人生の中で、今まで一度も失敗をしたことがない人はいないと思います。
悔しい失敗をしたことがある人もいれば、失敗をしたことが原因で思い出すのが辛いほど恥ずかしい気持ちになってしまったことがあるという人もいるでしょう。
人によって恥ずかしいと感じる出来事には差がありますが、内容によっては数年以上前のことなのに未だに思い出しては恥ずかしさでいたたまれなくなってしまうということもあります。
周りの人が隠している、恥ずかしい出来事にはどのようなものがあるのでしょうか?
ハプニングの内容や思い出してしまうタイミング、そしていざ恥ずかしい失敗をしてしまった時に有効な対処法も紹介していきます。
恥ずかしい出来事があった人も、いつまでも気に病まずに笑い飛ばして乗り越えていきましょう!
恥ずかしい出来事19選
人は、恥ずかしいことがあった時もなかなかそれを周りの人に打ち明けたりはしません。
自分の中で忘れようとして内緒にしてしまう人が多いため、周りの人が失敗していることを知らずに自分だけが恥ずかしい思いをしていると自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
しかし、当然ながらそんなことはありません。
あなたと同じように周りの人も恥ずかしい出来事に遭遇しています。
ここでは、よくある恥ずかしい出来事や瞬間を19個紹介していきます。
1:スカートがめくれて下着が丸見え
女性にとってありがちな恥ずかしい出来事は、スカートがめくれて下着が丸見えになってしまうことです。
特にミニスカートを穿いてリュックを背負っている時には、いつの間にかスカートがめくれてしまっているということもあるのではないでしょうか。
前なら自分で気付けますが、後ろだとなかなか気付けませんよね。
周りの人も指摘しづらいので、長時間放置されてしまうこともあります。
なんとなくお尻がスースーすることに気付いてチェックしたら、下着が丸見えになっているという経験をしたことがある人もいるでしょう。
その状態でいた時間が長ければ長いほど、恥ずかしさでいたたまれなくなってしまいます。
2:ズボンのファスナーが全開
恥ずかしい出来事はスカートの時にだけ襲ってくるわけではありません。
いわゆる社会の窓であるズボンのファスナーが全開になってしまうケースもあります。
朝、慌てて着替えてそのままにしてしまったり、お手洗いの後でうっかり忘れてしまうということもありますよね。
これもスカート同様に、周りの人は指摘しづらい失敗です。
冬場のように丈の長い服を着ていれば気付かれないこともありますが、夏場などの短いトップスの時には周りにバレバレになってしまいます。
来客の応対などをその状態でしていると、もう恥ずかしくて仕方ないでしょう。
3:泥酔してバカ騒ぎ
お酒の勢いで恥ずかしいことをしてしまう人も少なくありません。
その中でもお酒を覚えた成人したての頃は、ついつい自分の許容量が分からずに泥酔してバカ騒ぎしてしまうこともあるのではないでしょうか。
大学生など、お酒を飲めることが嬉しくて気が大きくなり、普段は大人しい人でもバカ騒ぎしてしまうということもありますよね。
翌朝、記憶が残っていればその場で真っ青になることもあるでしょう。
また、記憶をなくしていても一緒にバカ騒ぎをした相手や、迷惑をかけた友達がずっと覚えていると何年経ってからでも「そういえば、あの時は騒いでたよね」と話題になってしまい、会うたびに恥ずかしい思いをしてしまうということもあります。
4:泥酔しておもらし
お酒を飲んで泥酔してバカ騒ぎよりももっと最悪なのが、泥酔しておもらしをしてしまうことです。
それでも、なんとか家に帰ってきて一人の時や家族しかいない場面でならマシかもしれませんが、友達と居酒屋で寝ている時におもらしをしてしまうと、もう最悪です。
酔いつぶれておもらしをしてしまうこともあれば、トイレが間に合わずに漏らしてしまうこともありますよね。
いずれにせよ、その瞬間から帰るまでずっと気まずいことは間違いありません。
友達の服や鞄などを汚してしまった場合は、翌日以降のクリーニング代の支払いも含めて気まずさしかない失敗になってしまいます。
5:人前でおならが出た
おならなどの生理現象は誰でも起きるものです。
どんなに美人でもイケメンでも全くおならをしないという人はいないでしょう。
しかし、人前でおならをしてしまうと恥ずかしいこと間違いありません。
しかも臭いおならだと、もう最悪ですよね。
時には我慢しきれずにおならが出てしまうこともありますが、しーんとした会議の時などは音も臭いも目立ってしまうのでそのまま忍者のように消えてしまいたいと感じることもあるのではないでしょうか。
6:人前で思いきり転んだ
おもらしやおならなど、汚いものばかりを恥ずかしいと思うわけではありません。
人前で豪快に転んでしまって恥ずかしい思いをしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
急いでいる時は足元がおろそかになってしまいがちですので、転んでしまうこともあるでしょう。
特に女性の場合、ヒールを履いているとさらに転びやすくなってしまいます。
周りに友達しかいないのであれば、笑い話として忘れることもできるでしょう。
ですが、街中など知らない人が多い場面や、好きな人の前で思い切り転んでしまうと忘れようと思っても忘れられませんよね。
転んで怪我をして周りに迷惑をかけてしまったり、スカートで転んでスカートの中が見えてしまうとさらに一層恥ずかしくなってしまいます。
7:ヒールがマンホールの蓋の溝にハマった
女性のあるあるな恥ずかしい出来事として、ヒールがマンホールの蓋の溝にハマってしまうという失敗談もあります。
街中をヒールで闊歩していると急に足元がガクンとなって、慌てて見てみるとマンホールに捕まってしまっていることもあるのではないでしょうか。
慌てれば慌てるほどマンホールから抜け出すことはできませんし、周りの人の注目も集めてしまうので最悪な出来事ですよね。
新品のヒールを履いてかっこよく歩いている時ほど、こういう失敗をしてしまいがちです。
しかも、それで約束の時間に遅れたりヒールが折れてしまったりすると、それ以来マンホールがトラウマになってしまうという人もいるのではないでしょうか。
8:トイレの鍵を閉め忘れて開けられた
誰もがほっと一息つけるトイレにまつわる失敗談も少なくはありません。
お腹の調子が悪かったり、なかなかトイレに行く機会がなくて慌てて駆け込んだトイレで鍵を閉め忘れてしまうということもあるでしょう。
すぐに気付くことができれば大丈夫ですが、気付かずに用を足している時に扉を開けられると、自分はもちろん相手も気まずくなってしまいますよね。
学校のトイレのように複数個あれば、その人がいなくなるのを待ってから出ることもできますが、カフェのトイレのように一つしかない場所では逃げることもできません。
トイレから出て顔を合わせた時の気まずさも忘れられない思い出になるでしょう。
9:男子トイレと女子トイレを間違えた
大人になってからはほとんどないかと思いますが、学生時代に男子トイレと女子トイレを間違えた経験を持っている人も多いのではないでしょうか。
学生の時は男子トイレと女子トイレが隣接しているので、慌てていると間違えてしまうことも多いですよね。