今はLINEはなくてはらない存在です。
友達や家族、そして恋愛でもLINEはお互いを繋げてくれる重要なツールです。
片思いの人にとってはLINE頼みということもあるでしょう。
今回はそんなLINEで恋愛に発展させるコツを紹介します。
ぜひどんどんLINEを利用して恋愛を成就させていきましょう。
恋愛を発展させるのに「LINE」は最も重要
人とのコミュニケーションでLINEを使っている人は多いことでしょう。
特に恋愛ではフルに活用していることと思います。
これほどLINEが支持され使われているのはなぜでしょうか。
手軽に、そして簡単に相手とコミュニケーションを取れることが一番です。
また何より言葉を最小限に抑えることができ、スタンプだけで気持ちを表現できることの手軽さが多くの人を惹きつけます。
LINEの使い方は人それぞれですし、グループを作って楽しむこともできるなど多種多様の使い道はあります。
何より通話が無料であることも嬉しい使い道です。
そうしたこともLINEを好んで使うことの理由の一つです。
恋愛は常にスピード感が必要です。
スピード感が無ければ咄嗟の判断もできませんし、相手の気持ちを知ったり、誤解を解いたり、時間を伸ばせば伸ばすほど2人の距離感も遠くなって行ってしまいます。
LINEはそうしたことも可能にできる重要なツールと言えるでしょう。
相手のことを知る為のツール
LINEは、相手のことを知るためのツールだと言えます。
相手のことを知りたいと思ったら、もちろん言葉で直接聞くなどをしたほうが話は早いです。
ですが言葉では伝えきれない多くのことがありますし、過去のことだけではなく、現在のこと、そして未来のこともLINEでは知っていけることができるのです。
つまりLINEは未来へ繋がるためのツールだとも言うことができます。
カップルはたとえ離れていてもお互いをいつも思い合うことができるのですが、やはり思い合うだけでは物足りません。
離れている一分一秒でさえもすぐに伝えたり、同じ思いを共有したいと思ったときはLINEですぐに送ることができ、瞬間で共有することができます。
そのときお互いに何を考えているのか、これからどうしていくのか、LINEは相手のことを知っていく手段としては最適です。
当然言葉はまず第一の手段です。
それを補ってくれるのがLINEであると言えるでしょう。
会えない時間も自分の存在を意識させる
LINEは相手のことを知る為のツールであると共に、会えない時間も自分の存在を意識させることができるツールでもあります。
今自分は何をしている、どんなことを考えている、それを相手に知ってもらいたいと思ったときに咄嗟にLINEで送っておけば良いのです。
それに対してすぐに返信されると自分の心は満たされます。
つまり一緒に居られない時間さえも自分のことを思っていて欲しいときに使うのがLINEです。
LINEはもちろんすぐに相手から返信があるとは限りません。
ですが既読か未読かで相手の動向は確認できます。
未読にならなければ今忙しい、既読にはなったけれど返信がこなければスマホチェックはできても返信できない状況である、そんなことを考えることができます。
LINEは自分の存在を意識させることができるだけではなく、相手の存在も十分に意識できるツールであると言えるでしょう。
気軽に誘いやすい
LINEでのデートの誘いはとてもしやすいです。
言葉ではどうしてもなかなか言えなかったり、断られたらどうしよう、という気持ちになり誘うことに躊躇してしまいます。
言葉はそれほど重いということです。
ですがLINEであれば不思議に顔が見えない分、誘いやすいですし、もし断られても傷は深くはなりません。
文字は言葉よりも軽く使うことができます。
言葉にできない思いは文字にすることで伝えたいことを全て伝え切ることができます。
ですが文字にしてしまうと相手への伝わり方が言葉よりも半減してしまうこともあるのです。
自分が傷つきたくない、そう思う人にはLINEはとても簡単で、そしてざっくばらんに誘うことができます。
まだ恋愛のスタートラインにいる間は大いにLINEは活用できるツールです。
二人の関係が深くなっていくようになると言葉も伝えてあげることをおすすめします。
そのほうが相手により気持ちを伝えることができることでしょう。
LINEで恋愛に発展させるコツ7選
では、LINEで恋愛に発展させるコツはどのようなことがあるのか具体的に紹介していきます。
なかなかLINEを使っていても発展しない、停滞している…そんな人はぜひ参考にしてみてください。
LINEをフルに活かしていくことで恋愛へ発展させることができるので、消極的にはならず実行していってみてください!
1.連絡の頻度は相手に合わせる
LINEで恋愛に発展させるコツとして、連絡の頻度は相手に合わせることをしてみましょう。
まずLINEはもちろんですが、メールや電話での連絡も人にはペースがあります。
あまりに頻繁にメールが送られてきても返信できない人もいますし、そもそもあまりスマホを使うことすら面倒だ、などなど人には事情や性格があるものです。
そうした価値観のすり合わせも恋愛には必要なのです。
そうは言っても相手にひたすら気持ちを伝えたい、自分の気持ちを分かって欲しいと思う人はいることでしょう。
実はそのような一方的な思いは独りよがりです。
そのへんを考えられないようであれば恋愛成就は難しいものがあります。
では連絡の頻度をどのようにして確かめることができるのでしょうか。
あくまで自分は普通に自分のペースで連絡をしてみてください。
一日に数回でも、一時間に一回は送るなど最初は自分のペースにしてみます。
相手は最初はそれに付き合って返信してくれるはずです。
ですが時間が経つにつれ相手のペースが分かるようになってきます。
人は他人のペースに合わせ続けることは難しいです。
そのためLINEでのメッセージも自分のペースで送るようになってきます。
人には人それぞれのやり方やペースがあるので、それを確認できたら合わせてあげることが大切です。
2.スタンプ・絵文字を使う
LINEで恋愛に発展させるコツとして、スタンプや絵文字を使うことをしてみましょう。
最近ではスタンプだけでのやり取りをするカップルもいるほどスタンプは便利で一目で何を言わんとしているのかが理解できます。
また絵文字も顔の表情や文字を飾るアイテムとなるので、LINEのメッセージが楽しくなることは間違いありません。
男性はそのようなアイテムを使う人は多くはなく、伝えたいメッセージのみを送るなど女性的には楽しくないことが多いのです。
スタンプはいつも同じものを使っているとつまらないため、メッセージのたびに違うスタンプを送るということは有料スタンプを送ることが多くなります。
つまり有料スタンプはお金が掛かることなのでLINEにそこまでお金を掛けたいと思う人は少ないです。
LINEは無料で使えることがメリットなので多くは最小限に使う人が多いと思います。
ですが女性側からするとスタンプや絵文字を使う男性はLINEを相手と連絡するための大切なツールとして考えていることが分かるので、女性からの印象がアップすることでしょう。
相手がよく使うものを真似する
LINEのメッセージに対する返信は相手に合わせた内容で送ることが多いのではないでしょうか。
つまり相手のメッセージの傾向に自分も同調することが多いと思います。
LINEなどは人それぞれに特徴が出ます。
言葉遣いなどもそうですし、スタンプや絵文字を相手に合わせることをする人もいるでしょう。
実はそれはとても大切なことなのです。
相手のノリに自分も同調することでやり取りが盛り上がったり、楽しくなることは間違いないでしょう。
相手が使ったスタンプのシリーズをゲットしたりして返信すると相手も嬉しく感じるはずです。
それは2人だけの隠語のような感じで2人だけには分かる内容であると特別感が増します。
3.無料通話を利用する
LINEで恋愛に発展させるコツとして、無料通話を利用することをしてみましょう。
今はとても便利な時代です。
無料通話ができることはとても便利で有難いと思うカップルは多いはずです。
遠距離カップルであると電話で会話をするということは、以前は通話料が何万円も掛かる、という人も多かったのではないでしょうか。
そのためにメールだけのやり取りで月に何回か会話をするようなスタイルを取るカップルは多いです。
ですがやはりカップルは一日に一回でも会話をしたいと思うもの。
LINEは無料で通話ができることで遠距離カップルのコミュニケーションもしっかり取れるようになったことでしょう。
また最近では遠距離ではなくてもお互いの時間を大切にしながら電話を楽しむカップルが増えています。
休日にどちらかが予定がある場合、その予定を済ませながら電話をするということをするなどながら通話をすることもあります。
お互いが電話に向き合って通話するということから、ながら通話へと変化していきているのです。
それぞれの自分の時間を過ごしながらスマホを片手に会話をしながら過ごすなど、恋愛のスタイルも時代とともにずいぶんと変化してきました。
会えなくても電話を繋いでいることで相手とのコミュニケーションが取れるのでぜひ利用しない手はありません。
長時間の電話はNG
よく電話を切ろうとするとそれを遮ろうとする人はいないでしょうか。
「じゃあ寝るから切るね」
「え~もう切っちゃうの~?」という感じです。
そういうことを言われるとなかなか切りにくくなってしまう人は多いです。
そうしてずるずると通話を続け気が付いたら深夜になっていた、という経験のある人はいることでしょう。
ですがいくら通話が無料だと言ってもそれはNGです。
このようなずるずるタイプの人は、次第にスルーされることになることを分かっていません。
長電話はマナーを守ってするように心がけることが大切です。
4.会話が続く内容を送る
LINEで恋愛に発展させるコツとして、会話が続く内容を送るようにしましょう。
よく返答が難しい内容のメッセージを送ってくる人はいませんか。
返答に困ってしまうとスタンプなどで返す人もいることでしょう。
そうなってしまうとそこでやり取りは終わってしまいます。
そうならないためにも会話が続くように気を遣うことをしてみてください。
もちろんLINEではそうそう長いメッセージは特に嫌がられますし、何より長々メッセージを打つことは自分自身が面倒です。
せいぜいメッセージは打っても2~3行程度まで適当です。
さらにメッセージは普通の言葉での会話と一緒であるという意識をしながら送ってみましょう。
会話では次にどう話すかということを考えながら簡潔に送るようにすると、たとえメッセージのやり取りであっても相手の表情が見える感じになっていきます。
「?」で終わらせる
LINEで言葉を投げかけて簡単な返答で終わってしまうようではやり取りは続きませんし、なによりつまらなくなってしまします。
そこで常に「?」を意識するようにメッセージを送ってみてください。
「今度の土曜日は予定ある?」
「ごめん、予定ある」
「そっか~分かった」
これではここでやり取りは終わりです。
ここで終わらないためにはこの後に「映画のチケットもらったんだけど一緒に行ける日ある?」と続けてみることです。
また「?」を投げかけるときは相手が返答をしやすいようにすることが大切です。
難しい質問などはせず、あくまでもやり取りを進行形で続けられるように心がけてみてください。
5.会話は相手で終わらせる
LINEで恋愛に発展させるコツとして、会話は相手で終わらせるということをしてみましょう。
ここで自分の立場で考えてみてください。
会話が長引いてくるとどこで終わらせるかタイミングが分からなくなってくることはないでしょうか。
自分はこれで終わりだと思ってもまた相手からメッセージが来る。
これではなかなか終わらせることを躊躇してしまいます。
ですがここでは相手で終わらせるようにしてみてください。
もちろんまだ会話が続いている中で突然終わらせることはしてはいけません。
ずるずると終わるタイミングが延びてしまった場合、相手で終わらせたほうがドキドキして待っていたところ返信が来ないとそこで「どうしたんだろう」という気持ちにさせることができるからです。
もちろんずるずる続けていると相手もいつ終わったら良いのか分からなくなってはいる状態ですが、ずるずるとでも続けているということは少なからず会話を楽しんでいるということがあります。
ここで敢えて相手で終わらせることで寝てしまったのかな、急に用事ができたのかな、と気を揉みつつも相手のことを考えるようにさせることができるのです。
恋の駆け引き的な効果がここでは見込めます。
翌日「おはよう」と送ればやりとりを続けられる
LINEを相手で終わらせてどうすればよいのか・・・とその後を心配する人はいるかもしれません。
なぜなら多くは自分で終わったほうが気が楽であると考える人は多いからです。
ですが駆け引きとして相手で終わらせるということに罪悪感を持つ人もいることでしょう。
もしかすると自分が返信しないことで嫌われるのではないか、など考えてしまう人もいることでしょう。
ですがそこで嫌わてしまうようであればそこまでの関係です。
むしろお互い尊重し合ってのLINEのやり取りであることを考えましょう。
人はそれぞれ自分の都合で生活しています。
もし前日相手で終わらせたのであれば、次の日に「おはよー。昨日はごめんなさい。寝てしまって」と送ることで相手の気持ちもこれで納得させることができます。
あくまでも相手と尊重し合う、それがLINEやメールでは大切であり、決して押し付けであってはいけません。
6.突然LINEを止める
LINEで恋愛に発展させるコツとして、突然LINEを止めるということをしてみましょう。
これは完全なる恋愛の駆け引きの手段ではありますが、かなり相手を動揺させることはできます。
この方法がうまくいけば相手との恋愛を進めることができるでしょう。
では突然LINEを止めるとはどのようにするべきでしょうか。
ここで言う突然止めるとは、会話の途中でいきなり返信しなくなるということではなく、相手からLINEが来ても一切返信をしないということです。
「今何してるの?」
ー未読ー
「忙しいのー?」
ー未読ー
という感じです。
ここで未読にすることには意味があります。
もし既読スルーをすると相手が嫌われてしまったと思い込むことにもなり兼ねません。
ここでは未読スルーで少しの間LINEを止めてみることで相手は心配したり、常に考えたりするようになることが見込めます。
長くても一日返さないくらい
ではLINEを止めるのはどれくらいかと言うと、長くても一日程度にしておきましょう。
それ以上になると、もしかすると相手はブロックされたのかと思ってしまう可能性があります。
その前に返信しておきましょう。
「ごめん、昨日はLINEできなくて。体調が悪くて見てなかった」
たとえ体調が悪くなくても体調不良にしておくと相手も返信がなかったことに納得できます。
ここでは意地悪的な返信はせず、あくまでも自己都合で返信できなかったということにしておくことが大切です。
風邪を引いて寝込んでいた、としておくと意図的にLINEを停止していたことは分かりません。
ですがこの一日の停止が相手には十分考える時間になることは間違いありません。
あまり放置しすぎると相手が諦めてしまうかも
LINEを止めるのは長くても一日が限度ですが、それ以上の放置は恋愛の進展どころか二人の関係も危うくなることがあるので注意が必要です。
あまり長すぎると相手の気持ちは引いていきます。
特にもし既読スルーで放置してしまうと相手はこれ以上の進展はないことを感じます。
また未読スルーで放置するとブロックをされたと思ってしまうかもしれません。
そのため一日程度が限度ということです。
もし本当に何か理由があってLINEができない場合は、一行でも良いので今はLINEできないということを伝えましょう。
あくまでも恋愛での駆け引きではLINEの放置も計画的にすることが大切です。
7.好意があると気付かせる
LINEで恋愛に発展させるコツとして、好意があると気付かせることをしてみましょう。
やはり回りくどくLINEを恋愛のツールとして使うよりも、ダイレクトに相手に思いを伝えることも必要です。
直接「好き」ということを言えないこともLINEではメッセージで伝えることは可能です。
スタンプなどでもLOVEを伝えるものもありますし、十分相手に好意があることを気付かせることはできるでしょう。
またもっと本気であるということを気付かせるメッセージをすることも良いです。
「今度家に来ない?大切な人を親には会わせたくて」
このメッセージ一つで十分好意と思いを伝えることができるでしょう。
LINEでは日頃のやり取りでそれなりに相手の気持ちを漠然と察することは可能です。
ですがたとえLINEであっても、そこから深入りしていくことは怖く感じてしまいます。
LINEをしている間は良い関係を保つことができるので、それ以上を知ることは関係が壊れるかもしれないという怖さもあるわけです。
ですが直接言葉で言うことも苦手で自信がない、という人にはやはりLINEを大いに活用することで十分に気持ちを伝えることはできるのです。
二人きりで遊ぼうと誘う
まだ出会ったばかりでお互いに好意があるのかどうかもはっきりできない状態のときに、いきなり「親に会わせたい」というLINEが来ても引かれてしまうかもしれません。
まずは付き合う前の二人がお互いに好意があることに気付かせるためには、直接会う約束をする必要があります。
LINEだけでやり取りしても埒があきません。
とにかく会ってみなければお互いのことを分かりようがないのです。
まずは二人きりになることが先決であるので「二人きりでどこか行かない?」というメッセージを送ってみましょう。
そこで良い返事が来たら、次は「どこ行きたい?」とやり取りを続けていくこともしていきます。
どこへ行くかやり取りで決めることも楽しいのですが、もし誘うのであればある程度どこへ行くかは心に決めてLINEすることにしたほうが話は早く進みます。
特に女性は男性に主導権を持って欲しいと思う人が意外と多いです。
ノラリクラリと何でも女性に応えを委ねるという男性は、女性も敬遠することがあるので注意しましょう。
彼女・好きな人いないの?と恋愛話をふる
LINEを始めたばかりの頃はお互い手探り状態が続きます。
そこから自分が好意があることを気付かせるには結構苦労するかもしれません。
ですがやはり相手の恋愛状況を把握することがまずは必要です。
まずは相手に好きな人がいるかどうかを確認してみましょう。
「今好きな人いる?付き合っている人いないの?」と振ってみてください。
女性にとっては好きな人云々よりも付き合っている人がいるかいないかが問題です。
ここでもし付き合っている人がいるのにいない、としてしまう男性は問題ありです。
とは言ってもそれも確認しようはありません。
それを信じるしかないのですが、女性は確認したがる傾向があります。
もしこうしたことを聞くときは、ある程度相手の情報を得てするようにすることが大切です。
また好きな人がいるかどうかを質問した時点で相手には十分好意を示すことはできます。
そこでお互いに好意を感じることができたら、焦らずに進展させていくことに徹しましょう。
こんなLINEには注意!男性が恋愛に発展しないと思うLINEとは?
LINEは手軽なコミュニケーションのツールです。
手軽すぎるために注意は必要ですし、トラブルにも気を付けることが大切です。
また会うことなくLINEでやり取りすることができるので、相手のことが分かりにくいというデメリットがあることは分かってはいても特に深く考えることはないかもしれません。
またLINEはいつでもどこでも送ることができるので、マナーやモラルという点からも不快にさせてしまうことも十分にあります。
ここでは手軽すぎるがゆえにLINEで陥ってしまう注意点を男性が恋愛に発展しないという視点で紹介していきます。
時間帯を考えずに送ってくる
夜中にLINEの着信で目が覚めた・・・このような経験がある人もいるのではないでしょうか。
もちろんLINE以外にもアプリでも通知をするようにしていると、時間関係なく通知音で目が覚めることがあります。
そのため多くの人はスリープモードにしていたり、マナーモード機能を使っていたりすると思います。
ですが、やはりLINEのメッセージは時間を考えて送ることは大切です。
送る側は起きたら読んで欲しい、と思っていると思いますが相手の状況を考えずに送ることは止めておきましょう。
特に男性がこれをしてしまうとマナーが欠けていると思う女性もいます。
そうは言っても女性も好意を持っているとどこかLINEが来ることを待っている気持ちがあるので、たとえ夜中であってもLINEが届くと嬉しい人もいます。
マナーやモラルは感じるところは人それぞれではあるのですが、最低限のマナーやモラルは守ることが大切でしょう。
質問が多すぎる
彼氏いる?昨日何していたの?今度の週末は何してるの?
好意がある人のことは何でも知りたいと思うのが恋愛では当たり前のことです。
ですが矢継ぎ早に質問責めはしないほうが良いでしょう。
女性は恋愛では自分なりのペースで男性との距離を縮めたいと思うことが多いです。
男性はどちらかと言うと恋愛にはスピード感を求める傾向があります。
あまりに恋愛を急ぐと女性は戸惑ってしまうことがあります。
じっくりとジワジワと相手のことを知りたいと思いますし、じっくり知ることで相手の深いところも見えてきます。
それがあまりスピードがあると相手のことを見落とすことが多くなり、それが後々失敗したと感じることへ繋がります。
男性は好きな女性のことを早く知りたいと思って急いでしまいますが、まずはあまり質問を急がずじっくりと距離を縮めていきましょう。
「ひとこと」の欄がネガティブ
LINEではステータスメッセージという機能があるのをご存知でしょうか。
以前は「ひとこと」という名称でしたが、今はステータスメッセージとして一言ではありますが自分のことをアピールできます。
自分のアイコン画像の下などに表示される短文がステータスメッセージです。
例えば自分のプロフィールの付け足しや近況を入れることで自分のことを多くの人に知らせることができるわけです。
このステータスメッセージにネガティブなことを登録していると、引いてしまう人が多いでしょう。
例えば「最近財布を無くしました」など登録する側は悲しみを訴えたい気持ちがあるのだとは思いますが、これを見た側にとってはどうして良いのか分からなくなります。
結局そこは見なかったことにしてスルーしてしまうことになります。
自分アピールしたいのは分かりますが、ネガティブアピールはしないように気を付けましょう。
プロフィール写真が詐欺
プロフィール写真は自分の顔を設定する人もいれば飼っているペットにしたり、お気に入りの画像を設定している人は多いことでしょう。
もちろんお遊びで自分の顔の画像を加工して盛ってしまう人はいます。
ですがガラリと違う画像になっていたり、自分とは別人の顔を使っていたりするのはNGです。
プライベートは何でも良い、と勘違いしてしまう人は多いのですが、写真には著作権が発生するのであくまでも自分自身で撮ったものを使うことが望ましいです。
また自分の顔写真はちょっと盛ることは良いのですが、あまりに別人にしてしまうのは女性的には引いてしまいます。
また意外とペット写真で引き付けようとする人も好まない女性はいます。
ペットの可愛さで釣ろうとしていることが見え見えだからです。
プロフィール写真は詐欺画像にしないようにぜひ気を付けましょう。
スタンプの連投
カップルのLINEのやり取りはスタンプのみですることもあります。
ですがスタンプの連投や乱用は失敗する原因となってしまいます。
女性は男性がスタンプを使うことが苦手なわけではありませんが、あまりにもスタンプを連投されてしまうと男性がLINEのやり取りが面倒なのかもしれない、と考えてしまいます。
またスタンプだけ送っておけば女性が喜んでいるだろうという考え方の違いがあります。
女性はたとえ些細なことでもメッセージで送ってくれることが嬉しいのです。
その補足としてスタンプを送ってくれることは良いのですが、あからさまなスタンプだけを送ってくることは引いてしまいます。
ときにはスタンプだけのメッセージも良いですが、基本的には文字でLINEをやり取りをして、スタンプの連投はしないように気を付けましょう。
返信が早すぎる
多くの人はLINEの返信は早くしたほうがいいと思っているかもしれません。
ですが早すぎる返信はNGです。
すぐに既読になるところまでは特に問題はありませんが、相手の返信があったと同時にメッセージを返信することは止めておきましょう。
せっかちであると同時に、また返信も急かされているという気持ちにもなり兼ねません。
女性はせっかちな男性は苦手です。
またある程度のペースを保ちたいと思うのが女性です。
LINEでも個人差はあれど女性なりのペースがあるので、早すぎるLINEの返信は止めておきましょう。
LINEのやりとりでも気遣いは忘れないようにしよう
LINEはとても便利なコミュニケーションツールです。
また便利で気軽であることがLINEを使うことのメリットではあります。
ですが便利で気軽過ぎることがデメリットになることもあります。
例えば既読や未読がはっきりと分かってしまうことで相手への先入観を持ってしまったり、相手に対する気持ちが変わってしまうこともあるのです。
それほど気軽である分、人の気持ちを左右してしまう怖さもあります。
ですが本来はそこまで人の心理をコントロールするようなコミュニケーションツールではありません。
あくまでも人と人が楽しく繋がるためであることが目的であるはずです。
LINEのやり取り一つで人の心理はどちらにも転がります。
ぜひ便利で気軽であってもあくまでもやり取りは相手を思いやり、気遣いは忘れないようにしましょう。
気軽にできるからこそ常識のある行動を心がける
今はいつでも誰かと繋がることができます。
いつでもどこでも誰とでも繋がることができるのです。
そのためモラルやマナーはどこか置き去りにされる傾向があります。
例えば以前は携帯やスマホがまだ普及していないときは固定電話が主流でしたが、大体夜の9時以降は電話はしないという暗黙の了解がありました。
それくらいの時間は誰もが寛いでのんびりしている時間であることから、どうしても連絡をするときは「夜分にすみません」と一言前置きして電話をするのがマナーでした。
それが携帯電話の普及でどこかマナーやモラルは置き去りにされるようになりました。
ですが常識を持った行動に時代は関係ありません。
気軽であるからこそ、相手に失望させない行動が大切でしょう。
その気遣いが恋愛へ発展する鍵となる
恋愛は思いやりが大切です。
思われていることが実感できることがもっと好きになったり、好きであることを確信できるのです。
ですが便利で気軽だからといって常識のない行動をするのはどうでしょうか。
もし恋愛をして、それから結婚、将来の老後を考えると常識のない人と一緒にいることが不安になることは間違いないでしょう。
常識は付き合ってみると身について行くのかもしれません。
ですがやはり育つ過程で身に付いたモラルやマナーは常識があり、そして頼りがいのある人だと認識できます。
女性はそうした頼りがいがあり安心できる人を求めます。
相手を気遣いできて思いやりのある人が女性から求められているということなのです。
ぜひ男性は単なるコミュニケーションツールだから、とLINEを軽視せずに気遣いを持って好きな人と楽しんでみることが恋愛へ発展できる鍵となることは間違いありません。
直接だと勇気が出ない人はLINEを上手く利用して恋を成就させよう!
いかがでしたでしょうか。
恋愛は直接言葉で告白するからこそ意味があると考える人もいます。
以前はそうだったかもしれません。
今もそれは変わりはありませんが、恋愛成就の方法の選択肢が増えたと考えたほうが良いでしょう。
せっかくLINEで好きな人と繋がることができるのですから、それを利用しない手はありません。
あくまでも大切なことは言葉で伝えることが基本ですが、好意があるというニュアンスはLINEで伝えることができます。
いきなり告白して撃沈されるよりも、相手の気持ちをある程度LINEを利用して確信しておくことで失敗しない告白も可能になります。
LINEをフルに活かしてぜひ恋を成就させましょう。