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自我が強い人の特徴16個!あなたはいくつ当てはまった?わがままな人になってませんか?


自我が強い人はわがままだと言われてしまうことも多く、周りから近くにいると疲れてしまうからと遠巻きにされてしまうことも珍しくはありません。

しかしながら、自我が強いことは決して悪いことばかりではありません。

自我が強いことによる注意点はもちろんありますが、自我が強いことによるメリットも存在しているのです。

そもそも、自我が強い人とはどのような人のことを言うのでしょうか。

自我が強い人の特徴や自我が強いことによるメリット、そして忘れてはいけない自我が強いことによる注意点を確認していきましょう。

今までに誰かから「自我が強い」と言われてしまった経験がある人も、決してそれを単なる批判だととらえて落ち込むのではなくメリットにも目を向けて自分の個性だと認識できるようにしましょう。

この記事の目次

自我とは?

そもそも「自我」とはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか。

辞書的な意味を見てみると「自分自身に対する各個人の意識・観念」という意味を持つ言葉であることが分かります。

すなわち、自我というのは誰もが自分自身に対して持っている自意識であると言い換えることができます。

つまり、自我が強い人は自意識が強い人だと考えることもできます。

では、自我について深く知るために「自意識が強い人」についても考えてみることにしましょう。

「自意識が強い」というと、一般的にはナルシストで自分のことしか考えない嫌な人だと思われてしまいがちです。

しかし実は、自意識あるいは自我が強い人は常に自分自身に対して意識を向けているという意味を持ちます。

自分自身に意識を向けるということは、自分の長所と短所をしっかり自覚しセルフコントロールする機会に恵まれていると解釈することもできます。

自我が強いって悪いこと?

「自我が強い」というと、自分のことしか考えずにワガママで自分の利益ばかりを優先する人をイメージする人が多いのではないでしょうか。

「あの人は自我が強すぎて協調性がない」などの使い方をすることも多く、そもそも「自我が強い」という表現にマイナスイメージを持っている人も少なくはありません。

しかし、実は自我が強いことは決して悪いことばかりではありません。

自意識がしっかりしているということで、他の人より自分の短所に気付きやすく、すぐに改善できる場合もあるでしょう。

また、主張が強すぎると言われがちな自我の強い人ですが、自分の意見をはっきり言えることがプラスに働くことも少なくはありません。

すなわち、今までに誰かに「自我が強すぎる」と言われて落ち込んでいる人も、その自我の表現方法を変えることで大きな長所になる可能性もあるのです。

自我が強い人の特徴16個

それでは、周りの人から「自我が強い人」と思われがちな人はどのような特徴を持っていることが多いのでしょうか。

自我が強いことは決して悪いことではないとはいえ、自分の立場や年齢、相手との関係性を考えると自我が強いと思われたくないと感じる場面もあるでしょう。

ここでは、自我が強いと言われがちな人が持っていることが多い特徴を16個紹介していきます。

自我が強いと周りに思われたくない人、逆に自己主張をしなさすぎてもう少し自我が強くなりたい人はぜひチェックしてみてください。

意見を言える

自我が強い人は、基本的に自分の思っていることをはっきりと言える性格をしています。

そのため、どのような場面、どのような相手に対しても意見をはっきり言える人は自我が強いと言われがちでしょう。

特に、賛成意見よりも周りに対する反対意見を言える人の方が自我が強い人だと思われがちです。

議論の場では、単に反対の意見を言っただけで「周りに反抗して自分の意見を押し通そうとしている」と思われてしまうこともあります。

実際は自分の意見などは関係なく全体を見て反対意見を言う価値があると考えている場合でも、反対意見ばかりを言っていると自我が強くて協調性がないと思われてしまうこともあるのです。

リーダーシップがある

強いリーダーシップを持っている人も、周りの人に自我が強い人だと思われがちだと言われています。

そもそも、リーダーシップを持っている人は自分の意見を言うことができ、それに賛同してくれる人をまとめる力がある人だと言われています。

そのため、リーダーシップがあると必然的に自分の意見を発する場も多くなり、自我が強いと言われる可能性も高くなるのです。

しかし、この場合の「自我が強い」は決して悪い意味ではありません。

「しっかり自分の意見を持っている」や「意見に説得力がある」あるいは「プレゼン能力が高い」という意味で使われることもあるでしょう。