「あ、あの人美人だな~綺麗だな~」
街中で急に美人さんが視界に入ってくることはありませんか。
ただ最近はハッとする美人が多いです。
それは自分を美人に魅せることが上手な女性が増えているのです。
今回はそんなハッとする美人顔の特徴を紹介します。
美人顔ってどういう顔のこと?
一口に美人と言ってもどのような顔が美人といえるのでしょうか。
自分が美人であるのか分からないところもあります。
他人から「美人だね」と言われてなんとなく自分は美人なのかなと意識することはできますが、お世辞かもしれませんし美人の基準は人によってまちまちです。
実は美人顔にはいろいろな条件があります。
とりわけその条件には美人顔の比率というのがあります。
顔の部位をまず生え際から眉、眉から鼻の下、鼻の下から顎の三つに分け、その比率が1:1:1、また顔の幅は目の幅の5倍程度となることが顔の黄金比率とされています。
つまりこの比率は顔のバランスであり、遠くから見ても美人顔に見えるわけです。
たまに見かける女性の顔を見て「もう少し目が違ったら美人なのに」とか「鼻が高かったら綺麗なんだけどな」と思わせる人がいます。
そう思うことは失礼にあたるかもしれませんが、ただ顔は遺伝が影響してくるので、黄金比率を満たしていてもパーツの点で美人か否か分けられてしまうこともあるということでしょう。
女性たるものやっぱり美人を目指したい
そうは言ってもやはり女性は美人を目指したいと思います。
美人ではなくても性格が良ければカバーできるなどと言う人もいますが、女性にとっては美人か否かで大きく人生が左右することもあるのです。
それほど顔は影響を与えることが多いと言えます。
ただ最近はニュアンス美人が増えています。
それはどういうことかと言いますと、美人の雰囲気を持った女性ということです。
パッと見、美人オーラを醸し出している女性は周囲にいないでしょうか。
恐らくそのニュアンス美人に対して周囲の反応は美人だと思う人と、美人ではないと思う人に分かれます。
美人に対する基準が人それぞれだということもありますが、今は美人に魅せるために色々な努力をしている女性が増えているということが背景にあります。
つまり女性の中には自分磨きに余念のない人が多くなっていると言えるのです。
女性が美人でキラキラしていると世の中も明るくなります。
ニュアンス美人が増えているのはとても良い傾向だと言えるでしょう。
美人顔の13個の特徴
ここからは美人顔の特徴を具体的に紹介していきます。
人は本能的に美人か否かということを頭の中で決めています。
ですが本能的な美人の定義は人それぞれです。
つまり自分は美人だなと思っても、人から見ると意外とそうではない場合があるということです。
では実際に美人顔とはどのような顔なのでしょうか。
その美人顔の特徴を紹介していきますので、ぜひ美人判定の参考にしてみてください。
1 パーツの配置バランスが良い
美人顔と思う人は顔の全てのパーツの配置バランスが良いと思いませんか。
ですが、そのパーツの一つでもちょっと違うだけで、美人顔からはじかれてしまうことになります。
「パーツはいいんだけどねぇ・・・」と失礼なことを言う人は周囲にいないでしょうか。
この人の・・・の部分は恐らく残念という文字が浮かび上がってくるような気がします。
ちょっと顔のパーツの位置が違うだけで、こんな風に失礼なことを言う人がいるのは心外ですね。
ただ意外と自分でもそれを理解している人もいます。
それが自分の顔の嫌いな部分です。
例えば自分の「鼻の形が嫌い」とか「目が内に寄っているから嫌」と自分の中で美人顔の定義があるようです。
眉から鼻=鼻から顎の長さ
美人は眉から鼻=鼻から顎の長さ、または鼻から顎の長さがの方が少し短いとされています。
美人かどうかはこの鼻から下の部分でほぼ決まってしまいます。
つまり顔の下半分で自分の顔は美人か否か分かってしまうわけです。
ではなぜ顔の下半分で美人であるか決まってしまうのでしょうか。
それは鼻の下あたりから口のラインまでの長さが顔の下半分の長さの三分の一程度が美人のバランスとされているということです。
美人顔の芸能人を想像をするとこの定義が頷けるのではないでしょうか。
確かに顔の下半分がきゅっと締まっているイメージがあります。
また下半分が長いといわゆる面長の顔になります。
面長になってしまうと、やはりパーツの配置が良くても美人顔から遠ざかってしまいます。
顔を三等分した長さが同じ
いわゆる黄金比率が顔を三等分した長さが同じということです。
三等分とは、生え際から眉、眉から鼻の下、鼻の下から顎でこれが1:1:1であることが美人顔の黄金比率となります。
また顔の幅は目の幅の5倍程度というのが理想的な美人顔となります。
美人というのはどこから見ても、美人であることが分かります。
それはこの黄金比率のパーツバランスの為せる技なのです。
人は一瞬で見た人を美人であることが分かります。
つまり瞬時に美人が判定できてしまうわけです。
それは人はバランスが良いことに心地よさを感じるからかもしれません。
美人顔はバランスが良いことからパッと目に飛び込んでくるということでしょう。
眉と目の位置が近め
日本人は顔はどうしても目と眉の間が離れる傾向があります。
それはそれで日本美人です。
ですが、最近は特に美人の傾向として目と眉の位置が近めであることが美人とされています。
この位置によってもずいぶんと美人顔が映えます。
眉と目の位置が近いと目が強調されることから目力があり、ぐっと惹きつけ顔になります。
逆に眉と目の位置が離れると目の印象はぼやけてしまうのです。
眉と目の位置だけでこんなにも印象は変わってきてしまいます。
ただ女性はメイクによって眉と目を近づけるように見せることができます。
眉が細くて上に位置している人は眉の下に描き足してみましょう。
それだけで美人顔に近づけることができます。
鼻と口の位置が近め
美人顔の条件として鼻と口の位置が近めであるということはごくごく最近言われるようになってきたことです。
ただ最近の美人顔の傾向を見ると鼻と口の位置が近いことが分かります。
特に綺麗な女優さんを想像するとはっきりとこの位置が近いのが見て取れます。
また鼻と口の位置が近いといわる小動物系の顔に見え、とても美人の中にも可愛らしさのある顔になります。
でも自分の顔の鼻と口の位置は長いと悲観する必要はありません。
メイクテクニックで鼻と口の位置を近づけることができます。
まずは上唇のリップを大きく描いてみましょう。
少々オーバー気味に描くところがポイントです。
またチークは頬の高い位置だけではなく、鼻の下あたりの頬にもチークを加えましょう。
ぜひやってみてください。
2 シャープな輪郭
美人はシャープな輪郭をしています。
やはり美人の顔は小顔でシャープさがあり、小顔美人とも言われます。
さらにシャープで顎が少し尖っているような顔はとてもスッキリして見え、美しさが際立ちます。
シャープではなく丸みのある顔いわゆる丸顔ですが、丸顔はたぬき顔のように美人と言うよりも可愛い顔と言われることが多いので、シャープな顔になるために日々努力している女性は多いです。
毎日シャープにするべくグッズも多く販売されていて、涙ぐましい努力をしている女性はたくさんいます。