全く知らない人の結婚式を見かけただけで涙を流すのはやりすぎですが、昔からの友達の結婚式などで涙を流すのは好感度を高める効果が期待できることも覚えておくと良いでしょう。

男性からドン引きされやすい泣き方

そもそも女性の涙に対して肯定的な意見を持っていない男性だけではなく、女性の涙に弱い男性であっても泣き方によってはドン引きされてしまう恐れがあります。

では、どんな泣き方は男性にドン引きされて「ウザイ女」だと思われてしまいかねないのでしょうか。

ドン引きされかねない泣き方についてもチェックしておきましょう。

人前で泣く

冠婚葬祭の場や誰かの送別会など、人前で涙が出てしまうこともあるでしょう。

しかしそういった特殊な場を除いて、自分が怒られた時などに人前で泣くのは好ましくありません。

大人なのに自分の感情のコントロールができない人間だと思われてしまう恐れがあるでしょう。

さらに、泣くことで周りの人間を味方に付けようとしていると思われてしまう恐れもあります。

周りの人の様子を伺うようにチラチラしながら泣くと、さらに男性にドン引きされてしまうでしょう。

どんなに良い雰囲気の人であっても、その一回だけで嫌われてしまう恐れもあるので要注意です。

ヒステリックに騒いで泣く

喧嘩の時に涙が出てきた場合は、泣きながら大声で相手の男性のことを怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、そうした女性の姿は男性にはヒステリックで面倒なものだと思われてしまいます。

仮に男性の浮気など男性側に明らかに非がある場合の喧嘩であっても、ヒステリックに騒ぎながら泣くと男性から面倒な女性だと思われるリスクが高まります。

女性は男性と違って声が高いことが多いため、大きな声を出すと余計にヒステリックに思われてしまいかねません。

ヒステリーな女性は基本的に男性に好かれないので注意しましょう。

泣けば許されると思って泣く

自分が失敗した時や上司に怒られた時など、自分の失敗が悔しくてふがいなくて涙が出て来てしまうこともあるでしょう。

しかし、自分では悔し涙だから仕方ないと思っていても、周りの人からは「失敗したから泣いて許されようと思っている」と思われている恐れもあります。

特に怒られた瞬間に泣き出してしまうと、上司も言うべき指摘ができずに困ってしまいます。

そのため周りがフォローせざるを得なくなり、涙を言い訳に逃げていると思われるリスクも高まります。

悔しくて涙を流す場合でも、周りからはそう認識されない可能性もあることは覚えておかなければなりません。

すぐに泣く

頻繁に泣くことは基本的におすすめできません。

どんなに感動した場面でも、頻繁に泣いていると「感動して簡単に泣ける自分がかわいいと思いながら泣いているあざとい女性」だと思われてしまう恐れがあります。

どうしても涙腺がゆるい人もいますが、基本的に大人になればなるほど感動する場面でも人前では涙をこらえるのがマナーであることを覚えておきましょう。

かわいい泣き顔で涙を武器にしよう

泣くタイミングや泣き方、あるいは泣いた後のフォローによってはウザイ女性と思われてしまうこともありますが、効果的に泣くことによって涙は女性の武器となってくれます。

かわいい泣き顔を研究しつつ、ここぞという場面で泣くことで有効な武器になるでしょう。

アプローチの一つとしてかわいい泣き顔を作れる準備をしておくのも良いのではないでしょうか。