恋愛編
恋愛も仕事と同じようにピークを迎えた後はマンネリ化してつまらなくなってしまいがちです。
しかしながら、恋愛は結婚のように形を変えて一生涯続くものですので、ピークを超えて嫌になってしまうわけにはいきません。
では、恋愛でもピーク後を楽しく過ごすためにどうすれば良いのか、こちらも7つのコツを見てみましょう。
男女の恋愛観の違いを理解する
「付き合う前はあんなに楽しかったのに、今では……」と考える場合、ほとんどが男女の恋愛観がすれ違っていることが原因です。
付き合う前はお互いに「相手に良く思われたい」という気持ちが強いため、自分が無理をしてでも相手に合わせるでしょう。
しかし付き合ってからは「良く思われたい」よりも「素の自分で付き合いたい」という気持ちが強くなるため、お互いにそれほど相手に合わせなくなります。
そのため元々の男女差が大きく見えるようになり、ピーク時とのギャップが大きくなるのです。
つまらないように思えても「そもそも男性はこういうものだ」とある意味で諦め、違う男性に目を向けても意味がないことを自覚しましょう。
ピーク時の彼と比較しない
「あの時はあんなに優しかったのに」など、ピークの時の彼と比較するのも悪手です。
付き合う前の必死だった彼と、付き合って安心して素の自分を見せてくれる彼を比較するのは意味がありません。
あなたも付き合う前と今では変わっているように、彼も変わるものです。
それを理解できないと、ピーク時の彼のように優しい「あなたに好意を持っていて落としたいと考えている男性」と浮気してしまいかねません。
付き合う前や付き合った直後のピーク時は、ある意味で特別な状態だと考えましょう。
干渉しすぎない
付き合い始めたり、あるいは友達や家族を紹介されたりして彼との距離が近付くと、彼を自分の所有物のように考えて干渉しすぎてしまう女性もいます。
「彼は〇〇すべきだ」とワガママになってしまうこともあるでしょう。
しかし、そのように干渉しすぎて彼に接すると彼の方もあなたに愛想を尽かしてしまいます。
付き合っても結婚しても、お互いに独立した個人であることを意識して行動するようにしましょう。
上手に頼る
男性は、やはり彼女に頼ってほしいと考えがちです。
そのため、女性側から上手に頼ることによって彼をいつまでも新鮮な気持ちにすることも可能になるでしょう。
彼を立てておだてるようにしながら、彼をこっそり操縦するような気持ちで彼に接するのもおすすめです。
「〇〇して!」と彼に言うよりは「〇〇してくれると嬉しいなぁ」と頼んだ方が彼も嬉しくなるでしょう。
いつまでも彼に愛されるためのテクニックとして覚えておいてください。
自分磨きを続ける
付き合う前、あるいは結婚前と付き合ってからは結婚後はお互いに少しずつ変わるものです。
内面や見せる部分だけではなく、外見的にも年齢とともに変化をしていくでしょう。
しかし、それに甘えていてはいけません。
「付き合えたから、もう外見は良いや」と自分磨きをサボってしまっては、一気に老け込んでしまいます。
一生彼をドキドキさせるためにも、付き合う前と同じように付き合ってからも結婚してからも自分磨きは継続していきましょう。
恋愛以外の時間を充実させる
恋愛ばかりを考えてしまうと、恋愛に依存してしまい結果的に彼に干渉しすぎてしまったり、彼を束縛してしまったりしがちです。
彼だけに依存しないためにも、恋愛以外の時間を充実させるようにしましょう。
自分磨きはもちろん、自分の趣味に時間を割いて楽しむのも大切なことです。
恋愛以外の「彼の知らない面」を持つことで、いつまでも彼から愛される女性になることも不可能ではありません。
肩の力を抜いて自然体で付き合う
付き合ってからも良い部分だけを相手に見せたいと考えて自分磨きをするのは大切です。
しかしながら、ずっと自分を偽り続けることはできません。
どんなに好きな人であっても、相手に合わせてばかりではストレスが溜まってしまいます。
肩の力を入れ過ぎず、徐々に素の自分を見せて付き合っていきましょう。
相手といて、お互いに楽だと思えるような付き合いこそが長続きさせる秘訣になります。
ピークは人生においてとても貴重な時期
仕事においても恋愛においてもピークを迎えるのは簡単なことではありません。
人によっては、どちらもピークを迎えられることなく一生を終えてしまう人もいるでしょう。
だからこそ、自分が今ピークを迎えていると感じた場合は、少しでもその状態を長続きさせるための努力をしてピークを楽しんでください。