周囲の人からの評判や容姿ばかりが気にしてしまい、つい肩書きだけにこだわってしまっている女性もいるのではないでしょうか?
今回は、肩書きだけな人の特徴や、中身も充実した女性になるためにやるべきことについて紹介していきます。
肩書きだけにこだわってしまいがちな女性や、中身を充実させたいと思っている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
肩書きとは?
「肩書き」という言葉を聞いたこと、使ったことはありますか?肩書きとは、名刺や氏名の右上に書かれる職名を意味する言葉です。
そのため、少なくとも一度は耳にしたことがあるかもしれません。
職業や役職、地位のこと
先ほど紹介したように「肩書き」とは、名刺や氏名の右上に書かれる職名を意味する言葉です。
要するに、職業や役職、地位のことです。
たとえば、代表取締役、ディレクターやマネージャーなど、会社によって肩書きは変化します。
そのため、肩書きにこだわるよりも中身を充実させた方が、自分にとっても利益が増えるのです。
肩書きだけな人の特徴10個
肩書きがあることで満たされる人もいますが、結局のところ肩書きだけの人は中身が充実していない場合もあります。
ここからは「肩書きだけな人の特徴10個」について紹介していきます。
臨機応変に対応できない
肩書きにこだわる人ほど、臨機応変に対応できないといった特徴があります。
というのも、職業や役職、地位などの肩書きがあるだけで満足してしまうので、向上心がなくなってしまうのです。
そのため、予期せぬトラブルが起きたときや、自分にとって都合が悪いことが起きてしまったときなどは、人一倍うろたえやすいといえるでしょう。
要するに「肩書きに見合った仕事ができていない」といっても過言ではないかもしれません。
また、自分にとって利益のあること以外にはまったくもって興味がないので、もし周囲に肩書きだけの人がいる場合は苦労することも多いでしょう。
プライドが高い
プライドが高い人ほど、肩書きにこだわりがちです。
ただ、プライドが高いといっても「負けず嫌いで、誰よりも向上心がある人」と「容姿だけにこだわって、肩書きだけを見て態度を変える人」と大きく2種類に分かれます。
もちろん、肩書きだけの人は後者になるわけです。
また、プライド自体も見せかけなので、あくまでも中身はスカスカ状態の場合もあります。
ですから、なにか人に負けないようなスキルや才能を持っているわけでもなく、ただただ自分よりも下の立場の人に威張ることで、自信のなさを紛らわせているのです。
他の優秀な人に嫉妬する
肩書きだけの人は、自分と他人を比べては、他の優秀な人に嫉妬するといった傾向があります。
たとえば、仕事をテキパキとこなす同僚を見ると「私の方が立場が上なのに!」と、肩書きだけにこだわって自分のことを棚に上げるのです。
また、肩書きだけの人は、いくら嫉妬したところで、真正面からぶつかることはしません。
なぜなら、向上心がなく、なによりも努力をすることが苦手だから。
そのため、嫉妬した気持ちを肩書きにのせては、高慢な態度をとることがあるでしょう。
肩書きで人を推し量る
肩書きだけの人は、他人と接するときは一切中身を見ようとはせずに、肩書きで人を推し量ります。
そのため、自分よりも年齢が低くても肩書きがあれば敬語を使ったり、分かりやすく媚びるのです。
反対に自分よりも年齢が上の人であっても、特に肩書きがなければテキトーな態度をとることもあります。
ですから、肩書きだけの人の交流は薄いものになりがちです。
人によって態度を変えたり、相手の肩書きだけしか見ることができないので、もしもの時に頼れる人がいないというのも特徴です。
年功序列を重んじている
年功序列を重んじている人も、肩書きだけにこだわりがちといえるでしょう。
やはり、いくら年齢を重ねていても中身が空っぽな人はいますし、反対に若いのに知識や経験が豊富な人もいます。
要するに、人を判断するのに必要な材料は「年齢」ではなく「中身」なわけです。
ただ、年功序列を重んじている人からすると、そんなことはお構いなしなので「年齢が上=偉い」というのが根付いてしまっているのかもしれません。
特に、ある程度の社会人経験と年齢を重ねた人ほど、年功序列を重んじている傾向があるといえます。
承認欲求が強い
承認欲求が人一倍強い人は、肩書きにこだわってしまう傾向があります。
というのも、これといったスキルや才能がなくても「肩書きがある」というだけで認めてくれると思っているから。
実際に肩書きだけの人は、他人の中身ではなく肩書きだけを見て判断するため、もしも周囲に肩書きだけの人がいる場合は「肩書きだけで人を判断することが正しいんだ」と勘違いしてしまっていることもあるかもしれません。
ですが、それって非常に悲しいこと。
せっかく認めてもらうのであれば、容姿だけでなく、中身を認めてもらった方が自信もつくでしょう。
異性にすぐに媚びる
異性にすぐに媚びる人も、肩書きにこだわっている可能性が高いといえます。
まず、異性に媚びることで「異性からの人気が高い」と自分に思い込ませるのです。
それに、異性からちやほやしてもらえれば自信がつきますし、なによりも人一倍強い承認欲求が満たされるのでしょう。
また、肩書だけな人は同性からすると「性格が悪い」や「かかわると面倒な人」と思われて避けられがちですが、異性から見ると「あざといけどかわいい」と思ってもらえることがあるので、自分を受け入れてくれる可能性の高い異性に媚びているといえます。
容姿ばかりを気にしている
「容姿ばかり気にしている=中身が充実していない」ということになります。
そのため、自分はもちろんのこと、他人と接するときも中身ではなく肩書きだけを見てしまうのです。
職業や役職、地位だけでなく「ブランド物を身につけている」や「顔立ちがよく、スタイルもいい」など容姿だけですぐに判断してしまうのも特徴といえます。
また「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、容姿ばかりを気にしている肩書きだけな人のところには、不思議と同じような人が集まってくるため「肩書きだけで人を判断する」ということが、いつしか当たり前になっているのかもしれません。
性格が悪い
肩書きだけな人は、相手のことを肩書きだけで判断したり、人によって態度を変えるため、性格が悪いといえるでしょう。
相手の中身を見れないということは、自分自身も中身が空っぽというわけですから、周囲から「この人は性格が悪い」と思われてしまうのも仕方ないのかもしれませんね。
また、肩書きだけな人は「自分は性格が悪い」という自覚はありませんから、もちろんそう簡単に直ることはないはず。
とはいえ、自分としっかり向き合い、中身を充実させることができたならば、肩書きだけにこだわることもなくなるでしょう。
一人では何もできない
肩書きだけな人は、これといったスキルや才能がない場合がほとんどです。
また、努力をすることも非常に苦手としているため、一人では何もできないといえます。
「自分には強みがない」や「あの人よりも劣っている」と自覚しては、周囲にいる自分よりも立場が低い人に対して高慢な態度をとったり、悪口や嫌味を言うことでマイナスな気持ちを紛らわせているといえるでしょう。
それだけでなく、一人では何もできないにも関わらず、なんとも自分勝手な性格であるため、周囲の人から距離を置かれて、結局何も達成できないこともしばしばあるといえます。
肩書きだけじゃない中身も充実した女性とは?
ここまで「肩書きだけな人の特徴10個」について紹介してきました。
プライドが高く容姿ばかりを気にしていたり、肩書きだけで人を推し量るなど、正直なところ周囲から「性格の悪い人だ」と思われてしまっても仕方ない特徴がたくさん見られましたね。
それでは、ここからは肩書きだけな人とは真逆といっても過言ではない「中身も充実した女性」について紹介していきます。
人に優しく自分に厳しい
肩書きだけじゃない中身も充実した女性というのは、基本的に人に優しく自分に厳しい性格が印象的です。
たとえば、仕事の際にチームで誰かがミスをしてしまったとしましょう。
この場合、臨機応変に対応できない肩書きだけな女性であれば、まず犯人探しをはじめます。
「誰が悪い」や「こんなミスをしてどうするんだ」など、自分のことは棚に上げて、とにかくミスをした人を追い詰めるのです。
反対に、中身の充実した女性であれば、まずは「今後どう立て直していくか」を考えます。
もちろん、犯人探しなんてものはしませんし、ミスをした人を責め立てたりもしません。
そのため、周囲からの人望も厚いといえるでしょう。
部下にも親切で評判がよい
肩書きにこだわらずに誰にでも平等に接することができる中身も充実した女性は、目上の人だけでなく部下にも親切です。
やはり、いくら目上の人にいい顔をしていても、部下をきちんと育てることができなければ「仕事ができる人」とはいえませんよね。
ですが、中身も充実した女性は部下にも親切で、熱心に指導をしてくれます。
そのため、部下からすると「頼れる上司」で、目上の人からすると「部下をきちんと教育できる頼もしい存在」と非常に評判がいいのです。
このように人望が厚いため、気にせずとも「肩書き」という結果がついてくるといえます。
他人の意見も取り入れる柔軟性がある
プライドが高い肩書きだけな女性は、他人の意見を取り入れる心の広さや、余裕があまりありません。
そのため、自分の価値観を他人に押し付けては暴走して、周囲に迷惑をかけることもあります。
それに比べて中身も充実した女性は、たとえ部下の意見であっても「その意見いいな」と思えば、素直に取り入れられる柔軟性があります。
ですから、仕事の幅も広く、あらゆることに対応できるため、周囲から「この人はすごい!」と一目置かれる存在となるのです。
やはり、自分の考えだけでは限度がありますから、他人の意見を取り入れ、自分の世界を広げることが大切といえるでしょう。
自分一人の時間を大切にしている
中身も充実した女性は、自分一人の時間を大切にしています。
というのも、一人の時間を大切にすることで、じっくり自分と向き合うことができるから。
「今日の反省点」や「これからの課題」など、自分一人の時間を大切にすることで、普段はなかなか気づくことができないことにも気づけるでしょう。
また、誰かと一緒に過ごしている時にはできないことを、一人の時間にするなど、時間の使い方が上手いのも特徴です。
反対に、肩書きだけの女性は一人でいると寂しくなったり、不安になるなど、心が不安定になりがちです。
スキルアップのために常に努力している
向上心があり、スキルアップのために常に努力している女性は、いろんな意味でとても充実しているといえます。
やはり、向上心があるとないとでは非常に差がつき、その差は周囲の人から見ても一目瞭然です。
まず、スキルアップのために常に努力している女性は、どんなことにも前向きな姿勢で取り組み、周囲にもいい影響を与えます。
また、スキルアップという目標に向かってアンテナを張り巡らせているので、知識や経験も増えていきます。
反対に、努力が嫌いな肩書きだけな女性は、スキルアップにはあまり興味がないので、なにをするにしてもテキトーで、周囲からも「いつもやる気のない残念な人」と思われてしまう可能性があります。
人を肩書きだけで判断しない
中身も充実した女性は、肩書きだけを見て人を判断することはありません。
というのも、中身も充実した女性は「人は中身で勝負」と考えているので、肩書きがよくても中身がまるでなっていない人のことをよく思わない傾向があります。
だからこそ、いくら自分よりも立場が下の人であっても「この人の意見はすごいな」と思えば、素直に取り入れることができます。
反対に肩書だけにこだわる女性であれば、自分よりも立場が下というだけで、耳を傾けることすらしないので、新たな世界を開くこともなく現状維持がやっとといえるでしょう。
人の悪口を言わない
仕事やプライベートなど、普段生活をしていると「この人とは合わないな~」と思う人に遭遇することもあるかと思います。
ですが、そのたびに悪口を言っているようでは、正直なところ拉致が明きませんよね。
特に自分のことをすぐに棚に上げてしまう肩書きだけの女性は、他人の悪いところを探すのが得意であるため、息を吐くように悪口を言ってしまいがちです。
反対に中身も充実した女性は、他人の粗探しをしたりはしませんし、なにより合わない人がいても悪口を言ったりしません。
とはいえ、溜め込みすぎるのはよくないので、どうしても悪口を言いたくなった場合は、家族や信頼できる人の前だけで吐くようにしておきましょう。
見返りを求めない
人とは誰かに親切をすると、つい見返りを求めてしまう生き物です。
ただ、中身も充実した女性は、どれだけ他人に親切をしても見返りを求めることがありません。
というのも、親切をすることは当たり前だと考えているから。
たとえば、後輩が仕事でミスをしてしまったとしても、自分がフォローすることは当たり前のことで、ましてや謝罪や感謝の言葉を言ってほしいなんて思いません。
また、あとから「あの時○○してあげたよね」なんていやらしい言葉をかけることも、もちろんありません。
だからこそ、下心のない自然体な親切をすることができるので、人望が厚いといえるのです。
常に感謝の気持ちを忘れない
中身も充実した女性は、常に感謝の気持ちを忘れません。
やはり、人は当たり前だと感じてしまうと、どれだけありがたいことであっても感謝の気持ちが芽生えなくなってしまうのです。
だからこそ「ありがとう」と言われると嬉しい気持ちになりますし、言われたほうは「また親切にしてあげたいな」と思うのでしょう。
要するに、感謝の気持ちを忘れなければ、幸せの連鎖ができていくのです。
プライドが高い肩書きだけな女性にとって、感謝の気持ちを忘れないこと、ましてや伝えることはなかなか難しいかもしれません。
ですが「ありがとう」とたった一言口にするだけで、周囲の人からの評判がガラリと変わるので試してみてくださいね。
自分の意志を持っている
肩書きだけの女性は容姿ばかりを気にするがあまり、中身が空っぽなままである場合もあります。
そのため、言っていることがコロコロと変わったり、目上の人の意見にすぐに流されてしまうなど、まるで自分の意志が見受けられません。
ですから、周囲の人からは「自分の意志がない残念な人」と思われてしまうことがあるのです。
反対に中身も充実した女性は、きちんと自分の意志を持っているので、一貫性があるといえます。
やはり、いくら肩書きがあったとしても、中身が空っぽであれば周囲から人がどんどん減っていってしまうでしょう。
肩書だけでなく中身も充実した女性になるためにやるべき13個とは?
ここまで「肩書きだけじゃない中身も充実した女性」について紹介してきました。
他人の意見も取り入れる柔軟性があったり、スキルアップのために常に努力しているなど、尊敬できる要素がたくさんあったと思います。
それでは、ここからは「肩書だけでなく中身も充実した女性になるためにやるべき13個」について紹介していきます。
新しい趣味を始めてみる
中身を充実させるのに大切なことは、自分の世界を広げるということです。
そのためにも、新しい趣味を始めてみることをおすすめします。
すでに没頭できる趣味がある人は、その趣味を継続しつつも新たに趣味を探してみるのもいいかもしれませんね。
また「そもそも趣味がない」という女性は、これを機にぜひ自分にピッタリの趣味を見つけてみてください。
料理や運動、読書など簡単にできることから始めてみるのがおすすめです。
ほかにも、旅行やアウトドアなどに挑戦してみるのもいいでしょう。
いろいろなことを試していくうちに、没頭できるほどの新しい趣味が見つかるかもしれません。
資格の勉強をする
スキルアップのために、資格の勉強をしてみるのもいいかもしれませんね。
スキルアップすれば自分に自信がつきますし、自分に自信がつけば自然と肩書きにこだわらなくなります。
とはいえ、自分に自信をつけるのは簡単なことではないはず。
ですが、資格を取り、スキルアップすることで「自分には○○という強みがある」と自信がつくでしょう。
また、資格は今だけでなく、これから先の未来にも大いに役立ってくるため、将来に対する不安も和らぐといえます。
これといった資格が見つからない場合は「今の仕事に役立つこと」か「将来あったらいいなと思うもの」で考えるのがおすすめです。
読書をする
読書をすることで知識も増え、手っ取り早く世界が広がるのでおすすめです。
たとえば、恋愛小説やエッセイ、資格取得のための参考書など、ひとくちに読書といってもあらゆるジャンルの本があります。
そのため、なにを選ぶかは個人の自由なのです。
また、文字が多いものが苦手な女性であれば、マンガだって十分な読書になります。
読書であれば、通勤・通学の時間や休憩時間、寝る前のちょっとした時間に手軽にできるので、無理に続けようと考えなくても簡単にできるはず。
それに、読書は立派な趣味ですから「中身を充実させるために、なにをはじめていいのか分からない」と迷っている女性は、まず読書からはじめてみるといいかもしれませんね。
規則正しい生活を心がける
日々の生活リズムは、心と体の健康に密接にかかわっています。
そのため、寝不足が続いたり、栄養バランスが偏ってしまうと、思考が停止してしまったり、マイナスな気持ちを芽生えさせてしまう原因になるでしょう。
ですから「資格を取らなきゃ!」や「新しい趣味を見つけないと!」とあれこれ難しく考えるのは一旦やめにして、まずは規則正しい生活を送ることを心がけてみるのもいいかもしれません。
「夜は30分早く寝て、その分朝は30分早く起きる」や「休日は自炊してみる」など、できることから少しずつはじめていくといいでしょう。
周囲の人に親切にする
中身も充実した女性は肩書きにこだわらず、誰にでも平等に親切に接することができるといった特徴があります。
ただ、誰にでも平等に親切に接するためには、心に余裕がなければいけません。
ですから、心に余裕を持つためにも、まずは自己管理をきちんと行うことが大切です。
「自己管理」と聞くと、なんだか難しそうな感じがしますが、生活リズムを少しずつ見直すだけでも立派な自己管理になります。
やはり、自己管理ができない人に、誰かを見る余裕はありませんから、まずは自分に優しく、そこから周囲の人にも親切できるようにしていきましょう。
人と比べるのをやめる
人は、自分と誰かを比べるとき、どうしても自分の劣っている部分にばかり目が行ってしまいがちです。
そのため「あの人には○○があるのに、私にはない」と、気づけば誰かに嫉妬していた経験があるのではないでしょうか?ですが、結局のところ自分と誰かを比べたところで、その悔しさをバネにできなければ意味がないのです。
また、人と比べては勝手に傷ついているなんて、恥ずかしくて誰にも言えないでしょう。
要するに、人と比べなければ傷つくことも少なくなりますし、なによりも自分の優秀な部分に目を向けてあげることができるはずです。
人を中身で判断するようにする
職業や役職、地位などの肩書きだけで人を判断してしまうのではなく、きちんと中身まで見るようにしましょう。
いくら肩書きがあっても、中身が空っぽの人はたくさんいますし、そんな人と一緒に居たところでなにも得ることはできないのです。
そのため、自分よりも目上だとか、立場が下だとか、肩書きだけに囚われずに誰とでも分け隔てなく接することを心がけましょう。
今までは耳を傾けようとすらしなかった部下の意見が、案外新しい世界を広げてくれるかもしれませんよ。
もちろん、仕事だけでなく、恋愛でも肩書きだけに囚われずに、きちんと向き合い中身で判断することをおすすめします。
一人旅に行ってみる
中身を充実させるには、あらゆる景色に触れて、自分の世界を広げることが大切です。
中身も充実した女性は、常に新しいことに挑戦したり、目標に向かって努力をすることができるので、経験や知識が豊富といえます。
反対に肩書きだけな女性は「人は肩書きがすべて!」と決めつけてしまっているので、非常に視野が狭いです。
ですから、中身を充実させるためにも、一人旅に行ってみることをおすすめします。
一人旅であれば、簡単に誰かに頼ったり、弱音を吐いて逃げ出すことができません。
ただその分、誰の目も気にすることなく自由気ままに好きなことができますし、達成感から自信もつくのです。
一人の時間を充実させる
四六時中、誰かと一緒にいなければダメな女性になってしまっていませんか?
肩書きだけな女性は、一人でいてもなにをしていいのか分からないため、寂しくなったり、不安になったりと心が安定しないのです。
それに比べて中身も充実した女性は、一人の時間を充実させることができます。
たとえば、資格取得に向けて勉強したり、すてきな出会いを求めて自分磨きに励むなど、案外やることってたくさんあるはず。
誰かに依存するのではなく、一人でも楽しく過ごすことができれば、心境に変化が見られるかもしれません。
時間の使い方を見直してみる
仕事終わりに帰ってきてから寝るまでの時間や、特になにも予定がない休日など、いま一度時間の使い方を見直してみましょう。
たとえば、休日は寝てばかりいる場合は、少しだけ近所を散歩したり、読書をしてみるなど、ちょっとした新しいことを取り入れてみるのがおすすめです。
また、仕事が早く終わった日は自炊したり、映画を観るなど、普段はできないことをやってみるのもいいでしょう。
いつもと同じような毎日でも、ちょっとした変化を見出すだけで、案外充実させることができますよ。
自分を褒めてあげる
自分を褒めてあげていますか?家族や友達など、身近にいる人のことは褒めていても、自分のことを褒めてあげる人って案外少ないと思います。
ですが、ちょっとした努力や成功は自分で褒めてあげなければ、誰からも褒められないまま終わってしまうでしょう。
もちろん、自分のための努力や成功とはいえ、誰からも褒められないのは少し寂しいので、ここは思い切って自分で自分を褒めてあげるのです。
褒めるということは、認めるということになるので、自信もつくはず。
褒める部分が思い浮かばないといった場合は、鏡を見るたびに「今日もイケてるじゃん!」と言うのもいいですね。
前向きな言葉を口にする
言葉には「言霊」という不思議な力が宿っています。
そのため、前向きな言葉を口にすれば、自然と明るい気持ちになったり、いい方向へ進んでいける可能性が高くなるのです。
反対に「どうせ私にはできない…」などのマイナスな言葉を口にすれば、暗い気持ちになってしまいます。
ですから、中身を充実させるためにも、普段から前向きな言葉を口にするように心がけましょう。
たとえば「○○の資格を取ってみせる!」や「次こそはプロジェクトリーダーになってやる!」などの実現させたいことを前向きに口にすることで、いい方向へと進んでいけるかもしれませんね。
素直になる
邪魔なプライドは捨てて、とにかく素直になることを意識してみましょう。
たとえば、親切にしてもらったら「ありがとう」と、仕事でうっかりミスをしてしまったときには「ごめんなさい」と、誰に対しても素直に伝えることが大切です。
また、肩書きだけに囚われるがあまり、つい嘘をついてしまったり、見栄を張ってしまうなんてことも避けたいですね。
素直になることは怖いことかもしれませんが、高慢な態度でいるよりもずっと気が楽になりますし、なによりも周囲からの評判が今よりもっとよくなるでしょう。
肩書きよりも中身を充実させた素敵な女性になろう!
肩書きだけな人の特徴や、中身も充実した女性になるためにやるべきことについて紹介してきました。
肩書きだけにこだわっていても、結局中身が空っぽなままであれば、大切なものを見失ってしまうかもしれませんね。
この記事を読んでいく中で「私は肩書きだけにこだわっていた…」と気づくことができた女性は、ぜひ今回紹介した内容を参考にして、少しずつ中身も充実した女性になれるように努力していきましょう!