あなたは「萌えた」ことがありますか。
いわゆる「キュンキュン」するような気持ちになることを「萌え」と言います。
今回はそんな「萌えた」瞬間や萌えとはなにかということを紹介していきます。
ぜひチェックしてあなたも「萌えた」瞬間を思い浮かべてみましょう。
萌えたとは?
以前は「萌えた」という言葉はあっても今のような使い方をしませんでした。
それが今では普通に使われることも増え、言葉も昔から比べて大きく変化してきました。
そんな中で今回取り上げたのは「萌え」です。
では萌えとは今の時代はどのように使うのでしょうか。
「萌え」とは、調べてみると「ある物や人に対して持つ一方的で強い愛着心、情熱、欲望などの気持ちを言う俗語であり、必ずしも恋愛感情を意味するものではない」という解釈がまず出てきます。
簡単に言うと好きな人やものに思わずキュンキュンしてしまう心、ということになります。
この言葉はアニメや漫画を愛する愛好者から生まれた言葉であり、好きな推しキャラなど思わず「萌え~」と言葉が出てしまうほど好きでキュンキュンする心理を表した言葉です。
萌えた瞬間ってある?
あなたは萌えた瞬間はありますか?萌えは突然やってきます。
例えば好きな人がデートに自分好みのファッションをしてくると思わず萌えることでしょう。
また時々見せる仕草やいつも見えているはずの笑顔が時と場所によって見る笑顔が突然心を突いてくるような笑顔に感じる瞬間もあることも。
萌える瞬間はほんの一瞬でいつやってくるか分かりません。
あなたの心の隙にグッとくるのが萌えです。
ただ萌えた瞬間は見過ごされがちです。
その時はグッと来てもやり過ごされて自分が今「萌えた」ということを思うことはないでしょう。
ですが萌えた瞬間を自覚することでパートナーとの関係性が良くなることがあるのです。
つまり改めてパートナーのちょっとした仕草や言動をしっかりと受け止めることでお互いを見つめ直すキッカケにもなります。
ぜひ最近萌えた瞬間を思い出してみてください。
そして萌えを意識してみましょう。
萌えた瞬間22選【彼氏・旦那編・彼女・妻編】
ここでは実際に萌えた瞬間を紹介していきましょう。
萌えた瞬間と感じるのは個人差がありますし、いつもしていることでもその日によって感じることもあります。
では具体的にどのようなことに萌えた瞬間があるのかそれぞれの立ち位置から見ていきましょう。
彼氏
まずは彼女から見た彼氏に萌えた瞬間を紹介します。
女性の中には男性を子供のように見える人がいます。
それは母性本能のような感覚で見えることもあるでしょう。
どこか可愛い、愛おしくなるような気持ちになりキュンキュンすることも。
さてあなたは彼氏に萌えた瞬間はこの中にありますか?
美味しそうにパンケーキ食べていた
彼氏に萌えた瞬間として、美味しそうにパンケーキを食べていたことがあります。
パンケーキに添えられたクリームを口の端に付けて食べている姿を見ると思わず萌えてしまうことでしょう。
男性にとってパンケーキは子供の頃母親が作ってくれた思い出である人も多いです。
そのためパンケーキにテンションが上がって思わず子供のようにかぶりつくことも。
そんな姿を見ると彼女としては可愛く見え萌えた瞬間となるでしょう。
捨て猫にミルクあげていた
彼氏に萌えた瞬間として、捨て猫にミルクをあげていたことがあります。
最近は猫ブームで猫を飼う人が増えています。
特に単身者で飼う人が増加傾向にあり、彼女が遊びに行くと猫と戯れる彼氏を見ることができます。
ですがそんなペット好きにとって捨て猫を見つけると放ってはおけません。
自分が飼うことができればいいのですが既に先住猫がいたり、ペットが飼えない家に住んでいる人はなんとか助けてあげたいと思うものです。
少しでも栄養を付けてあげたいと捨て猫にミルクをあげる優しい姿を見た瞬間、彼女は萌えることでしょう。
動物を大切に出来る人は優しい人です。
そんな彼氏が愛おしく見るはず。
思わず優しさを見せつけられた彼氏に萌えた瞬間となるでしょう。
困った人を助けていた
彼氏に萌えた瞬間として、困った人を助けていたことがあります。
人を助けられるということは自分に余裕がある人でなければできないことです。
またむしろ人を助けるということは勇気があることです。
困った人を目の前にして、結局助けずに素通りしてしまう人も多いです。
助けたい気持ちはあるのに助けることができずに素通りしてしまうことは悪いというわけではありません。
ただ自分でなくとも誰かが助けてあげるだろう…そうした心理が少なからずあるということです。
そのような中で自分の彼氏が誰かを助けてあげている、これを目にしただけでも感動しますし萌えます。
自分の彼氏の勇気にをぜひ讃えてあげましょう。
恥ずかしがり屋なのに人前で手をつないでくれた
彼氏に萌えた瞬間として、恥ずかしがり屋なのに人前で手を繋いでくれたことがあります。
日本人の男性は特に女性に対して気持ちを伝えることが苦手な傾向があります。
言わなくても分かるであろうという心理があるわけですが、それでは彼女やパートナーに思いは伝わりません。
ましてや手を繋ぐなどということもできない男性はいることでしょう。
それが恥ずかしがりながらも手を繋いでくれた、手を繋いだ瞬間に手に汗を感じたらそれはドキドキの証拠です。
思い切って恥ずかしいけれど意を決して手を繋いでくれたのです。
そんな気持ちを隠すように平気を装っている彼氏の横顔を見てみてください。
間違いなくあなたは萌えるはず。
もっと愛おしい気持ちになることでしょう。
子供を可愛いがっていた
彼氏に萌えた瞬間として、子供を可愛がっていたことがあります。
無邪気に子供と戯れる彼氏を見た瞬間、間違いなくあなたは萌えます。
小さな子供と鬼ごっこをして必死で鬼をしていたり、逆に鬼に見つかったりひたすら子供相手に遊んでいるのを見ると萌える以上に彼を好きになって良かったと思うに違いありません。
愛おしさでいっぱいになることでしょう。
また子供を可愛がることができる男性は結婚すると子供を大切にしてくれますし、何より育児にも協力的であることが期待できます。
男性の中にも子供が苦手であるという人はいます。
男性の全員が子供好きだということはありません。
そのため結婚をする前のこうした彼氏のことを見ておくことで、結婚後もいろいろなことに協力してくれるということが分かります。
左右の靴下の種類が違った
彼氏に萌えた瞬間として、左右の靴下の種類が違ったということがあります。
同じような色の靴下を左右間違えてはいていた、ということは誰にでもあるものです。
ですがどう考えてもこれは間違いようがないだろうという間違いをしているのを見ると不思議と萌えることでしょう。
種類はおろか、色もまるきり違う靴下を左右違ってはいてるのを見た瞬間に彼が愛おしくなる女性はいます。
普通であればこんな間違いをするなどということは何を考えていないという証拠ですし、ボッーとしているということでしょう。
ですが一体どんな顔でそしてシチュエーションで間違えてはいているのかを想像しただけで彼氏が可愛く見えしまうものです。
そんな彼氏はいわゆる天然系であると言えるわけですが、あまりにも天然が酷いのは考えものです。
萌えるだけではなく、きちんと身なりに気をつけるように彼女がチェックしてあげましょう。
旦那編
次は旦那編を紹介していきます。
女性は彼氏よりも旦那である立場の男性はとにかくシビアに見ています。
付き合っているのと結婚しているのとでは相手に対する気持ちは違ってくるわけです。
また常に一緒に居るということは相手を愛おしく思う場面も極端に減ってきます。
近すぎる位置にいるということは、相手を良い印象で見るということがなかなかできなくなるものです。
そんな中、女性はどのような場面で旦那に萌える瞬間があるのかをここでは紹介してみます。
手紙で謝罪
旦那に萌えた瞬間として、手紙で謝罪してきたときがあります。
最近はスマホでメールやLINEなどのメッセージでのやり取りが主流である中、あえての手紙での謝罪をされると許してしまうのと同時にどんな気持ちで書いてくれたのかを想像すると萌えることでしょう。
すっかり手書きの手紙を交換をすることは減ってしまった今の時代、だからこそアナログであることは人の気持ちを打ちます。
少々汚い文字で必死に謝罪の言葉を書いている姿は愛おしく思えてくるはず。
どのような失敗をして謝罪してきたのかは別として、自分が悪いと思う反省をしているということはぜひ認めてあげてください。
必死に謝りたい気持ちを文字にしているということをぜひ受け止めてあげましょう。
お小遣いアップで子供のように喜ぶ
旦那に萌えた瞬間として、お小遣いアップで子供のように喜ぶことがあります。
財布の紐を妻が握っていると、旦那のお小遣いは毎月定額制である夫婦は多いことでしょう。
特に収入が少なかったり、また将来のマイホームや旅行の費用のために節約生活をしている夫婦は積極的に貯蓄をして旦那のお小遣いも数万円ということもあります。
月にお小遣い2万円、3万円…それくらいのお小遣いでは何もできないのが現実です。
お小遣いアップをお願いしても却下されることが関の山です。
ですが妻のご機嫌が良い時にお願いしてまさかのお小遣いアップ!!
たった数千円上がっただけでも、旦那がまるで子供のように喜ぶ姿を見ると妻は萌えることでしょう。
もう少しアップしてあげても良かったかな…とちょっぴり思うのではないでしょうか。
誕生日にサプライズ
旦那に萌えた瞬間として、誕生日にサプライズがあります。
これは旦那が妻にサプライズするパターン、逆に妻が旦那にサプライズするパターンもあるでしょう。
男性はサプライズが好きな人も多いです。
特にサプライズで女性が喜ぶ姿を見ると嬉しいですし萌えます。
ただ女性は男性がサプライズをしてくれることに意外と気がついている人が多いです。
旦那が一生懸命にサプライズをセッティングしてくれている姿を想像すると妻はまず萌えます。
そして騙されたフリをして大げさに喜んで、それを見た旦那が喜んでいる姿を見てまた妻は萌えることでしょう。
妻が旦那にサプライズをするパターンでは萌えは期待できないことが多いです。
その理由として男性はサプライズに対する反応が鈍いからです。
女性のように飛び跳ねるくらい喜ぶことは男性はしません。
そのため萌えを期待してしまうとがっかりすることが多いでしょう。
やはりサプライズは女性にすることのほうが萌えを期待できるようです。
力強さを見たとき
旦那に萌えた瞬間として、力強さを見たときがあります。
女性は男性の力強さに弱いです。
特に力仕事をして腕に筋が見えたり、汗を流して作業をしているなど目の当たりにするととても萌えます。
男性が必死に力仕事をしていたり、集中している姿は女性は魅力的に感じるものなのです。
また女性が萌える瞬間として男性が運転しているときが挙げられます。
ハンドルを握る姿、車をバックさせる時の仕草、女性としてはドキドキします。
ただこのシチュエーションは結婚前の付き合っているカップルの時に感じることが多いでしょう。
結婚をしていつも一緒に居るとそんなトキメキも薄れてしまいます。
女性が男性に対して萌えるシチュエーションは二人の関係性によって変化していくこともあるといえるでしょう。
本気で家族を守ってくれた
旦那に萌えた瞬間として、本気で家族を守ってくれたことがあります。
いつもは頼りない旦那でもいざという時に頼れる旦那であることを見てしまった時、妻は萌えることでしょう。
家族の関係は近すぎてお互いのことがだんだんと見えにくくなっていきます。
また家族であるからこそストレスを感じることも多いのです。
そんなある時、バラバラであった家族をまとめて一つになるためのリーダーシップを取っていることを見るとやっぱり旦那が一番だと感じることは間違いありません。
普段は勝手に遊びに行ってしまったり、家事を何もしてくれないなど不満だらけの妻にとってここぞという場面で活躍してくれる旦那に萌えることでしょう。
彼女
男性は女性よりも萌えることが多いです。
ちょっとした彼女の仕草、可愛いファッションをしているときなど言いようのないキュンキュンする気持ちになり萌えます。
こうしたキュンキュンする気持ちは女性よりも男性のほうが敏感に感じ取ります。
つまり男性のほうが女性よりもピュアであることが萌える頻度が高い理由と言えます。
ではここでは彼氏が彼女に萌える瞬間を紹介していきましょう。
可愛いキャラクターの下着
彼女に萌えた瞬間として、可愛いキャラクターの下着を着ていることがあります。
「まさかのキャラ下着?!」と普通であればドン引きする男性は多いのではないでしょうか。
できることなら自分の彼女にはセクシーでラグジュアリーな下着を身に付けて欲しいと思う男性は多いです。
もしキャラクターの下着を身に付けているのを見ると、男性はショックを受ける人もいるかもしれません。
それが可愛いキャラクターの下着が大歓迎の男性も中にはいます。
最近はキャラ好き男子も増えています。
また可愛いもの好き男子も多く、そのような男性が彼氏であるとむしろキャラ下着を着るように言われることもあるわけです。
女性は付き合う男性によってファッションが変わります。
彼氏の影響はとても大きいのです。
それまではキャラ下着に興味は無くても彼氏に求められるとキャラ下着に挑戦することもあるわけです。
そして彼氏はそんな自分に合わせてくれたという思いと嬉しさでキャラ下着の彼女を見て萌えることでしょう。
ご飯を口の周りにつけていた
彼女に萌えた瞬間として、ご飯を口の周りにつけていたことがあります。
男性の中にはまるで子供のような無邪気な女性が好きな人がいます。
そしてご飯を口の周りにつけているのをみて「やれやれ、しょうがないなぁ」と言いながら取ってそのご飯を彼氏が食べる、このシチュエーションに萌える男性がいるのです。
本来はこれは彼女が彼氏のご飯を取ってあげるというシチュエーションの方が多いかもしれません。
子供のような彼氏の世話を焼くのが大好きな女性がいるものです。
ですが彼氏が彼女の世話を焼くということはあまりないですが、世話好き男子もいるわけです。
子供っぽい彼女をまるで父親のような包容力で接することは彼氏にとって萌えることが多いことでしょう。
オンとオフのギャップ萌え
彼女に萌えた瞬間として、オンとオフのギャップ萌えがあります。
普段はクールな彼女が彼氏と一緒に居るプライベートになると、急に甘えモードに入るのを見ると彼氏としては嬉しいですし萌えます。
また少々気が強い彼女であると彼氏に対しても強気になります。
そんな強気な彼女がたまに見せる落ち込んで弱くなっている姿を見ると、彼氏は守ってあげたくなるでしょう。
強気な彼女が凹んで彼氏に頼ってくると彼氏は萌えるのです。
男性は甘え下手な彼女ほど大切にしたい気持ちがあります。
それはなかなか本心を見せてくれないということが一番の理由です。
もっと甘えて欲しいと思っている男性も多いはず。
そのため彼女が弱さを見せるととても萌えるということなのです。
女性はもっと男性に甘えることをしてみてください。
多くの男性は彼女に甘えられると萌えるでしょう。
急に笑顔
彼女に萌えた瞬間として、急に笑顔になったときがあります。
男性は何と言っても女性の笑顔に癒されます。
そんな笑顔を見るといつも萌えます。
ですが、最近は笑顔を見せることが苦手な女性がとても多いです。
眉間にシワを寄せて怒っているような、機嫌が悪いような。
それでは彼氏の気持ちも萎縮してしまいます。
ただ彼女が急にパッと見せてくれる笑顔を見たときは彼氏の気持ちは嬉しくなりますし、萌えます。
できることならいつも笑顔を見ていたいと思っても、また厳しい顔になってしまう彼女のことが彼氏は心配です。
何か辛いときは頼って欲しいですし、悩みがあるなら相談して欲しいと思うことは彼氏としては当然のことです。
彼女にはスッキリした気持ちで笑顔を向けて欲しい、と彼氏は思っているのです。
映画で感動して泣く
彼女に萌えた瞬間として、映画で感動して泣くことがあります。
笑顔と同じくらい泣いている彼女を見ると彼氏は萌えます。
泣いている彼女は特に可愛く見えます。
そして愛おしくなり、守ってあげたい気持ちになるでしょう。
人が泣くときは感動したり、辛いことがあったり、感情が揺さぶられる出来事があったときに涙が出てきます。
特に映画を観て思わず涙が出てしまう人は多いことでしょう。
真っ暗な映画館で止まらない涙を拭きながらたくさんの人の鼻をすする音が聞こえるとなおさら涙が出る人も。
そんな涙する彼女の横では彼氏もウルウルしながら同じように感動している姿が。
彼氏が隣の彼女を見ると綺麗な涙を流していることに思わず萌えてしまうでしょう。
映画と同じくらい彼女の涙に感動することは間違いありません。
「会いたい」の一言
彼女に萌えた瞬間として、「会いたい」の一言があります。
「会いたい」この言葉を聞いた瞬間彼氏の気持ちは萌えます。
嬉しい気持ちでいっぱいになります。
そして何より愛おしい気持ちになり、今すぐにでも会いに行きたいと思うことでしょう。
カップルは特にこの言葉がお互いの気持ちを確かめるバロメーターとなります。
つまり「会いたい」の言葉が出なくなったとき、二人の関係性が冷めつつあることを認識するわけです。
またどちらか一方が「会いたい」と思って言っても「明日の朝早いからまたね」などと返されてしまうとたちまち疑心暗鬼になることもあります。
会いたくて仕方ない気持ちが迷惑な言葉になってしまうこともあるわけです。
ただ関係性が持続できているカップルにとってはいつでも会いたい衝動に駆られることは言うまでもありません。
「今すぐ会いたい」という言葉一つで萌え、そしてすぐに会いに行くことでしょう。
妻編
ここまで彼氏、旦那、そして彼女の萌えた瞬間を紹介してきましたが、あなたが当てはまる瞬間はあったでしょうか。
最後に妻に萌えた瞬間を紹介します。
女性は結婚をすると安住の地を見つけたような気分になり、すっかり気持ちが落ち着いてしまうことがあります。
そして生活感が出てしまい、旦那にとっては萌える瞬間など感じられなくなることも多くなります。
女性はいつまでも萌える瞬間を意識することで、旦那の意識も常に向けることができるでしょう。
ここではそんな妻に萌えた瞬間を紹介してみます。
ぜひ参考にしてみてください。
思い出話をする
妻に萌えた瞬間として、思い出話しをすることがあります。
結婚をするまでの道のりが大変であればあるほど、結婚生活を充実させたいという思いが強くなるのは確かなことです。
ですが、そんな苦労した道のりさえ時間が経つと薄れてしまいます。
女性は意外とそうした苦労を忘れることはありません。
また覚えているからこそ、結婚生活を大切にしたいという思いが強くなるのです。
そんな話を思い出話として話している妻を見ると旦那は忘れていた当時のことが思い出され、一緒に乗り越えてきた妻に萌えることでしょう。
男性は辛いことがあっても、それよりも楽しいことがあると上書きされていく人が多いです。
ですが一緒に苦労してきた妻だからこそ今の生活があり、楽しい毎日を過ごしていけるわけです。
たまの思い出話は夫婦の絆を確認できるものになります。
今一度妻を見てキュンキュンする気持ちを旦那は思い出してみましょう。
看病してくれた
妻に萌えた瞬間として、看病してくれたことがあります。
大黒柱である旦那がある日突然病気や怪我で入院すると家族は動揺します。
何より妻にとっては自分の身が割かれるような辛い気持ちになることでしょう。
夫婦は年月が長くなればなるほど一心同体のような気持ちになっていきます。
そのため相手のことがまるで自分のことのように感じるものです。
人は明日どうなるか分かりません。
いくら健康であっても何があるかわからないのです。
朝元気に仕事に出かけた旦那が突然倒れた…もう妻としては心配で倒れそうな心境になるはず。
幸いにも少しの療養で済むと聞くと安堵で泣いてしまうこともあるでしょう。
そんな心配して看病してくれる妻を観て改めて萌えることは言うまでもありません。
大切なパートナーといつどのような別れを迎えるかは誰も分かりません。
一日一日、大切にしてお互いを気遣っていきましょう。
LINEで心配するメッセージ
妻に萌えた瞬間として、LINEで心配するメッセージがあります。
旦那のことは妻が一番よく分かっています。
何も言わなくても様子を見ただけで敏感に感じ取るのが妻だからです。
例えば仕事に煮詰まってしまって、家庭には持ち込まない旦那は家では何も言いません。
言っても仕方がないことは分かっているからです。
そんな旦那を見て少しでも愚痴って欲しいと妻は思っています。
なぜなら心にストレスを溜め込んでしまうと良くないことは一目瞭然です。
ただ妻の方からは敢えて愚痴を言わせるようなことはまずしません。
それよりも影で支えてあげることに徹したいからです。
そうは言っても心配する気持ちが消えることはないでしょう。
そんなとき少しでも心配する気持ちを伝えたいとLINEで「大丈夫?今晩は好きなもの作って待ってるね」と一言メッセージを送ってみると、それを見た旦那はまず萌えるはず。
出かけるときはまったく普通の態度であった妻から心配のメッセージが届いただけで夫の気持ちも晴れることでしょう。
いつも妻の尻に敷かれている旦那はやはりこの妻に付いていくしかない、とハッキリと自覚することは間違いありません。
可愛い寝言
妻に萌えた瞬間として、可愛い寝言があります。
いつもふてぶてしい態度の妻。
可愛げのない妻。
そんな妻が夜寝ているときに可愛い寝言を言っていたらどうでしょうか。
たちまち旦那は萌えることでしょう。
「もう食べられないよ〜」…夢で美味しいものでも食べているのでしょうか。
「〇〇(旦那の名前)、大好き」…いつも言ってくれないのに。
「今度ドライブ行こうよ〜」…家族サービスがなかなかできていない。
そんな可愛い寝言を聞くと思わず起こして抱きしめてしまうことでしょう。
ですが寝ているときはそんなことはせず、ただ可愛い寝言をつぶやく妻を見てぜひ萌えてください。
そして寝言のご希望通り、叶えてあげてください。
妻は突然の旦那のサプライズに驚くことは間違いありません。
まさかの自分の寝言によって旦那に思いが届いていることなど夢にも思わないでしょう。
いつも強がっているのに虫が怖い
妻に萌えた瞬間として、いつも強がっているのに虫が怖いことがあります。
とにかく「超」が付くほど虫が嫌いという人はたくさんいます。
この世の中に虫が存在ことが許せないほど嫌いなことは仕方がないことです。
誰にでも苦手なものあるものです。
ですがいつもは強気で怖いものなど何もない、そんな妻がちょっと虫が自分の近くにいると分かった瞬間に聞いたことがないような悲鳴をあげてどこかへ逃げてしまう姿は滑稽です。
たった数ミリか数センチほどの小さな虫をまるで巨大生物を見たかのような悲鳴をあげて逃げていく様子は笑えますが、そんな可愛い姿を見て旦那は萌えることでしょう。
妻でも怖いものがあったのだ、と弱点を知ったことでちょっぴり旦那としては優位になった気分になるのではないでしょうか。
いつも口ではやり込められている旦那にとって、虫は最強のパートナーとなることでしょう。
ただ影でほくそ笑んでいる旦那は妻の報復に合わないよう気を付けましょう。
萌えた行動でキュンキュンしちゃおう
いかがでしたでしょうか。
あなたは最近いつ「萌える」気持ちになったでしょう。
萌える瞬間は突然やってきます。
つまり前もって萌える瞬間が分かりようはありません。
ただ萌える対象である相手と会えると思った瞬間にまず萌える気持ちになることはあるでしょう。
何よりも大切な相手、失いたくない相手、いつまでも一緒に居たい相手、自分にとって大切な存在は誰にでもいるものです。
あなたは今萌える相手として思い出した相手はあなたを大切にしてくれる人でしょうか。
そんなあなたのもっとも大切な相手のことを思い出してはキュンキュンして萌えてみましょう。
その萌える気持ちはあなたの凍った心を溶かしてくれます。
ぜひ相手を思う気持ちを忘れずに、萌えることを忘れないようにしていきましょう。