ギャグセンスがある人に憧れた経験はありませんか?今回は、ギャグセンスが高い人の特徴やギャグセンスを上げるメリット、さらにはギャグセンスを上げる方法について紹介していきます。
ギャグセンスを上げたい人、面白女子になって好きな人を笑顔にしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ギャグとは?
「ギャグセンスがある人だな」や「一発ギャグしてよ」など、日常会話でもよく登場してくる「ギャグ」という言葉。
なんだかんだ耳にしたり、使う機会は多くても、実際のところ意味があまり分かっていないという人もいると思います。
ということで、ここからはギャグという言葉の意味について説明していきます。
人を笑わせる言葉や仕草のこと
「ギャグ」とは、人を笑わせる言葉や仕草を意味する言葉です。
ちなみに、ギャグの類義語に「冗談」があります。
冗談は、言葉による戯れを広い意味で指しています。
そのため、ギャグは、短い言葉、もしくは言葉の組み合わせで人が面白がる所作による戯れを指します。
舞台や演劇などにおいて、観客を笑わせる目的で、言葉や所作が行われてる、いわゆる「お笑いライブ」で披露される芸のことを意味します。
ギャグセンスが高い人の特徴17個
ここまで、ギャグについて説明してきましたが、少しでも理解を深めていただけたでしょうか?
それでは、ここからは「ギャグセンスが高い人の特徴17個」について紹介していきます。
おしゃべり好き
ギャグセンスが高い人は、基本的に「おしゃべり好き」という特徴があります。
というのも、おしゃべりが好きで、とにかく人一倍おしゃべりをしているからこそ、どんどん話の引き出しが増えていきます。
たとえば、芸能人でいうと明石家さんまさんが挙げられるでしょう。
なんといっても明石家さんまさんは、話をしたいがために噺家になったといわれています。
テレビをつけると毎日といっても過言ではないほど、見る機会が多い明石家さんまさんですが、たしかにいっつもおしゃべりしているイメージがあるかと思います。
それを踏まえても、おしゃべり好きな人の方がギャグセンスが高いといえるでしょう。
人間関係が良好である
ギャグセンスが高い人ほど誰にでも平等に接することができるため、人間関係が良好なのが特徴です。
やはり、話の引き出しを増やすためには、たくさんの人おしゃべりすることが大切です。
というのも「十人十色」という言葉があるように、人それぞれの考えや知識、経験があるので、人間関係が良好であるほど、あらゆる話ができるのです。
ですから、ギャグセンスを上げるためには、まずはたくさんの人とおしゃべりができるように、人脈を広げていくことが大切ですね。
一緒にいて楽しい
ギャグセンスが高い人とは、一緒にいるととても楽しいと思います。
やはり、人は笑うことで元気になったり、幸せな気持ちになります。
反対に人の悪口など、ネガティブ発言ばかりをする人とは、お世辞でも一緒にいて楽しいといえないはずです。
そのため、ギャグセンスが高い人ってすごく人気があるのです。
たとえば、お笑い芸人は見ていると楽しくなってきますよね。
ですから、ギャグセンスを上げることによって、相手に「この人ともっと一緒にいたい!」と思わせることができるので、恋愛もうまく行きやすくなるのです。
よく目立つ存在である
ギャグセンスが高い人は、よく目立つ存在といえます。
というのも、ギャグセンスが高い人のところには、自然と人が集まってくるから。
また、ギャグセンスが高い人は基本的に目立ちたがり屋な傾向があります。
学生の頃にリーダー的存在だった人は、ギャグセンスが高かったのではないでしょうか?このように、ギャグセンスが高い人は、よく目立つ存在という特徴があります。
そのため「目立ちたい!」という欲求を満たすために、ギャグセンスを上げてみるのもいいでしょう。
気配り上手
学校や職場に「気配り上手な人」はいませんか?実は、気配り上手な人に限って、ギャグセンスが高かったりするのです。
というのも、気配り上手ということは、視野が広いということだからです。
視野が広いと、その分あらゆることを客観的に見たり、違う角度から見たりすることができます。
そのため、視野が狭い人に比べて、豊富な見解や知識を兼ね備えているのです。
ですから、気配り上手な人は話の引き出しも多く、会話をしていると思わずクスっと笑ってしまうようなおしゃべりが聞けるかもしれません。
メンタルがタフである
「○○と言ったことでみんなから嫌われたらどうしよう」や「○○と言うなんて、こいつは変わったやつだと思われた嫌だな」など、周囲の人からどう思われるか考えて、怯えているようでは面白いことは言えないでしょう。
要するに、ギャグセンスが高い人は、メンタルがタフなのです。
ここで、お笑い芸人を想像してみてください。
たくさんの観客の前で、自分が面白いと思ったことを次々と披露する。
仮にウケなかったとしても、次なるウケを求め続ける。
これは、メンタルがタフでないとできることではありませんよね。
空気を読む
ギャグセンスが高い人は、一見自由奔放なイメージがありますが、実は周りのことをよく観察できる、まさに空気が読める人なのです。
そのため、自分が面白いと思ったことは次々と披露しますが、それによって誰かを怒らせたり、悲しませたりすることはありません。
たとえば、誰かの容姿をいじるようにあだ名をつけて、面白がっている人がいますよね。
これは、あくまでも自分が面白いだけで、あだ名をつけられた人はきっと悲しい思いをしています。
要するに、誰も傷つけない、空気を読んだ面白い発言ができる人は、ギャグセンスが非常に高いといえるのです。
頭の回転が早い
ギャグセンスが高い人は、次から次へと面白い発言をすることができるので、要は頭の回転が早いのです。
やはり、頭の回転が遅いと、会話中もワンテンポ遅れてしまうため、面白みに欠けてしまいます。
また、人が面白いと感じるには、スピードが重要なポイントだったりします。
そのため、そこまで面白いことでなくても、瞬時に切り替えされると「面白い!」と感じてしまうのです。
ですから、ギャグセンスを上げるためには、頭の回転を早くするようにしてみましょう。
話の引き出しが豊富
ギャグセンスが高い人は、とにかく話の引き出しが豊富です。
というのも、話の引き出しが多ければ多いほど、その場で1番しっくりくる話を選ぶことができるから。
もちろん、話の引き出しを増やすためには、たくさんの人とおしゃべりをして、面白いと思ったことは吸収していくことが大切です。
また、せっかく話の引き出しが豊富でも、ここぞというときに発揮することができなければ意味がないので、頭の回転を早くするなど、やはり普段からたくさんおしゃべりすることがポイントになります。
人と異なる感覚を持っている
基本的に、ギャグセンスが高い人は、人とは異なる感覚を持っているといえます。
これは、ギャグセンスに限らず、あらゆるセンスを兼ね備えている人は、それだけ人とは異なる感覚を持ち合わせているものなのです。
というのも、自分と同じような感覚を持った人や、常識や固定概念に囚われている人に対して「この人ってすごいな」と一目置いたりはしませんよね。
ですが、反対に自分にはないセンスを発揮している人を見ると「すごいな~」と感じるはずです。
ですから、人とは異なる感覚を持っている人は、ギャグセンスも高いといえるでしょう。
ポジティブ思考
ギャグセンスが高い人は、ポジティブ思考であることがほとんどです。
やはり、誰かを笑顔にするためには、自分自身が楽しい気持ちであることが重要です。
そのため、もしネガティブ思考であれば、人も笑わせるような面白いことは言えないのです。
反対にポジティブ思考で、自分自身が楽しめている人は、明るいオーラを身にまとっていることもあり、自然と面白い言葉が口から出ていくのです。
好奇心が旺盛
ギャグセンスが高い人は、自分の好きなことや得意なことだけでなく、苦手なことであっても、とにかく興味関心を示します。
要するに、好奇心が旺盛なのです。
やはり、ギャグセンスが高い人は、話の引き出しをたくさん持っています。
この引き出しは、じっとしても増えることはありません。
そのため、ギャグセンスを上げたい人は、もっといろいろなことに興味関心を持つ必要があるのです。
サービス精神が旺盛
ギャグセンスが高い人は「誰かに幸せになってほしい!」といった、サービス精神があります。
やはり、サービス精神が旺盛でなければ、誰かを笑顔にすることはなかなかできません。
たとえば「別に他人なんてどうでもいい」と考えている人には、面白い言葉を言ったり、誰かを楽しませることなんてできないでしょう。
ですから、ギャグセンスが高い人は、サービス精神が旺盛であるといった特徴を兼ね備えているのです。
そう考えると、お笑い芸人って、すごい人だと思いませんか?
笑い上戸である
「人を笑わせたい」という気持ちだけでなく「自分自身も一緒に笑いたい」と考えている、いわば笑い上戸な人は、ギャグセンスが高い人といえます。
というのも、よく笑う人でなければ、面白いという価値観の幅が狭くなってしまいます。
それに、全然楽しそうじゃない人が、ギャグを言ってきたら、一瞬「え?」と時が止まったような気がするでしょう。
ですが、いつも楽しそうな笑い上戸な人がギャグを言えば、笑いに対するハードルも少し低くなり、思わずみんな一緒に笑ってしまう傾向があります。
聞き上手である
「話し上手は聞き上手」なんて言葉がありますが、ギャグセンスが高い人は話すだけでなく、話を聞くのも上手なんですね。
そのため、一緒に会話をしている人は、とてもいい気分になるでしょう。
仮に、どれだけ話が面白い人であっても、自分の話には一切耳を傾けてくれない人には、正直なところ好感を持てないはず。
また、せっかく聞き上手なのに、話があまり面白くない人も惜しいところですよね。
では、どちらも兼ね備えたギャグセンスが高い人はというと、それはもう最強といっても過言ではないでしょう。
リアクションが大きい
ギャグセンスが高い人は、リアクションが大きいといった特徴があります。
たとえば、バラエティー番組にてMCをしているお笑い芸人を思い浮かべてみてください。
きっと、面白い発言をするだけでなく、ゲストの発言にもいちいち大きなリアクションを取っているはずです。
要するに、ギャグセンスが高い人は、ただ自分の話でウケを取るだけでなく、その場全体を盛り上げるのが上手ということなのです。
常識に囚われない
ギャグセンスが高い人は、常識に囚われていないため、誰にも思いつかないような面白い発言ができるといえます。
やはり「○○と言ったら嫌われてしまうかもしれない」や「ここで○○と言うのは、常識的にどうだろうか…」など、いちいち常識に囚われていては、せっかくの面白い発言も、面白みをなくしてしまいます。
それに、自分にとっての常識は、他人にとっての非常識であることもあるのです。
ですから、ギャグセンスを上げたい人は、自分の中にある常識を取り払ってみることをおすすめします。
ギャグセンスを上げるメリットとは?
ここまで「ギャグセンスが高い人の特徴17個」について紹介してきました。
おしゃべり好きであったり、頭の回転が早いなど「まさに、それだ!」と思える特徴がたくさんあったと思います。
それでは、ここからは「ギャグセンスを上げるメリット」について紹介していきます。
場が盛り上がる
ギャグセンスを上げることで、場が盛り上がるといったメリットが得られます。
たとえば、合コンに行った際、ギャグセンスが高い人がいるといないでは、盛り上がり具合に大きな差が生じるはずです。
要するに、自分自身がギャグセンスを上げれば、どこに行っても怖いものなしといえるでしょう。
人に覚えてもらいやすい
「おしゃべりをして楽しかった人」や「やたらと笑いをとっていた人」というのは、非常に記憶に残りやすいと思います。
要するに、ギャグセンスを上げると、人に覚えてもらいやすくなるのです。
たとえば、気になる男性とほんの少しだけおしゃべりする機会があったとして、あなたのギャグセンスが高ければ、覚えてもらえる可能性が高くなるのです。
親しみやすい印象を持たれる
ギャグセンスが高い人は、それだけでもう親しみやすい印象を持たれるといえます。
やはり、物静かで暗い人よりも、明るくて楽しい雰囲気がある人の方が話しかけやすいですよね。
要するに、ギャグセンスを上げることで親しみやすい印象を持ってもらい、話しかけてもらい、そのあと距離が縮まるといったことが期待できます。
人気者になれる
学校や職場、合コンなど、ギャグセンスが高い人はどこに行っても人気があります。
そのため、人気者になりたいと思っている人は、ギャグセンスをどんどん上げていきましょう。
たとえば、たくさんの人とおしゃべりして話の引き出しを増やしたり、お笑い番組を見て研究するなど、少しの努力からギャグセンスは上げられるものなのです。
異性からモテる
ギャグセンスが高い人は、男女問わずモテるといった印象がありませんか?やはり、人は誰でも一緒にいて楽しい人、自分を幸せな気持ちにしてくれる人を好みます。
そのため、どちらの要素も兼ね備えたギャグセンスが高い人は、とにかくモテるのです。
特に自分の容姿に自信がない人やコンプレックスがある人は、ギャグセンスを上げることで異性からのモテを狙っちゃいましょう。
人脈が広がる
ギャグセンスが高い人は、人気があるため、その噂はどんどん広がっていきます。
そのため、友達や知り合いが次々と増えていくなど、人脈は広がるばかりです。
やはり、面白い人にはつい興味を持ってしまう人が多いので、ギャグセンスが高い人ほど、人脈が広がっていくのです。
仕事も円滑に進む
面白いことを言うためには、自分自身がいろんなことを楽しむ必要があります。
そのため、ギャグセンスを上げることによって、仕事も円滑に進んでいくのです。
というのも、不思議なことにポジティブな人のところには幸せが、反対にネガティブな人のところには悲しみが訪れるようになっているのです。
ですから、明るく楽しいギャグセンスが高い人のところには、幸せが訪れるということです。
ギャグセンスを上げる方法16選
ここまで「ギャグセンスを上げるメリット」について紹介してきました。
親しみやすい印象を持たれたり、異性からモテるなど、ギャグセンスを上げることで日常が豊かになるでしょう。
それでは、ここからは「ギャグセンスを上げる方法16選」について紹介していきます。
人気のバラエティー番組を観る
ギャグセンスを上げる方法として、1番単純で手っ取り早くできるのは「人気のバラエティー番組を観る」ことです。
やはり、ギャグセンスを上げるには、実際にギャグセンスが高い人を見て吸収するのが1番です。
そのため、まずは人気のバラエティー番組を見て、ギャグセンスが高い人をよく観察して、面白いと感じた部分を吸収していくようにしましょう。
人気芸人のトークを参考にする
人気芸人のトークを参考にすることも、割と単純な方法といえます。
たとえば、赤ちゃんはお母さんやお父さんが話している言葉を聞いて、それを吸収しますよね。
要するに、ギャグセンスを上げたいのであれば、ギャグセンスが高い人のトークを聞いていれば、自然と身につくということです。
ボキャブラリーを増やす
いくら面白いエピソードを持っていても、上手に相手に話すことができなければ悲しい結果になってしまいますよね。
そのため、ギャグセンスを上げるには、なんといってもボキャブラリーを増やすことが大切です。
ただ、ボキャブラリーを増やすためには、それなりにたくさんのボキャブラリーに触れることが大切です。
本を読む
本を読んでいると、自分の知らない言葉がたくさん出てくることがあるでしょう。
要するに、本はボキャブラリーの宝庫といえます。
ボキャブラリーを増やすためには、もちろん誰かとおしゃべりをしたり、トークバラエティーを見ることも効果的です。
ただ、それだけでは、どうにも限界が来てしまいます。
ですから、本を読むことで、未知なるボキャブラリーと出会いましょう。
様々な分野に興味関心を持つようにする
自分の好きな分野や得意な分野に限らず、様々な分野に興味関心を持つことで、自分の幅を広げていきましょう。
やはり、ギャグセンスを上げるには、それ相応の知識が必要になります。
それに、いくら面白い話でも同じ話ばかりを繰り返されたら、相手に飽きられてしまうでしょう。
ですから、様々な分野に興味関心を持つことで、話の引き出しを増やしていくことが大切です。
人の会話をよく聞く
ギャグセンスを上げるには、人の会話をよく聞くことが大切です。
というのも、面白いエピソードはどこに転がっているか分からないから。
たとえば、普段は物静かな人であっても、よく会話を聞いてみることで「この人すごく面白いじゃん!」といった発見があったりします。
ですから、自分ばかりが話してしまうのではなく、人の会話にもきちんと耳を傾けるようにしておきましょう。
また、人の会話を聞く際はきちんと相槌を打ったり、メモを取るなどして相手に好印象を与えることで、次の「面白い」に繋げていきましょう!
最新のニュースやトレンドを押さえておく
やはり、最新のニュースやトレンドを押さえた話は、思わず興味を引かれてしまう人が多いのです。
というのも、人は流行に敏感なので、過去の話をされるよりも、現在の話をされた方が聞く耳を持ちやすいのです。
ですから、最新のニュースやトレンドを押さえることをお忘れなく!また、面白い話をするときは、できるだけ今の状況にマッチしているものを選ぶようにしましょう。
人は現在の状況に近いほど親近感を覚えて、脳が「面白い」と感じる傾向にあります。
ハキハキと話す
不思議なことに同じ内容の話をしていても、ハキハキ話されるのと、ゆっくり話されるのでは感じ方が変わってくるのです。
また、相手に面白いと思わせるには、話すテンポが非常に重要になってきます。
せっかくの面白い話も恥ずかしがってマゴマゴ話すようであれば、逆に相手が恥ずかしくなってしまうといった悪循環が起きてしまいます。
ですから、決してマゴマゴ話すのではなく、ハキハキと話すことを心がけてみましょう。
抑揚をつけて話す
ずっと一定の声量や感情で話しているよりも、大切なところは少し大きな声で話したりするなど、抑揚をつけて話した方が相手に気持ちが伝わりやすくなります。
たとえば、お笑い芸人がギャグを言うのに棒読みだったら、正直笑えないですよね。
ですが、反対に抑揚をつけて、ここぞというときにドッとギャグを言われたら、反射的に笑ってしまうのが人の本能といえます。
固定観念に囚われないようにする
ここまで、あらゆる方法を紹介してきましたが、すべてに囚われる必要はありません。
あくまでも、その場に合わせて自分で選び、自然な感じで使うことが重要です。
というのも「○○したら笑いがとれる!」と思い込んでしまうと、なんだか変な感じになってしまいます。
それに、なによりも相手に「この人の話し方わざとらしい気がする」と思わせてしまう危険性があるので、できるだけ固定概念に囚われないよう注意しましょう。
自然な笑いを取ることを目指す
先ほども紹介したように、あれもこれもと固定概念に囚われてしまうと、どうしてもわざとらしくなってしまうといった問題が生じるのです。
もちろん、お笑い芸人やコメディアンであればそれでもいいのですが、一般人がそうなると「ちょっと頑張りすぎじゃない?」とかえって変な空気にしてしまうこともあるのです。
ウケを狙いすぎない
やはり、ギャグセンスを上げたい人にとって、ウケるかウケないかは非常に重要視するポイントだと思います。
ですが、あまりにもウケを狙いすぎてしまうと、かえって場が変な空気になることもあり得るのです。
そのため、できるだけ自然な笑いを取ることを目指して、ウケを狙いすぎないようにしましょう。
また、渾身のギャグがウケなかった場合もうろたえることなく、次の話題に進んでいきましょう。
空気を読むように注意する
ウケを取りたいがあまり、周りが見えなくなっていませんか?ギャグセンスを上げるには、ただただ面白いことを言うのではなく、空気を読むことも非常に重要なのです。
というのも、どれだけ面白いことを言ったとしても、時と場所、タイミングを間違えてしまえば、逆に誰かを傷つけてしまう可能性があるから。
また、せっかく「誰かを笑わせたい!」と思っているのに、かえって変な空気になってしまい「空気が読めない人だな」とネガティブな印象を抱かれてしまうこともあるのです。
失敗は笑いに変えて消化する
誰にだって失敗の1つや2つはあると思います。
また、人は面白おかしく笑える程度の失敗談が大好きです。
そのため、失敗したという苦い思い出から逃げるためにも、自分の失敗は笑いに変えて消化するようしましょう。
笑いに変えることで、自分自身、次のステージに進んでいくことができます。
それに、相手を笑顔にできる。
まさに、ウィンウィンだといえるでしょう。
ただ、あくまでも自虐ネタを多用するのではなく、笑える程度の軽めな失敗談までで押さえることをお忘れなく!
人間観察をする
ギャグセンスを上げるには、人間観察をしましょう。
たとえば、電車やバスの中はあらゆる世代の人、男女が集まっているので、ある意味チャンスともいえるでしょう。
「つり革の持ち方が変わっている」や「なぜだかイヤホンを耳につけずに、手に持っている」など、なんで?どうして?と感じることが、やがて笑い話になったりします。
ですから、スマホばかりを見てしまうのではなく、人間観察をするようにしましょう。
面白いと感じたことをメモする
人は、すぐに忘れてしまう生き物です。
そのため「これ面白い!またみんなに話そう」と思っても、時間が経てば忘れてしまうのです。
そのため、忘れたことがきっかけで、話の引き出しが1つ減ったことになります。
ですから、普段から面白いと感じたことは、きちんとメモするように癖をつけましょう。
メモすることで話の引き出しが増えるだけでなく、自然と面白いことに対するアンテナが敏感になっていきます。
常に笑顔を心がける
「ギャグセンスを上げる」とはいえ、そう簡単に上げることができたら苦労はしませんよね。
そのため、ギャグセンスを上げることにはじっくり時間をかけるとして、とりあえず常に笑顔を心がけるようにしましょう。
というのも、別にそこまで面白くない話であっても、ニコニコ笑顔で話されると「もしかしてこの話、面白いのでは?」と思ってしまいます。
要するに、センスはまだ上げられなくても、違う角度から「ギャグセンスが高い」と相手に思わせるのです。
なにごとも楽しむ
ギャグセンスを上げたいのであれば、まずは自分自身がなにごとも楽しむことが大切です。
というのも、幸せでない人に、誰かを幸せにすることなんてできません。
要するに、誰かを笑顔にしたいのであれば、まずは自分が心から楽しむことが重要なのです!ですから、自分が好きなこと以外にも興味関心を持ち、まずは挑戦してみること。
その際、できるだけ楽しむことができたら、自分の幅がどんどん広がっていくでしょう。
好きでない苦手なことを楽しむことはなかなか難しいですが「楽しい!」と口に出すことで、本当に楽しく感じられる場合があるので、ぜひ試してみてくださいね。
難しい言い回しをしない
相手に「この話、面白い!」と思わせるには、難しい言い回しをしないことが大切です。
というのも、会話にはテンポが非常に重要です。
そのため、少しでもそのテンポが狂ってしまうと、せっかくの面白い話も微妙な感じになってしまいます。
ですから、ギャグセンスを上げたいのであれば、難しい言い回しをするのではなく、小学生にも理解できるであろう「単純かつ、シンプルな言葉」を選ぶことが大切なのです。
ギャグセンスのある面白女子になって周囲の注目を集めよう!
ギャグセンスが高い人の特徴やギャグセンスを上げるメリット、さらにはギャグセンスを上げる方法について紹介してきました。
面白女子になることで異性からモテるだけでなく、誰かを幸せにできたり、自分自身いい方向へ進んでいけるなど、メリットがたくさんあるのです。
ですから、ぜひ今回紹介した内容を参考にして、ギャグセンスのある面白女子を目指しちゃいましょう!