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メルヘンとはどういう意味?メルヘンな人の17個の特徴


「あの子メルヘンだよね!」「メルヘンな子ってなんだか不思議で性格がつかめない!」なんて感じたことはありませんか?

また、“メルヘン”ってよく聞く言葉なのですが、その言葉の意味や“メルヘンな人”がどのような人なのかをなかなか理解できない人も多いかもしれません。

ということで、この記事では「メルヘン」という言葉の意味や「メルヘンな人」にはどのような特徴があるのかをお伝えしています。

「メルヘン」という言葉の意味を知ってから「メルヘンな人」の特徴を知ることでより深く理解することができると思います。

周りにいる理解しがたい人について知ることができたり、もしかしたらあなた自身がメルヘンな人であることが判明するかもしれません!

この記事の目次

メルヘンの意味は?

「メルヘン」と聞くとあなたはどのようなことをイメージしますか?

多くの方が、パステルカラーとかワクワクさせてくれるような“非現実的なもの”をイメージするのではないでしょうか。

それにメルヘンという言葉がつくショップやファッションブランドなども展開しているので、それらのお店名を思い浮かべる方もいることでしょう。

どこでも聞くことのできる「メルヘン」という言葉は、いったいどのような意味を持っているのでしょうか?

メルヘンの語源はドイツ語

「メルヘン」という言葉の語源は、ドイツ語になります。

ドイツと何らかのかかわりがある方であればすでにお分かりのことでしょう。

ドイツ語におけるMarchen(メルヘン・メルヒェン)が語源となっており、これはドイツでは“空想的な物語”を意味しています。

現代のものではなく、古い歴史を持った文学のひとつとなっています。

つまり、現実的なものではなく、空想的な“ここにはない何か”を伝えている文章なんですよね。

そんな言葉が語源となっている“メルヘン”ですから、現実的ではないどこかふわふわしたような確信のないことを示していることになります。

空想的なおとぎ話


ドイツ語におけるメルヘンという言葉では、現実には起こりえないストーリーを物語化したものを指していますね。

おとぎ話というと、多くの方が幼いころに読み聞かせなどで聞く機会があったのではないでしょうか。

「こうだったらいいのにな」と思うような出来事を物語にして多くの人に伝えているものになります。

伝説などの神話

メルヘンという言葉には、空想的なストーリーを伝えるものだけではなく神話などの伝説という意味も持っています。

過去にあったかもしれないことを物語にして多くの人に知らせる役割を果たしています。

とはいえ、実際にそのシーンを見ているわけではないので、一部空想の部分が含まれている可能性も高いですよね。

そのようなことから伝説についても“メルヘン”という言葉で表されるようになったと考えてもいいでしょう。

神々など存在しなかったのではないかと思う人もいるでしょうが、逆に神様は昔から存在すると信じている人がいる…しかし、実際にその存在を証明することはできないので“空想の中の物”としてメルヘンと言われるようになっています。

メルヘンチックの意味

メルヘンという言葉を聞くと同時に“メルヘンチック”という言葉を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

「あの人はメルヘンチックな考え方の持ち主だ」とか「メルヘンチックはストーリーの映画だったね」なんて、これまでに利用したことがある人もいるのではないでしょうか。

そんな“メルヘンチック”という言葉の意味も解説します。

メルヘン+チック(〜的な)

メルヘンチックという言葉には、「メルヘン」という言葉に「チック」という言葉がついて「メルヘン」という言葉の意味を増大させています。

つまり、「空想的、幻想的な」という意味合いを“~的な”という意味をくっつけ「空想的な」「ここには存在しないような雰囲気を持っているもの」という意味を持たせているんです。

童話のようなかわいさや不思議さのある雰囲気

もっとわかりやすく言うと、「メルヘンチック」という言葉は童話のようなかわいさや不思議さのある雰囲気を持っている人たちのことを指しています。

童話のようなかわいさや不思議さとは、さきほどお伝えしたように“この世には存在しないようなものが存在している”という意味を持っています。

人の印象にも使われるメルヘン

これまでに「メルヘン」という言葉の意味をお伝えしましたね。