「あ、あの人美人だな~綺麗だな~」
街中で急に美人さんが視界に入ってくることはありませんか。
ただ最近はハッとする美人が多いです。
それは自分を美人に魅せることが上手な女性が増えているのです。
今回はそんなハッとする美人顔の特徴を紹介します。
美人顔ってどういう顔のこと?
一口に美人と言ってもどのような顔が美人といえるのでしょうか。
自分が美人であるのか分からないところもあります。
他人から「美人だね」と言われてなんとなく自分は美人なのかなと意識することはできますが、お世辞かもしれませんし美人の基準は人によってまちまちです。
実は美人顔にはいろいろな条件があります。
とりわけその条件には美人顔の比率というのがあります。
顔の部位をまず生え際から眉、眉から鼻の下、鼻の下から顎の三つに分け、その比率が1:1:1、また顔の幅は目の幅の5倍程度となることが顔の黄金比率とされています。
つまりこの比率は顔のバランスであり、遠くから見ても美人顔に見えるわけです。
たまに見かける女性の顔を見て「もう少し目が違ったら美人なのに」とか「鼻が高かったら綺麗なんだけどな」と思わせる人がいます。
そう思うことは失礼にあたるかもしれませんが、ただ顔は遺伝が影響してくるので、黄金比率を満たしていてもパーツの点で美人か否か分けられてしまうこともあるということでしょう。
女性たるものやっぱり美人を目指したい
そうは言ってもやはり女性は美人を目指したいと思います。
美人ではなくても性格が良ければカバーできるなどと言う人もいますが、女性にとっては美人か否かで大きく人生が左右することもあるのです。
それほど顔は影響を与えることが多いと言えます。
ただ最近はニュアンス美人が増えています。
それはどういうことかと言いますと、美人の雰囲気を持った女性ということです。
パッと見、美人オーラを醸し出している女性は周囲にいないでしょうか。
恐らくそのニュアンス美人に対して周囲の反応は美人だと思う人と、美人ではないと思う人に分かれます。
美人に対する基準が人それぞれだということもありますが、今は美人に魅せるために色々な努力をしている女性が増えているということが背景にあります。
つまり女性の中には自分磨きに余念のない人が多くなっていると言えるのです。
女性が美人でキラキラしていると世の中も明るくなります。
ニュアンス美人が増えているのはとても良い傾向だと言えるでしょう。
美人顔の13個の特徴
ここからは美人顔の特徴を具体的に紹介していきます。
人は本能的に美人か否かということを頭の中で決めています。
ですが本能的な美人の定義は人それぞれです。
つまり自分は美人だなと思っても、人から見ると意外とそうではない場合があるということです。
では実際に美人顔とはどのような顔なのでしょうか。
その美人顔の特徴を紹介していきますので、ぜひ美人判定の参考にしてみてください。
1 パーツの配置バランスが良い
美人顔と思う人は顔の全てのパーツの配置バランスが良いと思いませんか。
ですが、そのパーツの一つでもちょっと違うだけで、美人顔からはじかれてしまうことになります。
「パーツはいいんだけどねぇ・・・」と失礼なことを言う人は周囲にいないでしょうか。
この人の・・・の部分は恐らく残念という文字が浮かび上がってくるような気がします。
ちょっと顔のパーツの位置が違うだけで、こんな風に失礼なことを言う人がいるのは心外ですね。
ただ意外と自分でもそれを理解している人もいます。
それが自分の顔の嫌いな部分です。
例えば自分の「鼻の形が嫌い」とか「目が内に寄っているから嫌」と自分の中で美人顔の定義があるようです。
眉から鼻=鼻から顎の長さ
美人は眉から鼻=鼻から顎の長さ、または鼻から顎の長さがの方が少し短いとされています。
美人かどうかはこの鼻から下の部分でほぼ決まってしまいます。
つまり顔の下半分で自分の顔は美人か否か分かってしまうわけです。
ではなぜ顔の下半分で美人であるか決まってしまうのでしょうか。
それは鼻の下あたりから口のラインまでの長さが顔の下半分の長さの三分の一程度が美人のバランスとされているということです。
美人顔の芸能人を想像をするとこの定義が頷けるのではないでしょうか。
確かに顔の下半分がきゅっと締まっているイメージがあります。
また下半分が長いといわゆる面長の顔になります。
面長になってしまうと、やはりパーツの配置が良くても美人顔から遠ざかってしまいます。
顔を三等分した長さが同じ
いわゆる黄金比率が顔を三等分した長さが同じということです。
三等分とは、生え際から眉、眉から鼻の下、鼻の下から顎でこれが1:1:1であることが美人顔の黄金比率となります。
また顔の幅は目の幅の5倍程度というのが理想的な美人顔となります。
美人というのはどこから見ても、美人であることが分かります。
それはこの黄金比率のパーツバランスの為せる技なのです。
人は一瞬で見た人を美人であることが分かります。
つまり瞬時に美人が判定できてしまうわけです。
それは人はバランスが良いことに心地よさを感じるからかもしれません。
美人顔はバランスが良いことからパッと目に飛び込んでくるということでしょう。
眉と目の位置が近め
日本人は顔はどうしても目と眉の間が離れる傾向があります。
それはそれで日本美人です。
ですが、最近は特に美人の傾向として目と眉の位置が近めであることが美人とされています。
この位置によってもずいぶんと美人顔が映えます。
眉と目の位置が近いと目が強調されることから目力があり、ぐっと惹きつけ顔になります。
逆に眉と目の位置が離れると目の印象はぼやけてしまうのです。
眉と目の位置だけでこんなにも印象は変わってきてしまいます。
ただ女性はメイクによって眉と目を近づけるように見せることができます。
眉が細くて上に位置している人は眉の下に描き足してみましょう。
それだけで美人顔に近づけることができます。
鼻と口の位置が近め
美人顔の条件として鼻と口の位置が近めであるということはごくごく最近言われるようになってきたことです。
ただ最近の美人顔の傾向を見ると鼻と口の位置が近いことが分かります。
特に綺麗な女優さんを想像するとはっきりとこの位置が近いのが見て取れます。
また鼻と口の位置が近いといわる小動物系の顔に見え、とても美人の中にも可愛らしさのある顔になります。
でも自分の顔の鼻と口の位置は長いと悲観する必要はありません。
メイクテクニックで鼻と口の位置を近づけることができます。
まずは上唇のリップを大きく描いてみましょう。
少々オーバー気味に描くところがポイントです。
またチークは頬の高い位置だけではなく、鼻の下あたりの頬にもチークを加えましょう。
ぜひやってみてください。
2 シャープな輪郭
美人はシャープな輪郭をしています。
やはり美人の顔は小顔でシャープさがあり、小顔美人とも言われます。
さらにシャープで顎が少し尖っているような顔はとてもスッキリして見え、美しさが際立ちます。
シャープではなく丸みのある顔いわゆる丸顔ですが、丸顔はたぬき顔のように美人と言うよりも可愛い顔と言われることが多いので、シャープな顔になるために日々努力している女性は多いです。
毎日シャープにするべくグッズも多く販売されていて、涙ぐましい努力をしている女性はたくさんいます。
丸みのある顔は二重あごが目立ってしまったり、顔が大きく見えてしまうこともあるので女性たちはこぞってシャープな輪郭に近づけるように頑張っているのです。
だからこそシャープな輪郭は女性にとって憧れだと言えるでしょう。
3 Eラインができる
Eラインをご存知でしょうか。
Eラインとは、横顔を見て鼻の骨先からあごの骨さきを結んだラインがEラインと呼ばれています。
このEラインは美人顔の基準となり、なおかつフェイスバランスを表す指標であるとされています。
やはり美人はどこから見ても美人顔であることが条件です。
正面から見て美人であることは当然ですが、横から見ても斜めから見ても美人であることがやはり美人なのです。
最近特にEラインが注目されているのは、横顔にこだわる人が増えているからです。
横から見て鼻よりも口が前へ出ていたり、極端に鼻が低かったり、横顔バランスで損をすることがあるからです。
これを少しでも改善できるように、顔のエクササイズなど限界はあれど生活の中でできることも十分にあります。
ぜひ自分の横顔をまずはチェックしてみましょう。
鼻先から顎までのライン
Eラインが横顔美人の条件であることは前述で説明しましたが、では生活に取り入れるべきエクササイズを紹介してみます。
それは簡単で、口呼吸から鼻呼吸に変えることです。
口呼吸はいつも口が開いているような状態であり、顔の筋肉が緩んでいるのが自然な形になってしまいます。
つまり顔の筋肉が動かせていないということになります。
そのために横から見た口元が丸い形になってしまうわけです。
ですが鼻呼吸にしてみてください。
口を閉めなければならないため顔の筋肉をよく使うようになります。
これを繰り返していくうちに顔のラインは少しですが違ってくるはずです。
あなたの輪郭の悪さはこうした他の理由も影響している可能性があります。
ぜひ自分の日常でできることでEラインができるように頑張ってみましょう。
4 白く透明感のある肌
美人顔と言えば、白く透明感のある肌が特徴的です。
透き通るような白い肌、それだけで美人顔が際立ちます。
白い肌は美白を目指す女性の憧れです。
ではなぜ白い肌は女性の憧れなのでしょうか。
それは本能的なものだと言えます。
つまり赤ちゃんや子供は肌が白いことが関係します。
白く透明感のある赤ちゃんの肌は大人になるにつれ次第に黒くなっていきます。
まさに白い肌であることは赤ちゃんや子供の象徴なのです。
またことわざに色が白いは百難かくすというのがあります。
この意味は肌の色が白ければ少しの欠点は隠れて見えるということです。
内容的にはあまり良いものではありませんが、男性から見ると肌が白いことはその人の性格に直結して見えるようです。
白く透明感のある肌は、美人の証ということでしょう。
5 高くて通った鼻筋
美人顔はやはり高く整った鼻が特徴的です。
鼻が高いだけでは美人顔ではありません。
鼻筋が通って形が良く、顔とのバランスが取れていることが条件です。
日本の女性は鼻にコンプレックスを持っている人は多いです。
鼻を高くするグッズなどを使用して少しでも高くするべく努力は惜しみません。
最近はグッズを使って鼻を高くすることよりも、メイクの技術で鼻を高く見せるなどをする人も増えています。
ノーズシャドウをうまく使って、目鼻立ちをハッキリさせ彫りの深い顔に見せるようにすることができます。
今はメイクでどんな風にも見せることができます。
ただあまりにもそのメイクを身につけていない人が多いです。
ぜひ自分の顔をキャンバスにして顔を作り上げてみましょう。
6 整った眉毛の形
美人顔の人の眉毛はほとんど手入れをしなくても整っている人が多いです。
そのためすっぴんでも綺麗に見えるのです。
多くの女性は眉毛に難があります。
その眉毛を整えるために毛を抜いたり、切り揃える人は多いでしょう。
ですがその整えることをしていくたびに毛が生えなくなったり、左右が合わなかったりしていき、結局アイブロウで描かなければいけない眉毛になっていきます。
美人顔の人はそもそも眉毛の形が整っているので毛並みを揃えるだけで良いのです。
眉毛に難がある人にとっては、とても羨ましい限りです。
キリッとした眉毛
ほとんど手入れをしなくても良い眉毛をしている美人顔の女性は、キリッとした眉毛をしている人が多いです。
そのためすっぴんでもキリっとした眉毛が際立ちます。
もともとキリッとした眉毛であると、アイメイクもとても楽なのです。
眉毛がしっかりしていると、アイメイクはあっさりとメイクしても顔のメリハりがつきます。
眉毛くらいでと思う人もいると思いますが、眉毛を侮ってはいけません。
アーチ状の眉毛
アーチ状の眉毛をしている美人顔の人はたぬき顔系美人です。
たぬき顔と聞いて複雑かもしれませんが、可愛らしい系の美人だということです。
アーチ状の眉毛は目の形も丸く見せることができ、柔かいイメージを持った美人顔だと言えます。
アーチ状の眉が苦手として眉の端をカットしたり抜いたりする人がいますが、できればそれはしない方がよいでしょう。
のちのち毛が生えなくなったりすることもあります。
そうなったときに後悔するのは自分なので、眉の形を整えるのはほどほどにしておきましょう。
7 目力が強く輝いている
美人顔の人は目力が強く輝いています。
美人顔の特徴としては目鼻立ちがはっきりしていることが挙げられます。
特に目は口ほどにものを言うと言いますが、目をしっかりメイクしておくとまずほとんどの顔の印象は決まります。
つまりアイメイク一つでその人の印象がガラリと変わるものなのです。
特に目が輝いているということはその人の顔が明るく見えます。
逆に目元がぼやけているとなんだか顔もボーっとしているように見えてしまものなのです。
女性は特に目力があることでイキイキとした表情になります。
美人顔の人の印象が良いのはこのよう理由もあるのです。
8 黒目のサイズが大きめ
女性の中には黒目のサイズにこだわる人は多いです
黒目のサイズが自分の顔の印象に直結するからです。
つまり黒目が大きいと顔のイメージはとても女性らしく愛らしい雰囲気に見せることができるのです。
ですがそもそもが黒目のサイズは大きくはなく、普通サイズであるため美人顔に近づけることができません。
そんな人には今は便利なものがあります。
それは、カラーコンタクトです。
カラーコンタクトは黒以外にもカラーが揃っています。
自分の顔に合ったものを選んで目のサイズが大き目に見えるように工夫してみましょう。
9 うっすら涙袋がある
美人な顔の人は涙袋があります。
涙袋とは、目の下のぷっくりとした部分のことを言います。
この目の下の涙袋によって美人顔が否かが決まります。
涙袋があると顔のを優しく見せることができます。
さらにはを目を大きく見せることができるのです。
最近ではこの涙袋をメイクで作る人が多いです。
涙袋は女性らしさを出す重要な顔のパーツだからです。
涙袋が無い女性はどこか冷たい雰囲気を感じさせます。
自分の顔に涙袋が無いと感じた人は、ぜひメイクで涙袋を再現してみましょう。
顔の印象はガラリと変わります。
10 まつげが長くカールしている
美人顔の特徴はまつ毛が長くカールしていることでしょう。
美人顔の人はそもそもが全てを兼ね備えた顔をしています。
例えばまつ毛は毎朝ビューラーで頑張って上げる人、まつ毛パーマをしている人、まつ毛が短かったり毛が抜けて薄くなっている人は付けまつ毛で盛っているのです。
それが普通に長くカールしているというのは実に羨ましい限りです。
まつ毛で悩んでいる人は女性のほとんどではないでしょうか。
今はまつ毛の美容液も販売されています。
まつ毛の上がり具合によって目をパッチリ見せることができたり、目の印象を変えることができます。
美人顔に近づくことは難しくても便利なグッズも使ってまつ育をしてみましょう。
11 皮剥けのない綺麗な唇
美人顔の特徴はすっぴんであってもツヤツヤしている唇でしょう。
唇は放っておくとすぐに皮が剥けてしまったり、ひび割れて血が出てしまったり、一番敏感なパーツです。
そのため女性は常にリップクリームや唇パックで保湿するなど工夫していることでしょう。
ただあまり唇を過保護にすることも実は荒れてしまう原因にもなります。
美人顔の人はあまり顔に手間暇をかけてはません。
むしろ放ったらかしをしている人もいるくらいです。
そのような人もはもともと皮膚が丈夫な人だと言えます。
だからと言ってよく唇が荒れてしまう人は見習うのではなく、自分の唇は自分でケアをしっかりしてあげましょう。
12 口角が上がっている
美人顔の人はぱっと見の印象がとても良いです。
その理由としては口角が上がっているからです。
口角が上がっていると笑顔のような優しい表情になります。
常に柔らかい表情に見えるので印象がとても良いのです。
逆に口角が下がっていたりへの字口の人は、怒っているような表情だったり、固い印象になります。
美人顔の印象が良いのはこの口角が上がっていることによるのです。
口角が上がっていない人も印象を良くすることはできます。
それは無理に口角を上げることです。
常に口角を上げるようにしておくと頬の筋肉も動くようになり、鍛えられて上がるようになります。
口角の下がりは顔の筋肉を使っていないのが原因です。
少しでも美人顔に近づけるためのも口角を上げる練習を日頃からしていきましょう。
13 歯並びが綺麗で白い歯
美人顔の人は歯並びが綺麗です。
しかも輝くような白い歯が特徴的です。
実に美人は何でも兼ね備えていて羨ましい限りですが、歯並びまではメイクではどうしようもできません。
女性は子供の頃から歯の矯正をしている子がいます。
子供の頃からしておかないと歯並びは綺麗にはなりません。
歯医者さんが矯正を勧めるのはのはもちろん歯並びもありますが、大人になって歯並びが悪いと健康にも良くないためです。
歯の印象は見た目の印象に直結します。
今できる歯のケアをして少しでも美人顔に近づけていきましょう。
美人顔はメイクで作れるんです!
自分はどうせ美人じゃないし、どうやったって美人になれるわけがない、そう諦めてはいないでしょうか。
ですが、最近はとにかくメイクの技術は目覚しいものがあります。
そうは言っても自分がその技術を習得しなければ美人顔に近づけることはできません。
ぜひ美人顔メイクを覚えてニュアンス美人へと変身しましょう。
素材がないと美人顔は作れない?
そんなことはありません。今はなんでも有りの時代です。
素材が無くても美人顔は作ることができます。
その一番思い当たるのは、二重になるアイテムでしょう。
二重まぶたは美人顔の一番の特徴です。
今のメイクの技術は考えられないほど向上しています。
多少のテクニックは必要ですが、自分の顔と向き合ってぜひ美人顔を作っていきましょう。
メイクで美人度を上げちゃおう!
最近のメイクアイテムは数限りなく販売されています。
その中から自分の美人顔を作るために見付けることは容易ではありません。
ですがテクニックさえ覚えてしまうとそんな豊富なアイテムやグッズの中から探すことは不要なのです。
たとえ100均の化粧品でも美人顔は作り出せてしまいます。
つまり自分の顔は自分が良く知ってはいますが、あまりにもメイクのテクニックが無い人が多すぎるのです。
美人顔を作ることができる人はいつも鏡の前で自分の顔を研究しています。
素材が悪いからなどとは思わずに、美しくなるためのテクを身に付けましょう。
美人顔の女性に近づけるメイク術
美人顔の女性に近づけることはメイクで十分可能です。
女性は化粧品のブランドにこだわるなどソフト面を充実させようとしますが、一番肝心なのはハード面です。
つまり道具よりもまずは自分の顔を知ることが大切です。
そこから自分のパーツをどのように見せて変えていきたいのかをじっくり勉強していくことが必要です。
ではここでは美人顔に近づけるメイク術を詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ベースメイクに力を入れる
美人顔になりたいと思たら、ベースメイクはしっかり作り上げましょう。
ここでほとんどが出来上がると言っても過言ではありません。
つまり美人は肌が綺麗です。
その肌を再現するためには、ベースをいかに作り出せるかということに限ります。
特にシミやしわ、いろいろな肌のトラブルを隠すことができなければ美人顔はまずできません。
しっかりベースメイク作りに力を入れましょう。
メイク前のスキンケアも怠らない
みなさんはスキンケアはどのようにしているでしょうか。
若い人はあまりスキンケアの重要性が分かっていないかもしれません。
ですが、若い頃からのスキンケアが後々年齢を重ねていくと結果となって表れます。
きちんと丁寧にスキンケアをしていれば年を取ってもそれなりに肌を保つことができています。
反対に適当にケアしてきた人は必ずシミやしわとなって表れます。
そしてメイク前のスキンケアもとにかく怠らないことです。
メイク前にしっかりケアをしてしまうと化粧崩れをする恐れがあり、嫌がる人がいます。
そのような人はベタつきを抑える下地などを選ぶと良いでしょう。
リキッドファンデでツヤ肌に
リキッドファンデを丁寧に付けてほとんどの肌のベースを作り上げておきましょう。
リキッドファンデは使わずにBBクリームをベースにする人もいると思います。
そのほうが自分に合っていると思う場合は、そちらも丁寧に付けていくことが大切です。
ただ肌に塗れば良いというものではなく、顔全体に付けたら気になる箇所に少し足して、最後に手の平で顔全体を抑えるようにして浸透させましょう。
パウダーファンデは薄く均等に
パウダーファンデを多く付けてしまうと顔が粉っぽくなる人がいることでしょう。
そのような人はリキッドでしっかり土台を作ったらパウダーは薄くすることがコツです。
またパウダーは苦手とする人は、美容液ファンデーションを使ってみてください。
美容液ファンデーションはスキンケアをしながらしっかりと肌の悩みも隠してくれます。
ぜひチェックしてみてください。
コンシーラーでポイントカバー
女性の悩みと言えばやはりシミやしわです。
そんな悩みにはやはりコンシーラーなどを使ってカバーしていきましょう。
ただ上手にカバーしなければ、いかにも隠しているように見えてしまいます。
ピンポイントで肌に少しずつ重ね付けしながら隠していきましょう。
うっすらシェーディングを入れる
シェーディングとは3次元のように陰影を付けることで立体感を作り出すことです。
人の顔は平面ではありません。
ですが、どうしても鏡に映る顔を見てメイクすると平面になりがちです。
そんなときにはシェーディングで立体感を作ってみましょう。
また顔の気になる部分、例えばエラが少し気になるといったときにシェーディングによってエラを目立たなくさせることも可能です。
ぜひやってみましょう。
アイメイクはナチュラルに盛る
女性が一番こだわりたいところがアイメイクでしょう。
アイメイクだけでかなりのメイクタイムが必要になる人もいるほどです。
なかなか自分のメイクが決まらないとやり直しをしてだんだんと化粧崩れを起こしてしまいます。
ですが美人顔に近づけたいのであればそこまでアイメイクを濃くしてはいけません。
あくまでもナチュラルです。
ナチュラルでありながら盛ることは忘れないようにしましょう。
カラコンを使ってデカ目効果
目は口ほどにものを言います。
目が特徴的であれば印象もかなり違ってくるパーツです。
美人顔は黒目が大きめです。
美人顔に近づけるためにはカラーコンタクトを利用するのも方法です。
視力に問題がない人であれば、今はカラコンは手軽に購入できるようになりました。
ぜひカラコンを使ってデカ目効果を作り出してみましょう。
ビューラー&マスカラでパッチリ目に
大きめの目を作るときはまつ毛も大切なポイントとなります。
特にここでおすすめしたいのは、下まつ毛です。
ほとんどの人は上まつ毛を重点的に上げると思いますが、下まつ毛もしっかりとそしてマスカラで長めにすることがポイントです。
その効果は目がパッチリになるだけではなく、小顔効果も期待できます。
ぜひやってみてください。
目尻にスッとアイラインを引く
アイメイクで意外と重要なのはアイラインです。
アイラインが上手く引けないという人は多いのではないでしょうか。
また年齢が行くとアイラインが引きにくくなっていきます。
美人顔に近づけるためには自然なアイラインにすることがポイントです。
あまりにきっちりと引いてしまうと不自然で目だけが強調されてしまいます。
さりげないアイラインですっぴんメイクに近い程度にしておきましょう。
少しコツが必要な眉毛
本当の美人顔の人は眉毛がもともと整っているのでさほど眉毛のメイクは必要ありませんが、眉毛が無かったり、薄かったりするとメイクするのはコツが必要です。
左右対称にするのも苦労しますし、ちょっと描きすぎるとわざとらしい眉毛になってしまいます。
自分に合ったナチュラル眉毛を描けるようにコツを覚えるようにしていきましょう。
ペンシルで隙間を埋めるように
眉毛の形を決めるためにまずは毛が生えていない部分などを埋めるように描いていきましょう。
ただあくまでも自然な感じです。
またアイブロウの色は髪色と合わせましょう。
髪が茶色いのにアイブロウが黒いの変です。
またペンシルに黒を使ったら、アイブロウマスカラに茶系を使うなど工夫をしましょう。
眉頭をぼかすように入れる
どうしても眉頭がわざとらしくなってしまう人は多いでしょう。
ぼかすように描いていくのがコツですが、コツとしては眉の外側から内側へ向かって描くようにしましょう。
自分の顔はキャンバスだと思って眉を描いてみてください。
アイブロウパウダーで立体的に
ペンシルだけで眉のメイクを済ませる人は多いと思います。
ですが、仕上げにはアイブロウパウダーを使って立体的にしましょう。
ペンシルで描いただけではどうしても平面的な眉になってしまいます。
アイブロウパウダーを使うことでぼかすこともできますし、立体感を作り出せます。
さりげない眉になるようにしてみましょう。
左右の高さが揃うように整える
どうしても左右対称にするのが苦手な人は多いはず。
そんな人には左右対称に描けるアイテムがあるのをご存知でしょうか。
ネットで探すとたくさんの眉毛を描くためのアイテムが販売されています。
ただアイテムを使うのはコツもある程度必要かもしれません。
ぜひ左右対称の眉が描けるようにテクニックを身に付けていきましょう。
忘れちゃいけないリップメイク
最後にリップメイクです。
どうしてもリップメイクは面倒に感じてしまうかもしれません。
それはものを食べたり、飲みものを飲むと口紅が落ちてしまたり、いくらリップメイクをしても落ちてしまってはやる気になりません。
リップメイクは顔色を綺麗に見せる効果もあります。
落ちてしまったらササっと色付きのリップを塗るなど女子力を高めていきましょう。
リップライナーで形を整える
基本的にリップメイクは綺麗に唇のラインを描くことがポイントです。
少し厚ぼったい唇は女性として魅力的に見せることができます。
愛らしい美人顔を目指す人は少し唇より大きく描いてみましょう。
逆にセクシーさを出したい時は薄めの唇にすると良いでしょう。
唇の横にアイブロウを使ってホクロを作り出すとよりセクシーさを出すことも可能です。
ぜひやってみてください。
口紅を綺麗に塗りティッシュオフ
あまり口紅がベタベタギトギトしていては美人顔の魅力は半減します。
何より飲みもののカップに口紅が付いているのを見ると男性はガッカリします。
そんな風にならないためにも、口紅を塗ったらティッシュで余分な口紅を落としましょう。
また口紅を塗る前に唇に軽くパウダーファンでを叩いてから口紅を付けるとあまりベタベタしません。
ぜひ参考にしてみてください。
グロスで仕上げてもかわいい
キュートな美人顔を作り出したいときは、リップメイクはグロスを使うのも効果的です。
グロスはツヤツヤ感を出すのに必需品です。
ただあまりラメが入っていると美人顔からは少々外れて行ってしまいます。
あまりラメのものは使用せず、淡いピンク系などが愛らしく見せることができます。
リップメイクの仕上げにうっすらと使用してみましょう。
憧れの美人顔!メイクで近づいてみよう
いかがでしたでしょうか。
自分の顔に自信がない人もメイクによって美人顔に近づけることは可能です。
よく化粧を落とすと別人になるのが嫌と言う人はいますが、せっかく女性としてメイクができるのですからいろいろな自分を作り出してみるのも面白いものです。
メイク一つで自分が変わることを実感するとどんどん自分を変えて行きたくなるものです。
ぜひ憧れの美人顔に近づけるべく、メイクで自分を変身させてみましょう。