ざわざわしちゃう時の対処法20選!そんなシチュエーション別に解説しますについて
「なんだか心がざわざわする」そんな経験をしたことはありませんか?

今回は、心がざわざわしちゃう時の対処法やざわざわする要因、さらには心のざわざわが続く時の相談先などについて紹介していきます。

心がざわざわしやすい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

心がざわざわしている状態とは

「心がざわざわしている」という表現がありますが、実際のところどのような状態を表しているのでしょうか。

ここからは、心がざわざわしている状態について紹介していきます。

不安で落ち着かない

心がざわざわする理由として、もっとも多く当てはまるものは「不安で落ち着かない」ということです。

たとえば、恋人からの連絡が途切れていたり、仕事でプロジェクトリーダーを任されたときなど、とにかく不安で落ち着かないときは、心がざわざわしてしまうでしょう。

心細い

転職先や慣れない婚活パーティーなどでは、つい心細くなってしまい、心がざわざわしてしまうのではないでしょうか?

心細くなると余裕がなくなり、ネガティブな気持ちになってしまうこともあるはず。

そうすることで、より一層心がざわざわとしてしまうのです。

ネガティブな思い込みをしてしまう

仕事や勉強で疲れてしまっているとき、体調が万全な状態でないときは、心がざわざわしやすくなります。

それに、これらの状態のときは思考回路はうまく回らず、ついネガティブな思い込みをしてしまうので、なかなか情緒が安定しないのも特徴です。

将来が漠然と不安になる

フリーランスの人や周囲の結婚ラッシュなど、突然将来が漠然と不安になる瞬間があると思います。

やはり、人は知らず知らずのうちに安定を求めてしまう生き物なので、少しでも不安な要素があると、ネガティブな考えに走りやすくなってしまいがちです。

また、将来という大きな壁にぶつかってしまった場合は、余計に心がざわざわしてしまうかもしれません。

緊張している

仕事で発表を控えていたり、苦手な人と接するときなど、人は自覚のあるなしにかかわらず緊張してしまっていることがあります。

緊張すると余裕がなくなり、非常に視野が狭くなります。

また、極度の緊張感から、吐き気やめまいなどの症状が見られることもあります。

そのため、心身共にストレスを感じて、心がざわざわしてしまうのでしょう。

悩んでいる

生きていると、なにかしらの悩みごとがあるかと思います。

ですが、人によって悩みごとに対する考え方、捉え方が違いますので、それもまた悩みの種となってしまうはず。

ですが、悩むことで、気づかないうちに自分を追い込んでしまう可能性があるので、心がざわざわし始めてしまうのです。

体調が悪い

心がざわざわすると、「精神面からくるストレス」と思い込んでしまう人が多いかと思います。

ですが、体調が悪いために、心がざわざわしてしまうケースも少なくはありません。

たとえば、月経前はホルモンバランスの影響で不安になりやすかったり、落ち込んでしまうなどの症状があります。

そのため、特に理由が思い当たらないときは「本当は体調が悪い可能性もある」と考えておきましょう。

ざわざわしちゃう時の対処法20選

ここまで「心がざわざわしている状態」について紹介してきました。

不安で落ち着かないとき、ネガティブな思い込みをしてしまったときなど、心がざわざわする場面って案外ありますよね。

それでは、ここからは「ざわざわしちゃう時の対処法20選」について紹介していきます。

1:一旦深呼吸をする

深呼吸
心がざわざわしたときは、一旦深呼吸をしてみましょう。

不安で落ち着かないとき、心細いときなど、どんなときであっても深呼吸をすることで心が落ち着いていくはずです。

コツは、鼻からしっかりと息を吸い込み、ふーっと長くゆっくりと息を吐くこと。

深呼吸であれば、仕事中や就寝前などのちょっとした時間にでもできるので、覚えておいて損はないでしょう。

2:瞑想をする

心がざわざわするときは、ストレスなどから心身共に追い詰められてしまい、思考回路がうまく回っていないため、瞑想をしてみましょう。

ここでは、たった5分でできる「ヴィパッサナー瞑想」のやり方について紹介していきます。

まずは、床に座布団や布を敷き、あぐらで座ります。

そして、手を下腹あたりにそっと重ねます。

目を閉じて、鼻からゆっくりと息を吸い込みながら、鼻先を意識して息を吐いてみましょう。

空気の出入りを鼻先の一点で感じ、呼吸をしていることに気づく。

この工程を5分間、無理のない程度に繰り返してみましょう。

3:ざわざわするときの状況や気持ちを書き出す

仕事での人間関係や恋愛事情など、心がざわざわする理由を明確にするためにも、そのときの状況や気持ちを書き出すことが大切です。

書き出すことで、心がざわざわしている理由を、客観的に見ることができます。

理由も分からずに、なぜだか心がざわざわしてしまっていては、いつまで経っても解決することができませんからね。

そのため、まずは書き出すことで「私は○○の理由で心がざわざわしていたんだ」と気づき、不安な気持ちを落ち着かせてあげましょう。

4:事実にだけ目を向ける

「家に帰ったら掃除と洗濯をしなくちゃ!」や「この資料をまとめたら、次はメールを送らないと」など、あれこれ考えてしまうと、つい頭の中がごちゃごちゃとしてしまいますよね。

それに、忙しいときは気づかないうちに「やらなければならない」と、自分自身をどんどん追い込んでしまいます。

そうなると、心がざわざわするのは時間の問題といえるでしょう。

ですから「今すぐにやるべきこと」と「また明日でも大丈夫なもの」をきちんと分けることが大切です。

そのためにも、事実にだけ目を向けて、それ以外のことには気を取られないようにしましょう。

5:生活リズムを見直す

睡眠不足が続いたり、食生活が乱れがちになっているなど、生活リズムが崩れることによって、心身共にダメージが大きくなっていきます。

そのため、普段なら平気なことであっても、生活リズムが崩れているときは、ネガティブに感じてしまうのです。

ですから、忙しいとき、疲れているときこそ、生活リズムを見直すことが大切です。

6:自然と触れ合う

心がざわざわしてしまったときは、自然と触れ合うことをおすすめします。

社会人になると、ほとんどの場合が家と会社を往復する毎日になってしまっていることでしょう。

特にオフィスワークが中心の人の場合は、自然と触れ合う機会がどんどんなくなってしまうはず。

ただ、自然と触れ合う機会がなくなってしまうと、どうしてもネガティブな気持ちになりやすくなってしまうのです。

そのため、休日に近所を散歩してみたり、通勤や帰宅時に一駅分だけでも歩いてみるなど、少しでも自然と触れ合う時間を作ってみてください。

美しく壮大な自然と触れ合うことで、心身共に癒されるでしょう。

7:趣味に没頭する

趣味がある人は、心がざわざわしたときには趣味に没頭してみてください。

趣味に没頭しているあいだは、余計なことを考えなくて済みます。

やはり、どれだけ頭の中でいろいろと考えても、自分を追い込んでしまうだけで、結局なんの解決にもならないのです。

それに、心がざわざわしている時間と趣味に没頭している時間とでは、体感は違えど同じスピードで流れていきます。

そうとなれば、圧倒的に趣味に没頭して過ぎて行った方がいいですよね。