ぶりっ子な女子の特徴25個!モテるぶりっ子とモテないぶりっ子の違いを検証します!について
同じぶりっ子でも、モテるぶりっ子とモテないぶりっ子が居ると思いませんか。

この違いは何なのでしょうか。

今回の記事ではモテるぶりっ子とモテないぶりっ子の違いを明確にしたいと思います。

ぶりっ子をしているのにモテない、ぶりっ子すればモテるかな、そもそもぶりっ子ってどんな女性なの、と様々な気持ちで皆さんは読まれると思いますが、この記事でモテるぶりっ子を研究して素敵な恋愛をして下さいね。

ぶりっ子な女子ってどう思う?

「ぶりっ子な女子をどう思いますか」という質問に対して好意的に回答する女性は少ないと思います。

なぜならぶりっ子の女性が気を遣ったりアピールする対象は意中の男性なので、周りの友人や同性である皆さんへの気配りが疎かになりやすいからです。

皆さんも好みの男性の前ではぶりっ子とまでいかなくても、視野が狭まってしまうといった経験はありませんか。

好意を向けられている男性からしたら自分に向けられる仕草やリアクション、少し抜けている天然発言が可愛らしく映る事もあるかもしれませんが、はたから見ている皆さんからしたらあざとく映ってしまっても不思議ではありません。

ぶりっ子にもいろいろ種類がいる

ぶりっ子
ぶりっ子とは、主に女性が異性に対する態度が、わざとらしい、無知で甘えたフリをしている、いわゆる「猫を被る」と同じ意味に感じた時に否定的な見解で言われる言葉です。

ぶりっ子な本人がワザとしているのか、はたまたもとからそういった性格なのか誰にも分かりませんが、一般的に「ぶりっ子」と言われてしまう女性はワザとしてるという否定的な見解でみられる人が多い傾向があります。

しかしぶりっ子な女性がすべて同じような言動をしていて、すべての人から否定的に思われているかと言えばそうではありません。

「わざとらしいな」「作っているのでは」という見解を持たれていたとしても、女友達が多く、同性から嫌われていないぶりっ子もいるんです。

この違いは一体何なのでしょうか。

ぶりっ子はモテるモテないの差が出る

はっきり申し上げれば、ぶりっ子はモテる、モテないの差がとても顕著です。

同性から見た時に、気配りができない、空気が読めない、自分が異性へアピールする為に周りの女性を下げる言動をとるぶりっ子は論外だと思いますが、そういった自分以外への態度は自ずと男性にも伝わってしまいます。

よく言われる言葉として「天然」に置き換えて考えてみて下さい。

天然な女性もぶりっ子な女性同様、モテる、モテないがはっきりと分かれます。

ぶりっ子や天然を個性と仮定しても、その個性自体が好みで無い男性も一定数いらっしゃいます。

「可愛い子が嫌い」という男性はあまりいませんよね。

世の中、顔だけで選ぶ人ばかりではありませんが「可愛い」か「可愛くないか」の選択を迫られれば多くの人が「可愛い」を選んでしまうでしょう。

しかしぶりっ子は決して「可愛い」の様に万人から評価されるものでは無く、ショートヘアが好きかロングヘアが好きかという様な好みの問題な部分もとても大きいです。

もし貴方がアピールの為にぶりっ子をするのであれば、貴方の想っている男性がぶりっ子が好きかどうか今一度観察してみて下さい。

ぶりっ子な女子の特徴25個

次からは具体的にぶりっ子な女性の特徴を25個ご紹介していきます。

ぶりっ子という言葉自体に否定的な見解が含まれていたとしても、やはり男性をときめかせるモテぶりっ子や、同性でも思わず「可愛いな」と感じてしまうぶりっ子がよく似合う女性もいます。

かと思えば、同性どころか異性にも引かれてしまったり、嫌われてしまうぶりっ子もいます。

貴方の周りに居るぶりっ子はどちらでしょうか。

そこにはきっと特徴があると思うので、次からの項目に当てはめながら考えてみて下さい。

モテるぶりっ子の14の特徴

モテるぶりっ子にも様々な特徴がありますが、大まかに言うと、自分の事をよく理解している、周りに迷惑を掛けない、気配りができる、という3つの要素が必要だと思います。

「自分が周りからどう思われているか」が気になる人はとても多いのではないでしょうか。

人に受け入れられるぶりっ子をする為には、その行動をしても不自然ではいけません。

自分を作り上げる努力が必要となります。

そして少なくともぶりっ子には否定的な見解を持つ人がいる、という事を自覚していれば、周囲の反応や周りへの気配りも自然と行えます。

中には「周りからどう思われても、意中の彼だけ落とせればいい」と考える方もいるかもしれませんが、できるなら円満に皆から愛されるぶりっ子になりたくはありませんか。

そんな人から好かれる、モテるぶりっ子の特徴を14個ピックアップしてみましたので、皆さんも周りの女性やご自身の言動を振り返ってみてください。

リアクションが可愛い

人それぞれリアクションにも個性がありますが、オーバーリアクションという言葉を耳にする機会は多々あると思います。

男性からすると女性のリアクションが少し大きめで、尚且つ可愛らしい事は好ましく感じる事が多いです。

ここで指すリアクションはあくまで「喜び」「嬉しさ」などポジティブな感情の時がメインになりますが、元々女性の方が男性より感受性が豊かだという説もあります。

異性や恋人には自分にないものを求めるという恋愛観を持つ方は少なくありませんので、可愛いリアクションが取れるという事はモテぶりっ子の特徴の1つです。

そしてこのリアクションは、周囲を巻き込んだり、空気を壊したりする恐れが少なく、本人で完結できる行動なのでとても取り入れやすい特徴ですね。

容姿のレベルが高い

ぶりっ子の言動は不自然に感じたり、わざとらしく感じられる程、愛らしさ可愛らしさをアピールしているわけですから、当然それが似合う容姿である必要があります。

人が視覚から得る情報判断は8割以上だと言われていますので、「可愛い」と思われやすい人の方がより自然と「女らしさ、可愛らしさ」のアピールも受け入れやすくなります。

生まれ持った外見を変える事はなかなか難しいですが、世の中で「容姿のレベルが高い」人の中にはその容姿を維持したり、向上される為の努力をしている方がとても多いです。

その為モテるぶりっ子は自分の容姿が人にどんな印象を与えるのか、人からどう評価されているのかよく考えて行動に移しています。

女の子らしい服装

女の子らしい服装
ぶりっ子という言葉を聞いた時にどのような容姿や服装を連想しますか。

クールで大人っぽい服装やスポーティー、ボーイッシュな服装を連想する人は少ないと思います。

ぶりっ子の言動自体に「可愛らしい」や「女性らしい」という意味合いが含まれていますので、服装も女性らしい方が自然に感じやすいです。

ぶりっ子がズボンを履いてたらモテないという事ではなく、女性らしい言動でアピールをするなら服装もそれに合わせていた方が、馴染みやすいという事です。

どの様な人にも似合う、似合わないは存在しますし「似合わないからしてはいけない」という事はありませんが、人から見た時により自然に映った方が好印象になる可能性がとても高いという事です。

極端な例ですが、普段は大人っぽく感情の起伏や口数も少ないのに、突然ある男性の前でだけ可愛いリアクションになったり、甘えだしたりしたらびっくりしますよね。

普段から自然とぶりっ子が似合う自分を作って行く、そんな作戦が女性らしい服装には含まれているのかもしれませんね。

キャラが確立している

「あの子は〇〇キャラだから」という言葉を友人や周囲から聞いたことはありませんか。

ここで指すキャラは、必ずしもご本人の本当の性格的キャラクターでない場合もあります。

本来の性格とかなり異なる場合、近い場合など人によって様々だと思いますが、「キャラ」は人に受け入れられやすい自分、社会を生きていく上での着ぐるみと言ってもいいかもしれませんね。

あまり演じ過ぎてしまうと、本人にとってストレスや負担になってしまうかもしれませんが、このキャラが免罪符になる事は多々あります。

「〇〇は妹キャラだから」「〇〇はぶっちゃけキャラだから」と周囲がその人の対面的個性を容認する事で、妹キャラだから甘えても仕方ないかな、ぶっちゃけキャラだから毒舌も仕方ないかな、という様にキャラによって言動が容認されるのです。

勿論、属している集団との関係性や、発言の度合いによって常に変化する可能性があるのでキャラに甘える事はよくありませんが、モテる為にはぶりっ子というキャラをどれだけ確立されるか、周囲に受け入れて貰うかが必要なのかもしれませんね。

天然で少しボケている

天然と、ぶりっ子は少し似ている特徴があります。

異性に言われるか、同性に言われるかで少し違ってくるかもしれませんが「天然だね」と言われて褒められていると感じる人はあまりいないのではないでしょうか。

その子の言動を見て単純にそう感じたか、もしくは少し否定的な意味合いで捉える事が多いと思います。

しかし天然な女性もぶりっ子同様、男性にモテている人も沢山います。

「癒される」「可愛らしい」といった印象を相手に与える事ができるからです。

その為、普段天然と言われて尚且つ人から好かれている女性はモテぶりっ子というカテゴリーに分類されやすいです。

同性の上司が天然だったり、ぶりっ子だったらお世辞でも頼りになるとは言えないかもしれません。

しかしそんな、頼りなさや可愛らしさそして少しボケっとしているところが、男性からすると庇護欲や保護欲をそそられる事もあります。

女子との付き合いが上手

女性同士の人間関係、友人関係は難しいと感じている人は決して少なくありません。

職場での悩みも人間関係が大半を占めると言われていますので、職場でも、プライベートでも人との付き合いにはコミュニケーション能力と距離感が必要不可欠です。

異性同士だと、お互いが遠慮する部分も多いですが、同性となると異性とはまた違ったコミュニケーション能力や距離感が必要になります。

これは「空気を読む」「気遣いができる」などに共通する点かもしれませんが、相手が今、何を感じているか、自分にどうして欲しいのか察する事の出来る女性は女性との付き合いも上手です。

とは言っても対人スキル以上に相手との相性もありますので、プライベートなら苦手な女性とは適度に距離を置く、角を立てないで離れる、そんなスキルを持ち合わせている女性は正にモテぶりっ子になれるのではないでしょうか。

純粋な心を持っている

現代社会を生きていく上で、純粋なだけでは生き残れないと感じる事もあるかもしれません。

腹黒さや、計算高さも時には必要になってくるでしょう。

人の性格を1つの言葉だけで言い表す事は難しく、計算高くても優しさを持っている人も居ますし、腹黒くても思いやりのある人もいます。

この性格は時と場合によってや、相手によって、受ける印象も大きく変化しますよね。

しかし、モテぶりっ子にとって大切なのは純粋な心を持っている事です。

この純粋さを常に発揮しなくてはいけないわけではありませんが、ここぞという時に純粋な心を曝け出す事でぶりっ子特有の「わざとらしさ」を緩和してくれます。

純粋とは邪念が無いという言葉にも置き換えれるようですので、モテるぶりっ子の人は「邪念が無い」という印象を周囲に与えるのがうまいのかもしれません。

人に気遣いができる

ぶりっ子に限らず、人に対して気遣いが出来る人は男女問わずモテますし、逆にできない人がモテる可能性はとても低いです。

職場などで気を遣わなければいけない場所では大抵誰もが気を遣いますが、ぶりっ子を自然にする人は稀だと思います。

そしてプライベートな場では誰にどれくらい気を遣うか、遣えるかは人によって様々です。

勿論「面倒くさい」「どうして私が」と気を遣う事に対して抵抗がある人もいるでしょうし、気を遣う事は強制される事ではありませんが、モテる為には気遣いが必須です。

例に出した天然と気遣いが関連づかない方もいるかもしれませんが、天然な言動は時に空気を壊してしまう時もあるかもしれませんが、その後しっかりフォローして周りに気を遣えるかどうかで周囲の印象は大きく変わります。

誰にでも優しく接する

いつもは冷たい態度だったり、思いやりがない言動が目立つのに好きな男性の前でだけ気配りを発揮されたらやはり違和感を覚える方も多いと思います。

ぶりっ子をする時が必ずしも意中の男性と1対1の状況とは限りません。

周囲に自分の友人や彼の友人などがいる場合、普段から誰にでも優しく接しているモテぶりっ子なら少しわざとらしいアピールでも周囲は好意的に受け取ってくれる可能性も高くなります。

普段とのギャップが多ければ多い程、周囲からはひんしゅくをかいやすくなります。

その為、モテるぶりっ子は彼の前でだけでなく、自分の友達との関係や好意を寄せてない男性でも優しく接しているのかもしれません。

人によって態度を変えてしまうと、それを目の当たりにした人から信頼感を得られなくなってしまいます。

もし貴方が人に好かれるモテぶりっ子を目指すのであれば、好きな男性以外への接し方も考えてみてください。

素直に人を褒める

皆さんの人生は人を褒める回数と人を貶す回数はどちらが多いでしょうか。

腹立たしい言動をされたり、不当な扱いを受ければ誰でも誰かを貶したくなるでしょう。

しかし素直に人の事を褒められる人に、多くの人は魅力を感じます。

もともと褒めるとは「相手の良い行いへの評価する」という意味ですが、正当な評価から褒められれば相手に認められたと感じ「承認欲求」が満たされます。

そして素直に人を褒めるという事は、お世辞であったり、嘘を含まない純粋な評価ですからモテるぶりっ子の多くは人を褒める事や、タイミングがとても上手です。

このスキルは何もモテるぶりっ子になる為に身につけたものでは無く、その女性が元から人を素直に褒める事ができる、求める事ができる女性だったからかもしれませんね。

甘えるのが上手

甘える女性
皆さんは異性で無くとも、誰かに甘えるのが得意ですか、それとも苦手ですか。

もし苦手な方なら甘え上手な女性が少し羨ましく感じるかもしれませんが、ここで言う甘え上手とは「面倒事を他人に押し付ける」というネガティブな側面ではなく「相手の許容や状況をどれだけ考慮して甘えられるか」という非常に高い心理的技術です。

まず「甘えられる」という行為が好きでない男性も居ますし、好意を寄せている女性や好感のある女性に甘えられるのは嬉しくても、心証が悪い女性だと不愉快に感じる男性も居ます。

そしてその「甘えを受け入れる時の負担」も人によって異なるので、甘えるのが上手な女性は相手の好みや価値観、自分への印象や負担の度合いなどを考慮して「仕方ない」と笑って済ませてくれるレベルの甘えをしているのです。

甘える相手の事を考慮できないと、その甘えるという可愛らしい行為が一気にマイナスに働いてしまう恐れもあるのでモテぶりっ子になる為には洞察力も必要かもしれません。

頭が良く計算高い

正直にお話すれば、ぶりっ子は頭が良くなければ務まりません。

「計算高いぶりっ子」と聞くと同性からは反感を覚えられそうですが、計算をしているからこそ同性にも受け入れられるぶりっ子を演じる事ができるのです。

周囲の空気を読んでどこまでのぶりっ子なら許されるのか、またここでぶりっ子を出して許容されるのか考えることができなければ、ただの痛い人になってしまいます。

皆さんの周囲の愛されぶりっ子はちゃんと話してみると、実はとても頭が良く、思考力や洞察力に優れていると感じるかもしれません。

自分らしさを大事にする

協調性や個性より和を大事にする文化を持つ日本ですが、恋愛においては個性がとても大切です。

離婚理由の1位に性格の不一致があがる様に、自分らしさを偽ったり抑圧してもいい恋愛ができるばかりではありません。

TPOや常識、周囲への影響などは考慮しなくてはいけませんが、人は「貴方らしさ」に惹かれて貴方と恋愛がしたいと思うのです。

自分らしさとは我儘や自己中といった他者と関係性の認識ではなく、その人の人生観や信念と言った方が分かりやすいかもしれません。

そういったその人独自の魅力にブレがない事が、恋愛においてとても大切だとモテるぶりっ子はよく理解しているのではないでしょうか。

自然な小悪魔な行動ができる性格

小悪魔とは小さくて可愛らしい悪魔という意味合いもある様です。

これは上の項目にある容姿のレベルが高いという項目にも共通する部分かもしれませんが、可愛いくて魅力的な女性だからこそ許されてしまう行動が自然にできるという事です。

「女らしさ」や「非力なふり」は感じ方こそ人によりますが、実害はない場合が殆どです。

しかし小悪魔な行動はそれより「相手によっては実害があるかもしれない」という側面を含んでいます。

この為、極めて自然にその行動を行うことが重要で「わざと自分にしている」と思われてしまうと反感を買ってしまうかもしれません。

これは恋の駆け引き同様、テクニックもあるかもしれませんが天性の才能として備わっている人もいるでしょう。

モテないぶりっ子の11の特徴

モテないぶりっ子
ここまでモテるぶりっ子の特徴をお話してきましたが、次からはモテないぶりっ子の特徴をご紹介していきます。

この特徴の中にはぶりっ子に限らず人から良く思われにくいという特徴も多々あるので、周りに居る苦手と感じる人を想像しながら読んでみてもいいかもしれませんね。

もしかしたら、当て嵌まってしまう項目が沢山あるかもしれません。

そしてモテたいという気持ちをお持ちなのであれば、この11の特徴は極力しない様にして、人に接してみてください。

他人を下げて自分を上げる

モテたいのであれば、他人を下げて自分を上げる行為はしないようにしましょう。

相手の前で自分を良く見せたい気持ちは分かりますし、その為に他人を下げるのは極めてやりやすい方法かもしれません。

マウンティングに似通ったところもありますが、このような行為を不快に感じる人はとても多く、何よりあなた自身の人格を貶める事になります。

人を貶したり、バカにして笑いを取る行為も同じで、確かに笑ってくれる人も居ますが、その場の空気で流す人も居ますが、明らかに不快感を示されて場の空気が凍る可能性も否定できません。

何よりその場で聞いている人達から信用されなくなってしまう可能性があります。

すぐバレる嘘をつく

好意がある相手の前で自分を良く見せようとついつい嘘をついてしまう事は、ぶりっ子に限らず多くの人が経験すると思います。

しかしすぐバレる嘘は、かえって相手の心証を悪くしてしまい逆効果です。

嘘をつくというよりも、誤魔化すか印象のいい言い方にする方がいいかもしれませんね。

大袈裟な例ですが30代前半で年齢を聞かれら、時と場合によっては実年齢を言いたくない、若く言いたいという心理が働く時もあるかもしれません。

そんな時に「25歳だよ」と答えてしまうより「アラサーだよ」と答えれば嘘がありません。

アラサーは25歳~34歳もしくは27歳~33歳までと非常に幅広い年齢を指し示す言葉です。

もし後々に本当の年齢を知られた時に「25歳だよ」という嘘を言ってしまえば、相手は「サバ読まれた」とネガティブな印象になってしまいますが、「アラサーだよ」なら相手が貴方の見た目から受けた印象次第ですし、少なくとも嘘がありません。

明らかなカマトトぶり

カマトトぶるとは無知なふり、知らないふりをする行為を指します。

会話の中で本当は知っているけど、知らないふりをした方が都合がいいという事は誰でも経験があると思います。

その様な時に常に正直に話す必要は全くありません。

問題なのは、一般常識など明らかに知っていて当然の内容でも知らないふりや無知なふりをしてしまう事です。

逆に皆が知っているのに自分だけ知らないという状況もあるかもしれません。

そこで必ずしも話を合わせなくてはいけない訳ではありませんが、そこにぶりっ子というわざとらしさが加わっていると一気に評価を悪くする可能性があります。

本当に知らないという事が悪いのではなく、わざと知らないふりをして空気を壊す事が問題なのかもしれませんね。

女子から嫌われやすい

ぶりっ子に対しての評価は総じて男性より女性の方が厳しい傾向にあります。

その為、ぶりっ子をしていると女性から嫌われてしまう事もあるかもしれませんが、ここで問われるのがその女性の対人スキルです。

どの様な特徴や個性でもそうですが、貴方を良く思っていない人とそつなく接する、また印象を改善させるのはとても難しいです。

しかしここで「女性にどう思われても関係ない」と開き直ってしまうと、更に状況を悪くしてしまう可能性があります。

仲良くまでは難しくても、空気が悪くならない程度にはコミュニケーションをとる事ができるか、また諦めてしまうかがモテるぶりっ子とモテないぶりっ子の違いではないでしょうか。

わがままで人を振り回す

世の中には「わがままな子が好き」という男性も存在しますが、限度があります。

相手が「仕方ない」と笑って許容できるわがままなら小悪魔という印象でも、振り回されている、疲れると感じられてしまえばモテる事はありません。

ここで相手の許容や傾向、性格をきちんと把握してわがままを言っていればモテるぶりっ子ですが、相手の事を考慮せず自分の思うままにわがままを言い放っていればモテないぶりっ子の称号を手にする事になります。

モテるアピールが多い

ぶりっ子とは女性らしくて可愛らしい、無知で非力という印象をアピールしている訳ですからモテるアピールは逆効果になります。

相手のやきもちや危機感を誘う為に他にも自分にアピールしている男性が居る事を匂わせるのは恋の駆け引きとして大切かもしれません。

ぶりっ子であっても、時には他の男性の影を匂わせた方が意中の男性を落としやすくなる事もあるでしょう。

しかし明らかに自慢と感じる程モテるアピールをされてしまえば、聞いている男性は萎えてしまいます。

かまってな言動が多い

かまってな言動
かまって欲しいという欲求自体を否定するわけではありません。

その人の性格にもよりますが、誰かにかまって欲しいと感じる瞬間は、ぶりっ子に限らずあると思います。

問題なのは、相手の状況やその場の空気を無視して自分のかまって欲しいという欲求を優先させる事です。

恋人と2人きりの状況でも貴方が疲れていたり真剣に悩んでいる時に、相手からの構って発言が多ければ疲れてしまいませんか。

大勢で話していて、ある話題で話が盛り上がっている時にいきなり全く違う「かまって発言」ぶりっ子が連発したら、少なくともいい雰囲気ではなくなってしまいます。

それ故、モテぶりっ子は「かまってほしい」という場所とタイミングをとてもよく洞察しています。

それができないとモテないぶりっ子と思われてしまうのではないでしょうか。

人によって態度を変える

全ての人に同じ態度で接する事はとても難しいので、一般的な態度の差くらいならモテなくなったりしません。

しかしモテないぶりっ子は自分の都合次第で、人への態度が全然違うという印象を多くの人が持っています。

その為、モテるぶりっ子とモテないぶりっ子の大きな違いは「ぶりっ子」としてのキャラの確立です。

その場に3人の男性が居て、全ての人にぶりっ子キャラと思われている女性が、女性らしさや非力さを演出しているなら、好みの男性の前でそれが少し過剰になっても違和感を覚えません。

しかしそうではない女性が意中の男性以外に話しかけられてもシカトだったり、気に入った男性にだけひたすらぶりっ子な行動をしていたとしても、その男性の心に響かなくなってしまいます。

裏表が激しい

誰にでも裏表や二面性はありますが、ぶりっ子は過度と感じられる事がある程「女性らしい」をアピールしています。

ぶりっ子をしている時と、していない時の差が激しければ激しい程モテる可能性が低くなるかもしれません。

恋愛においてギャップが大切と言われていますが、ぶりっ子をする時は「良さ」をアピールしているので、そこからの落差が激しければ相手からは悪いギャップと受け取られかねないからです。

キャラを作りすぎている

キャラとは本来の自分の性格ではない別のキャラクターを演出するのですから、愛されるキャラを演じたいですよね。

しかしそのキャラを作りすぎてしまうと、本来の自分の性格との乖離に悩んだり周囲からの違和感を持たれたりしてしまいます。

多くの人が自然と受け入れられるキャラ作りができないとモテるのは難しいのかもしれません。

空気を読まなさすぎる

空気を読むことはとても大切ですが、時に空気を読まない面白い言動や、はっきりした言動、少しずれた言動が好感を持たれる場合もあります。

しかしその行為も度が過ぎれば、「非常識な人」「協調性がない人」というレッテルをはられかねません。

ただでさえ否定的な見解を持たれやすいぶりっ子ですから、空気を読まないフリくらいの方が丁度いいのかもしれませんね。

モテるぶりっ子モテないぶりっ子の違いわかりましたか?

ここまでモテるぶりっ子とモテないぶりっ子の特徴をご紹介してきましたが、皆さんの中で違いは明確になりましたか?

ぶりっ子の言動が悪いのではなく、その中でしっかりと気配りや状況把握ができている、そして何より頭の良いぶりっ子が愛されるのかもしれませんね。

もしこれから「ぶりっ子をしてみようかな」と思ってこの記事を読まれた方は、是非モテるぶりっ子を目指してください。