じっくり家計を見直すことで、将来ゆとりを持って生活できるように準備していきましょう。

8:人間関係の見直し

定年後は、一日のスケジュールや生活習慣、家計の見直しをするだけでなく、人間関係の見直しをしていく必要があります。

たとえば、定年前の現役時代に仕事の一環としての飲みに行っていた人たちとは、今後どうするべきかなど。

「定年を迎えた今、元職場の人間たちとまだ交流するべきなのか?」とか「家計のことを考えると頻繁に飲みに行くのは難しいし…。でも、お世話になっていた人たちだからな~」など、現役時代にこのような繋がりがあった人は、定年後に一度見直す必要があるかもしれません。

見直したうえで「今後も一生付き合っていきたい人」を見極めるといいでしょう。

9:家族関係の再構築

定年前の現役時代は仕事人間で、つい家族と一緒に過ごす時間を蔑ろにしてしまっていた人は、定年後の時間を家族関係の再構築のためにたっぷりと使うことをおすすめします。

たとえば「仕事が忙しく家族みんなで夕食を囲む機会がほとんどなかった」とか「平日は仕事に追われていたので、休日は寝てばかりでろくに家族の相手をしていなかった」など、現役時代に仕事にバリバリ追われていた人にとって定年後は、家族関係の再構築ができるチャンスなのです。

旅行をしたり、会話する時間を増やすなど、できるところからはじめていきましょう。

10:要介護状態になった時の準備

定年後は、定年前の現役時代に比べると体を動かす機会や、頭を使う機会がグッと減ってしまうといわれています。

また、定年後ということは加齢による悩みも出てくるかと思います。

そのため、介護が必要になる人も出てくるでしょう。

家族に頼む場合は、そこまで準備をしておく必要はありませんが、プロの介護士にお願いする場合は介護費を準備しておく必要があります。

また、上級を求めるほどにお金はどんどんかかっていきますので、事前にゆとりを持って準備しておくことをおすすめします。

11:再就職の準備

定年後に再就職をしようと考えている人は、準備をする必要があります。

というのも、やはり定年後となると、仮にどれだけのキャリアがあったとしても再就職をするのは難しい場合があります。

そのため、時間にも心にも、はたまたお金にもできるだけゆとりを持って探していくことをおすすめします。

また、収入額が一定のラインを超えると、もらえる年金の額が減ってしまったり、もしくは停止されてしまうこともあるので、年金などのことについてもきちんと理解しておく必要があるでしょう。

定年後の再就職の方法

ここまで「定年後のやるべき行動11選」について紹介してきました。

年金や健康保険などの手続きはもちろんのこと、定年後の時間をどういう風に過ごしていくのかなど、きちんと考えていく必要があります。

また、再就職をする場合は、年金などとの関係についての理解をしたうえで、できるだけゆとりを持って行動するようにしましょう。

それでは、ここからは「定年後の再就職の方法」について紹介していきます。

継続雇用制度

定年後に再就職する方法として「継続雇用制度」を活用するのもいいでしょう。

継続雇用制度とは、60歳以上の希望者が原則65歳まで継続して働けるようになる、再雇用制度などのことです。

「定年後も現役時代と同じような職種で働きたい」と考えているのであれば、継続雇用制度の活用をおすすめします。

ハローワーク

定年後に再就職する方法として「ハローワーク」を活用するのもいいでしょう。

ハローワークであれば、自分のキャリアを活かせる仕事はもちろんのこと、あらゆる職種の中から仕事を選択することができます。

そのため「定年後はやったことのない職種にも挑戦してみたい」と考えている場合は、ハローワークを活用するといいでしょう。

人材派遣

定年後に再就職する方法として「人材派遣」を活用するのもいいでしょう。

というのも、派遣法という法律によると、60歳以上の場合は契約期間に制限がないのです。

そのため、あてもなくダラダラ引きずってしまうよりも、再就職できる確率がグッと高くなる傾向があります。

もし「定年後もできるだけ長い期間働きたい」と考えているのであれば、人材派遣を活用するといいかもしれません。

縁故採用

定年後に再就職する方法として「縁故」を活用するのもいいでしょう。

家族や親戚などに紹介してもらうことで、再就職に向けての準備が少なくなります。

また「せっかくハローワークに行ったのに、仕事が見つからなかった…」という状況も避けられるので、縁故を活用してみるのもいいかもしれません。

シルバー人材センター

定年後に再就職する方法として「シルバー人材センター」を活用するのもいいでしょう。

シルバー人材センターとは、シニア専門の仕事を紹介してくれる場です。

そのため、年齢の上限がないので、定年後であっても割と仕事が見つかりやすいといえるでしょう。

ただ、転職支援ではないため、収入にはあまり期待できない可能性があります。

求人情報サイト

定年後に再就職する方法として「求人情報サイト」を活用するのもいいでしょう。

一般的な求人情報サイトで仕事を探すのもいいですが、最近ではシニア向けの求人情報サイトが増えてきています。

そのため、求人情報サイトを活用する際は、シニア向けの求人情報サイトを選択してみることがおすすめです。

ただし、求人情報サイトを活用した場合、人材センターほどの手厚いサービスが受けられないので、自分自身でどんどん行動する必要があるでしょう。

自分で動いて仕事を探す

定年後に再就職する方法として「自分で動いて仕事を探す」という方法もあります。

やはり、本気で再就職したいと考えているのであれば、自分で積極的に行動することが大切です。

求人情報サイトなどを活用して、ちょっとでもいいなと思うところがあれば、どんどん面接を受けてみるなど。

案外、自分から行動することで条件に合った再就職先が見つかるかもしれません。

定年後に没頭できる趣味の選び方

ここまで「定年後の再就職の方法」について紹介してきました。

継続雇用制度やハローワークを活用してみたり、シルバー人材センターや求人情報サイトなど、シニア向けの再就職方法を活用して、定年後の再就職に役立ててくださいね。

また、定年後に再就職する際は「自分から積極的に動く」というスタイルを持っておくといいでしょう。

それでは、ここからは「定年後に没頭できる趣味の選び方」について紹介していきます!

子供の頃から好きだったもの

定年後に没頭できる趣味として「子供の頃から好きだったもの」が挙げられます。

たとえば、野球やサッカーなどのスポーツ、車の模型を集めるなど、子供の頃から好きだったものは、また新たにはじめることで再熱しやすい傾向にあります。

そのため、子供の頃から好きだったものを趣味にするといいでしょう。

お金があまりかからない

やはり、定年後は収入減が心配になるはず。

そのため、没頭できる趣味とはいえども、できるだけお金をかけたくないという本音もあるでしょう。

たとえば、読書や音楽鑑賞など、家でも簡単にできるものであればお金があまりかかりません。

また、料理であれば家族に食べてもらうことで作りがいを感じられるため、おすすめです。