでみてください。
休日のダラダラ
普段は仕事を一生懸命頑張っている分、休日はゆっくり休みたいのはよく分かります。
しかし、休日こそが男性にとって頑張り時なのです。
何故なら働いている姿を女性は見ることができません。
だからこそ休日の姿が旦那の印象を決めるのです。
休日に家事を手伝ってくれたり、素敵なデートへ連れていってくれたりすれば「お仕事で疲れているはずなのに、なんて素敵な人!結婚して良かった」という評価になります。
逆にダラダラしてばかりいると「せっかくの休みなのに、何もしてくれない!」という悪評価となり、休日が来るたびにストレスを感じてしまいます。
男性は女性にとって、休日がうんざりするものにならないように行動を見直してみましょう。
飲んで帰ってくる
社会人であれば必ずある飲み会ですが、毎日毎日飲んで帰ってくる旦那さんを待つ女性は大変です。
まず飲み会の費用はどのくらいかかっているのでしょうか。
役職にもよるかもしれませんが、管理職などである場合は後輩よりも多く出したり、おごったりなんてこともありますよね。
頑張って働いてくれるのはありがたいですが、女性としてはそれが飲み会に消えていくのは許しがたいことかもしれません。
また、お酒を飲んだ時にどのくらい、どんな感じに酔っぱらうタイプかも重要なポイントだと思います。
酔っぱらって玄関で寝てしまうとか、大きな声で話すとか、豪快になってしまう男性は女性から鬱陶しい、もううんざり、なんて思われている可能性もあるので要注意です。
飲み会もほどほどにしておきましょうね。
スマホを見たがる
あなたのことを愛するがあまりあなたがどんな人と連絡を取り合っているのか気にする男性もいますよね。
これはあなたへの愛情の深さを表しているとも取ることができますが、信頼の薄さと取ることもできます。
あなたのことを信頼していればスマホを見たいなんて言わないはずです。
1度や2度ならまだしも、あまりにもしつこくスマホを見せろだとか、誰と連絡を取っているか聞かれればそれはうんざりしてしまうのももちろんです。
もしあなたの旦那さんがスマホを見たがる旦那さんなら「私のこと信じていないの?」と聞いてみるのもよいかもしれません。
ただ、このタイプの男性は大抵、「信じているけど、心配だから」とでも言ってやはりスマホを見たがる傾向にありますので要注意です。
趣味
パートナーには趣味を持っていてほしい、そう思う人は多いのではないでしょうか。
いつもいつも一緒にいるのはお互いが疲れてしまうこともあります。
しかし、趣味にお金をかけすぎる、または趣味に没頭しすぎて家族をないがしろにしてしまう、こうなると話は別です。
例えば、休日に旦那さんが自分の趣味のゴルフで一日中いない、とか、部屋にこもっているとしましょう。
奥さんからすればそれは旦那さんがいない日と同じ忙しさになりますし、むしろ「休日なのに遊んでばかり、、、」と要らぬストレスの原因とすらなってしまいます。
何事も限度が大切です。
趣味の時間は何時間といった感じに夫婦の間で話し合いを持ってみましょう。
それでも変わらなければ、あなたの旦那さんへのうんざりはとどまることを知らない、となってしまうかもしれません。
不潔
これはうんざりポイントでもありますし、相手を嫌いにすらなるポイントになり得ます。
清潔さを保つことは基本的に大切なことです。
よほどのことがない限り(例えば病気や高齢、ケガなどで自分でお風呂に入れない、体を拭けないなど)自分の体や住んでいる環境を清潔に保つ努力はしてほしいものです。
休日に朝からパジャマを着替えず一日過ごしたり、お風呂に入ることを億劫だからとしなかったりするとそれは生理的嫌悪につながってしまいかねません。
清潔に対する価値観は人それぞれです。
例えば朝シャンしないと汚いと感じる人もいれば、3日に一回の洗髪で十分と感じる人もいます。
価値観は自由なのでどちらが正しいとか良いとかはありません。
しかし夫婦ならば、そこの価値観のずれは離婚の原因にもなってしまうことがありますので、最低限のすり合わせはしておくべきです。
奥さんがうんざりしている姿を見かけたら、自分のなにがいけないのか考えてくれる旦那さんが理想的ですね。
トイレの便座
これはあるあるかと思いますがトイレの便座の上げ下げ問題です。
何度か指摘された経験のある男性は多いのではないでしょうか。
最近ではもう座って用を足す男性も増えているそうです。
忘れてしまうことは誰にでも起こりうることですが、トイレという毎日、一日に何度も目にする場所だからこそ気になるのです。
この問題に関しては男性側が努力するか、女性側が我慢するか、そのどちらかになってきます。
お互いが努力すれば少しずつ減っていきそうな気もしますが、どうしても直らない場合はアナログなやり方にはなりますが、ドアに「蓋をしめましょう」と書いて貼っておいても良いかもしれません。
上司の悪口
女性が愚痴を言って、男性が聞き役、というシチュエーションはよく耳にします。
しかし男性が上司の愚痴を言う姿は女性としては見たくないものなのです。
そもそも若いころから女性というのは愚痴や文句をよく言う生き物です。
それに対して、男性はぐっと我慢、、、という印象を持ちます。
男のくせに愚痴をいうなんて女々しいとさえ思う人もいます。
ですので、たまに言う愚痴くらいなら許せても頻繁に上司の愚痴を言う男性に女性はうんざりしてしまうのです。
マザコン
実はこのパターン、後から発覚することが多いので厄介なのですが、異常に母親の味方をする男性には女性はほとほとうんざりしてしまいます。
男性自身は特に何をするわけではなかったとしても、姑が勝手に夫婦間のルールを作ったり、行動を起こしたりしているのを見て見ぬふりをする男性も「マザコン」の一種です。
「なんで注意してくれないの?」「なんで黙っているの?」女性としては旦那さんの母親の方へ感じる怒りや不満よりも、行動を起こしてくれない旦那の方へ怒りを感じる方も少なくないようです。
ですので、男性は女性からの訴えがあったら真摯に向き合い、問題を解決するように努めましょう。
この他にも「マザコン」には様々な種類があります。
あからさまに母親ラブ!のような男性ならわかりやすいのですが、そうでない潜在マザコンをしっかりと見つけてあなた自身が困らないように気を付けましょう。
優柔不断
最近多いのがこのタイプの男性ではないでしょうか。
物事を決められない、または物事にこだわりがない男性、意外と多いんです。
大きなことを決断するとき、最後に「よし!」と決める男らしい一面を見ると女性は「かっこいい!」と思うものです。
草食系男子が増えてきている今、男女の立場が逆転してしまっているのかもしれませんが、女性というのはやはり引っ張ってほしい生き物なのです。
いつもでなくても良いかもしれませんが、たまにはぐっと引っ張っていく姿勢を見せるのも大切ですね。
適当な相づち
男性でよく勘違いされている方もいるので、注意していただきたいのですが、女性は確かに世間的には話をするのが好きな方が多く、男性には話を聞いてほしいと思っています。
しかし、問題はその話の聞き方です。
話の脈略に合わない相槌や心のこもっていない相槌、実は女性は気付いています。
適当な相槌から必要のなかった喧嘩に発展なんてこともありますので、適当な相槌をするくらいならいっそしない方が良いかもしれません。
ただ、適当な相槌を打つのがとても上手な方もいますので、そういう男性は女性からうんざりされることを回避できるかもしれませんね。
異常な汗かき
生理現象なので仕方がないことではありますが、毎晩寝ている時にたくさん汗をかく旦那さんは意外と多いのではないでしょうか?特に夏場になると毎日洗濯物がいっぱい、、、なんてことも経験が方も多いと思います。
寝汗がひどいということは日常的にも汗をかくので、必然的にシャツやスーツ、下着や靴下まで汗でびっしょり。
毎日家事をするのが女性の場合、一緒に洗うのもためらってしまう、なんて方もいるのではないでしょうか。
頑張った証でもある汗、それは分かっていたとしてもうんざりしてしまいますね。
愛情がすごすぎる
奥様を愛している旦那様。
素敵です。
しかし、休日など一日一緒にいられるからと言ってべたべたとしていると女性側としては少し鬱陶しく感じてしまうかもしれませんよね。
触れ合いが一切ないのも考えものですが、例えばキッチンで料理をしているときに近くでべたべたとしてきたり、掃除機をかけているときに近くにいられたらどうでしょうか。
普段はさくさく進んでいる家事も休日だと終わるのが遅くなって、それ以外の予定も後ろ倒し、、、なんてこともあるかもしれません。
あなたのことを愛しているなら、「手伝ってほしい」の一言で最高の家事パートナーにもなる可能性はありますので、まずはあからさまに嫌な顔はせず、優しく手のひらで転がしてみましょう。
言葉遣いが汚い
言葉遣いの汚さは聞いてる側からすると不快に感じることもあります。
特にネガティブなキーワードであればあるほどその印象は強くなります。
例えば極端な例えですが、「まずい」が「まじ~」、「うるさい」が「うるせ~」のような感じです。
言葉遣いは育った環境が表れる、と考えられることもあります。
汚い言葉遣いをしている人を見ると、「親もそんな言葉遣いなのかな」「友人が結構過激な人が多かったのかな」などネガティブな想像をしてしまうこともあるのではないでしょうか。
そして言葉遣いは子供にうつります。
これが一番のうんざりするポイントかもしれませんね。
子供がいるのに汚い言葉で話す旦那さんに嫌気がさしている奥さんもいるかもしれません。
自分だけが我慢すれば済むのならまだ良いのですが、子供に影響するとなると早いうちに改善する必要がありますね。
うんざりする行動をやめさせる為の対処法
大好きな彼、旦那さん、なのにうんざりするポイントがある場合どうしたら良いのでしょうか。
うんざりするポイントさえ無ければ彼は完璧なのに、、、そんな風に悩んでいる女性はぜひ今から紹介する対処法を実践してみてください。
ただし、この方法を試してみて直らなかったからと言って、すぐに諦めてしまうことはおすすめしません。
ここで紹介することはあくまで一つの方法に過ぎないので、頼りすぎずあなたなりの解決策や対処法も探してみてくださいね。
はっきり言う
一番おすすめはやはりはっきりと伝えることです。
最も分かりやすく最も伝わりやすいです。
「あなたのここがこういう風に嫌だ」と端的に明確な伝え方がおすすめです。
尾ひれをつけて話したり、ついでに他のこともして伝えるのはおすすめしません。
また相手を傷つけないように気を付けることも大切です。
今日はこれ!と決めたらそのことの解決に向けて、一緒に話し合ってみましょう。
ここで喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。
喧嘩になるのが嫌だ、と言ってお互いの思いを伝え合わずにいることは正解なのでしょうか?どちらかがすごく我慢してしまったり、すごくわがままになってしまうことの方が、大変だと思いませんか?
もし、「確かに、、、」と思うとしたら、ぜひきちんと言葉にして伝え、向き合ってみましょう。
無視する
女性の方も少し辛い方法ですが、効果があるのが相手を無視するという対処法です。
例えばうんざりする発言をされた時だけ無視する、といったやり方です。
これは最初心苦しいかもしれませんが、次第に彼としても「これを言うと反応ないから言うのをやめよう」といったように行動を自然と見直してくれるきっかけになるかもしれません。
それでも気が付かない彼だとしたら、あなたに対する興味や関心があまりないかもしれません。
無視されていたら辛いと思う人も多いはずです。
それすら気にならないということは、もしかしたらあなたのことはあまり眼中にない可能性もあります。
距離を置く
ちょっと寂しいですが、距離を置くのも一つの方法です。
前もって彼には、距離を置きたい理由をきちんと伝えましょう。
別れたいのかな、と勘違いされる可能性があるからです。
距離を置くことでお互いの大切さに気が付くこともできるかもしれませんし、距離を置いたことで相手が自分にとってどんな存在かを再認識することができる良いきっかけになることもあります。
もしも距離を置いてみて、「あれ?私彼がいなくても案外大丈夫かも?」という気持ちになったとしても悪いことではありません。
その気持ちを大切にしながら、外の世界に目を向けてみるのも良いかもしれませんよ。
そうすることで「やっぱり彼しかいない!」と気づくきっかけになりうることだってあるはずです。
嫌な顔をする
言葉で言っても伝わらない、そんな男性に効果的なのがあからさまに嫌な表情をすることです。
我慢できないほどうんざりした時には我慢せず表情に出してみるのもおすすめです。
大好きな人が嫌がる顔を見ることが嬉しい人はいません。
きっとゆっくりかもしれませんが、うんざり行動をやめてくれるはずです。
それでもうんざり行動が直らない場合には、ここに記載している他の方法と合わせ技で応戦してみてください。
ダブルデートしてみる
これは意外と効き目があるかもしれません。
理想に近い男性を彼に持つ友達に協力してもらってダブルデートをしてみるのです。
そして友達の彼の行動を見せるのです。
さりげなく「〇〇君ってああいう行動ができるのすごいね」とか「私も〇〇してもらえたらいいのにな」と呟いてみます。
男性は負けず嫌いの生き物、「負けたくない!」と燃え上がってくれるかもしれません。
しかし、この方法は相手によっては「じゃあ、ああいう男と付き合えば良いのに」とふて腐れてしまう原因にもなってしまいます。
やりすぎには注意が必要です。
うんざりする行動をやめさせて楽しく過ごしていこう
せっかく見つけた運命の相手、ちょっとしたうんざりポイントだけが理由でさよならするのはもったいない気がします。
よく言われることなのでご存知かと思いますが、完璧な人なんてなかなか出会えるものではありません。
少なからず、うんざりしてしまう点はあるはずです。
あなたにも自覚のないうんざり行動や言動があるかもしれません。
人の振り見て我が振り直せ、ではないですが、相手のうんざりポイントを見つけたときにはまず自分はどうか考えてみましょう。
そしていかにそのうんざりポイントをやめさせられるか、それもあなたの女性としての力量です。
ぜひ上手に相手をコントロールして、楽しくストレスのない付き合い方をしていきましょう。