熟年結婚を成功させるために大切な事14個とは?結婚する前に考えておくべき注意点を知っておこう!について
結婚や婚活という言葉を聞くと20〜30代の女性のイメージが浮かび上がることが多いと思います。

10代の結婚は早すぎるし40〜50代の結婚となると遅すぎるし・・・なんて思っている人も多いはず。

でも結婚は必ずしも若い人がするというものではありません。

むしろ今は熟年結婚もどんどん増えているのです。

平均的な初婚の年齢が上がってきているというのもよく聞く話だし、結婚しないお一人様が増えていることも事実です。

でも結婚したいと思うのは若いうちだけではありません。

若いうちは自分のためにお金を使ったり、遊んだりすることが楽しかったけれど、年齢を重ねればやっぱりパートナーが欲しいと思うのは誰だって同じです。

そんなセカンドライフを楽しむために熟年結婚がじわじわ増えてきているんです。

そんな熟年結婚を成功させる方法はあるのでしょうか?

現代では熟年結婚が増加している

熟年結婚
熟年結婚は年々増えてきています。

女性が活躍できる社会へシフトチェンジしていることで、キャリアウーマンとして若いうちはバリバリ働く!なんて女性は本当に増えています。

仕事が恋人だなんて言う女性だって多いんです。

結婚よりも今の自分の生活を大事にしたいし、楽しみたい!と思って結婚を避ける人だっています。

だからこそ熟年結婚が増加しているのです。

熟年結婚が増えているからこそ、熟年結婚を選択するカップルは多いです。

熟年結婚できるなら若いうちに無理に結婚する必要もないかと考える人もいます。

結婚は若い人だけがするものではないんです。

今後も熟年結婚はどんどん増えてくるでしょう。

熟年結婚が当たり前になる時代もやってくるはずです。

当たり前になってきた熟年結婚

当たり前になってきた熟年結婚だからこそ熟年になっても結婚したいと思える世の中に変わってきています。

もういい年だし・・・と結婚を諦める人は一昔前だったらたくさんいたかもしれません。

最近ニュースでよく耳にする孤独死への不安だって熟年結婚をすればその悩みは解消されます。

このままずっと一人かも・・・なんてネガティブな未来を描くぐらいなら、熟年になってもステキなパートナーを見つけて結婚して幸せなセカンドライフを楽しむほうがいいですよね。

熟年になってくるとネガティブな考えや感情が生まれやすかったりもします。

病気になったら、倒れたら・・・なんて心配をするよりも幸せな未来を見たいですよね。

当たり前になってきた熟年結婚、恋愛を始めてみませんか?

熟年結婚をする前に考えておこう

熟年結婚が当たり前になってきた、と言ってもじゃあ熟年結婚しよう!新しいパートナーを見つけよう!と、その前にまずは考えておくべきことはたくさんあります。

熟年結婚は若い時に結婚するよりも注意点や問題点も多いですし、捉え方によってはデメリットも多くなっていきます。

ただ幸せというだけではないのが、熟年結婚のデメリットでもあります。

でもそのデメリットは解決できることもたくさんあるし、注意点や問題点にさえ気をつければ幸せな熟年結婚をすることができます。

一番大きなデメリットして、周りから盛大に祝福されたり、賛成してもらえるものでは無いということです。

熟年結婚はまだまだ理解が広まっていない状況にはあります。

わざわざそんな年になって結婚しなくても・・・と感じる人も多いです。

でも幸せはその人にしか分かりません。

熟年結婚を決意する人はいろいろ考えないといけないことがあるということを理解しておきましょう。

そもそも熟年結婚とは

熟年結婚といろいろ話してきましたが、そもそも熟年結婚って何?と思っている人も多いはず。

熟年離婚という言葉はよく聞くけれど、熟年結婚という言葉ってあまり聞かないですよね。

読んで字のごとくにはなりますが、熟年になって結婚すると言うことです。

もっと簡単に考えれば熟年離婚の逆ということです。

若い世代の人からすれば身近に感じる言葉ではないし、最近テレビなどで使われるようになった言葉なのであまりしっくりこないと思う人は多いです。

熟年層の中ではどんどん当たり前になってきている熟年結婚。

芸能人の人でも最近多くなってきましたよね。

今後どんどん使われていく言葉になるでしょう。

熟年結婚は恥ずかしいものではないのです。

熟年結婚の定義

熟年結婚の定義とは簡単に言えば前項とも少しお話は被ってしまいますが、いわゆる熟年層と呼ばれる人たちがする結婚です。

最近では女性も男性も年齢を感じさせない容姿を持っている人も多いですし、まだまだ現役!という人も多いです。

そんな熟年層と呼ばれる人たちがセカンドライフを楽しむために結婚することを熟年結婚と言うのです。

若いうちに結婚したい!子供は若いうちに欲しい!なんて目標がある人は20代や30代で結婚します。

でも結婚が全てでないという考えの人もたくさんいます。

婚活婚活!と婚活に励む女子が増える中で、熟年結婚を選択する人だって増えてきているのです。

熟年結婚を成功させるために大切な事14個

熟年結婚をしたいと考えている人、熟年結婚を選択して成功させたいと考える人は、熟年結婚を成功させるために大切なことを知っておくといいでしょう。

熟年結婚はメリットもたくさんありますが、デメリットもたくさんあります。

若いうちに結婚するのとは意味も違ってくるし、毎日ラブラブで手を繋いで、キスをして・・・とドラマなどで見るラブラブ新婚生活!とはいかないかもしれません。

熟年層になったからこそ、お互いの考えもあるし、生活スタイルもあります。

でもどんな年代の人が結婚したとしても、相手とは他人同士です。

相手の考えていることも、したいこともわかりません。

ぶつかることだってあります。

価値観や捉え方は年齢層によっても変わってきます。

そういうことも踏まえて結婚を考えるといいでしょう。

自分にとっての幸せを考える

熟年結婚をするならまずは自分にとっての幸せがどんなものなのかを考えてみましょう。

自分にとっての幸せってなんだろうと考える時ってあまりないですよね。

子供を産むことが幸せと感じる人もいれば、結婚しても自分の時間を大切にしたいと思う人もいるし、結婚しても子供はいらない二人で仲良く暮らせればそれでいいと思う人もいます。

結婚をする時には自分にとっての幸せをしっかり考えることが大切です。

相手にもそれを理解してもらえれば尚いいし、その幸せを一緒に感じてくれる人であれば居心地がいいですよね。

目先の目標の結婚さえクリアすれば、あとは必ず幸せになるとは限りません。

熟年離婚であるからこそ目の前の結婚だけではなく、自分にとっての幸せも考えてみるといいでしょう。

譲れないものをはっきりさせる

どうしてもこれだけは譲れない!というものは誰にだってあると思います。

野菜は無農薬がいい!とかオーガニックのものじゃないと嫌!食器の配置や洗濯の仕方などその人によって譲れないポイント、こだわりがありますよね。

そういう譲れないものや、こだわりをはっきりさせることも結婚においては大事なことです。

他人と一緒に暮らすことって、初めからなんでもうまくいくとは限りません。

相手のここが嫌、あんなところが嫌というところは毎日のように出てくるし、あなたのこだわりや譲れないものを相手は特に気にもせず踏み込んでくるかもしれません。

でも自分の譲れないものがはっきりしていれば事前に相手に知らせることもできるし、お互いが不愉快な気持ちになることもなくなります。

どんなこともはっきりさせておくといい関係を作れるはずです。

自分の決意に自信を持つ

熟年結婚をするという自分自身の決意に迷ってしまうこともあるかもしれません。

本当にいいのだろうか?本当に幸せになれるのだろうか?熟年結婚だけではなく、結婚となるとマリッジブルーになって自分の決意したことに迷いが生じたり、悩んでしまう時があります。

本当にこの人でいいのかな・・・結婚してちゃんと生活できるのかな・・・なんて迷ってしまうけど、はっきり言えばそんな迷いは必要ありません。

迷っていても何も始まらないし、自信を持たなければ先に進むことはできません。

そんな迷いで結婚を諦めたりなんて嫌ですよね?そうと決めたのは自分自身なのだから自分の決意に自信を持ちましょう。

ポジティブな思考を持つ

先ほども少しお話しましたが、結婚となるとどうしても迷ってしまう時があります。

ネガティブ思考にもなりやすいです。

結婚という大きなイベントだからこそ、ネガティブになってしまうこともあります。

恋愛ってポジティブよりもネガティブの方が多かったりするし、女性はすぐに悩んでしまうし、私なんて・・・となりがちです。

でもネガティブなままでは幸せな結婚をすることはできないし、相手にもその気持ちが伝わってしまいます。

ネガティブな思いのまま結婚してしまうと、不安ばかりで毎日悩み事は増えてしまいます。

結婚って幸せなものなのに、悩みばかりの毎日なんて嫌ですよね?どんな時でもポジティブな思考を持つようにしましょう。

相手をしっかり見極める

結婚をするなら、相手をしっかり見極めることが大事です。

目先にいい人がいたからその人がいい!顔がかっこいいからその人がいい!お金を持っているから、社長だから!なんて理由で結婚相手を決めたりなんかしないですよね?

結婚をしたいと思っているのであれば相手の男性が本当にいい人なのか、その人と結婚して悔いはないのか、自分の気持ちは本当に相手に向いているのかなど、自分の気持ちも含め相手を見極めることが大事です。

休みの日はギャンブルばかり、お金をすぐに散財してしまうなんて相手だと金銭面で問題は出てくるし、言うことを聞け!俺の言ったことに従え!なんて人だったらお互いの関係はうまくいきません。

恋は盲目になりがちです。しっかり見極めましょう。

2人の時間を意識的に作る

2人の時間
結婚後も二人の時間を意識的に作ることはとても重要なポイントです。

結婚すると一緒にいる時間は増えます。

同じ屋根の下で生活していると意識的に二人でゆっくりする時間を作らないとそういう空間を作ることができません。

一緒に生活しているのが当たり前になって、一緒にテレビを見て、お互い好きなことをして・・・普通の生活をしていると二人でゆっくり話をしたり、デートをしたりという時間がなくなってしまいます。

結婚がゴールと思っている人もいるかもしれません。

でも結婚はゴールではなくスタートです。

この先一生一緒にと考えるのであれば、意識的に二人の時間を作っていきましょう。

二人でゆっくり話す時間はとても大切です。

二人の気持ちを確かめ合うためにも大切にしましょう。

共通の趣味を持つ

趣味
結婚相手と共通の趣味を持つこともポイントです。

共通の趣味を作ることで一緒に行動したり、作業したり、体を動かす時間を作ることができます。

熟年結婚だし、お互いのやりたいようにすればいいなんて思っているかもしれません。

せっかく結婚して二人で幸せな時間を・・・と思っているのに、お互いがお互いのやりたいことをして休日を過ごしてしまっては結婚した意味がありません。

趣味じゃなくとも好きなことでもいいので、何か二人で一緒に共有できるものを見つけてみましょう。

体を動かしたり、ハイキングをしたり、美味しいご飯を食べに行ったり、どんなことでもいいんです。

共通の趣味を持って二人の時間をたくさん作りましょう。

居心地の良さを重視する

結婚に対して一番重視するものはなんですか?容姿、お金、趣味など一人一人重視するポイントは違いますよね。

でも熟年結婚をするのなら、一番重視したいポイントは居心地の良さです。

容姿やお金なんかもとても大事なポイントではあったりしますが、一緒にいて居心地のいい相手でなければ一緒に生活していくことはできません。

イケメンは三日で飽きるし、すごくお金持ちだけど、一緒にいる時間もない、一緒にいても居心地がよくないとなれば、お金があっても解決することはできません。

何気ない時間を一緒に楽しむことができたり、ただ一緒にいるだけで安心したり、おだやかな気持ちになれたり、たくさん笑顔になれる相手こそが結婚相手にふさわしいのです。

お互いに嘘をつかない

結婚をするにあたって重要なポイントであるのが嘘をつかないことです。

一方だけがということではなく、お互いが嘘をつかないという関係が望ましいです。

相手にいいところを見せたいからと、偽りの自分を見せてみたりすることは無駄なことです。

相手にすごいと思われたいから嘘をつくなんてことも無駄なことです。

嘘をついてもいつかはバレてしまいます。

バレてしまった時にどうして嘘をついたの?と言われることの方が嫌ですよね。

嘘をついている間だってバレてしまったらどうしようなんて思ったりしますよね。

どうしようなんて思う毎日は嫌だし、嘘をつかないといけないような相手と結婚する意味もないと思います。

嘘をつけば後悔してしまうんです。

結婚に嘘は必要ないのです。

マイナス面もちゃんと伝え合う

結婚って美化したイメージも多いので、相手のいいところばかりを見てしまったり、悪いところは見ていないふりをしたり、スルーしてしまったりすることもあります。

相手の悪いところさえも受け入れることも大事だし、その悪いところやマイナス面もお互いに伝え合うことが大事なのです。

我慢って嫌なことが増えたり続いていくと、いつか爆発してしまうかもしれません。

爆発しないためにもマイナス面も見つければ、伝え合って改善していくぐらいの気持ちが必要です。

嫌だと思ったことは伝える勇気が必要なのです。

自立した生活を送る

結婚したからといって相手に頼りっぱなしの生活をするというわけにもいきません。

相手も大人だし、自分自身だって大人です。

自分のことは自分でできるし、子供のようにできないことばかりということでもありません。

お互いに自立しているからこそ、結婚してお互いを頼り切るのではなく、お互いが自立した生活やスタイルを持つことが大切です。

自分でやれることは自分でするという風にするだけで生活が楽になるし、協力し合うことができます。

でもできないことだってあります。

そのできないところをお互いに補っていくのが理想的なのです。

自立した生活を送って、できないことは相手と補ってそうやって夫婦として生活することが理想の結婚だったりするのです。

思いやりの心を持ち合う

結婚して一緒に生活することが当たり前になって、毎日顔を見て同じ時間を過ごしていると相手を思いやる心を忘れてしまったりすることもあります。

当たり前は、なくなった時に気付くもの。

でもなくならないと気付けないのです。

なくなったときに気付いてはただ後悔しか残りません。

そんな後悔はしたくないですよね。

後悔したくないと思っているのであれば、普段から相手を思いやる心を持ちましょう。

旦那さんが疲れていないかとか、どうしたら喜んでくれるかな?など相手のことを考える時間を増やすといいでしょう。

思いやりの心は、どちらか一方だけが持つだけではいけません。

お互いが思いやりの心を持てるようにするといいでしょう。

感謝の気持ちを言葉にする

普段からありがとうと感謝の気持ちを言葉にしていますか?

何かしてもらったらありがとう、プレゼントをもらったらありがとう、と普段からどんなことでも相手から何かをしてもらったらありがとうと言うことを心がけていくことは大事なことです。

ありがとうなどの感謝の言葉も当たり前になってくると、だんだん言う数が減ってしまいます。

ちょっとしたことでもありがとうという言葉があるだけで、相手の受け取り方も変わります。

相手のためを思ってしてあげたのに、ありがとうという言葉がなければ、それだけでせっかくしてあげたのに・・・となってしまいます。

それが募っていくと怒りに変わってしまったり、相手のために何かをするということもなくなってしまいます。

普段から感謝の気持ちをしっかり言葉にしていきましょう。

女らしさ/男らしさを忘れない

結婚後もお互いに女らしさ、男らしさを忘れないことが大切です。

結婚すると平気で相手の前で服を脱いだり、寝ながらテレビを見たり、一日中パジャマなんてことが増えたりすることもあります。

365日女らしさを持つのは難しいけど、お出かけの日は、イベントの時にはと決めることで女らしさを出すことができます。

男性も同じように男らしさをたまに見せるといいでしょう。

熟年結婚の前に考えておくべき注意点

熟年結婚を成功させるために大切なポイントはたくさんありました。

どんなことも結婚をするにあたって大切なことでした。

大切なポイントもたくさんありますが、熟年結婚には考えておくべき注意点もあります。

その注意点も含め、考えておけば熟年結婚を成功させることができます。

若いうちに結婚する時とはまた違う注意点だし、とても大切なことでもあります。

それを乗り越えられる二人こそ、熟年結婚を成功させることができるんです。

収入など経済的な事

熟年結婚に考えておきたい注意点の一つが収入などの経済的な面です。

熟年結婚となると、年齢によっては仕事を退職していることもあるかもしれません。

そうなると収入は年金になる可能性もあります。

お互いが年金生活をしている場合もあるし、どちらか片方が年金生活ということもあります。

まだまだお互い現役で働いているのであれば、金銭面に関しては特に問題はないと思います。

ですが、結婚するとなれば使い方も考えなければいけません。

自分の好きなように使えるのは独身の時だけ。

結婚となれば家賃や光熱費、食費などをどうやって出すのか、貯金はどれだけするのか、どうやってお金を分けるのかなど、収入だけではなく使い方も相談することが必要です。

子供についての意見

子供
熟年結婚となっても子供が絶対にできないわけでもないし、高齢出産をする女性も増えています。

出産のタイムリミットなんて言葉もありますが、欲しいと思えば子供は作ることができるし、自然妊娠でも子供を授かることはできます。

でも熟年結婚だと相手の年齢や自分の年齢によっては子供の有無を選択しなければいけません。

結婚するにあたって子供が欲しいのか、このまま二人で暮らしていくのかもお互いで話し合ってみましょう。

どんな選択肢をしたとしても、話し合うことで幸せになる道はたくさん生まれます。

子供が全てではないのでよく考えるといいでしょう。

ライススタイルの相違

熟年と言われる年齢まで独身を貫いていると、ある程度自分のライフスタイルというものも出来上がっているし、今までの自由な時間を結婚後も続けるという想像をしている人もいるかもしれません。

でもそれはあなただけではなく、相手も同じことを思っている可能性もあります。

お互いがお互いのライフスタイルをすでに持っているので、結婚後そのライフスタイルをお互いが続けてしまうとすれ違いの生活になってしまったり、うまく噛み合うことができなくなってしまいます。

まずはお互いのライフスタイルが違うということを受け止めなければいけません。

そして結婚後どんな生活をするのか、どういう生活をしたいのかを二人で話し合うことが必要です。

現在独身である理由

熟年と言われる年齢になるまでどうして独身であったのかをいろんな人に話す必要はありませんが、結婚してパートナーとなる男性には話しておく方がいいかもしれません。

独身である理由がただ結婚できなかったとか、いい男性に恵まれなかったという理由だったとしても話しておくことで相手の知らない部分を知ることができるし、相手も独身である理由を知りたいと思っているかもしれません。

どうしても隠したい!ということなら無理に話す必要はありません。

それに話す話さないの問題ではなく、現在独身である理由がどうしてそうなってしまったのかを考えてみることも熟年結婚を成功させるポイントにもなります。

結婚できない理由を改善すれば、熟年結婚を成功させることができるはずです。

病気など健康面の事

熟年と言われる年代になれば病気や健康状態も気になるところです。

女性であれば女性特有の病気を患ってしまう人もいるし、若いときと全然変わらない!という人もいます。

病気はなりたくてなってしまうものではありません。

遺伝や体質によっても病気を引き起こすこともあります。

病気を患っていて闘病中だったりする人だって熟年結婚をしたいと思う人だってたくさんいます。

相手がもしかしたら病気ということもあるかもしれません。

熟年結婚をするということは、お互い先はあまり長くないと意識しておくことで割り切れることもできます。

病気をしないこと、健康でいることが一番の目標ではありますが、熟年結婚をしたいと思うのであれば自分も相手も健康状態を気にしておくことが必要です。

お互いの親の介護

介護
熟年結婚になると両方の親もおじいちゃん、おばあちゃんと言われる年齢になっていると思います。

今後はどちらの親も介護が必要になってくる可能性もあります。

熟年結婚をするということは、お互いの親の介護も必要になってくることを頭に置いておきましょう。

もしかしたら結婚してすぐに相手の親の介護をすることになるかもしれないし、自分の親に介護が必要になるかもしれません。

先のことは誰にもわからないけれど、いずれそういった時期が来るということをわかっておく方が結婚への気持ちもネガティブにならずに済みます。

どんな人だって年をとれば今までできていたことができなくなったりするもの。

介護=しんどい、疲れるというイメージだけではなく、いろんな意味で覚悟する気持ちも大事なのです。

なぜこの人がいいのか

どうしてこの人がいいと思ったのか、熟年結婚をしてまでもこの人と一緒にいたいと思ったのか、これに関しては熟年結婚以外にも言えることですが、どうしてその人がいいと思ったのかを明確にしておくといいかもしれません。

この人のこんなところが良くて一緒にいたいと思った、この人じゃなきゃダメだと思える相手は運命の人かもしれません。

そうやって思える男性と一緒になれたことをいつでも感謝したいと思うし、出会ってくれてありがとうとお礼だって言いたいと思ったりします。

この人がいいと思う理由をいつまでも大切に思い続けて、いつまでも相手を尊敬して、好きでいられる関係を築くことがうまくいく秘訣だったりするのです。

老後の生活について

熟年結婚となれば、それと同時に老後生活も考えないといけません。

気持ちはフレッシュ!かもしれないけれど、年齢は嘘をつくことができません。

すぐに年金暮らしになってしまうかもしれないし、親の介護よりも先に相手の介護をしなければならなくなったりするかもしれません。

結婚早々に老後の生活を考えることはあまり嬉しいものではないけれど、老後の生活を考えた上で結婚して、老後はどんな生活をしたいのか、歳をとったからこそ二人でしたいことはなんなのかを希望を出し合ってみるのもいいですね。

熟年結婚も2人で協力し合えばうまくいく

熟年結婚だからといって、幸せになれないなんてことはありません。

どんな結婚でも誰だって幸せになることができます。

結婚は二人で協力していくもの。

どちらか片方だけが思いが強くてもうまくはいかないものです。

手を取り合って、足りないところは補って、全てを完璧にするのではなくお互いがいいと思うペースで進んでいけばいいのです。

熟年結婚でも幸せになれます。自信を持ちましょう。