セカンドパートナーとは?メリットと注意点5個!友達以上恋人未満のプラトニックな関係もありかもについて
セカンドパートナーと聞いてどのように感じますか?

パッと思いつくのは「不倫」ではないでしょうか。

ですが、セカンドパートナーはいわゆる不倫とは少々意味合いが違います。

最近はこのセカンドパートナーを求める人が増えています。

増えていると言うのは語弊があるかもしれませんが、パートナー以外にセカンドパートナーがいる人はとても多いのです。

今回はそのセカンドパートナーの実態について詳しく紹介していきます。

セカンドパートナーってなに?

そもそもセカンドパートナーとはどのような人のことを言うのでしょうか。

セカンドと言うのですから二人目ということになるわけですが、つまりは愛人という関係が容易に想像できます。

セカンドパートナーの意味を調べてみると「配偶者以外の男女と親密な交際をすること」となっています。

人は一人では生きていけない背景があります。

そんな中で求めてしまう相手がセカンドパートナーなのです。

ここで明確にしておかなければならないのは、セカンドパートナーはいわゆる不倫ではない、ということです。

では一体どのような関係なのでしょうか。

セカンドパートナーの位置づけは不倫ではない、かと言って友達でもない、相手に癒しや安心を求めるプラトニックな関係という新たな関係であるということです。

つまり何でも話せる親密な関係でありつつも、友達以上恋人未満である関係であると言えるのです。

配偶者以外との交際

セカンドパートナーは先述したとおり、配偶者以外の男女と親密な交際をすること、ということです。

親密ということにもいろいろな意味がある場合がありますが、世間一般的にはやはり不倫、不貞を働く、ということになるでしょう。

もしかするとセカンドパートナーも傍から見れば不倫しているようにも見えてしまうかもしれません。

ただセカンドパートナーは不倫とは違います。

誰しも結婚をしても再び異性と会ってドキドキしたい、デートをしてときめきたい、いろいろなことを話して会話を楽しみたいという願望が少なからずあるものです。

それは人として関係を築いていくということになるわけですが、この関係を深めていく相手がセカンドパートナーというわけです。

もちろんセカンドパートナーは配偶者以外を指します。

結婚をすると、一緒にいるのにどこか心が離れていくことがあります。

相手に求めることは癒し、そしていつも心に寄り添って欲しい、という気持ちです。

結婚したのにそれが叶わないと思ったとき、心の拠り所を求めてセカンドパートナーを求めてしまうということがあるのです。

恋愛感情を持っている

セカンドパートナーを求める背景としては、やはり恋愛をしたいという気持ちがあります。

恋愛のドキドキは普通に感じるドキドキとは違います。

結婚をするとそのドキドキ感を維持することは難しく、もしかするとそのドキドキはもう味合うことはできないかもしれません。

ですがやはり仕事をしていたり、外へ出ることでいろいろな出会いがあり、自分をドキドキさせるような出会いも当然あるものです。

またそのような出会いがなくても、ストレスを発散したいという気持ちで誰かを求める気持ちも芽生えてきます。

そうして知り合ったセカンドパートナーには恋愛感情を持つのは必然です。

結婚をしていると出会いはほとんどありません。

そのため出会いがあったとき、その相手にすぐに恋愛感情を持ってしまうのは人の心理としては自然なことだと言えるでしょう。

ただセカンドパートナーとしてその相手と付き合っていくのには、ある程度の恋愛感情は封印することが必要になります。

恋愛感情が暴走してしまうと、それはセカンドパートナーでは無くなってしまう可能性は否めません。

あくまでも心の繋がりを求める相手、それがセカンドパートナーだと言えるでしょう。

ただし肉体関係はない

セカンドパートナーとして求めることは癒しや安らぎです。

もちろん身体だけの関係を求める人もいますが、それはセカンドパートナーとは呼べません。

つまり肉体関係があるとセカンドパートナーではなく不倫になってしまいます。

セカンドパートナーは肉体関係はなく、プラトニックな関係です。

あくまでも心の繋がりを求めた相手であり、純粋な気持ちで付き合う関係です。

ただここで不思議に感じてしまう人もいることでしょう。

異性が一緒に遊んだり会って楽しんでいるのに、プラトニックでいられるのかということです。

最近はアラフォーやアラフィフ世代でこのセカンドパートナーを求める人が増えています。

その背景としては夫や同性の友達にも言えない、でも誰かにすがりたいそんな純粋な気持ちで繋がりたいと思う相手が欲しい気持ちがあるのです。

意外と異性でセカンドパートナーという立ち位置の相手がいると、何でも心の中を打ち明けたり、素の自分を見せることができるというわけです。

セカンドパートナーを作るメリット5個とは?

セカンドパートナー
ではセカンドパートナーを作るメリットはどのようなことがあるのかここで説明していきます。

まずセカンドパートナーを求める人は、日々の疲れたストレスや溜まった悩みを打ち明けて寄り添い、そして自分も聞いてあげることで癒されて、一人ではないことをまずは実感できることが大きなメリットとなります。

ただやはりメリットがあれば、デメリットもあるのは否めません。

ここでは先にメリットを紹介してみましょう。

セカンドパートナーに興味を持った人はぜひチェックしてみてください。

1:恋愛のドキドキ感が得られる

セカンドパートナーを作るメリットとして、恋愛のドキドキ感が得られるということが挙げられます。

ただ、セカンドパートナーは肉体関係はNGです。

あくまでもプラトニックな恋愛であるのが、セカンドパートナーのもっとも大切な条件です。

大人の恋愛というとどうしても肉体関係ありき、ということがあります。

プラトニックな関係は、まずほとんどの人はあり得ないと感じることでしょう。

ですがプラトニックであっても恋愛は成立します。

それは例えば小学校や中学校の頃を思い出してみてください。

クラスに好きな人がいると、毎日ドキドキして会話もなかなかできなかったものです。

それでも好きという感情は大人になっても不思議と同じだと感じる人は多いのではないでしょうか。

たとえプラトニックであっても恋愛のドキドキは感じることができます。

むしろプラトニックだからこそ、恋愛はもっと盛り上がると言えるでしょう。

2:女性としての魅力を維持できる

セカンドパートナーを作るメリットとして、女性としての魅力を維持できることが挙げられます。

女性は結婚すると二パターンに分かれます。

いつまでも綺麗で若く見える奥さんと、すっかり所帯じみてしまう奥さんというように両極端の女性に分かれるわけです。

前者だと子供ができてもいつも身なりも綺麗で若々しく維持していますが、後者だと元々綺麗だった見た目が変貌して所帯じみてしまい女性としての魅力が感じられなくなる人もいます。

セカンドパートナーを作るのは主に後者が多い傾向にあります。

結婚をして後者のようになってしまう女性は、夫との関係に不満を持っている人も多いようです。

いつも仕事で家を空けがちであったり、まったく家庭に無関心な夫であるなど夫婦関係がううまくいっていない場合、妻はどこかでうっ憤を晴らしたいと思ってしまうものです。

そして外でそのうっ憤を晴らすことで、また家庭でしっかりと妻を演じることができるということです。

セカンドパートナーと会うことで女性としての自分を思い起こさせてくれますし、リフレッシュすることができます。

そうして家へ帰ってくると、いろいろとリセットされて女性として気持ちを維持していくことができるのです。

3:夫に言えない事や悩みを相談できる

相談
セカンドパートナーを作るメリットとして、旦那に言えない事や悩みを相談できることが挙げられます。

結婚をしてて夫にすべてを話せる妻というのは少ないかもしれません。

むしろ結婚をしたからこそ言えなくなることもあります。

結婚をする前の悩みはお互いの仕事や環境のことが多かったと思いますが、結婚をすると家庭内の悩みが増え、それをお互いにぶつけることができなくなります。

ぶつけることで結婚生活が壊れることを懸念してしまうからです。

セカンドパートナーは、そんな家庭内の悩みを含めて相談することができます。

結婚前に夫にできたことができなくなり、そのできなくなったことをセカンドパートナーに向けるという構図が出来上がるのです。

4:夫婦喧嘩が減る

セカンドパートナーを作るメリットとして、夫婦喧嘩が減るということが挙げられます。

当然日頃の悩みやうっ憤をセカンドパートナーにぶつけることができるのですから、また家庭に戻るとスッキリして生活することができます。

もちろんセカンドパートナーと会うことは、あくまでも癒しを求めてのことです。

セカンドパートナーと癒し癒されることで平和的に自分の精神状態も保てる、ということができるわけです。

女性は一人でストレスやうっ憤をため続けると、いつかは爆発してしまう可能性があります。

夫に爆発した気持ちをぶつけると当然喧嘩になってしまいます。

ストレスをギリギリのところまで溜め込んでしまう女性は、途中で発散できる術を持っていないと辛くなるばかりで夫を責めてしまい兼ねません。

そうならないためにセカンドパートナーの存在は、気持ちを落ち着かせる中間地点にいる癒しの存在だと言えるのです。

ストレス発散になっている

セカンドパートナーと会うことはストレス発散になります。

それは女友達と接するのは違いますし、当然夫に対してストレスが溜まっているので夫に日頃言えないことを打ち明けられるのがセカンドパートナーの存在です。

もちろん女友達と会ってストレスをある程度発散することもできます。

ですが、セカンドパートナーと女友達の違うところは男性の本音を答えてくれることでしょう。

女友達はあくまでも男性の気持ちの想像でしか答えは出せませんが、セカンドパートナーは同じ男としての答えを導き出してくれるのです。

夫にぶつけたい思いをセカンドパートナーにぶつけることは、夫に思いをぶつけたと思えるくらいスッキリできることだと言えます。

心に余裕ができる

セカンドパートナーの存在がいることで心に余裕ができます。

人は結婚をすると孤独を感じることが増える傾向があります。

夫という人生のパートナーを得たはずなのに、孤独が増すのはなぜなのでしょうか。

本来であればセカンドパートナーなどという相手は必要ないはずです。

それがセカンドパートナーを求めてしまうのは、孤独から解放されたいからに他なりません。

孤独は人を追い詰めてしまうことがあります。

そうなってしまうと心に余裕は無くなり、夫に冷たく当たったり、喧嘩腰になってしまうことがあります。

要するに夫に察して欲しいわけです。

男性も妻に言わなくても分かるであろうと思う人も多いですが、女性も夫に察して欲しいのです。

それが叶わないと思ったとき孤独を感じますし、セカンドパートナーを求めてしまう傾向があります。

セカンドパートナーと接することで気持ちが楽になります。

そして孤独も解消されることが何より大きいことだと言えるでしょう。

罪悪感から旦那に優しく接することができる

たとえセカンドパートナーはプラトニックな関係だとしても、女性としては男性と会っているのですからそれなりに罪悪感があります。

当然世間体ではセカンドパートナーと聞いてもピンときませんし、理解もされにくいと思います。

つまりセカンドパートナーの存在を必要とするのは自己満足のためなのです。

たとえその存在を理解してもらえなくても、セカンドパートナーはなくてはならない相手になってしまいます。

たとえ罪悪感があっても、セカンドパートナーは大切な存在として大きくなるのです。

その反面夫に対しては優しくすることができます。

罪悪感もありますが、心に余裕もできていますし何より男性目線でのアドバイスを貰えることで、夫の言動の意味がよく分かるようになることもあります。

セカンドパートナーはいろいろな視点で見れるようにさせてくれるのです。

5:刺激的な日々を送れる

セカンドパートナーを作るメリットとして、刺激的な日々を送れることが挙げられます。

良い意味でも悪い意味でも刺激的になることができます。

まず良い意味ではストレス発散や自分に対して自信を持つことができるようになります。

悪い意味では夫にセカンドパートナーの存在がバレてしまうのではないか、という危機感があることです。

またセカンドパートナーとプラトニックではなくなる可能性があることは否定できません。

セカンドパートナーと会うことは、男女の関係に発展しないとは言いきれない刺激的な気持ちになることでしょう。

夫にバレたとしてもあくまでもプラトニックな関係なのですからまずいことはないはずですが、かと言って胸を張って言える存在でもありません。

常にいろいろな意味で刺激的な日々を送ることは間違いないでしょう。

注意点5個とは?

ここまではメリットを紹介してきましたが、ここではデメリット、つまり注意すべきことを紹介していきます。

セカンドパートナーという存在は求めている存在ではあっても、堂々と胸を張って付き合える存在かと言われるとそれは答えようがありません。

またやはりいくらプラトニックだと言っても、男女が会っているのですから恋愛へ発展しない可能性がゼロではありません。

そうなると不倫という関係になってしまいます。

決してメリットばかりではないセカンドパートナーを作る注意点をここでチェックしてみましょう。

1:パートナーに本気になってしまう

セカンドパートナーを作る注意点として、パートナーに本気になってしまうことが挙げられます。

これは一番恐れていることであり、もっとも自然であり必然的なことです。

セカンドパートナーは親密度が高い関係ですから、本気になってしまうことは当然だと言えます。

そこを割り切って付き合うのがセカンドパートナーなのです。

ですが親密になればなるほど、プラトニックな関係というのが邪魔になってきます。

実はストレスを発散する近道は心身共に癒してくれる相手です。

つまり身も心も癒してくれる、不倫相手ということになります。

ただ不倫は虚しさが残ります。

セカンドパートナーは虚しさは残りません。

セカンドパートナーに求めるのは基本的に癒しや安らぎです。

ですが親密度が増すたびに、相手に本気になってしまうことは不思議なことではありません。

理性を持ってパートナーとして割り切ることができるのか、自分の本能に逆らえなくなってしまうのか、それが難しいところだと言えるでしょう。

肉体関係を持ち不倫に発展する

不倫
最初こそはあくまでもセカンドパートナーとして会ってはいても、肉体関係を持ってしまうことは自然な流れです。

セカンドパートナーは、お互いがその意識を持ち続けなければ続けてはいけない関係です。

お互いがそれを持ち続けることができれば良いですが、必ずどちらかが持ち続けられない状態になるのは目に見えています。

親密度が増せば増すだけ本気になりやすいです。

そうなってしまうと不倫に発展するのは時間の問題ですし、どんどんエスカレートして行ってもおかしくはありません。

不倫をしてしまうと歯止めが効かなくなることがあるので、そうならないためにもセカンドパートナーとはある程度の距離感は必要です。

家庭を顧みなくなる

もしセカンドパートナーに入れ込み過ぎると、家庭を顧みなくなる可能性もあります。

セカンドパートナーとの関係はとても居心地が良く感じてしまいます。

夫がいても後で知り合った人との方が燃え上がりやすくなるのは人の本能的なものです。

特に人は犠牲にするものがあると、より燃え上がりやすくなる傾向があります。

家庭があってもそれを犠牲にしてパートナーと会う。

それがより燃え上がりやすくなるということなのです。

次第に家庭を顧みなくなるのはどこか家庭が壊れてもいい、という心理がある芽生えてくることもあるのです。

2:バレた時に離婚の可能性がある

セカンドパートナーを作る注意点として、バレた時に離婚の可能性があることです。

いくらプラトニックな関係であっても、そこは夫に理解を得られることは難しいことです。

もともと男友達がいたとしても男友達を嫌がる夫は多いです。

それがまったく見ず知らずの男性がセカンドパートナーだということを知ると、絶対に不倫関係であることは疑う余地はありません。

ですがセカンドパートナーを作ったときから、どこかこういうことは予測できたと思います。

それでもパートナーとの関係を続けていたのは、離婚も視野に入っていたこともあるかもしれません。

セカンドパートナーの存在は癒しや安らぎを求められるとしても、そこには大きなリスクを伴うものなにです。

3:周囲から白い目で見られる

セカンドパートナーを作る注意点として、周囲から白い目で見られることがあります。

これは周囲にもセカンドパートナーの存在がバレてしまったときに起こりうることです。

やはりどう説明してもセカンドパートナーの理解を得られることはまずありません。

またセカンドパートナーと会うということは、不特定多数の人から見られていることもあるわけです。

無防備すぎる行動がヒンシュクを買うことにも繋がってしまいます。

秘めた関係であるならばセカンドパートナーを作ることは、あくまでもバレない努力をすることが大切なのです。

4:別れ話の際にトラブルになる可能性

セカンドパートナーを作る注意点として、別れ際にトラブルになる可能性もあることです。

最初こそはプラトニックな関係であっても、会うたびにその関係性に変化があることは当然あることです。

どちらかが、また双方がプラトニックな関係から脱したいと思ってしまったとき、すでにセカンドパートナーの域を超えてしまいます。

あくまでもプラトニックであることがセカンドパートナーです。

それを破ってしまったとき、トラブルになってしまうことは少なからずあるでしょう。

そうならないためにも、最初からお互いの立場をわきまえておく必要があります。

相手がストーカー化する

ストーカー
いくらセカンドパートナーと言っても、その関係はずっと続くとは限りません。

どちらかが関係を解消したいと思ったとき、別れを切り出すことはカップルには当然あることです。

ですがここで相手がストーカーになってしまう最悪なパターンを招いてしまうこともあります。

それはセカンドパートナーとしての付き合い方によります。

親密度が増せば増すだけ相手への依存度は高くなります。

人は自分の本心を打ち明けられる相手に絶対的信頼を持ちます。

セカンドパートナーは、そんな立ち位置の関係になっていきます。

次第に相手に対して依存をするようになっていくと、すでに離れられない関係になっていることもあります。

そうなってしまうと別れを切り出されてしまうとストーカーになることもあります。

どうしても男女の関係は依存してしまう関係になることが多いので、ストーカーになってしまうことも十分にあり得ることです。

旦那や周囲にバラすなどと脅される

セカンドパートナーが暴走し出してしまうとストーカーになるだけではなく、脅されるということもあります。

もしセカンドパートナーという関係が成立していても夫には絶対に言えない存在です。

いくらプラトニックを貫いていてもそこは理解してもらえないことは必然です。

別れを切り出してしまうとセカンドパートナーが暴走してしまうこともあるわけです。

秘めたる関係を周囲にバラされると脅されてしまっては関係を続けるのか、たとえバラされても別れるのか、それはセカンドパートナーを作ってしまったときに想定しておかなければならないことです。

5:堂々とデートできない

セカンドパートナーを作る注意点として、堂々とデートできないことがあります。

これは当然のことであり、むしろ堂々とデートしていることは多大なるリスクを承知ですることです。

もしセカンドパートナーも妻帯者であれば、お互いにそのリスクはさらに高くなるわけです。

ただセカンドパートナーはあくまでもプラトニックな関係であり肉体関係はないため、堂々とデートできないのであればどうしてもホテルで会うことを考えてしまいますが、それでは不倫関係になってしまいます。

堂々とできない関係というのはいかに難しい関係であるのか、ここで身にしみることでしょう。

セカンドパートナーを作るなら心得ておく事

ここまでセカンドパートナーを紹介してきましたが、メリットデメリットを見てそれでもセカンドパートナーを作りたいと思った人もいることでしょう。

そんな人にはぜひ心得ておくべき事があります。

ここではセカンドパートナーを作ることで心得ておくべき事を紹介しますので参考にしてみてください。

夫が一番であること

夫
セカンドパートナーを作るなら心得ておく事として、夫が一番であるということを念頭に置いておくことです。

いくら夫に不満があってその反動でセカンドパートナーを求めてしまうのだとしても、一番は夫の存在を意識しておかなければいけません。

人は無い物ねだりです。

夫の気持ちが分からなくなって、その気持ちを知る努力もせずに他へ目を向けてしまうのは決して良いことではありません。

いざとなった時、頼りになるのはやはり夫しかいないのです。

夫が一番であると常に思っておくことで、セカンドパートナーとのプラトニックな関係は成立するということになります。

パートナーには冷静な気持ちでいること

セカンドパートナーを作るなら心得ておく事として、パートナーには冷静な気持ちでいることが大切です。

親密な関係になってしまうと、普通の恋愛へ発展してしまうのは自然なことです。

プラトニックから不倫へと変化してしまうのも時間の問題です。

男女が一緒にいるのですから冷静では無くなるのは当たり前のことです。

ですがそこは絶対に冷静になって相手を見ること。

これがパートナーとの関係を成立させるコツです。

割り切った関係でいること

セカンドパートナーを作るなら心得ておく事として、割り切った関係でいることです。

これはセカンドパートナーと最初に約束する決まり事とするべきことです。

つまり割り切った関係であると釘を刺しておくことはしておきましょう。

あくまでもセカンドパートナーとしての立ち位置から離れることなく、お互いを尊重し合って付き合うこと。

割り切っておくことでストーカーになってしまうことをもある程度防ぐことができますし、二人の関係がそれ以上になってしまわないようにしておく事がまず心得るべきことです。

絶対に肉体関係を持たない

セカンドパートナーを作るなら心得ておく事として、絶対に肉体関係を持たないことです。

肉体関係になった時点ですでにセカンドパートナーという関係は不成立になります。

つまり不倫関係へとスライドします。

セカンドパートナーは最初こそはプラトニックな関係を求めていても、男女が一緒にいるわけですから自然な流れで肉体関係になってしまうこともあります。

本当にセカンドパートナーを求めているのであれば、絶対に肉体関係は持たないこと。

これを心得られないのであればセカンドパートナーを作ることはしてはいけません。

セカンドパートナーを作るなら強い意志と覚悟を持つべき

セカンドパートナーを作ることは気軽な気持ちで決して作ってはいけません。

強い意志を持てないのであれば、最初からそうした相手を求めるべきです。

決して不倫を助長するわけではありませんが、それくらいの覚悟が必要だということです。

最初は強い意志でお互いにセカンドパートナーという立ち位置を守るつもりでいても、常に二人の関係性は動いていきます。

そこに恋愛感情が芽生えてお互いに必要な存在だと認識したとき、セカンドパートナーではなくなってしまうこともあるわけです。

男女の関係というのはそれくらい微妙な心理状態で動いていると言えるでしょう。

デメリットも考えた上で必要かを考える

セカンドパートナーを作りたい、と思う人は少なからずいるでしょう。

またセカンドパートナーという存在に救われたと思っている人もいるはず。

本物のセカンドパートナーと出会えることは奇跡に近いことですし、もし本当にセカンドパートナーと奇跡的に出会えることができれたらそれはその関係に精神的に寄り添える大切な存在になることでしょう。

ただそれは奇跡的なことです。

多くの場合は、セカンドパートナーという存在がデメリットばかりになってしまうこともあるのです。

多くのリスクがそこにはあるため、誰かに寄り添って欲しいと思ったとき、セカンドパートナーを作りたいと考えたときはデメリットをよく考えて絶対に必要な存在であるのか、よく考えてみましょう。

背負わなくてもいいリスクを回避できることもあります。

夫婦円満の為のセカンドパートナーなら一度考えてみても良いかも!

いかがでしたでしょうか。

夫婦関係は難しいものです。

難しいからこそ夫婦の絆は深まることもできるのですが、それに気がつくことが出来ないうちは夫婦円満という関係なれないものです。

夫婦関係について思い詰めてしまうと夫婦関係がただ辛いだけになってしまいます。

そこでセカンドパートナーという存在がいることで、夫婦関係を見直すきっかけになるチャンスになることは十分にあり得ます。

真剣に夫婦円満を望むのであれば、一つの方法としてセカンドパートナーはありだと思います。

あくまでも夫婦円満になるための一つの方法でと捉え、セカンドパートナーを作ってみることで夫婦が幸せになるのであれば方法の一つとして考えても良いでしょう。