たらこ唇がコンプレックスだと感じている人は多いのではないでしょうか。
しかし、たらこ唇はキュートで実はメリットがたくさんあります!
そこで、この記事ではたらこ唇のメリットをご紹介したいと思います。
メリットを知れば自分の唇を好きになりましょう。
たらこ唇とは?
たらこ唇とは、たらこのようにふっくらした厚みがあり、インパクトのある唇です。
ふっくらとしたたらこ唇は愛くるしく、女性らしいイメージを持たれます。
ニコリと笑った笑顔は特に人目を引き、初対面の人からも好印象を受けます。
たくさんの人が一気に揃うような面接や合コンといったシーンでは、たらこ唇が印象に残ることで顔と名前を覚えてもらいやすくなります。
たらこ唇には魅力がたくさんあり、すごく羨ましいパーツと言えます。
その反面、たらこ唇のイメージが強すぎて顔のバランスが悪い、たらこ唇だと乾燥したときに目立つので嫌といった様々なコンプレックスを抱えるたらこ唇の女性がいます。
顔のコンプレックスは悩みとして大きく、できればたらこ唇を好きなパーツとしたいですよね。
もともとコンプレックスに感じている人には少々ハードルが高いですが、ここを克服することで毎日がもっと楽しくなるハズです。
たらこ唇の特徴を、もう少し詳しく知ってみましょう。
ふっくらとした厚みのある唇のこと
たらこ唇とは、ふっくらとした厚みのある唇のことです。
たらこ唇は女性らしく、メイクが楽しくなるパーツでもあります。
リップの色を変えるだけで、女性らしくもアクティブにも変身できます。
細いラインの唇もクールで素敵ですが、たらこ唇は口元のメイクがとことん楽しめるので魅力的です。
細いラインの唇は目立つカラーを使うことでインパクトを持たせる必要がありますが、たらこ唇はどんな色も使いやすいことが魅力的です。
シンプルなメイクのときは、潤い効果のある色付きリップでも充分女性らしいです。
気合を入れるメイクのときは、濃いめのグロスやティントを使うとかなりイメージが変わります。
今はプチプラで手に入るリップやティント、グロスなどたくさんあります。
カラフルなパレットに色を広げていくように色々楽しみましょう。
化粧品は口コミサイトを参考にしてもいいですし、ドラッグストアで化粧品スタッフに聞いたり、時には化粧品カウンターにいるスタッフに相談したりしてもいいです。
唇の厚みが2.5センチ以上がたらこ唇
たらこ唇は唇の厚みが2.5センチ以上になるとたらこ唇です。
たらこ唇はふっくらとした厚みのある唇と言われると、漠然としていてイメージしづらいですよね。
自分もたらこ唇に当てはまるのだろうか?悩むところです。
唇の厚みが2.5センチ以上ときちんと分かれば、唇のパーツをどうやって魅せようか色々と考えることもできます。
顔のうちの唇にばかり視線がいくのはコンプレックスかもしれませんが、考えようによってはそれだけのインパクトのあるパーツがあるということです。
自分の顔を好きになり、日々を笑顔で過ごせるように気持ちを変えていきましょう。
唇の厚みが2.5センチ以上は意外とレアですし、そんなたらこ唇を持って生まれた女性はラッキーだと言えます。
物事は何でも考えようで、良い風に考えたほうがコンプレックスから抜け出しやすくなります。
その前に、たらこ唇がコンプレックスになってしまう理由をいくつか紹介します。
たらこ唇がコンプレックスな理由
たらこ唇はコンプレックスになりやすく、それにはきちんと理由があります。
たらこ唇でない人にとっては、なぜコンプレックスなのか不思議なくらいですよね。
むしろ、ふっくらとした女性らしいパーツが羨ましくも感じます。
特に顔全体がシャープな印象で、唇も細めの女性からすれば欲しいパーツです。
アニメキャラや少女漫画にも時々登場するたらこ唇のキャラ、他のキャラよりも覚えやすいのではないでしょうか。
実社会でも同じことが言えます。
好きな人にも覚えてもらいやすくて、すごく強みになるアイテムです。
そういったことも踏まえつつ、たらこ唇がコンプレックスである自分を受け入れるためにそうなる理由を知りましょう。
人より唇が目立つ
たらこ唇だと、人より唇が目立つのでコンプレックスになりがちです。
人は誰かと会話するとき、ずっと目を見て話すことに恥じらいを感じます。
そのため、目を見ているようにしつつ、口元を見て会話するようにします。
唇は誰かに見られることが多いため、パッと目を引くたらこ唇にコンプレックスを感じるようになるのは自然な流れです。
数人並ぶと、どうしてもたらこ唇の自分が目立ってしまいます。
じっと見られると恥ずかしいですし、そんなに目立つのかとショックですよね。
ただ漠然と見られているだけでもマイナスに考えてしまいますが、何事もプラスに考えるようにしましょう。
たくさんの人に見られている自分のことを喜んで、たらこ唇のパーツを持っていたことがラッキーだったと考えてみてください。
さらに、できれば目立つたらこ唇を自分のより良いパーツとして認め、それを映えるようなメイクも研究してみてください。
唇が腫れぼったく見える
たらこ唇は唇が腫れぼったく見えることから、コンプレックスになりがちです。
潤いのある可愛らしい唇は許せても、もともとあるたらこ唇はただ腫れぼったく見えるだけでコンプレックスでしかないという意見もあります。
実際、控えめのメイクにしたいと思っても唇が目を引くのでむずかしいです。
腫れぼったく見えると、顔全体がコンプレックスの塊のようにすら感じてしまいます。
あまりにも唇が腫れぼったく見えて嫌な気分のときは、低めのトーンの色のリップや口紅、ティントなどを試してみてください。
唇を肌の色に近づけることで、さほどにインパクトがなくなります。
リップ、ティント、口紅のいずれもプチプラで色々なカラーを揃えてみてください。
きっと夜遅くまで楽しくなり、コンプレックスの事なんて忘れてしまいます。
インパクトのある色味の服を着て、人の視線を分散させるのもアリです。
普段からグレー、ネイビー、ブラックといった落ち着いた色味の服装が多い人は、敢えてブルー、イエロー、レッドといった信号のような目立つ色味を着てみてください。
差し色として1つ鮮やかな色を添えるだけでもいいです。
上下で厚みのバランスが違うので気になる
たらこ唇は上下で厚みのバランスが違うところが魅力的です。
上下とも同じぐらいの厚みならいいのですが、上唇あるいは下唇のいずれかだけがふっくらしていて厚みがあると、アンバランスです。
インパクトがあって人目を引くパーツだからこそ、コンプレックスに拍車がかかります。
しかし、実はさほどに心配しなくても良い案件でもあります。
上下で厚みのバランスが違うところは、よほど親しくしている人達でないと気付きません。
近くで見ることがない限り、上下で厚みのバランスが異なることには気付かないでしょう。
確かにコンプレックスかもしれませんが、メイクで濃いめの色を使うことで誤魔化すこともできます。
ちょっと辛口な言い方になってしまいますが、そこまで周りの人たちは人の持っているたらこ唇をじっくりと見ていません。
あまり気にせずに、メイクやスキンケアを楽しんだほうがずっといいです。
色々なパターンの口元のメイクを試してみましょう。
そして、合うものを普段使いのメイクにしましょう。