感情的になり、周りの同情を集めることで気持ちを通そうとしがちです。
泣くと周りは動揺しますし、かまってもらえるので一石二鳥です。
最初のうちはすぐ泣くことで色々解決するかもしれませんが、すぐ泣く人というレッテルが貼られてしまうと、また泣いているとスルーされてしまうこともあります。
本当に悲しくて誰かに頼りたいとき、誰も手を差し伸べてくれないかもしれません。
涙もろい自覚のある人は、多くの人が見ている前ではぐっと堪えるようにしてください。
少し我慢して、どうしても辛いときは人目につかないところで泣くようにしましょう。
潔癖症
めんどくさい人は潔癖症です。
自分は汚れのない人間、そして周りの人はたくさんの汚れを抱えていると思い込んでいます。
自宅にゲストが来ることを嫌がり、少しでも他人が触れたものは手入れをしてからでないと使えない人もいます。
綺麗好きであることは素敵ですが、度を超えた潔癖症は対人関係に影響することもあります。
あからさまに周りの人との触れ合いを嫌がったり、人のものを借りたりシェアしたりすることに嫌悪感を出さないようにしましょう。
プライベートな空間は自分の思うように整理整頓し、潔癖症であっても大丈夫です。
誰かと一緒にいるときは、相手を傷つけないように配慮する必要があります。
潔癖症をあからさまにされると、相手は自分のことが汚いと思われたと落ち込んでしまいます。
いつまでも根に持つ
めんどくさい人はいつまでも根に持ちます。
自分が中心でチヤホヤされることが当然だと思っていますので、少しでも気に入らないことがあると衝撃を受けます。
そして、いつまでもその記憶が残っています。
人の話は聞かないわりに、自分を受け入れて貰えなかったときはいつまでも覚えています。
根に持つだけではなく、相手に対してネチネチと小出しにして責めます。
過去に自分はたくさん傷ついたのだから、もっと自分に尽くして当然だと言います。
普段から何事も根に持ちやすい自覚のある人は、時には「まいっか」で水に流す精神を持つようにしましょう。
いつまでも根に持っていると、自分が同じことをしたときに周囲の人は自分を許してくれない場合もあります。
時間にルーズ
めんどくさい人は時間にルーズです。
いつも自分中心、多少遅刻しても待って貰って当然だと思っている人もいます。
待ち合わせだけではなく、仕事や提出物の期日にも同じことが言えます。
自分がやりたいことを最優先してしまうので、やらなければいけないことが後回しになってしまいます。
いざとなれば誰かに頼ればいいやと楽観的な考えの人もいます。
時間にルーズで相手に迷惑を掛けたとしても、かわいくて愛されている自分は特別に許されていると思い込んでいる場合もあります。
時間にルーズな自覚のある人は、スケジュール管理を徹底するようにしましょう。
アプリやアラーム機能をフル活用し、時間を守るようにしてください。
テンションが高過ぎ
めんどくさい人はテンションが高過ぎな傾向があります。
いつだって主役でいたいと考えていますので、どうやって目立とうかという考えで頭の中はいっぱいになっていることもあります。
自然とテンションが高くなり、周りと差をつけることで目立とうとします。
テンションが高過ぎると、全体の和を乱すばかりか、疲れている人は一緒にいたくないとすら思うかもしれません。
太陽のような存在となり、元気でいることは大切ですが、その分、周りを見るようにすることも同じくらい大切です。
何でも否定する
めんどくさい人は何でも否定します。
自分が正しくて、自分と違う意見や決まりごとは間違っていると思っています。
当然、人の話を聞いた後は否定から入ります。
あえて否定することで、周りの人から「そんなことないよ」と優しい言葉を掛けてもらい、かまってもらえることを期待しているのかもしれません。
何でも否定された相手は、この人はめんどくさいから話をしたくないと思いますし、一緒にいても疲れるだけなので親しくなりたくないと避けるようになります。
普段から何でも否定する傾向にある人は、まずは相手を受け入れることから始めてみましょう。
そのうえで、自分の意見を言うようにしてください。
自慢ばかり
めんどくさい人は自慢ばかりが目立ちます。
周りの人の注目を集めるためにはどうすればいいかで頭がいっぱいですので、注目されるような話題として自慢話をします。