たとえ付き合いたての時は大好きだった彼氏でも、ふとした瞬間に気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は衝動的にならないで。
まずは考えてみるべき4つのことと、クールダウンをする方法をご紹介します。
彼氏に冷めてしまったら・・・考えたほうがいいこと4選
付き合っていると、ふとした瞬間に冷めてしまうことってあるかもしれません。
でもそれは一時のことかもしれないですし、ずっと変わらないことかもしれません。
冷めた瞬間にはどちらであるかは分からないものですし、どう行動すべきかも分からないと思います。
衝動的に勢いで別れてしまうのはキケンです。
別れてからヨリを戻せる人もいますが、そう簡単に出来るものでもないからです。
逆に、いい関係を築けないまま関係をズルズルと続けるのもお互いにとって良くないことです。
まずは自分の気持ちや考え、状況を分析するために、自分の時間を取りましょう。
そしてゆっくりと考えてみましょう。
1.なぜ冷めてしまったのか?
そもそもなぜ冷めてしまったのでしょうか?理由はもちろん様々だと思います。
冷めてしまったこと自体よりも、その理由が重要なのです。
ちょっとした彼のドジな一面をを見てちょっと冷めたくらいなら可愛いものですし、少し時間が経てば忘れてしまう程度のことかもしれません。
だけど、中には思いとどまって、しっかりと考えないといけない理由もあると思うのです。
なんとなく「冷めたなあ〜」と思いながら付き合い続けたり、何かを我慢し続けながら付き合い続けるのはイエローカードですよ!
自分にとっても、相手にとってもいいことはありません。
しっかりと理由を突き止めましょう。
カップルによって理由はさまざま
先ほどお話したように、カップルによって冷めてしまった理由は本当に様々だと思います。
なので、一概にこうだ!とは言いがたいものです。
ある人の理由は一時のほんのちょっとしたことかもしれません。
けれど、中には本当に”危ない”場合もあるのです。
彼に対して冷めてしまったことを考えると、頭のどこかで後ろめたいようなネガティブな気持ちがあるかもしれません。
けれど、自分のため、今後の人生のためでもあります。
人との付き合いは今後の人生へと鎖のように繋がって行くと思うからです。
自分の正直な気持ちや、今の状況から逃げないで、しっかりと向き合ってみましょう。
相手が悪い場合と自分に原因がある場合がある
冷めてしまった理由として、自分が悪い場合と相手が悪い場合、もしくはお互いに原因があるかもしれません。
どちらかに原因がある場合は、1人で考え込んでも解決出来ないかもしれませんし、相手に伝えられないことで、もやもやとした気持ちが大きくなっていってしまうかもしれません。
付き合って行くと、どんなに仲のいいカップルでも多少なりとも不満は出て来るものです。
そして、そういうネガティブな感情も相手に伝えることは付き合う上でとても大事なことなのです。
それも含めて大事なコミュニケーションです。
自分の中で考えをまとめた上で、まずは率直に彼と話し合ってみるのも必要かもしれません。
2.彼と付き合っていることで被害はあるか?
これはかなり大事なことですよね。
結婚生活だけでなく、誰かと付き合うということも、自分の生活の一部、自分の人生の一部を共に過ごしているのと同じことになります。
彼と付き合っていることで被害はありませんか?
自分の生活が困難になったり、身体的、精神的に傷つけられることはないでしょうか。
「これぐらいまあいいか…」と思っていると、永遠に終わらないかもしれません。
二度あることは三度あるのです。
自分の身を守るために、「これをやったら絶対NG。即別れる。」という基準を作るのもいいかもしれません。
自分にとって”危険性”があるかもしれないと、心当たりがあるのなら、今一度よく考えてみましょう。
お金のトラブルなど
お金の問題はなかなか難しいものかもしれません。
大事な彼が金銭的に困っていたら助けてあげたくなってしまう人もいるかもしれません。
本当に助けが必要で、彼を金銭的に援助しても自分自身も全く問題がないのであれば、人によっては構わないかもしれません。
しかし、「金銭トラブル」と言えるものが発生したときは要注意です。
金遣いの荒い人や、金銭感覚がおかしい人に対して、「いつか変わるかも」と淡い期待を抱くのはやめましょう。
残念ながら、お金や酒癖の悪い人はなかなか変わりません。
大きなトラブルに発展する前に別れるか、必要な場合には弁護士に相談するというのも手です。
愛情を語った暴力など
恋人同士の間で起こるDVを「デートDV」と言います。
「身体的暴力」だけでなく、精神的に傷つけることも暴力のひとつで「精神的暴力」にあたります。
他にも「経済的暴力」や「性的暴力」もデートDVに含まれます。
暴力は繰り返される可能性があります。
暴力を振るった後に優しくし、女性も「でも優しいし好きだから…」と許してしまい、永遠に悪いループが続いてしまうかもしれません。
暴力は身も心もボロボロにします。
速やかに別れて関係を絶つことが一番いいのです。
しかし、別れられずに悩んでいる人もいると思います。
そういう人のために匿名で相談出来る電話窓口があります。
暴力に気づいたら、なるべく早く相談することも助けになります。
[デートDV110番/0120-51-4477]
3.アナタに他に好きな人はできたか?
彼に冷めてしまった理由として、他に好きな人が出来た、ということはありませんか?自分の気持ちに正直になってみましょう。
付き合っている相手とは必ずしも永遠に続くとは限りません。
他に好きな人ができて、別れが来るのもある意味で仕方のないことで、悪いことではありません。
しかし、彼のことも好きで、他の人も好きというのは二股になってしまいます。
浮気は構わないと考える人もいるかもしれませんが、付き合っている相手に対してとても失礼なことであり、付き合う上でのマナー違反です。
最後まで相手のことは尊重しましょう。
そして、他に好きな人が出来た場合、これからご紹介する2つのことを気をつけましょう。
好きな人が出来て冷めたのなら謝ろう
彼には何の非もないのに、自分が他の人を好きになってしまったがために、彼に対して無条件に冷たい態度を取ってしまったりしていませんか?
他に好きな人が出来てしまったとしても、彼とは今まで色んなことをシェアし、付き合ってきた相手です。
特に長く付き合っていた場合は、理由を話して謝ることも必要かもしれません。
相手をさげすんだり、自信をなくさせるような傷つく言葉は避けましょう。
ただ自分が心変わりしてしまったのだと。
「どうして?」と揉めたり喧嘩になるかもしれませんが、相手の意見もよく聞き、尊重しつつ、お互いが納得するまできちんと話し合いましょう。
しっかりと別れることが大事!
他に好きな人が出来てしまったのに、それでも今の彼と付き合い続ける、ましてや他の人ともデートをしたり付き合うというのはNGです!
それは浮気になってしまいます。
浮気はトラブルの元であるのはもちろんですが、付き合っている相手を深く傷つけます。
今付き合っている相手との別れの時が来て、心変わりをしてしまうのは仕方の無いことです。
しかし、他の相手とも関係を持つのとは大違いです。