男のロマンは女にはわからないという事をよく聞いたりしませんか?
本当にその通りで、女性には分からないのが「男のロマン」=「男性のこだわり」です。
でも、この「男のロマン」が、少しでも理解できるようになれば、ロマンチストな男性を落とす方法が見えてくると思います。
では、「男のロマン」「ロマンチストな男性」とは、どんな性質なのか見ていきましょう。
男性はロマンチストな生き物
男性は女性よりも、ロマンチストな生き物なのかもしれません。
仕事でも趣味でも、理想を追いかけて、前進する。
努力が報われなくても、その過程を楽しめる。
結果にこだわるよりも、理想にこだわる傾向があるので、女性のようなリアリストは少ないのかもしれませんね。
だからこそ、分かり合えない事が多いのかもしれません。
男性が何にこだわっているのかを理解する事ができれば、愛する彼とも無用な摩擦なく、我慢することもなく、平和で楽しい毎日が過ごせるかもしれませんね。
何歳になっても夢を追い続けている
男性は、いくつになっても、夢を追い続けています。
それは、少しでも理想に近くため、努力しているのです。
理想と現実のギャップを埋めるために、努力を惜しまない。
これは、仕事においても、趣味においても、いつだって、理想を追い求めています。
女性からしたら「そんなに夢ばかり見て・・・・」と思うようなことも、男性からすれば「理想に近づくため」に努力しているのです。
実はロマンチストな男性は努力家だったりするんです。
過去、偉業を残した方には、ロマンチストな方が多いと言われています。
これは、「夢を追い続け、理想を追い続けた結果、偉業を成し遂げられた。」ということです。
当の本人は、最初から偉業を成し遂げようなんて思ってなかったと思います。
結果にこだわらず、単純に自分の好きな事に没頭し、その過程が楽しく、夢中になってやっていたらそうなったという感じなのではないでしょうか。
恋愛においてもロマンを持つ人が多い
ロマンチストな男性は、「恋愛だけは別カテゴリ」なんて事にはなりません。
当然かのごとく、恋愛に対してもロマンチックな事を夢見ています。
そして、それが女性を喜ばせる事だと思っています。
ロマンチストな男性は、記念日やサプライズが大好きで、それが相手が喜んでくれる事だと信じています。
ある程度なものであれば、女性も特別扱いされている事に喜びを感じるのですが、過度な行動も多々あります。
この時ばかりは、ドン引きしてしまうこともあるかもしれませんが、そこは、相手との関係性を重視した上での対応を心がけましょう。
また、ロマンチストな男性の特徴として、感受性が豊かな人が多いので、いつでも感情を言葉で表現してくれます。
これは、女性にとっても嬉しいことだと思います。
「好き」とか「愛してる」を言わない男性が多い中、ロマンチストな男性に限っては、これらの言葉を多用してきます。
女性にとっては、毎日ときめく言葉を聞くことができ、この人とずっと一緒にいたい!と思うようになったりするかもしれません。
運命的なものを信じやすい
ロマンチストな男性は、「運命的なモノ」を信じやすい傾向があります。
「こんな偶然あるんだね、運命だね。」
「こんな奇跡的な出会いってあるんだね。運命だね。」
「こんなに趣味が合うなんて・・・運命だね。」
という感じです。
また、喧嘩した時や、お別れの時も、何故か運命を語り出すこともあります。
「俺たち、出会ったことが罪なのかも・・・」
「もっと出会うのが早ければ・・・」
「運命に弄ばれたのかもね。俺たち・・・」
などなど。
まるで、歌の歌詞のようなことを言ったりもします。
極端な例ですが、些細な喧嘩の時でさえ、こんな事言ってきたりします。
ロマンチストな男性は、独りよがりなことも多いのですが、その事について、バッサリ切り捨てるのはもったいないと思います。
ロマンチストな男性は努力家で、運命を感じた女性に対しては特別扱いし、まるでお姫様のように扱ってくれます。
そして欲しい愛の言葉を囁いてくれます。
これは、女性ホルモンが上昇しそうですね。
毎日仕事に追われ、会社と家との往復しかない日常が、生活自体は変わらなくても、男性から毎日愛のある言葉や気遣いなどされたら、いつもときめいていられるし、自分に自信も持てるようになりますよね。
ちょっとドン引きしそうな事をしでかすロマンチスト男性ですが、総体的に見ると、女性をより美しくしてくれる可能性を秘めています。
男のロマン7選とは?
「男には、女にはわからないロマンがある」と女性なら、そう思う時があります。
だいたい、男性のロマンって? こだわりって??要するに、子供の頃から、楽しんでた遊びの延長なんじゃないの?と女性から見ると、そう思えるかもしれないのですが、男性からすれば、いたって真剣なんです。
男性は、全然、実用性のないものに、ロマンを感じることもあります。
どのようなものがあるのかご紹介します。
1:バイク・車
バイクや車が好きという男性は結構多いです。
子供の頃、ミニカーで遊んでいた、あの車が実際に自分で所有できるとなると、これはもう「男のロマン」なんです。
車なんて、走ればいいし、1台でいいのでは?と思う女性も多いと思いますが、男性は違います。
欲しい車やバイクは、何台でも所有したいし、所有している車は自分好みに改造したいとも思っています。
車体価格よりも改造費の方が、はるかにお金かかってるなんて話もよく聞きます。
とにかく理想を追い求め、少しでも理想に近くなるように研究熱心で、努力も怠りません。
その姿勢は、素晴らしいものだと思います。
その情熱を違うものに使ってくれたら・・・思う女性が多いのもまた事実です。
しかし、これだけ情熱を注げるものがあるということは、興味の対象が自分になった場合はどうでしょうか???
とても丁寧に扱ってくれるようになるのではないでしょうか。
2:プラモデル
こちらも、男性が大好きな物です。
この場合、プラモデルを作るのが好きな人と、プラモデルを集めるのが好きなコレクターの人とどちらも好きなタイプの男性がいるかと思います。
1つめは、プラモデルを作るのが好きな人。
こちらは、基本的にDIY系が好きな方が多いです。
同じようなプラモデルの箱が何個もあっても、備品が違うとか、タイプが違うとか、彼らなりの、こだわりがあります。
どう見ても同じプラモデルの箱にしか見えなくて「なんで同じの何個も買ってるの?」なんて聞くと機嫌を損ねる可能性もあります。
疑問に思った場合は、否定的な言葉ではなく、「これと、これの違いは、なに?」など、興味を持って聞くようにしてみましょう。
そうすることにより、「この子、俺のことわかってくれるかも」「俺の趣味、理解してくれるのか!!」と、好印象を持たれる可能性があります。
誰だって、自分の好きなものを否定されるのは嫌ですよね。
だからこそ、肯定的な態度で質問してみると良い反応が返ってくると思います。
2つめは、プラモデルを集めているコレクター。
こちらは、収集癖のあるコレクタータイプです。
たまたま、興味がプラモデルだったのかもしれません。
フィギュアの場合もありますし、腕時計の場合もあります。
こちらは、集めることが趣味なので、実用性のないものにお金かけてどうするの?なんて、思ってしまうこともあると思います。