頬のたるみやシワ、年齢より上に見えてしまう「ブルドッグ顔」。
女性ならいつまでも綺麗でいたい。誰もがそう思っていますよね。
「もしかして私、ブルドッグ顔かも…。」そんな悩みを抱えている女性のために、ブルドッグ顔の特徴や対策、トレーニング方法をご紹介します!
ブルドッグ顔ってどんな顔?
「ブルドッグ顔」という言葉は知っていますか?
誰かから「ブルドッグ顔だよね」なんて言われたら喜んでいる場合ではありません!
ブルドッグから連想するものって、一体どんなものがあるでしょうか?
動物なら「ブサカワ」などどいう言葉があり、そこがむしろ可愛いと思われるところでもありますが、それを女性に置き換えてみたらどうでしょう。
ブルドッグのように重力のまま垂れ下がってしまった頬、顔中のシワ、たるみやほうれい線など、女性なら目を背けたい内容ばかり。
若い時は綺麗な肌が自慢だったのに、いつの間にか顔中がしわしわになってしまったなんてことありませんか?もうそれは立派なブルドッグ顔かもしれません。
ブルドッグとは?
愛犬にしたい動物としても人気の「ブルドッグ」日本犬のような、キリッとした顔とは真逆で、垂れた頬やシワが特徴的なわんちゃんです。
ブルドッグはイギリス生まれの犬種で「イングリッシュ・ブルドッグ」とも呼ばれています。
ブルドッグのイメージといえばやはり少しクシャっとしたお顔ですよね。
ブルドッグは「元祖ブサカワ犬」とも言われて、その個性的な姿が逆に愛らしいと世界中で愛されているわんちゃんなんです。
お顔の表情とは裏腹に、温厚で優しい性格という点も人気の犬種です。
おばさん顔と言われるブルドッグ顔
本物のブルドッグなら可愛いペットなのですが、それが人間に例えられるならあまり良い意味ではありません。
垂れた頬、ほうれい線、への字の口でなんだか無愛想に見える。
ブルドッグ顔はイコール「おばさん顔」とも言われているんです。
「なんだかブルドッグに似てるよね」なんて言われたら、遠回しに「おばさん顔だよね」と言われているかもしれません。
女性なら誰しも、シワやたるみのないいつまでも若々しい女性でいたいと思いますよね。
しかし、現実はどんどんとその逆の状態に突き進んでしまっているんです…。
今回はブルドッグ顔をピックアップ
ブルドッグ顔がどんなものかを知って「もしかして私も…。」なんてショックを受けた女性の方もいるかもしれません。
ですが、もしブルドッグ顔かもしれないと落ち込んでしまっていたとしても、しっかりとブルドッグ顔について知識をつけて対策をすれば、おばさん顔から脱出することができるんです!
「私なんてもうおばさん…。」なんて諦めることなく、しっかりと理解を深めて、いつまでも若々しい女性でいられるように、努力していきましょう!
ブルドッグ顔の特徴4個
まずは、ブルドッグ顔がどんな顔なのか簡単に知っていただけたと思います。
次はもっと細かい顔のパーツで掘り下げて紹介していきます。
どういった状態がよりブルドッグ顔、おばさん顔と周りの人に言われてしまう原因になってしまうのか、この機会にしっかりと理解しておきましょう!
できれば目を背けたい現実のように感じるかもしれませんが、今知識をつけておけば手遅れにならずに済みます。
1つ1つ細かく分析していきましょう。
ほうれい線がある
ほうれい線があるとないのでは、顔の印象はかなり変わってきますよね。
試しに何も線のない子供のイラストに、ほうれい線を付け加えてみて下さい。
あっという間におばさん顔に変身してしまいます!たかが1本の線で人間の顔というのはこんなに印象が変わるものなんです。
実はほうれい線はシワではなく、頬の境界線と言われています。
若いうちは頬を引き上げる力や、ハリのある皮膚によってほうれい線が出るのを防げるのですが、年齢とともに皮膚の劣化、コラーゲンの減少により、頬の境界線がくっきりと浮き上がってしまうんです。
これがほうれい線です。
顔の老化の悩みで一番多いのはこのほうれい線ではないでしょうか。
女性なら誰しも顔の中にほうれい線ができたら、焦りを感じるものです。
たるみがある
「なんだか最近顔全体がたるんできた気がする…。」重力そのままに下へ引っ張られたように下がってしまった顔のパーツたち。
これはまさにブルドッグ顔の象徴ともいえます。
こんなたるみが目立つようになれば、毎日鏡を見るのも憂鬱になりますよね。
女性は顔にたるみがあるだけで、実年齢よりもかなり上に見えてしまうんです。
残念ながら、たるみはメイクで隠すことはできません。
こんな現実からは目を背けたいところですが、1つずつ場所、パーツ別で詳しく特徴を掴んでいきましょう。
目の下のたるみ
人の印象を決めると言われている瞳。
その下だからこそ目立ちやすいのが、目の下のたるみです。
悩みの原因でも多いのが目の下のたるみに加えて「クマ」ですよね。
コンシーラーで隠したりと色々対策はありますが、老化によって目の下のたるみが出てきてしまった場合は、クマを隠そうとすればするほど、たるみのくぼみに化粧品が入り込み隠すのが困難な状況になります。
目の下のたるみは筋肉の衰えが原因と言われています。
目の周りの筋肉を意識することなんてほとんどありませんよね。
手をかけてない場所だからこそ、今までは若さでカバーできていましたが、年齢と共に何もしない状態では綺麗な状態を保つことが難しくなってきた場所なんです。
頰のたるみ
頬のたるみは早い人なら、30代を過ぎた頃から進んでいくと言われています。
この年代になると女性ホルモンが減少していき、それによりコラーゲンの減少にも繋がり、肌のハリがなくなってきます。
それによって重さに耐えられなくなってしまった皮膚が垂れ下がるという流れなんです。
ブルドッグ顔に見えやすい部分である頬のたるみ。
おばあちゃんの頬を想像してみて下さいと言われたら、頬の皮膚が垂れ下がっているという状態を想像しますよね。
年齢が上、老けて見える原因に、やはり頬のたるみは非常に大きく関係しているんです。
口元のたるみ
口元のたるみの原因もやはり筋肉にあります。
年齢とともに老化していった筋肉がだんだんと下へ垂れ下がってしまうんです。
若々しい女性の印象として「笑顔が素敵」というものがありますが、ブルドッグ顔の女性は口元のたるみがあるせいで、いじわるそうな「への字口」になってしまうんです。
若く見えるコツとしていつも口角をあげて、ニコニコした女性を心掛けたいところですが、たるんでしまった口元ではいくら意識して口角をあげようとしても、なかなか厳しいんです。
垂れ下がった口元から連想するもの、それはまさに「ブルドッグ顔」なんです。
まぶたのたるみ
普段は目を開いているので、自分ではあまり意識していない場所かもしれませんが、実は年齢と共にまぶたもしっかりと垂れ下がってきているんです。
まぶたのたるみの原因も多くは筋肉の減少にあります。
筋肉の減少に伴って皮膚がたるんでしまい、まぶたのたるみへと繋がっていくんです。
若々しいキラキラとした瞳を演出するのに、まぶたのたるみが出てしまうと、その魅力は半減しますよね。
瞳が綺麗に見えないというだけではなく、目の周りがたるんでいると、全体的に「お疲れモード」に見えてしまうんです。