一度はドタキャンをされたことがある人は多いのではないでしょうか。
ドタキャンには、許せるドタキャンと許せないドタキャンの2種類があります。
許せないドタキャンをされてしまうと、自分の予定が狂うだけではなく、気分までもが下がってしまいます。
ここでは、「ドタキャン理由で許せる範囲と許せない範囲の境界線」と「約束を守れない男性の特徴13個」の2つについて詳しくご紹介していきます。
ドタキャンとは?
ドタキャンとは、直前になって約束をキャンセルするという意味です。
ドタキャンをされたことがある、またはしたことがあるという人も多いでしょう。
直前になって約束をキャンセルされると自分の予定が狂ってしまい、気分までもが下がります。
ときにはやむを得ないドタキャンもありますが、ほとんどの人がドタキャン自体に良いイメージを持っていないと思います。
この世の中には色々な人がいるので、一度のドタキャンでものすごい罪悪感に襲われる人もいれば、何度ドタキャンをしても全く気にならないという人もいるでしょう。
逆も同じで、一度のドタキャンで「この人とはもう一生会いたくない」と思う人もいれば、何度ドタキャンされても「仕方ない」と許せる人もいます。
本当に人それぞれではありますが、ドタキャンされたときの状況や相手によって、その時の気持ちが変わるでしょう。
ドタキャン理由で許せる範囲と許せない範囲の境界線
ドタキャンには、許せるものと許せないものの2種類があります。
ここからは、「ドタキャン理由で許せる範囲と許せない範囲の境界線」を詳しくご紹介していきます。
許せる範囲
まず初めに、許せる範囲のドタキャンについてご紹介していきます。
許せるドタキャンは、ドタキャンされたときの怒りや悲しみを感じることが少ないものです。
許せる範囲のドタキャンを、大きく以下の6つにまとめました。
仕事
仕事が理由でドタキャンをされた場合、大抵は「仕事なら仕方ない」と思えるでしょう。
仕事は遊びやデートよりも大切なので、「仕事を優先してほしい」「仕事ならまた違う日に埋め合わせをしよう」という言葉をかけることが出来ます。
逆に、仕事を休んでまで会う時間を作られると、嬉しい反面どこか申し訳ない気持ちになってしまいます。
仕事が休みだと思っていても、突然人が足りなくなって出社しなければいけなくなったり、仕事が終わらず休日出勤せざるを得ない状況に突然なってしまうこともあります。
そういったことは社会人になると当たり前のように起こるので、仕事が理由のドタキャンは許せる範囲だと言えます。
いくら仕事が入ってしまっても「仕方ない」と思えれば、そこまで腹が立つこともないでしょう。
仕事でのドタキャンは、されることもすることも両方起こり得ることなので、たとえ自分がしてしまったとしても、そこまで自分を責める必要はないと思います。
体調不良
仕事と同じくらい多いドタキャン理由は、体調不良ではないでしょうか。
約束の前日は体調が良かったとしても、当日に突然体調不良になってしまうことは誰にでもあります。
体調管理は大切ですが、それだけしっかり体調管理をしていても体調を崩してしまうことはあります。
体調不良なのにも関わらず、「約束したんだから来てよ」「今日じゃないと無理」というような人は、心が冷たい人かもしれません。
大抵は、「無理しないでね」「今日はゆっくり休んでね」と相手を気遣った言葉をかけられる人が多いので、許せる範囲のドタキャンでしょう。
季節も関係ありますが、人によっては体調を崩しやすい人もいるので、体調不良でのドタキャンは寛大な心で受け入れる必要があります。
体調不良のときは精神的にも弱ってしまうので、相手に気を遣わせるのではなく、優しい言葉をかけることが大切です。
身内の不幸
身内の不幸が頻繁に起こり得るとは考えにくいですが、突然起こる可能性があることです。
また、誰にでも起こり得ることでもあり、身内の不幸でのドタキャンは、許せるというよりも許すべき理由です。
むしろ許す許さないは関係なく、優しい言葉をかけてあげる必要があります。
それこそが相手を心の底から思いやる気持ちであり、人として大切なことです。
なので、身内の不幸でドタキャンをされて腹が立ったり、「もうこの人とは約束しない」と思う人はいないでしょう。
頻繁に起こり得ることでないとしても、もし身内の不幸でドタキャンされたときは、「また落ち着いたときに連絡して」「いつでもいいから待ってるね」などの優しい言葉をかけ、相手を余計に悲しませることがないようにすることが大切です。
移動手段
たとえば、約束の日に予定通り家を出たとしても電車が止まってしまい、会えなくなる可能性があります。
また、車で向かう予定だったとしても、急遽車が使えなくなってしまうことがあります。
このように移動手段が使えなくなることで、やむを得ずドタキャンをしなければいけない状況になることがあります。
そういったことはお互いに予期出来ないことでもあるので、「仕方ない」と許すことが出来るでしょう。
住んでいる場所によっては移動手段が限られている場合があり、移動手段が少ない場所で移動手段が断たれてしまうと、予定通り会うことが難しくなります。
特に悪天候のときや、事故やトラブルが起こったときに起こり得ることなので、そうなった場合は別の日に予定を変更するなどして、相手を責めないことが大切です。
落とし物した
駅に向かう途中や、電車の中で落とし物をしてしまうことがあります。
ハンカチや口紅くらいであれば問題はありませんが、財布や携帯、家の鍵など大切なものを落としてしまうと、ドタキャンせざるを得ない状況になります。
落とした相手は焦りと不安で会うどころの話ではなくなり、待っている側もそのような状況で「来てほしい」とは言えないでしょう。
中には「落とし物をする人が悪い」と思う人もいるかもしれませんが、どれだけ気にしていても落としてしまうことは誰にでもあることです。
また、落としたと思っていても、盗まれてしまっている場合も考えられます。
一緒に探してあげられる状況ならとりあえず会うことは出来ますが、そういった状況でない場合は別の日に予定を変更するしかありません。
なので、落とし物が理由でのドタキャンは許せる範囲のドタキャンだと言えます。
家族の急病
約束当日に家族の誰かが急病になり、病院に連れて行ったり、看病をしなければいけなくなることがあります。
体調不良と同じですが、家族の急病も突然起こる可能性があることなので、それが理由でドタキャンをされても「仕方ない」と考えることが出来ます。
他に付き添える人がいればいいですが、そうでない場合はそばにいてあげる必要があります。
会う約束のことよりも相手を心配する気持ちや、不安な気持ちの方が強くなるはずです。
大抵は、「お母さんのそばにいてあげてね」「また落ち着いたら連絡して」などの言葉をかけられる人が多いでしょう。
なので、家族の急病が理由のドタキャンは許せる範囲だと言えます。
許せない範囲
次に、許せない範囲のドタキャンをご紹介していきます。
許せない範囲のドタキャンをされてしまうと、ドタキャンされたことへの怒りや悲しみを強く感じるでしょう。
また、人によってはそういった感情を通り越し、呆れてしまうこともあります。