「自分の事が好きですか」という質問に対してどれくらいの人がYESと答えられるでしょうか。
恋愛できないと悩んでいる方の中にはNOと答える方も多いでしょう。
『自分を好きになる』という事は、できる人には簡単でも、できない人にとっては難しい問題ですよね。
今日はそんな人が自分を好きになる為のお手伝いができたらと思っています。
まず、自分が嫌いな人には「どんな特徴があるのか」「どうしたら克服できるのか」を解りやすく解説していきたいと思います。
これを見て当てはまる事があったり、実践できそうな事があったら是非貴方の生活に役立てて下さい。
勿論、自分が嫌いだが困っていない、恋愛したいと思っていないという人に強制するものでは一切ありませんので、そんな方は「こういう事もあるのか」と参考にしてみて下さい。
自分が嫌いで恋愛できない人は意外と多い
冒頭にも書出しましたが、自分が好きではないという人は意外と多いのです。
特に日本人は自己主張するという事に対して消極的に考えている人も多く、自己肯定感が低い人が多いので、必然的に自分が嫌いになりやすいです。
恋愛するうえで、延いては人生を謳歌する為にとても大切なキーワードなんです。
まずは自分が嫌いで恋愛できない人は、日頃どんな行動をとっているのか見ていきましょう。
自ら恋愛から逃げてしまう
どうせ私なんて・・・と恋愛から逃げたりしていませんか?
自分が嫌いで自信が無いとなかなか勇気が出ないですよね。
「逃げていてはダメだと分かっていても一歩踏み出せない」と思っている人も多いと思います。
でも自分から動くという事、新しい一歩を踏み出す事にはとても価値があります。
逆に逃げていれば、今と変わらないまま何年も時が過ぎて行ってしまったなんて事も起こり得るのです。
謙遜は美徳と言われていますが、卑下が美徳ではありません。
恋愛結婚よりも、お見合い結婚の方が圧倒的に多い時代とは価値観や恋愛スタイルも当然変わります。
肉食女子、草食男子なんて言葉がありますが、現代では逃げたり、待ったりしていても恋愛は始まりません。
チャンスがあっても掴みに行かない
例えば貴方の目の前に大きなチャンスがあったとしても、それを掴みに行くか、行かないかで大きな差が生まれてしまいます。
「掴みに行ったからってチャンスを勝ち取れる保証なんて無い」と考えられているかもしれません。
仕事においては過程より結果が重視されがちですが、貴方の人生にとっては過程の方が価値があるのです。
勿論、結果が伴えば尚いいでしょうし、行動した経験や失敗した経験は貴方だけのものです。
もし、貴方の欲しい何かが目の前にあるならば諦めず手を伸ばしてみませんか。
今のその行動次第で未来は幾らでも変えることができるはずです。
恋愛と関わるところに行かない
当然ですが相手が居なければ、恋愛は始まりません。
同好会が楽しいのは同じ『物・事』が好きな人たちが集まるからです。
共通点があればコミュニケーションもとりやすいので、恋愛に発展する確率も格段に上がります。
「疲れているから毎日家と職場を往復するだけ、休日は誰とも会いたくない」という方と、出会いを求めたり、共通の趣味がある仲間と休日は会っているという方では既にスタートラインが違ってしまいます。
知人、友人は多ければいいというものでは勿論ありませんが、恋愛においての一点に絞れば、窓口が多いのは有利に運ぶ事でしょう。
相手が逃げてしまう
折角、理想の相手に出会っても相手が振り向いてくれないのは悲しいですよね。
一人一人好みや価値観がありますから、最初は相手に合わせることも必要です。
もし、相手に逃げられてしまうという方は相手が好むアプローチ方法ができていない可能性があります。
貴方が良かれと思ってしている事と相手の価値観がずれてしまっていたら、もしくは相手にとって好ましくなかったら、相手は逃げてしまいます。