先生を好きになっちゃった女子必見!先生と付き合うための方法と注意点とは?について
先生を好きになった女性はどんな行動をとったらいいと思いますか?

秘密の恋だからこそ人に相談できなかったり、どうしていいか分からないという生徒さんも多いと思います。

今日は貴方にとって魅力的な先生と付き合う方法と注意点をご紹介していきたいと思います。

世の中、素晴らしい先生もいればひどい先生もいるので、恋は盲目にならず理性的にアプローチしていきましょう。

好きな人は先生…この恋うまくいく?

学生時代、教員の先生が魅力的に見える事ってありますよね。

物事をよく知っていて、自分の知らない世界も知っている大人の男性。

元々、年上好きの女性や付き合う時に友人感覚から発展するよりも、リードしてほしい、自分を良い方向に導いてほしい、そんなタイプの女性は今まで先生に恋心を抱いたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

今日はそんな教師と生徒との恋愛がどうしたら実るの考えていきましょう。

タブーと言われる先生と生徒の恋

先生との恋って禁断な感じがしますよね。

実際もし先生が生徒に手を出したら、女性の年齢が18歳未満の場合は犯罪ですから『タブー』というのも嘘ではありません。

そこまでいかなくても、付き合ってることが周りに知られれば先生の立場は危うくなるでしょう。

そんな試練が多い教師と生徒の恋。

もし、貴方の恋心が憧れや好奇心だけでは無く『本物の恋』ならば、同じ生徒に恋をするより遥かに過酷な現実が待っています。

それでも望みが0という事はありませんので、覚悟がある女性は是非、本記事を参考にしてみてください。

周りに相談がしづらい

好きな相手が先生なら簡単には周りに相談できませんよね。

相談する時も濁したり、相手を特定されない様に心掛ける必要がありますし、もし、相談して恋が実っても在学中なら相談した友人も卒業までは運命共同体のようなものです。

自分が誰にも話さなくても、悲しい事に「友人からバレてしまう」可能性もあります。

実際に付き合うことを視野に入れているなら、貴方の為にも相手の先生の為にも秘密を知る人間は少ないに越したことはありません。

もし、どうしても相談したいなら同じ学校ではない遠い場所に住む友人や、ネットで個人を特定されない様に相談するのがいいかもしれません。

校則などの規則に触れる

これは各学校によって異なりますが、明確に校則で恋愛自体を禁止していたり、教師との不用意な接触を禁止している学校も存在します。

自分が学生の時は理不尽に感じる校則もあるでしょうが、多くは貴方の安全を守る為に作られたものです。

近年ではブラック校則と呼ばれる理不尽な校則が問題になったりもしていますが、教師と恋愛するのであれば、このブラック校則も他人事ではありません。

貴方が好きな先生との恋愛を成就させる為には学校自体の校則、もっと言ってしまえば、その学校の雰囲気や校風、先生の上司である校長、理事長の価値観も関わってくるからです。

そもそも18歳以下は条例で禁止

高校生くらいの女性であれば、自分はもう立派な大人だと思う方もいるでしょう。

身体の成長は個人差がありますし、精神的な所で言えば、肉体の年齢と精神の年齢は必ずしも一致しません。

「どうして禁止されるの?」と疑問を持たれるかもしれませんが、残念なことに「条例で禁止されている」以上は、それに従わなくてはなりません。

学校ごとに規則が違うように条例も県や市ごとに若干の違いが存在する事は確かですが、これに違反するという事は、貴方が考えている以上に先生にとって重大です。

万が一、先生がこれに違反すれば、学校をやめなくてはいけなくなるかもしれないのです。

貴方と付き合うことは、先生にとって大きなリスクを背負っている事を意識して行動に移しましょう。

先生が学校外で恋愛をするより学校内で生徒と恋愛するという事は、とても難易度の高い事なのです。

先生の体裁や家庭の問題

貴方にとっては尊敬出来て大人な男性でも教師も公務員とはいえ、サラリーマンに近いのです。

職を失ったり、左遷されたりするのは避けたいと考えるのが当然ですし、貴方と恋をすることは貴方以上に相手の先生にリスクがあります。

また、実際に付き合うとなれば貴方のご両親に知られる可能性もありますよね。

両親にとってみたら、年若い貴方のことを心配して、苦言を呈したり反対する事も十分考えられます。

相手の先生にとっても貴方の両親に反対されては、貴方が先生にとって魅力的な女性に映ったとしても中々、交際まで行きつくことは難しいでしょう。

本来付き合うというのは当人同士の問題ですが、先生と生徒が付き合うとなれば体制や貴方の両親の意見を無視する事はできません。

それでも先生と生徒の恋は実際にある

ここまでネガティブな側面ばかりを書いてきましたが、それでも実際恋を実らせる先生と生徒は存在します。

どれだけ立場が違っても人対人ですから、最終的には互いの相性と言わざるを得ません。

難しい立場の二人だからこそ、付き合う前と付き合ってからの貴方の行動はとても重要です。

例え貴方と先生が想い合ったとしても、貴方の行動次第で二人の縁が続くことも終わってしまう事もあります。

在学中に内緒で付き合うパターン

もし、在学中に付き合うのであればこれしかありません。

先生にとっても貴方にとっても親や学校に知られては、関係を維持する事は非常に難しくなってしまいます。

特に貴方が18歳未満ならば、どんな事があっても先生とは一線を越えない様にしなければなりません。

深夜の外出でさえ、先生が条例違反になってしまう可能性が高いのですから、卒業まではこっそり、ひっそり健全なお付き合いを心掛けましょう。

「何も悪い事はしていないのに何で!?」と憤る気持ちも分かりますが、愛する人も為にも卒業までは我慢が必要です。

卒業してから付き合うパターン

もし、貴方が愛する先生とオープンに付き合うことは望むならば卒業まで待ってから、付き合い始めることをおすすめします。

高校卒業であれば、貴方にも先生にもかなりの自由が手に入りますから、貴方は在学中よりも積極的に先生にアピールできますし、付き合うにも貴方のご両親の了承さえあれば、特段
トラブルに見舞われる心配もありません。

デートするにも、愛をはぐくむにも卒業してからの方が遥かに障害が少なく、お互い楽しめる事でしょう。

なかには結婚までたどり着く人も

困難や障害も多い先生と生徒の恋ですが、中には結婚までたどり着く人もいます。

そういうカップルの特徴としては、やはり真剣さが挙げられるのではないでしょうか。

貴方が成長して大人になれば、当然ですが先生と生徒という関係性は消え失せます。

成人し、社会人になる事で貴方にも様々な価値観の変化が訪れるでしょう。

それでも結婚までたどり着くカップルはそんな変化にも、揺り動かされない真剣さがあるのです。

残念な事に「先生である相手」を好きになった場合は、高い確率で別の道を辿る事になるでしょう。

先生と生徒という立場は、対等な関係を構築する事は難しいですが、恋人、そして夫婦になれば対等な関係で、お互いが支え合わなければいけません。

先生ならば、一方的に頼るスタンスでも問題ありませんが、夫婦ならあなたも先生ではなく
夫を支えられる様になる必要があるのです。

習い事やスクールの先生ならOK

今まで、学校の先生と生徒を前提に話を進めてきましたが、これが習い事やスクールなど個人的な経営で成り立っている場所であれば話は変わってきます。