婚活イベントって婚活をするためには参加した方がいいの?婚活イベントは気になるのに、どんな種類があるかわからないし、どんな男性がいるかわからないから、一歩踏み出せないという女性も多いと思います。
そんな女性のために、婚活イベントの種類や男性の年齢層を紹介していきます。
婚活イベントを上手に活用して、素敵な男性と出会いましょう。
婚活関係のイベントはどんなものがあるの?
結婚したいという人に向けてのイベントはどんなものがあるのでしょう。
大勢の中からパートナーを探したい女性もいれば、個別で親しくなれる出会いを好む女性もいるでしょう。
自分にあった婚活イベントを見つけられると、参加したいと思えますよね。
初対面やイベントが苦手な女性も多いので、どんな内容で、どんな男性が多いのか、詳しい情報をあらかじめ知っておくと参加しやすいと思います。
婚活はしたいけど、なかなか一歩踏み出せない女性は必見です。
婚活パーティー
結婚パーティーとは、結婚相手や交際相手を探したい男女が会場に集まって、パートナーを見つけることができる婚活イベントです。
婚活パーティーを主催しているところは、色々な運営団体があり、簡単な登録をすることから始まります。
その後、参加したいパーティーに予約して、参加ができるという流れが多いでしょう。
一般的に、女性の料金の方が男性より低く設定してあります。
情報がない相手ではなく、プロフィールを見ながら話ができるところは安心するポイントでしょう。
一度にたくさんの出会いがほしい人向けの婚活イベントです。
運営団体のスタッフにより、スムーズな進行で交流が取れるところもいいでしょう。
カップル成功率は40%以上の団体が多いです。
真剣に相手を探している人が多い
有料のパーティーなので、真剣に相手を探している人が多いのが特徴です。
また、本人確認や独身証明書などが必要なパーティーも多いので、手間がかかる分、真剣に出会いたい人が参加しやすいと言えます。
内容も合コンなど好きな相手と話せる空間と違い、参加者全員と1対1でのトーク時間があり、その後フリートークタイムという流れが多いので、多くの人と真剣に話をして探したい人に向いています。
個室で行うパーティーも選べるところがあり、周りを気にすることなく話ができ、より真剣度が高い人の参加が多いのではないでしょうか。
さらに真剣度が高いことがわかる、テーマのある婚活パーティーを企画している団体もあります。
参加者の中で本気度が高いかどうかを見分けることもできるので、結婚に向けて真剣な出会いをしたい人は、注意してみるといいでしょう。
たとえば、プロフィールをきちんと埋めていたり、ひとりでの参加者は真剣さが伝わりますよね。
結婚パーティーはただ恋人が欲しいという人ではなく、結婚が視野に入っている人が参加をするので、出会ったあとも真剣にお付き合いできる確率は高いでしょう。
さまざまな運営団体
運営団体はそれぞれに、さまざまな内容の婚活パーティーを用意しています。
先ほどお話した中にも出て来ましたが、本人確認や独身証明書が必要な団体、パーティー会場で行うものと個室で行うものを用意している団体、年齢や年収別など企画ごとに参加者を集める団体とさまざまな運営団体が存在します。
自分のニーズに合った婚活パーティーを用意している運営団体を選ばなくてはなりません。
周りの目を気にするならば、一人参加を条件にしている企画や、個室でのパーティーを企画している団体を探してみるなど、あなたが参加しやすいというのも、運営団体を選ぶ上で大切にしてみるといいと思います。
信用重視ならば、きちんと証明書等を提出するシステムの運営団体が安心できるかもしれません。
もちろん自分の地域での開催があるかどうかも、調べる必要があります。
男性の年齢層
結婚を目的として参加する人が多いので、男性は30代から40代がメインの年代になっています。
特に30代後半から40代が多いでしょう。
その年齢層よりは少ない参加になりますが、20代や50代の参加もあり年齢層の幅は広いです。
イベントの企画によって年齢層を指定していることもあり、年齢にこだわりがあるという女性は、運営団体を選ぶときに企画別で主催しているところを探してみるといいでしょう。
条件付きで、年齢が指定されている企画もあるので、上手に利用すると婚活がスムーズにいくと思います。
最近では、婚活パーティーが身近になり、20代前半の参加も増えてきています。
もしかすると、その年代の男性はあなたと結婚を考えるペースに差があるかもしれません。
なるべく早く結婚を望む場合は、相手の結婚に対する意識がどれほどなのか確認しておくなどの注意が必要かもしれませんね。
街コン
街コンとは、街で開催する出会いのイベントで、参加者は2名以上が一組となって指定されたお店の中で飲食をし、相席になった異性と出会うというのが一般的です。
参加費の中に飲食代が含まれており、制限時間内で指定されたお店で飲食しながら回ります。
それにより地域活性化の効果があり、地域一体となり盛り上がるイベントです。
最近ではイベント会社が主催するものが増えていますが、各地域が主催するものもあります。
各地域が主催するものは、役所や各街に貼り紙がしてあることが多く、参加したことはなくても目にしたことがある人は多いでしょう。
規模としては、大きいものから小さいものまであり、数千人規模のものもあれば数十名の規模もあり、地域によっても差があるかもしれません。
多くの異性と出会える場としてはいいですが、参加者の目的はさまざまで、結婚や恋愛のパートナー探しだけではありません。
友達の輪を広げたい人やビジネスのための人、不純な動機の人もいるので気をつけたいですよね。
真剣な出会いを求めて、結婚もできたという出会いもあるので、知り合ったことをきっかけにお互いのことをよく見る時間を作るといいでしょう。
色んなタイプの男性がいるので、経験を積めるのはいいことですが、結婚を急いでいる女性は、同じように考える男性を探さなければならず、いいパートナーと出会うまでに時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
自治体が主催することも
街コンは、その地域の経済効果が期待できるため、地域活性化のため自治体が主催することもあります。
その地域のカフェや、居酒屋を男女の出会いの場として提供するので、普段利用しない客層にも知ってもらえるチャンスとなります。
街コンを開催すると、何百人から数千人の利用で地域が賑わう効果と、その後のリピート効果が期待できるため自治体が主催するのでしょう。
開催時間にも工夫がしてあり、飲食店の利用客が少ない時間帯に行われるため、その時間帯の売り上げを伸ばす効果もあります。
まず、経営者はお店を知ってもらうことから始めます。
街コンは、いい宣伝効果になるでしょう。
参加者が、美味しいと感じたり雰囲気が好きなら、また利用したいと思うでしょう。
個人や会社の飲み会での利用にも繋がる可能性もあり、街コンで知ってもらうという効果は大きいです。
少子化問題が深刻化している
少子化問題を抱える地域は多くなっています。
違う街へ嫁いでいく女性も多く、街コンはそんな問題も解決できるかもしれないイベントとなっています。