彼氏が欲しくないわけじゃないし、ガードが固いわけでもないけれど、なぜか恋愛に縁がないというあなた。
もしかしたら脈なし女の行動をとっていませんか?ここでは脈なしの女性がどんな態度をとるのか、脈ありと思わせるにはどんな行動をとればいいのかについて、具体的にご紹介していきます。
モテから程遠い、脈なし女
人は自分に好意があるんじゃないかな?と感じる相手には、だんだん自分も好意を持ってしまいがちになるという性質があります。
なんとも思っていなかった相手でも、告白されたことをきっかけに、少しずつ好きになってしまった。
そんな話を聞いたことがあるかもしれません。
つまり、周りの男性たちになんとなく「脈ありでは?」と思わせる言動をしている女性はモテやすいということになります。
反対に、あなたがもし男性から「脈なし女」と思われていたら、当然モテからは程遠いということになってしまうのです。
脈なしな女性の特徴
まずは、恋愛で脈なしな女性が男性にとってしまう態度の特徴を見てみましょう。
もしあなたもこんな態度をとっているとしたら、男性から脈なしだと誤解されている可能性があります。
うっかりやってしまっていたら、今すぐ行動を改めましょう。
脈なしな女性の特徴をつかんで、参考にしてみてください。
うまくいかない片思い
一人の男性に執着して、何年も片思いを続けている女性もいます。
彼以上の存在はいないと思っていたり、思い続けていればいつかは恋が実ると信じていて、なかなか諦めることができないでいるのです。
「彼以外にいい男なんていない」と決めてしまっているので、周囲の彼氏予備軍はあまり目に入りません。
せっかく好意を持たれることがあっても、始めから受け入れる気持ちがないため、興味すら持たずにそっけない態度をとってしまいがち。
これでは片思いの彼以外の男性からすると、完全に脈なしな女性だと受け止められるでしょう。
出会いのチャンスがあっても、「この女性にはアプローチしても無駄だな」と思われてしまうのです。
自分の都合優先
脈なしな女性は、男性から食事やデートに誘われても、自分の都合を優先して遠慮なく断ります。
もし脈ありな女性だったら、なんとかして男性の都合に合わせようとしたり、別の日を提案してきたりするでしょう。
女性が合わせようという姿勢を見せなかったり、男性から別の日はどうかと提案されても、「また今度ね」と言うだけで具体的な日時を出さなかったりすれば、脈なしの可能性が高いです。
そもそも脈なしな女性からすると、貴重な時間をなぜ興味のない男性のために合わせなければならないの?と思っているでしょうが、それを口に出して言うわけにもいきません。
そのため消極的にNOサインを出しているのです。
相手の話を聞かない
好きな人の話なら身を乗り出して聞くけれど、脈なしな女性は興味のない人の話は聞く気がありません。
そうは言ってもまったくの拒絶というのは、なかなかできるものではありません。
そのため、聞いていなくてもその場では聞いているフリをしている可能性があります。
次のような態度は、男性の話を聞いている女性の脈なしサインです。
適当な相槌
会話をしていても、「へぇ~」「ふ~ん」とただ適当な相づちを打っているだけというのは、かなりあからさまな脈なしサインです。
脈がないというよりも、「あなたとの会話はつまらない」と言っているようなものですから、友だち以下とみなされている可能性もあります。
脈なしの女性は相槌を打っていても、視線はまったく別の方向に向いていたり、スマホをいじりだしたりするかもしれません。
もはや会話を続けるのが悲しくなるような光景です。
彼女はむしろ、早く会話を終わらせてほしいと思っているのではないでしょうか。
こんな時男性は、自分が会話したいという欲求だけでなく、相手の気持ちを察することも必要でしょう。
会話の中身を覚えていない
「この前話したあのことだけど…」「え?そんな話したっけ」と、まるで会話の中身を覚えていないようだったら、その女性は脈なしと言えるでしょう。
好意を持った男性との会話であれば、女性にとっては彼のことを知るチャンスでもあり、その内容もしっかり覚えているはずです。
「忘れっぽいのかな?」なんてポジティブに受け取るのもよいですが、同じように会話の中身を覚えていないことが繰り返し起こるなら、残念ながら彼女は興味がないのかもしれません。
覚える以前に、彼女が元から話を聞いていなかった可能性すらあります。
別の人の話と間違える
こちらも同様で、別の人が話した会話の内容を「あんなこと言ってたよね」などと間違えてくる女性は、その男性に興味がないのかもしれません。
つまり脈なしということです。
「あなたはその他大勢のひとり」と言われているようなものです。
好きな男性の話の内容であれば、別の人と間違えるようなことはしません。
こういう小さな間違いにも、脈なしサインは隠されているのです。
そもそも親しくなる前の女性にとって、ほとんどの男性が「どうでもいい」「なんとも思わない」レベルに属しています。
話の内容を別の人と間違われているようでは、現段階ではその「なんとも思っていない」脈なしだというのが現実です。
自分の話を全くしない
脈なしの女性は、すすんで自分の話をしません。
人は好きな相手には心を開き、自分を知って欲しいと思います。
ですから、自分の話を聞いて欲しくなるのです。
しかし、心を開きたくない相手には、そんなことをする必要がないのです。
脈のない相手には、わざわざプライベートや近況についても話そうとはしません。
自分を知ってほしいどころか、何も教えたくないとさえ思っていそうです。
むしろ聞き出そうとしても、それとなく話を逸らされたりして、誤魔化されることもあるかもしれません。
そういう段階で、根掘り葉掘り話を聞き出そうとするのは逆効果です。
女性の出しているNOサインに気づいて、しつこくしない方が賢明です。
LINEの返信が適当
LINEも重要なコミュニケーションツールのひとつです。
LINEのやりとりをうまく使うことで、より親密度が増したり、それとなく好意を伝えることもできるものです。
しかし、このLINEの返信が適当ということは、残念ながら脈がないというサインになってしまいます。
脈なしな女性のLINEの返信の例を、いくつかご紹介します。
男性は、LINEの返信によって、相手の女性がどんな気持ちでいるのか、メッセージに隠された本音を見分けるスキルを身につけた方がよさそうです。
返事が遅過ぎる
どうでもいい相手へのLINEの返事は面倒だなあと、誰でも思ったことがあるのではないでしょうか。
そんなときは、会話が続かないように、わざと返事を遅くしたりすることがありませんか?思い当たる人もいるのではないでしょうか。
好きな人にはそんなことはしませんよね。
つまり、これも脈なしな女性のとる態度なのです。
興味がないどころか、むしろ面倒くさいと思われている可能性も大です。
もし女性が何かの都合で返事が遅れるなら、必ずその理由を言って、フォローするでしょう。
「突然急ぎの仕事が入っちゃって」などと理由をあげて、相手に許してほしいと思うのが脈ありな態度です。
「返事遅れてごめんなさい」という一言さえ添えられていなかったら、残念ながら脈なし確定と言えるかもしれません。