そのため、リアクションが薄い男性と会話をしていても「私の話って、そんなにつまらないかな」とショックを受けてしまう女性も多いはず。

ただ、何度もお伝えしているように、不思議系男子は感情を表現するのが非常に苦手なのです。

ですから、心の中では「すごい!」と思っていても、表現するのが苦手なため、結果リアクションが薄くなってしまいます。

すぐに落ち込んでしまわずに、よく観察をしていれば、ちょっとした表情の変化にも気づけるかもしれませんね。

プライベートが謎

不思議系男子は自分について語らないため、プライベートが非常に謎といった特徴があります。

特に女性はこの謎な部分に、ついミステリアスな雰囲気を感じて、魅力的に見えることもあるはず。

とはいえ、中には自ら好んでプライベートを隠し、女性に興味を抱かせようとする男性がいるので、そういった男性には注意が必要といえます。

反対に不思議系男子の多くの場合は、ただただ自分からは何も語らないだけで「聞かれれば答える」といった感じです。

ですから、不思議系男子のプライベートが気になった際は、どんどん質問してみるといいでしょう。

相手が嫌がる質問以外であれば、案外すんなりと答えてくれるかもしれません。

マイペースで自分中心の行動

周りの言動に流されない、マイペースな性格を貫いている男性っていますよね。

良く言えば「周りの言動に流されない、自分の意思を持った人」悪く言えば「他人の意見には耳を傾けない、自己中心的な人」といえるでしょう。

どちらにせよ、マイペースで自分中心の行動をする男性の思考は、非常に読みづらいことには変わりはありません。

それに、少々関わりづらい存在ともいえますが、あなたの方から歩み寄ることで、新たな一面が見えてくるかもしれません。

人間関係が希薄

人間関係が希薄な男性は、どこからもヒントを得ることができないため、まさに不思議系男子といえるでしょう。

表情から一切感情が読めなかったり、自分のことを語らないとしても、それなりに人間関係が濃厚であれば、どこからかヒントを得ることはできるはず。

ですが、人間関係が希薄な場合は、謎はどんどん深まるばかりですよね。

もちろん、自ら好んで人間関係を避けている不思議系男子もいますが、思考が読みづらいことによって、周りの人たちから避けられているだけの可能性もあるといえるでしょう。

そのため、思い切って話しかけてみると「案外、普通の人だった」なんてこともあるのです。

異性とあまり話さない

異性とあまり話すことがない男性は「恋人はいるか?」などの恋愛事情が不明なため、思考が読みづらいといえるでしょう。

もちろん、異性と話さないイメージがあると、話しかけにくいと思ってしまうかもしれません。

ただ、異性と話すイメージがないからこそ、なんだか希少価値がある気もしますよね。

話しかけるまでは「冷たくあしらわれたらどうしよう」など、ネガティブな考えが頭をよぎるかもしれませんが、案外シャイなだけかもしれないので、思い切って話しかけることが大切です。

落ち着きがある

落ち着きがある男性
思考が読めない男性は基本的にマイペースな性格なので、周りから見ると落ち着きがあるようにも感じられます。

特に男性は、落ち着きがない人が目立つため、マイペースながらもゆっくりした動作の男性は、大人の落ち着きがあるように見えるのかもしれません。

また、マイペースであるからこそ、トラブルが起きた際も焦ることなく、落ち着いて物事を判断できる力が備わっています。

そのため、どんなときでも落ち着きがある男性は、大人な雰囲気を醸し出しているので「なぜこの人はこんなにも落ち着きがあるのか」と、ミステリアスな印象を抱きやすいのでしょう。

知的でスマート

知識が豊富であるにもかかわらず、知的であることを一切気取らないスマートな男性は、思考が読みづらいといえるでしょう。

というのも、ほとんどの男性は自分の持っている知識を自慢気に公表してしまうことが多いため、知識があるにもかかわらず気取っていない姿に、女性はミステリアスな魅力を感じやすいのです。

とはいえ、知識が豊富すぎるがあまり「どうしてそんなことまで知ってるの?」とますます思考が読めない人と思われてしまうこともあるといえます。

他人に興味を示さない

思考が読めない男性は、他人に興味を示すことがほとんどありません。

そのため、周りから見ると「冷たい人」と思われることが多々あります。

もちろん、人間不信などの理由から、本当に他人に興味を示さない男性もいますが、大体は表に出さないだけで、他人にまったく興味が湧かないわけではないのです。

ですから「私のことなんて、きっとなんとも思ってないんだろうな…」とネガティブになるのではなく、積極的に話しかけてアピールをすることが大切です。

最初は素っ気ない態度をとられるかもしれませんが、徐々に彼の心はあなたへと向いてくるはずです。

独特なセンスがある

良くも悪くも、独特なセンスがある男性の思考は読みづらいですよね。

やはり、普通の男性とは違った雰囲気がある男性は、なかなか掴みどころがないといえるでしょう。

たとえば、服装や髪型など、パッと見ただけで分かるものであれば、それだけで相手のことを「不思議な人だな」と判断してしまいがちです。

そのため、勝手に「この人は不思議系男子に決まっている」と決めつけてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、話してみたときの普通さにギャップを感じて、つい興味が湧いてしまうことがあるのかもしれませんね。

気分屋

思考が読めない男性は気分屋な性格である場合が多く、たとえるならば猫のような性格といえるでしょう。

要するに、近づきたいときだけ近づいてきて、こっちから寄っていっても、気分が乗らなければ見向きもしてくれないのです。

そのため「距離が縮まってきたと思っていたのに…」なんてことはたくさんあります。

もちろん、気分屋な性格であるため、まったくもって思考が読めないといえるでしょう。

ただ、そんな猫のような気分屋な性格であるからこそ「もっと知りたい!」と、つい追いかけてしまうのかもしれませんね。

思考が読めない人の心理

思考が読めない人の心理
ここまで「思考が読めない人の特徴17個」について紹介してきました。

受動的な態度やプライベートが謎など、思わず「ミステリアスで魅力的だな」と感じる部分もあるかと思います。

ですが、それらの特徴のため「かかわりづらい人」と思われ、周りから避けられることも多々あるのです。

それでは、ここからは「思考が読めない人の心理」についてお話していきます。

果たして、どのような心理から、思考が読めない言動をとってしまうのでしょうか?詳しく、見ていきましょう!

人間関係がめんどくさい

思考が読めない男性の心理として、もっとも多く当てはまるのは「人間関係がめんどくさい」と思っているということです。

職場や学校など、人間関係はどこにでもあるものですが、それを苦手としているので、自分から積極的に人の輪に入ることはありません。

そのため、マイペースで自分中心の行動ばかりをしてしまい、周りからも「あの人は何を考えているのか、さっぱり分からない」と思われがちです。

もちろん「思考が読めない=かかわりづらい」と思われてしまうため、徐々に周りの人たちからも避けられるようになってしまうといえます。