面子を保つ理由5個!自分の評価を保ちたい人の特徴とそんな人の注意点とは?について
面子を保つ、面子を立てる、これはその人の対面を守るための言葉です。

面子を保つ、どんな時に気を付ければいいのかこれだけだと分かりづらいですし、いつも面子を保つことを意識するのは大変ですよね。

今回は、面子を保ちたい理由から、さらにそんな人の特徴と注意点を紹介します。

相手の面子を保って、ちょうどよい距離感でのお付き合いを心がけましょう。

面子の意味

面子には二つの意味があり、相手の立場を守る、マージャンを行うときのメンバーといった意味で使われます。

いずれも中国語がそのまま派生したもので、日本では面目、対面といった使われ方をすることもあります。

面子という言葉そのものは仕事場やクラブ活動といった上下関係があるところで使うことが多いのではないでしょうか。

よく使うものの、あまり意味を把握していないという人もいるかもしれません。

改めて、面子の意味を掘り下げて紹介します。

世間に対する体裁

面子とは、世間に対する体裁という意味で使われることがあります。

昔の中国では外観的な態度や行動が人を評価することが多く、周りの人からの目線や世間体が大きく一人一人を束縛しました。

日本も同じように封建社会であり、武士は実績がなくても外観だけを立派に見せ、相手の面子を保とうとしました。

一見息苦しいように感じますが、私たちが世の中を渡っていくためにはなくてはならないスキルと言えます。

プライベートでは多少の自由が許されますが、仕事や学校といった団体生活ではどうしても求められます。

必要に応じて面子を保ち、人間関係を円滑にしていきましょう。

顔ぶれ

面子とは、顔ぶれ、マージャンを行うためのメンバー、会合や集まりのためのメンバーという意味でも使われることがあります。

面子はマージャンの牌の組み合わせの1つでもあり、面子が揃うという意味でメンバーが揃うという使い方もします。

もともとマージャンの生まれは中国、今から100年以上も前にマーチャオと呼ばれていたゲームがマージャンへと変化しました。

その後1920年代に世界各国へ広まり、爆発的な人気が出ました。

私たちがよく使う面子が揃うという言葉の裏には、こんなに深い歴史があったのです。

1つ1つの言葉には予想もしないような奥深いものがあり、改めて勉強になりますね。

面子を保つ理由5個

面子を保つ理由を5個紹介します。

面子を保つのは意外と大変で、時には自分の本音とは違うことをしたり、実績のない上司を立てたり、時には不条理なこともあります。

間違っていることを間違っていると言えない、ハリボテのようなものを褒めたたえないといけない、世の中生きていくためにはこんなことがたくさんあります。

それでもなぜ面子を保ったほうがいいのか?理由が分からないと保つ側はストレスしか感じなくなります。

面子を保つ理由を知り、なぜそうしたほうがいいのかを知りましょう。

1:他の人より優位な立場でいたい

面子を保って欲しい人は、他の人より優位な立場でいたいからという理由があります。

面子を保ちたい人はいつも自分は他の人よりも上にいて、チヤホヤされたい、優遇されたいという気持ちでいっぱいです。

そのためには、その場で秀でたスキルを持っていたり、リーダーシップを持っていたりするほうが優遇されやすいです。

面子を保ちたい人はそういった有利なものを持っていなくても、とりあえず他の人よりも優位な立場でいたいし、他の誰かが優遇されていると不機嫌になります。

周りの人はなんとなくそれを察して、自然とその人の面子を保とうとします。

一見自分の気持ちが満たされるので良いのですが、実はご機嫌取りで持ち上げられているだけであまり喜ばしくないです。

面子を保って欲しいのであれば、できれば同じくらい努力したほうがいいでしょう。

2:周りから認められたい

面子を保って欲しい人は、周りから認められたいという気持ちでいっぱいです。

面子は外から見た体裁や世間からの評価などを表します。

自分の気持ちや内面的なものよりも、とにかく世間から良く評価されたいという気持ちでいっぱいです。

職業を選択するときは、自分の向き不向きよりも、世間から称賛されるような目立つ職業を選択しようとします。

1つのグループの中でも、役職や職位といったものを好み、自分もそういった立場に就こうと邁進します。

とにかく周りから認められたい気持ちがいっぱいなので、そのために結果を残したり、いかに目立とうか考えたりします。

自分の成長に繋がるのですごく素敵なことですが、時々自分を休めて好きなことをする時間も作ったほうがいいかもしれません。

面子を保とうとすると同時に、本当の自分をどこかに置き忘れないようにしましょう。

3:自尊心を満たしたい

面子を保ちたい人は、自分の自尊心を満たしたいといつも考えています。

私たちは自尊心の塊のようなもので、オープンにしないものの、いつも一番正しいのは自分だという気持ちを持っています。

たとえ本当のことであったとしても、間違いを指摘されたり、正論を言われたりすると怒り出し、自分が不当に扱われたと怒ります。

こういったことが続くと、周囲の人たちは警戒します。

その結果、たとえ間違っていても相手に対して本当のことを指摘しなくなります。

面子を保つことができて自尊心を満たすことができるという意味では良いのですが、結果的に自分の成長できる機会をたくさん失うことになりかねません。

時には自尊心を満たしたい気持ちよりも、利益を優先したほうがいいこともあります。

ぜひ、落ち着いて何が一番大事なのかを考えるようにしてください。

4:これまでの自分の努力に誇りを持っている

面子を保ちたい人は、これまでの自分の努力に誇りを持っている人でもあります。

自分の努力は世間から認められるものであると自信があるため、それを守ろうとします。

自分の面子が潰されると感じると、とたんに不機嫌になります。

自分よりも秀でた人が現れたり、もっと努力している人に出会ったりといった時に特に感情的になり、相手を認めようとしなくなります。

ここで大事なのは、過去の自分の努力を認めつつも、そこで止まらずにいつも努力を続けることです。

今も現在進行形で頑張っていれば、どんなに秀でた人が現れてもいい刺激になってさらに頑張ろうとできるはずです。

面子が保たれて嬉しい気持ちになりつつも、そこで止まらないようにしましょう。

5:人に弱みを見せたくない

面子を保ちたい人は、人に弱みを見せたくないという気持ちが大きいです。

世間から見た自分、周りの人からの評価を重視するあまりに、自分の本音や弱みはとことん見せようとしません。

どんなに辛い状況であっても何も言わず、いつもの自分を見せようとします。

過去の栄光を知っている人たちほど、自分の弱みを見せたくないという気持ちはすごくよく分かります。

誰だって、弱っているときに元気な人に会いたくないです。

その気持ちは理解しつつも、やはり時々は人に弱みを見せるようにしたほうがいいです。

ストレスが溜まりすぎて爆発するおそれもありますし、弱みも見せておくことで周りの人も安心感が持てるようになります。

家族や信頼できる人たちだけでも良いので、弱みは見せるようにしましょう。

自分の評価を保ちたい人の特徴

自分の評価を保ちたいと考える人の特徴を紹介します。

自分の面子を保ちたいという気持ちと、自分の評価を保ちたいという気持ちは似ています。