婚活イベントって?種類や男性の年齢層をまとめました!ここで素敵な人を見つけちゃおう!について
婚活イベントって婚活をするためには参加した方がいいの?婚活イベントは気になるのに、どんな種類があるかわからないし、どんな男性がいるかわからないから、一歩踏み出せないという女性も多いと思います。

そんな女性のために、婚活イベントの種類や男性の年齢層を紹介していきます。

婚活イベントを上手に活用して、素敵な男性と出会いましょう。

婚活関係のイベントはどんなものがあるの?

結婚したいという人に向けてのイベントはどんなものがあるのでしょう。

大勢の中からパートナーを探したい女性もいれば、個別で親しくなれる出会いを好む女性もいるでしょう。

自分にあった婚活イベントを見つけられると、参加したいと思えますよね。

初対面やイベントが苦手な女性も多いので、どんな内容で、どんな男性が多いのか、詳しい情報をあらかじめ知っておくと参加しやすいと思います。

婚活はしたいけど、なかなか一歩踏み出せない女性は必見です。

婚活パーティー

婚活パーティー
結婚パーティーとは、結婚相手や交際相手を探したい男女が会場に集まって、パートナーを見つけることができる婚活イベントです。

婚活パーティーを主催しているところは、色々な運営団体があり、簡単な登録をすることから始まります。

その後、参加したいパーティーに予約して、参加ができるという流れが多いでしょう。

一般的に、女性の料金の方が男性より低く設定してあります。

情報がない相手ではなく、プロフィールを見ながら話ができるところは安心するポイントでしょう。

一度にたくさんの出会いがほしい人向けの婚活イベントです。

運営団体のスタッフにより、スムーズな進行で交流が取れるところもいいでしょう。

カップル成功率は40%以上の団体が多いです。

真剣に相手を探している人が多い

有料のパーティーなので、真剣に相手を探している人が多いのが特徴です。

また、本人確認や独身証明書などが必要なパーティーも多いので、手間がかかる分、真剣に出会いたい人が参加しやすいと言えます。

内容も合コンなど好きな相手と話せる空間と違い、参加者全員と1対1でのトーク時間があり、その後フリートークタイムという流れが多いので、多くの人と真剣に話をして探したい人に向いています。

個室で行うパーティーも選べるところがあり、周りを気にすることなく話ができ、より真剣度が高い人の参加が多いのではないでしょうか。

さらに真剣度が高いことがわかる、テーマのある婚活パーティーを企画している団体もあります。

参加者の中で本気度が高いかどうかを見分けることもできるので、結婚に向けて真剣な出会いをしたい人は、注意してみるといいでしょう。

たとえば、プロフィールをきちんと埋めていたり、ひとりでの参加者は真剣さが伝わりますよね。

結婚パーティーはただ恋人が欲しいという人ではなく、結婚が視野に入っている人が参加をするので、出会ったあとも真剣にお付き合いできる確率は高いでしょう。

さまざまな運営団体

運営団体はそれぞれに、さまざまな内容の婚活パーティーを用意しています。

先ほどお話した中にも出て来ましたが、本人確認や独身証明書が必要な団体、パーティー会場で行うものと個室で行うものを用意している団体、年齢や年収別など企画ごとに参加者を集める団体とさまざまな運営団体が存在します。

自分のニーズに合った婚活パーティーを用意している運営団体を選ばなくてはなりません。

周りの目を気にするならば、一人参加を条件にしている企画や、個室でのパーティーを企画している団体を探してみるなど、あなたが参加しやすいというのも、運営団体を選ぶ上で大切にしてみるといいと思います。

信用重視ならば、きちんと証明書等を提出するシステムの運営団体が安心できるかもしれません。

もちろん自分の地域での開催があるかどうかも、調べる必要があります。

男性の年齢層

結婚を目的として参加する人が多いので、男性は30代から40代がメインの年代になっています。

特に30代後半から40代が多いでしょう。

その年齢層よりは少ない参加になりますが、20代や50代の参加もあり年齢層の幅は広いです。

イベントの企画によって年齢層を指定していることもあり、年齢にこだわりがあるという女性は、運営団体を選ぶときに企画別で主催しているところを探してみるといいでしょう。

条件付きで、年齢が指定されている企画もあるので、上手に利用すると婚活がスムーズにいくと思います。

最近では、婚活パーティーが身近になり、20代前半の参加も増えてきています。

もしかすると、その年代の男性はあなたと結婚を考えるペースに差があるかもしれません。

なるべく早く結婚を望む場合は、相手の結婚に対する意識がどれほどなのか確認しておくなどの注意が必要かもしれませんね。

街コン

街コン
街コンとは、街で開催する出会いのイベントで、参加者は2名以上が一組となって指定されたお店の中で飲食をし、相席になった異性と出会うというのが一般的です。

参加費の中に飲食代が含まれており、制限時間内で指定されたお店で飲食しながら回ります。

それにより地域活性化の効果があり、地域一体となり盛り上がるイベントです。

最近ではイベント会社が主催するものが増えていますが、各地域が主催するものもあります。

各地域が主催するものは、役所や各街に貼り紙がしてあることが多く、参加したことはなくても目にしたことがある人は多いでしょう。

規模としては、大きいものから小さいものまであり、数千人規模のものもあれば数十名の規模もあり、地域によっても差があるかもしれません。

多くの異性と出会える場としてはいいですが、参加者の目的はさまざまで、結婚や恋愛のパートナー探しだけではありません。

友達の輪を広げたい人やビジネスのための人、不純な動機の人もいるので気をつけたいですよね。

真剣な出会いを求めて、結婚もできたという出会いもあるので、知り合ったことをきっかけにお互いのことをよく見る時間を作るといいでしょう。

色んなタイプの男性がいるので、経験を積めるのはいいことですが、結婚を急いでいる女性は、同じように考える男性を探さなければならず、いいパートナーと出会うまでに時間がかかってしまうこともあるかもしれません。

自治体が主催することも

街コンは、その地域の経済効果が期待できるため、地域活性化のため自治体が主催することもあります。

その地域のカフェや、居酒屋を男女の出会いの場として提供するので、普段利用しない客層にも知ってもらえるチャンスとなります。

街コンを開催すると、何百人から数千人の利用で地域が賑わう効果と、その後のリピート効果が期待できるため自治体が主催するのでしょう。

開催時間にも工夫がしてあり、飲食店の利用客が少ない時間帯に行われるため、その時間帯の売り上げを伸ばす効果もあります。

まず、経営者はお店を知ってもらうことから始めます。

街コンは、いい宣伝効果になるでしょう。

参加者が、美味しいと感じたり雰囲気が好きなら、また利用したいと思うでしょう。

個人や会社の飲み会での利用にも繋がる可能性もあり、街コンで知ってもらうという効果は大きいです。

少子化問題が深刻化している

少子化問題を抱える地域は多くなっています。

違う街へ嫁いでいく女性も多く、街コンはそんな問題も解決できるかもしれないイベントとなっています。

同じ地域の人同士で出会い、その地域で家庭を作ってもらえば、少子化問題に貢献できるでしょう。

街コンで、改めて自分の街の良さを知る機会にもなるし、出会った人たちと同じ地域の話題で盛り上がることもできます。

地域が同じだと共通の話題が増えるので、ふたりの距離が縮まるのも早いのではないでしょうか。

地元で結婚したい人は、地元での出会いができて、そのまま結婚まで行くカップルも少なくないです。

街コンは少子化問題の深刻化に歯止めをかける役割としても期待されています。

男性の年齢層

街コン参加者の年齢層は、20代から50代と幅広いですが、最近は年齢層別に開催される街コンも増えています。

街コンは、比較的若い人が参加しやすく、制限がない場合は20代の参加が多いのが特徴です。

年齢層別の開催でも、企画は20代や30代前半のものが多く、街コンで出会いを求めるなら30代前半までの方が、出会いのチャンスが多いと言えるでしょう。

街コン参加の平均年齢は、男女とも30歳前後で、日本の結婚平均年齢と同じくらいと言われています。

街コンは結婚相手を見つける場として、年齢からみるといい出会いの場だと思います。

お見合い

お見合いとは、結婚を目的として仲人を通じ、男女が出会うことを言います。

今と昔を比較すると

昔のお見合いのイメージは、親が決めてきた相手と出会い結婚するイメージが多いでしょう。

親が良いと思う結婚相手を探してきて、親同士で話を決めてしまうことが多い時代がありました。

結婚する年齢も20代前半と若く、好きではなかった相手とお見合い結婚というのが当たり前のようにありました。

結婚をしていないと、親や親せき、会社の上司からすぐにお見合いの話がくるくらい、昔はお見合いで結婚するカップルもたくさんいました。

セッティングも親がしていたり、プロフィールや写真も親が用意する時代です。

今、お見合いと聞くと親や親せき、会社の上司という身近な人が勧めてくるイメージより、自らがお見合い結婚を望んでお見合い相手を探しているイメージが強いと思います。

最近は、結婚相談所などの仲人をサービスとする企業の活用も多くなりました。

男女が出会うためのサービスで、会う段取りからは会員同士で行うもの、仲人もなくインターネットで自らお見合い相手を探すものも増えてきています。

インターネットから気軽に申し込めたり、誰にも知られずに真剣に結婚相手を探すことができるメリットがあるからでしょう。

昔と比べると、女性の社会での活躍が多くなり結婚をする年齢も高くなってきています。

自ら結婚相手を探すため、相手に求める条件も多くなる傾向があるでしょう。

そんな現代人にとって、結婚相手を探すには、お見合いサービスは合理的と言えます。

しかし、会うこともなく簡単にお見合い相手を探せるため、結婚詐欺などの被害には注意する必要があります。

パーティー形式

お見合いは1対1の印象が強いですが、少人数でのパーティー形式もあります。

婚活パーティーを企画している運営団体で取り扱っていることが多く、数人と出会え、それぞれと個別で対面しじっくりと話す時間があるのが特徴です。

プロフィールなど用意してあるので、いつでも確認できて安心です。

結婚したい数人と会えるので、さらに効率のいい探し方かもしれません。

1対1のお見合いと違い、お見合いパーティーは短い時間で相手と話をしなければならないので、お話がたくさんしたい人にはもの足りない時間の可能性はあります。

また、お見合いーパーティーはカップリングがあるので、気になる男性が他の女性とカップルになれば、それ以降相手を知るチャンスがなくなってしまいます。

一度にたくさんお見合いができるメリットと、比較してあなたに合ったお見合い方法を選ぶといいと思います。

男性の年齢層

お見合いをする男性は、30代から40代が多いでしょう。

20代がお見合いをする比率は少ないのが特徴です。

お見合いは、結婚を前提としている出会いのため、出会ってから結婚までの期間は比較的短いでしょう。

そのため、結婚適齢期だと考えるまでは、すぐ結婚に至るお見合いは避ける傾向にあります。

男性が考える結婚適齢期は30歳を超えてからが多いと言います。

よってお見合いをする20代は、比率が少なくなってしまうのでしょう。

女性は、同世代と結婚をしたいと望む人が多いので、20代の内にお見合いで同世代と出会うのは難しいかもしれませんね。

かといって全くいないわけではないので確率は少ないだけで、本気で結婚したい20代男性と出会うにはいい出会い方だと思います。

お見合いパーティー参加の男性は、20代後半から30代後半までの企画が目立ちます。

女性からの需要のある年齢層が多いですが、歳の差があった方がいいという女性は、お見合いパーティーでは企画を探してみるといいでしょう。

合コン

合コン
合コンとは、初対面の男女が、恋愛する相手を探すために出会う場所です。

一般的には、男女の知り合いがそれぞれの友人や同僚などを連れてきて、飲み会を開くことが多いでしょう。

会員になるなどの手間もなく、知り合いを通して開くことができるので出会いの場として合コンを選ぶ男女は多いです。

合コン相手は、メンバーの誰かの知り合いの場合が多く、比較的相手との距離を縮めやすいでしょう。

同性はほぼ知り合いで参加するので、他の婚活イベントより緊張感が減るのも、相手との近づきやすくなります。

そのため、すぐに付き合い出すカップルもいます。

その中でも、人数が足りなくて呼ばれたもの同士がカップルになることも多く、出会いに意気込むより、自分らしくいられることが恋愛相手を見つけられるポイントになるかもしれません。

ただ、恋愛相手を見つけるために開かれるため、すぐに結婚にならないケースも考えられます。

出会ってから、じっくりと時間をかけたお付き合いをしてからの結婚をしたいという人には、向いているかもしれません。

少人数で開催される

合コンは、少人数の出会いになります。

パーティーのように一度に出会う人数は少ないですが、パーティーより気軽に参加できるので、頻繁に参加する人も多いでしょう。

3対3でセッティングすることが多く、誰とでも話すチャンスがあります。

親密度を高めるにはいい出会い方だと思います。

お酒の入った席で、人数が少ないのでひとりの相手と距離も近く、本音で話しやすい雰囲気があります。

出会った人数は少なくても、一人ひとりと接するチャンスがあるため、相手を良く知ることができるでしょう。

また、数人での飲み会なので、協調性や気遣いなど、他者がいるときの人柄も見ることができます。

オーソドックスな流れは?

合コンのオーソドックスな流れを紹介します。

男女それぞれに幹事がいて、幹事を通じて招集されることが多いでしょう。

時間や場所も幹事が用意し、それぞれに連絡をします。

当日は、来た人から座りますが、男女が向かい合う形で座るのが一般的です。

人数が揃ったところで、飲み物を頼みます。

飲み物が持って来られるまでの間に、自己紹介をすることが多いでしょう。

相手の印象に残るような自己紹介を用意しておくと、その後話を広げやすくなります。

自己紹介を終えたら乾杯です。

乾杯後は、誰と話してもいいので、積極的に話しましょう。

注意するのは、同性同士で話を盛り上げてしまうことです。

話すネタが思い浮かばないときは、自己紹介についての話題で切り出し、質問をしてみるといいと思います。

相手のことを知るチャンスですし、興味を持ってもらえた男性は喜んで話してくれます。

幹事がゲームを用意していることもあり、一気に場が和むので、気になる男性がいたら積極的に話しかけてみましょう。

最近は、アプリを使って合コンを盛り上げることも増えています。

調べておくと、流れに乗りやすいかもしれませんね。

盛り上がってくると、席替えタイムがやってきます。

席替えの仕方はさまざまですが、気になる男性の横に座れると一気に相手との距離を縮められるので、連絡先交換ができるチャンスです。

一次会が終わったら二次会ですが、一次会の雰囲気次第で決めることが多いです。

幹事があらかじめ二次会を用意している場合もあります。

二次会の場所は、居酒屋、バー、カラオケなどが一般的でしょう。

全員が二次会に参加できるとは限りませんので、連絡先を知りたい相手には早めに聞いておくことをお勧めします。

その後は、盛り上がり次第でまだ続くかお開きとなります。

男性の年齢層

合コンの年齢層は、若い男性の参加が多いでしょう。

合コンから結婚の意識が低いので、20代から30代が多いのが特徴でしょう。

再婚をしたい男性が開く合コンも多く、40代も比較的多いです。

男性は、女性よりも結婚に対しての焦りがないので、気軽な出会いの場として合コンを利用することが多いでしょう。

中には、結婚が目的で参加する男性もいます。

会話の中で、さりげなく結婚に対する意識がどれほどかを確認するといいでしょう。

お互い好きになって付き合ったけど、男性には結婚する気がなかったら、婚活のために行った合コンだったのに…と後悔することも考えられます。

年下の男性との出会いがほしい女性にはいいかもしれませんが、結婚の意識の違いは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

婚活女性が陥りやすいNGポイント

婚活女性
ここからは、婚活をしているとついつい陥ってしまうポイントについて紹介していきます。

結婚を急いでいたり、結婚に対しての期待が大きくなっていると、普段とは違うあなたになっている可能性もあります。

結婚を目標にしていたのが、だんだんと欲望に変わってしまうからではないでしょうか。

「必ず、こんな人と出会うんだ」「理想の結婚をするためには厳しい目を持たなくてはならない」など、本来の目的とは違い、自分の考えにこだわりすぎることがあります。

もしかしたら、婚活がうまく進まなくなっているのは、婚活女性が陥りやすいNGポイントに陥っているからかもしれません。

うまくいかないときは、たまに自分の行動を客観視してみるのもいいでしょう。

それで気づくことがあれば、改善していくことも大切です。

参考に見ていきましょう。

相手を吟味しすぎていつの間にか怖い顔をしている

婚活相手を探すことに夢中になりすぎて、自分の表情が変わっていることに気づいていないケースがあります。

婚活をしているなら、大なり小なり誰しも理想の相手像を持って探しているでしょう。

理想の男性像に執着しすぎていませんか?相手を吟味しすぎるあまり怖い顔になっているかもしれません。

怖い顔をしている女性に、男性が近寄りたいと思うでしょうか?もし、好きなタイプだったとしても近づけないオーラがあるでしょう。

第一印象が良くないため、もしかしたら初めから対象外にされる可能性もあります。

気付かないうちに相手へ厳しい目を向けていると、婚活をしていてもうまくいくはずがありません。

少し気持ちを楽にして婚活してみるといいでしょう。

そのゆとりが、あなたを良い表情へと変えてくれるはずです。

良い表情のあなたは、周りから好感を持たれ、気になる男性の方から歩み寄ってくれる可能性も期待できますよね。

それ値踏みっていうんだよ?という行動

男性を値踏みしていませんか?値踏みとは、相手を評価したり、相手に価値をつけるような行為を指すことが多いです。

「この男性は、お金を持っていそう」「この仕事は稼いでいそう」そう思った相手の評価を上げ、「お金持ってなさそう」「稼げない仕事だ」と感じた相手の評価を下げることが値踏みしていることになります。

ファッションについても、オシャレな人の評価を上げ、そうでなければ下げてみたり、趣味がカメラだったらかっこくよく見えて、オタクと一般的に呼ばれるものであったら印象を悪くしたりすることもあるでしょう。

外見や、肩書き、一般的なイメージなどでその人自体を総合して評価することは、相手に対して失礼ですし、自分にとっても素敵な人との出会いのチャンスを逃してしまうことにもなります。

値踏みしている本人は、気付かないことが多いですが、合コンで年齢を知った途端、会話を振られなくなったという体験をした女性がいました。

酷く傷ついたようです。値踏みをすると、された側はとても傷つきます。

見える所だけがその人の全てではないので、きちんと相手を知ろうとすることが大切だと思います。

より条件のいい男性がいる気がして泥沼化

婚活をしていると、もっといい人がいるかもしれないと、どんどん欲が出てしまうことがあります。

そうするとどうなるかと言うと、いつまで経っても相手を見つけることができません。

泥沼化するのは、こんなに時間をかけて探しているんだから、もっと好条件の男性でなければいけないという感覚に陥り、ますます相手を見つけにくくなることです。

あるお寺では、願い事をするとき、「素敵な人に出会えますように」と願うのではなく「自分に合った素敵な人に出会えますように」と願うよう教わります。

どんなに条件がいい人であっても、あなたとの相性が悪ければ、いい結婚生活は送れません。

結婚に至る前に、お別れすることも考えられます。

条件も大切ではありますが、「これだけは譲れない」というところ以外は、ふたりの相性に重点を置いてみることも必要でしょう。

条件だけに縛られて婚活をしていると、なかなか理想通りの男性は現れませんし、大切なものを見落としかねません。

友達の彼氏の方が素敵に見える

友達の彼氏
「隣の芝生は青い」と言います。

他の人のものは良く見えるものです。

友達の彼氏の方が素敵に見えることもあるでしょう。

友達が好きな人なので、先入観から素敵な人に見えてもおかしくありません。

しかしそれは、友達にとっていい彼氏なわけで、あなたとの相性を見たときはそうでもない可能性もあります。

人前では良く見えるだけ、友達がいいところしか語らないなど、付き合ったときの本当の姿を見ることはできません。

周りに自分を良く見せれる人の中には、二人きりになったら違うという人もいます。

なので、友達の彼氏と比べるのはやめましょう。

友達カップルのようになれるよう、あなた自身も変わらなければならないことがあるかもしれません。

あなたと合う人を探さなければ、友達のような関係は築けないのではないでしょうか。

比べず、あなたが幸せだと感じられる相手を探せたらいいですね。

素敵な人に出会うにはどうしたらいい?

素敵な人に出会うにはどうしたらいいのか、婚活女性は誰しも思うことではないでしょうか。

ここからは、素敵な人に出会うためにどうしたらいいかを紹介していきます。

参考にして、婚活を成功させましょう。

自分のタイプの男性を思い描こう

自分のタイプの男性を思い描くことは、婚活の手助けになります。

タイプの男性がわかっていれば、あなたからアクションを起こすことができるでしょう。

逆にいなければ、婚活イベントに参加しても、相手を探す基準がありません。

自分のタイプの男性にこだわり過ぎるのも良くありませんが、ないとあなたにとって素敵な相手を見つけることも難しいかもしれません。

ある程度の理想を持っていることは、付き合ったあとや結婚のあとにうまくいく相手を選べる可能性が比較的高いでしょう。

あなたの理想のタイプは?

あなたは自分のタイプの男性を聞かれたら答えられますか?やみくもに婚活イベントへ参加しても、いい相手を見つけることは難しいでしょう。

好きなタイプがない女性は、婚活イベントへ参加したあと、ぱっとせずに帰ることがありませんか?自分がどんな男性がタイプなのかわからないと、好きな男性を見つけるのは難しいと思います。

せっかく婚活をしていても、自らいいと思う相手を見つけられなくては、時間が無駄になってしまう可能性があります。

男性からのアクションだけを待っても、その男性を選んでいいのかすらわからないでしょう。

まずは自分のタイプの男性を思い描いてみましょう。

それが全てではないですが、あなたの心を動かすためには必要なことだと思います。

どんな家庭を築きたい?

どんな家庭を築きたいですか?人は頭に思い描いていることが、現実になることがよくあります。

思っていることを引き寄せると言われています。

どんな家庭を築きたいかを描いていると、自然とどんな男性がいいのか見えてくるでしょう。

家族でいる時間を大切にする家庭を持ちたいなら、ひとりで趣味の時間を持ちたい、という男性は向かないかもしれませんよね?それぞれの時間を大切にする家庭を持ちたかったら、趣味を持っている男性なら自分たちの時間を尊重し合えるでしょう。

結婚は恋愛をするだけではないので、家庭を持ったときの価値観が似ていることが大切になってくるでしょう。

婚活をする上で、あなた自身に築きたい家庭像があれば、そういった観点から男性を探すといいと思います。

いくつも条件を決めるより譲れないひとつを大事に

婚活するために、結婚の条件を決めている女性は多いでしょう。

しかし、条件にとらわれてしまい、なかなか当てはまる男性が見つからないという状況に陥りがちです。

条件をたくさんあげれば素敵な人に出会えるというのは、少し違うと思います。

条件がないと、相手を探すときにブレてしまい、誰を選んでいいかわからなくなってしまいます。

たくさんの条件を作るのでもなく、条件を作らないこともなく、譲れないひとつを心に決めて婚活するといいでしょう。

譲れない条件だけクリアしたら、幅広い相手を見ることができるのではないでしょうか。

こだわる条件はひとつにして、あとは相性や人間性を見て探せると、素敵な人と出会える確率があがるでしょう。

相手に出している条件と自分をしっかり照らし合わせて

相手に出している条件が、今のあなたと照らし合わせたとき、かけ離れているとうまく婚活が進まない可能性があります。

あなたが譲れない条件が、「お金遣いが荒くない人」としているのに、あなたはエステや化粧品などの自己投資を惜しみたくないのであれば、条件を見直す方がいいでしょう。

相手ばかり我慢することになり、後にうまくいかなくなる原因になりかねません。

相手ばかりに求める条件は見直した方がいいかもしれません。

自分を知ることも婚活では必要になってきます。

これだけは譲れない、男性に求めるものが答えられるか

これだけは譲れないというものが、あなたにはありますか?あれもこれも譲れないことだらけだったり、全くないという人はいませんか?

これだけは譲れないと、男性に求めるものが答えられなかったら、考えておきましょう。

譲れないものがなければ、言い寄ってくれた男性と付き合って、こんなはずではなかったと失敗することも考えられます。

譲れないものがしっかりとしていれば、出会った男性に対してお近づきになるかならないかの迷いがあっても、きちんと選択できるでしょう。

卑屈になりそうな時はすぐに自分磨き

婚活がうまくいかないとき、卑屈になってしまうことがありますよね。

周りは婚活成功している中、自分だけが婚活をし続けていたり、気になる相手にすら出会えないことが続くと、自信が持てなくなることもあるでしょう。

そんなときは自分磨きをして、卑屈にならずにいることが大切です。

卑屈になると、いいイメージを抱くことができなくなり、負の連鎖になってしまうことがあります。

婚活が嫌になるようなときがきたら、自分磨きをすることが結婚への早道かもしれません。

卑屈になり負の連鎖にハマるより、自分磨きをしている女性の方が魅力が増し、素敵な人に出会える確率は高くなると思います。

他の女子の自虐ネタに安心しないで

結婚してないことをネタに、楽しそうに会話をする女子をよく見かけますよね。

それはそれで、周りを笑わせることができ、自分も明るくいれるのでいいと思います。

しかし、その話に安心して同じように笑っていては、結婚までの道のりは長くなる一方かもしれません。

本気で、素敵な人と出会いたければ、自分の状況を笑っているよりは、対策を練った方が良いのではないでしょうか。

自虐はあくまでも表向きの、話しなだけです。

本人は悔しさをバネに、自分磨きを頑張って次のチャンスを狙っているかもしれません。

他の女子は他の女子として、あなたはあなたの婚活を成功させるために動きましょう。

心のゆとりを持つことは大切ですが、他の女子の自虐ネタに安心した余裕ではなく、自分磨きをして自信を持ったゆとりある心でいたいですよね。

競争しているのは自分のことが見えていない証拠

婚活をしていて、周りの人たちと競い合う心はありませんか?「誰かよりも早く結婚したい」の一心で婚活をしているとき、自分のことが見えているでしょうか。

婚活で自分にとって何が必要なのかは、自分が見えていてこそ気づけることだと思います。

周りの人たちばかりに気を取られ、自分が見えなければ婚活がうまく進むとは考えづらいですね。

周りの人たちと競争する必要はありません。

大切なのは、あなたがなぜ婚活をしているのかということです。

あなたは素敵な人との結婚を望んでいるのではないでしょうか。

誰かより早く結婚することが目的ではないですよね?自分のことを見て、あなたの婚活の目的に向かいましょう。

「勝ち組」「負け組」という煽り文句に乗らない

「勝ち組」「負け組」あなたはどちらですか?それは、何に対しての勝ち負けなのでしょうか。

人と比べるものではないのに、世間は「勝ち組」「負け組」を決めてきます。

一般的に、結婚していると「勝ち組」で、未婚だと「負け組」と呼ばれることが多いでしょう。

しかし、今の時代、本当にその勝ち負けは合っているのでしょうか。

前提として、人と比べるものではないということを頭に入れておきましょう。

もし、勝ち負けがあるとするならば、そこに当てはまるものは、幸せでいるかそうでないかではないでしょうか。

こう考えると、勝ち負けで人と比べるのものではないという理由が見えてきます。

幸せは自分が感じることで、他人に判断することはできないので、比べることができないと考えられます。

情報化社会に煽られてない?

情報化が進み、婚活をサポートする団体が増え、婚活しやすくなった一方で、情報化社会の煽られやすい環境にもなってきました。

情報が溢れているし、自由に思い思いの発言をしています。

それを全て真に受けていたら、大変ですよね。

それぞれの考え方があるというだけのことで、人と比較することではありません。

結婚をしていないから、「負け」ではありません。

たとえば、仕事や趣味、交友関係、自己投資などを充実させることができるのは、未婚者の特権で、うらやましがられることもあります。

独身女性の方が若く見られるのも嬉しいことでしょう。

勝ち負けなんてないはずが、煽りに文句に乗ってしまって、目の前の充実した日々を見過ごすことになりかねません。

煽られて婚活をするのではなく、あなたがなぜ結婚を望んでいるのか、本心を見失わないようにしましょう。

お金持ちと結婚したら勝ち?よく考えて

お金持ちと結婚したら、勝ちなのでしょうか?結婚生活は、お金に余裕がなくなると喧嘩が増えるとよく耳にするので、お金を持っている人と結婚するのはひとつのメリットになるでしょう。

しかし、それは人の価値観によって違います。

大好きな人、優しい人、見た目がタイプの人と結婚をしたい人それぞれの考えがあり望むことは違います。

お金があるから勝ちというのなら、お金はあるのに家に帰ってこない夫だとしてもいいのでしょうか。

それのどこが勝ちなのでしょう。

一見裕福なことは、うらやましい家庭に見えますが、それよりも大切なのは、家族が望む家庭を築けるパートナーといれるかどうかではないでしょうか。

たとえば、お金がなくても、家族の時間を大切にする両親だと、子どもは愛されている時間を実感して生きていけます。

それを望む人であれば、お金にこだわらないから得た幸せでしょう。

結婚がゴールではないですし、周りから見える姿が華やかであれば勝ちということもありません。

勝ち負けを気にする前に、あなたが望む家族の形をよく考えて婚活できるといいと思います。

恋愛は幸せになるのがゴール!

あなたは、結婚に何を望んでいますか?結婚することを「幸せになりたい」と表現することがあるように、幸せになることを望んでいるはずです。

そのために、今のあなたには何が足りないのか、何が優先すべきことなのか考えておくことが婚活では大切です。

周りの目を気にしたり、周りと競い合うことで手に入れられる幸せはあるのでしょうか。

恋愛のゴールは、幸せになることです。

人と比べて勝つことではないですよね?その瞬間の幸せよりも、幸せでい続けられるパートナーと出会えることの方が、よほど難しいし心から望むことではないでしょうか。

婚活イベントを上手に利用して、あなたの望む幸せを叶えられる素敵な男性と出会いましょう。