私はダメ人間かもしれないと思いつつ、今の日常生活から抜け出せずにいませんか?
ダメ人間になる女性には原因があります。
諦めてしまわずに、今すぐダメ人間を抜け出すために行動してほしい10個のことがあります。
ダメ人間を抜け出した先には、今とは違う生き生きした毎日が待っているはずです。
今回はダメ人間の特徴と、ダメ人間かもとお悩みの女性にしてほしい行動を10個ご紹介していきます。
ダメ人間とは?
ダメ人間とは、全てにおいてやる気がなくて怠惰な人のことを言います。
自分でもダメ人間かもしれないと分かりつつも、温かい温室のようでいてちょうどいいお風呂のお湯のようでいる居心地のいい日常から抜け出せずにいます。
寒い冬場、ぽかぽかのコタツから抜け出すには大きな勇気が必要です。
暑い夏場、クーラーのきいた快適なお部屋から出ていくのも結構大変です。
休日、ダラダラゴロゴロ過ごすために手の届く範囲に必要なものをすべて並べてひたすら寝ていたいですよね。
それでも人は生活したり、目標のために勇気を出して前へ進もうとするはずです。
しかし、ダメ人間はそれはしません。
生活するために必要最低限の仕事やお付き合いはダメ人間であってもしますが、それ以上のことはしません。
いつもやる気がなくて、周りの人も諦めに近い気持ちを持っています。
ダメな人間だと認識されている人のこと
ダメ人間は微笑ましいものではなく、「あの人はダメな人間だから」と認識されて周りの人たちから諦められていると知った方がいいです。
自分はダメ人間かもしれないと気付いたとき、周りの人たちの優しさに甘えて何もせずに今までと同じように過ごしてしまうことが多いです。
ダメ人間とは周囲の人たちから諦められている存在だということに気付くことで、前へ進むきっかけとしてもらいたいです。
ダメ人間だと認識されてしまうと、周囲の人と信頼関係を築いたり、大切なことを相談されたりすることが少なくなります。
一見楽なように見えますが、長い目で見ると結構損をします。
大切な人脈を気付くことができないですし、周囲の人たちが成長していても自分だけがずっと時間が止まったままになってしまいます。
まずはダメ人間がダメだということに気付き、前へ進みましょう。
変わりたくても変われず悩んでいることも
ダメ人間と周囲の人から評価されてしまう人の中には、変わりたくても変われずに悩んでいることもあります。
誰だって最初からダメ人間だったわけではありません。
以前は生き生きと生活し、日々目標を持っていたのかもしれません。
何かしらの理由があるはずです。
過去に仕事やプライベートで大きなミスを起こし、人を信頼することが出来なくなったのかもしれません。
大きな自信喪失を起こすと、自己肯定感がなくなってしまいます。
仕事があまりにも忙しく、心の余裕がない人もいます。
変わりたくても、行動を起こすほどの元気がないのです。
ダメ人間であることにレッテルを貼って落ち込まず、まずはダメ人間である自分を受け止めてあげてください。
そのうえで、どうすればいいかを考えていきましょう。
ダメ人間女性の特徴10個
ダメ人間である女性には特徴がいくつかあり、大きく分けると10個の特徴があります。
自分はダメ人間かもしれないと心のどこかに疑問を持ちつつも、もっと上には上がいると自分がダメ人間であることを認めない女性も一定数います。
誰だってプライドを持っていますし、自分の存在価値を否定することになります。
そう簡単には、ダメ人間であることを認めたくないでしょう。
ダメ人間の特徴を10個にすることで、自分がどれくらいのダメ人間であるのかを把握することができます。
心のどこかにダメ人間かもしれないと不安をお持ちの女性には辛いかもしれませんが、まずはダメ人間である女性の特徴を10個知りましょう。
何事も継続できない
ダメ人間である女性は何事も継続することができません。
ダメ人間は何かの目標のためにコツコツと努力したり、辛いことやストレスのたまることも我慢したりすることが苦手です。
楽な方へ楽な方へと流れて行こうとします。
継続することの大半が努力が必要なことなので、ダメ人間にはとてもハードルが高いです。
過去にこんな経験をしたことはありませんか?
資格試験や昇進のために勉強をしたり、コツコツと練習したりすることを嫌います。
とりあえず形から入ってテキストや勉強道具を一式揃えますが、一週間続けばいいほうではないですか。
ダイエットをしようと意気込んだのに、ジム通いやジョギングが面倒くさくなったこともあったのではないでしょうか。
友達から飲み会や同窓会に誘われ、その時はノリで参加すると返事したとします。
前日になって面倒くさくなり、ドタキャンしたこともあったのではないでしょうか。
自分ではそれが日常になり過ぎていて気付けないだけで、何事も継続できないのはダメ人間の特徴の1つです。
いきなり高い目標を立てず、簡単なことから継続できないかチャレンジしてみてください。
時間にルーズ
ダメ人間はいつだっていい加減で、時間にルーズです。
ダメ人間は自分中心に生活していることが多いため、仕事の始業時刻や誰かとの待ち合わせ時間に遅刻することもあります。
朝起きるのが苦手だったり、居心地のいい部屋から抜け出せずにいたり、準備するのに時間がかかったり、時間にルーズになる理由はダメ人間でも様々です。
時間にルーズであることは周囲の人との信頼関係をなくしてしまいかねません。
大事な仕事の相手との打ち合わせや友達の結婚式といった大切なシーン、ここぞという時にも同じように時間にルーズになってしまう可能性があります。
お休みの日は多少ダラダラしても許されますが、予定や仕事があるときはきちんと時間を見て行動することが大事です。
生活にメリハリがない
ダメ人間は生活にメリハリがなく、予定がないときはひたすらダラダラしています。
ダメ人間は何をするのも面倒くさいと考えます。
朝起きて、仕事や学校に出かけたり、家事や育児をしたり、誰かと約束をしたり、買い物をしたり、そういった全てのことを億劫に感じてしまいます。
誰しも面倒くさいという気持ちは持っていますが、一日のルーティンをだいたい決めて行動しています。
ダメ人間はそれが出来ないので、ひたすらダラダラ過ごしています。
朝起きる時間はギリギリ、仕事や学校も遅刻ギリギリもしくは遅刻、何かをやるべきときもダラダラしていてスムーズではない…とこのような負の連鎖になっていませんか?
せっかくの休日も寝てばかりで、気が付いたら終わっていたこともありませんか?
誰しもゆったりと過ごすことは好きです。
それは、メリハリのある生活があることが前提です。
普段頑張った自分を褒めてあげるために、ゆっくり過ごす時間があることを知ってください。
面倒くさがり
ダメ人間は面倒くさがりで、何をするのも嫌がります。
ダメ人間と周囲の人からも言われる人は、口を開けば「面倒くさいからやりたくない。」と言います。
仕事でもプライベートでも同じです。
目先のやるべきことだけが気になっていて、後のことまで考えていないことが多いです。
部屋の片付けが面倒くさいとします。
こまめに片付けをしないとゴミ屋敷になってしまうことは分かっていても、面倒くさいからやりたくないの一点張りです。
友達と出かけるのも、新しいことにチャレンジするのも面倒くさいの一言で終わらせてしまいます。