あまのじゃくな性格の男性とは?特徴や上手な扱い方8選!好きになってしまったらどうすればいいの?について
素直じゃない男性は大人になっても意外と多いものです。

好きな人に対してだけ素っ気ない態度を取ってしまったり、好きな人にだけ攻撃的な態度を取ってしまったり、尊敬している上司なのに反抗してしまったりする人を思い浮かべることができるという人も多いのではないでしょうか。

このように素直じゃない人はたくさんいますが、その中でもかなり厄介なのが「あまのじゃく」な男性だと言われています。

あまのじゃくな男性はどのような特徴を持っているのか、また上手な扱い方について紹介していきます。

あまのじゃくな男性が身近にいて、対応に悩まされている人は参考にしてみてください。

あまのじゃくってなに?

そもそも、「あまのじゃく」という言葉にはどういう意味があるのでしょうか。

あまのじゃくな男性の特徴を知る前に、一度あまのじゃくという言葉自体の意味について確認してみましょう。

あまのじゃくとは、漢字では「天邪鬼」と書きます。

これだけでは意味が分かりづらいので辞書を確認してみると、辞書には「人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者」と載っています。

昔話にもよく登場し、主に悪者として描かれることでも知られています。

昔話の中では「瓜子姫」に出てくるあまのじゃくが有名ですので、読んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。

このように古くから知られている言葉であるあまのじゃくですが、日常会話の中で「あの人、あまのじゃくだよね」というように使う場合は「悪者」という意味よりも、辞書の意味通りに「わざと逆らうひねくれ者」という意味で使われるケースが多くなります。

まさに好きな人に優しくできなかったり尊敬している上司に対して反抗的な態度を取ってしまう人を表現するのにピッタリな言葉だと言えるでしょう。

あまのじゃくな男性の特徴や上手な扱い方8選

あまのじゃくというのは一種の性格ですので、老若男女問わずあまのじゃくな性格をしている人はいます。

色々なあまのじゃくに悩まされている人も多いことでしょう。

今回は、その中でも特にあまのじゃくな男性について紹介していきます。

あまのじゃくな男性は、どのような特徴を持つ男性に多いのでしょうか。

また、実際にあまのじゃくな男性が近くにいる場合、上手に扱うにはどのように接するのが望ましいのでしょうか。

特徴

まずはあまのじゃくな男性の特徴を17個紹介していきます。

今から紹介する17個の特徴に当てはまっている数が多いほど、あなたの周りの男性があまのじゃくである可能性は高くなってしまうでしょう。

あまのじゃくな男性とそうではない男性は、円滑な人間関係のために接し方を大きく変えなければならない場合があります。

あまのじゃくな男性に対して適切な接し方を見つけるためにも、身の回りにあまのじゃくの疑いがある男性がいる場合は、これから紹介する特徴にどれくらい当てはまるのか、こっそりチェックしてみるのもおすすめです。

プライドが高い

プライドが高い男性
あまのじゃくな男性はプライドが高い人が多いと言われています。

もちろん適度なプライドは自分の仕事に対して誇りを持つ上でも大切ですが、あまりにも高すぎるプライドは仕事だけではなく、プライベートにおいても自分の成長の邪魔になってしまうでしょう。

プライドが高い男性は、誰かから改善策を指摘されても素直に受け入れることはできません。

「自分がやっていることが正しいに違いない」と考えて、明らかに改善策の方が優れていると自覚できる場合でも、受け入れるのに時間がかかってしまうでしょう。

時にはわざと改善策とは全く違う策を取ってしまうこともあります。

まさに先ほど紹介したあまのじゃくの辞書的な意味と同じ行動を取っていると言えます。

負けず嫌い

負けず嫌いな男性もあまのじゃくになってしまう可能性が高いと言われています。

負けず嫌いな性格の人は、周りの人をライバルだと考えてしまいがちです。

自分より立場が上の先輩に対しても「この人を抜かしたい!」という気持ちが強くなって、素直に教えてもらうことができないでしょう。

もちろん向上心が強いのはとても良いことですが、あまりにも負けず嫌いだと周りのアドバイスを受け入れられなくなってしまいます。

そのため、アドバイスとは違った行動をしてみたり、時にはアドバイスをされそうな雰囲気を察した瞬間に部屋を出てってしまったりするなど、困った行動を取ってしまうこともあります。

プライドが高い男性と同じように、負けず嫌いな男性もあまりにもその性格が行き過ぎるとあまのじゃくとして扱いに困ってしまうでしょう。

こだわりが強い

こだわりが強くて職人肌の人は自分だけにしかできない仕事を任されることも多いので、あまのじゃくな特徴を周りにあまり知られないこともあります。

しかしながら、知られていないだけでこだわりが強い男性も、実はあまのじゃくだったというケースは非常に多いと言われています。

あなたの周りの職人肌の男性の行動を観察してみてください。

こだわりが強い男性は、先ほど紹介したようにその人にしかできない独自の仕事を任されるケースが非常に多くなります。

そのため、最初は違っても次第にプライドが高くなってしまって周りの意見を聞き入れることが苦手になってしまうことも珍しくはありません。

あまり人と関わらずに仕事をしているうちに、いつの間にか周りの意見を素直に聞き入れる姿勢を忘れてしまうということもあります。

このように、あまのじゃくは生まれつきの性格だけではなく環境要因によって生まれることもあります。

警戒心が強い

実はプライドが高くて周りの意見を聞き入れるのが苦手な人だけではなく、警戒心が強くて周りに弱みを見せたがらない人もあまのじゃくの可能性が高くなります。

プライドが高い人と警戒心が強い人はそれぞれ真逆の性質を持っていると思われるかもしれませんが、人に対するスタンスは非常によく似ています。

プライドが高い人は、そのプライドのために周りの意見を素直に聞き入れるのが苦手であまのじゃくな行動を取ってしまうでしょう。

しかし、警戒心が強い人は、プライドではなく警戒心のために「人の意見を聞き入れるのが怖い」と思ってしまいがちです。

そのため、結果的にプライドの高い人と同じように人の意見とは真逆な行動を取ってしまうことも珍しくはありません。

理由は違っても、行動だけ見てみるとあまのじゃくな性格をしていると言えるでしょう。

頑固

頑固な男性
頑固な人があまのじゃくな性格をしているというのは分かりやすい特徴の一つなのではないでしょうか。

頑固な人はそもそも周りの人の意見を聞き入れる姿勢を持っていません。

常に自分の意見が一番正しいという強い意志を持っている傾向があります。

そのため、周りの人の意見を聞き入れる必要性を感じることがないのかもしれません。

また、頑固な人には実は恥ずかしがり屋な人も多いと言われています。

本心では他の人からアドバイスがほしいと思っていたり、もらったアドバイスが正しいことが分かっていても、恥ずかしさから素直に聞き入れないこともあるでしょう。

恥ずかしくて、わざとアドバイスとは違った行動を取ってしまう子どもらしい一面もあるかもしれません。

いずれにせよ、頑固な人はあまのじゃくな性格をしている人も多いので注意が必要です。

目立ちたがり屋

あなたの友達の中にも、パーティーなど集まるイベントが好きで、そうしたイベントの時にすごく張り切る人がいるのではないでしょうか。