一蓮托生な夫婦とは?運命共同体となる本当に信頼しあっている理想の夫婦像を知ろうについて
「一蓮托生」という言葉を聞いたことはありますか?

今回は、一蓮托生の意味や一蓮托生な理想の夫婦像、また理想的な夫婦になるコツについて紹介していきます。

良いときも、悪いときも常に運命共同体でいられる仲の良い夫婦を目指している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

一蓮托生とは

「一蓮托生」という言葉を聞いたり、目にしたことはあるでしょうか?

「授業で先生が言っていたような気がする…」とか「小説の中に出てきたけど意味はよく知らない」という人もいるかと思います。

ということで、ここからは一蓮托生の意味について説明していきます!

最後まで行動や運命を共にすること

一蓮托生には「死後、ともに極楽に住生して、同一の蓮花の上に身を托す」という意味があります。

要するに、生きているあいだはもちろんのこと、死後の世界でも行動や運命を共にするということです。

永遠の愛を誓い合った夫婦だからこそ、楽しいことや苦しいこと、どんなことであっても共に分け合うといったニュアンスになります。

仏教の思想が語源

一蓮托生の意味である「死後、ともに極楽に住生して、同一の蓮花の上に身を託す」には、仏教の思想が込めらています。

「一蓮」は仏教において非常に神聖な花である蓮の花、「托生」は身を自分以外の他のものに任せて生きることを表します。

そのため、永遠の愛を誓い合う夫婦の関係において使われることが多いとされているのです。

一蓮托生の類語

一蓮托生の意味について説明してきましたが、少しでも理解を深めていただければ嬉しいです。

それでは、ここからは一蓮托生の意味を踏まえたうえで、一蓮托生の類語を紹介していきます!

一心同体

一蓮托生の類語に「一心同体」という言葉があります。

もしかすると、一蓮托生よりも一心同体という言葉を聞いたことがある人の方が多いかもしれませんね。

一心同体には「異なったものが1つの心、まるで同じ体のように固く結合すること」という意味があります。

要するに、夫婦が永遠の愛を誓い合い、楽しいときも、苦しいときも、お互いに支え合えるといったニュアンスです。

同腹一心

同腹一心には「一致した心を持ち、志を同じくする」という意味があります。

そもそも「同腹」と「一心」は、どちらも「一致した心を持つこと」という意味があるのです。

要するに、永遠の愛を誓い合った夫婦が楽しいときも、苦しいときも、同じ目標を持って共に進んで行くといったニュアンスがあります。

そのため「同腹一心な夫婦だね」というのは、かなり高レベルの褒め言葉となります。

死なばもろとも

歌詞やドラマのセリフなどで「死なばもろとも」という言葉聞いたことある人もいるかと思います。

死なばもろともには「死ぬときは一緒である」という意味があります。

要するに、永遠の愛を誓い合った夫婦は楽しいとき、苦しいときはもちろんのこと、死ぬときも一緒なのであるといったニュアンスです。

一見、ネガティブな表現にも感じられますが「結果はどうであろうと最後まで一緒に頑張ろう!」といったポジティブな意味が込められています。

一蓮托生な理想の夫婦像

夫婦
ここまで、一蓮托生の類語を紹介してきました。

「一心同体」「同腹一心」「死なばもろとも」と、どこかで一度は耳にしたことがある言葉があったのではないかと思います。

そして、これらの言葉に共通していることは、夫婦関係において非常に大切なことですよね。

それでは、ここからは「一蓮托生な理想の夫婦像」について紹介していきます!

お互いを尊重しあっている

一蓮托生といえる理想の夫婦像として、かならずといっていいほど挙げられるのは「お互いを尊重しあっている」ということです。

やはり、いつまでも仲の良いすてきな夫婦は、お互いを尊重しあっているもの。

特に夫婦となり、一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、新婚ホヤホヤの頃のようなラブラブ感は薄れていくはずです。

それに伴い「マンネリ化」というものが起きてしまい、夫婦の関係が崩れていくことも考えられます。

ただ「好き」という感情だけでなく、尊重しあっていることこそが、2人の絆をより深めていくといえるでしょう。

「感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれる」とか「話を聞くときはきちんと目を見て聞いてくれる」など、つい当たり前だと思ってしまっていることを改めて見直し、相手の存在がどれだけ素晴らしいのか再確認することが大切です。

困った事は協力して解決

夫婦とはいえ、なにもかもをお互いに打ち明けることができるかというと、そうでない人も多いかと思います。

ですが、一蓮托生な理想の夫婦像は「困った事は協力して解決する」ということが挙げられます。

たとえば、家事や育児など、どちらか片方だけに負担がかかってしまえば不満が溜まり、やがてその不満が爆発してしまうこともあるかもしれません。