初対面の男性や知人との会話で「趣味は?」と聞かれたことはありませんか?
会話の糸口にもなる趣味ですが、まだ趣味を持っていないという人達も少なくありません。
「趣味を持った方がいいとよく聞くけど趣味はそんなにいいの?」と趣味に関して興味を持っていても、踏み出せずにいる人も多いでしょう。
この記事では、趣味を持つメリットやおすすめの趣味に関してご紹介していきます。
趣味を持つと、具体的にどのようなメリットがあるのか知ることで、一歩踏み出すことができるかもしれません。
また「一人では趣味の世界に飛び込めない」「友達と趣味を一緒に探したい!」といった人たちには、一緒に始めやすい趣味をご紹介していきます。
趣味を持つことは人生を充実させる
「趣味を持つと楽しくなる」「人生が充実する」など、聞いたことがある人もいるでしょう。
趣味とは、仕事ではなく、自分個人が楽しんで行う物事のことです。
具体的に「スポーツ」「手芸」など、事柄が決まっているわけではなく、自分が楽しんで続けられていることを趣味と呼びます。
「これって趣味になるの?」と思ってしまうような事柄でも、本人が楽しんで続けている事であれば、趣味と呼んで間違いないでしょう。
そんな趣味は、極めたからといって給料がもらえるわけでもありません。
例外的に趣味を仕事に結びつけ、収入を得ている人もいますが、それ以外の人たちは趣味によって収益があるわけでもなく、むしろ趣味に関わる費用を負担している場合がほとんどでしょう。
「お金がかかるのになぜ趣味を続けるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれませんね。
なぜ趣味を続けるのかと言えば、楽しいからです。
自分の貴重な時間を使ったり、働いたお金をかけてまで趣味を行うのは、それだけ趣味が楽しく、趣味を続けていることで「人生が充実している」と実感できるからです。
趣味をなぜ続けるのかといった疑問に答えるために、もう少し趣味について深堀してみましょう。
趣味を続けることで、どのようなメリットが見られるのか知ることが出来るでしょう。
趣味は友達関係が広がる
学生の頃は、大半の時間を学校で過ごします。
同じように、社会人となれば大半の時間が仕事で消費されます。
そうなると、どういったことが起こるかというと、新しい人脈に出会いにくくなるのです。
学校では、関わる相手はほとんどがクラスメイトでしょう。
アルバイトをしている場合は、アルバイト先の人たちと出会うことも出来ますが、ほとんどの人は学校の友人と、家族が主な交友関係となります。
社会人では、会社のごく一部の人としか接点がないという場合も少なくありません。
学生と違い、仕事は黙々と行う事が多く、仕事で関係のない社員に話しかける機会や、接点を持つ機会もあまりありません。
そのため、社会人になると、会社のごく限られた交友関係に絞られてきます。
そして、社会人になると、親元を離れていることも多く、家族との接触も減っていくでしょう。
そうなると、交友関係と呼べるような人たちは、それほど多くないのです。
特に大人になればなるほど、心から打ち解けられる人たちと出会う機会はそれほど多くありません。
そのため、仕事をして寝るだけの孤独な生活が続いてしまいます。
しかし、仕事とは別に趣味を持っていれば話は変わってきます。
趣味は個人で行うものもありますが、たとえ個人でやる趣味だったとしても、情報収集は行います。
その過程で、同じような趣味を持ち情報収集を行う人たちと接点が持てるのです。
大勢で行う趣味や、趣味コン、オフ会などに参加している人たちは、さらに多くの交友関係を築くことができます。
趣味には年齢制限や、性別の制限などはありません。
その事柄が好きだと思っている人たちが大勢集まるので、実に様々な世代、職種、男女に出会うことができるのです。
同じ趣味を通して、話も合うため、かけがえのない友人を見つけられる人も大勢います。
趣味を楽しむだけで、自分の交友関係を何倍にも広げることが可能なのです。
ストレス発散になる
勉強が苦手な場合、授業中というのは非常にストレスを感じます。
仕事が辛く、成績も振るわない時、仕事に行くことも辛くなるほどストレスを抱えてしまうでしょう。
人は、自分が「やりたくない」「嫌い」と感じていることをやらなければならない時、非常に大きなストレスを感じます。
趣味は、誰かに強制されるわけでもなく、取り組む事柄が指定されているわけでもありません。
自分が好きなことを趣味にすることができます。
つまり、好きなことを思う存分できるのですから、ストレスが発生することもなく、むしろ溜め込んだストレスを発散させるのが、趣味なのです。
体を動かすことが好きなのに、デスクワークをしていればストレスですよね。
しかし、趣味に体を動かせるものを取り入れることで、ストレスを発散させることができるのです。
「楽しい」「嬉しい」という感情を持つだけで、人はストレスを発散させることができると言われています。
好きだと感じている趣味を行うだけで、日頃のストレスを発散させることが出来ますし、それぞれの趣味が持つ特徴が日常生活でも活かせる場合もあるのです。
やりがいや達成感を感じられる
趣味を持つことで、その趣味自体にやりがいを感じられるようになったり、達成感を持てるようになります。
「どんな趣味でも達成感が得られるのか?」と疑問に思うかもしれませんね。
「アイドルの追っかけが趣味だったら、やりがいもなにもないのでは」と思ってしまうかもしれません。
しかし、どんな趣味でも続けることで、達成感ややりがいを感じることができます。
たとえば、趣味がアイドルの追っかけだとします。
アイドルを追いかける人たちのやりがいはなんだと思いますか?それはそのアイドルが輝くことです。
自分たちが懸命に応援することで、そのアイドルが輝いたとき、喜びを感じ、そしてやりがいを感じます。
達成感は、趣味に求める目標によっても違いますが「アイドルをメジャーデビューさせたい」という目標を持ったとしたら、懸命に応援を続け、そしてそのアイドルがメジャーデビューを果たした時、達成感と満足感を感じることができるでしょう。
このように、どんな趣味でも続けていくことで、やりがいや達成感を感じることができるのです。
また、趣味の素晴らしいところは、やりがいを感じられるのは、趣味だけではないのです。
趣味を続けるためには、費用が掛かる場合もあります。
趣味もなくただ生活のために仕事を続けていれば、慢心してしまう事もあるでしょう。
同じことの繰り返しで飽き飽きしてしまうかもしれません。
しかし、もし趣味を持っていれば、趣味を続けるために仕事を頑張る必要があります。
趣味に費やす時間を作るために、効率よく仕事をこなさなければなりません。
そうすると、仕事にやる気が起き、やりがいを感じられるようになるのです。
また、効率的に仕事をこなしていれば、仕事の評価も上がるはずです。
このように、趣味を持つだけで、さまざまなメリットが日常生活にも表れるのです。
目標を得られる
趣味を持つメリットは、他にもあります。
前項でもお伝えしましたが、趣味を持つと達成感を味わうことができます。
達成感を味わえるということは、何かしらの目標があるということです。
趣味を続けていくと、さまざまな目標を立てることができます。
仕事のノルマと呼ばれるものも、目標と呼べますが、仕事のノルマは課せられることで、ストレスにしかならないでしょう。
誰かに無理やり指示されることで、同じ目標なのに窮屈に感じてしまうのです。
そのため「目標なんて持ちたくない」と感じている人もいるかもしれませんね。
しかし、好きなことでは話は別です。
趣味は誰かに強要されるものではありません。
「目標を立てろ」と誰かに指示されるわけでもありません。
しかし、趣味を持っている多くの人が、自分なりの目標を持っています。
それはなぜだと思いますか?それも、楽しいからなのです。
自分の好きなことである趣味を続けていくと、探求心がどんどん強くなります。
「趣味に関してこんなことが知りたい」「あんなことをしてみたい」と自分の欲求がどんどん大きくなるのです。
人は、好きなこと、夢中になれることを目の前にすると、好奇心旺盛になったり、自分の感情を素直に表現できるようになります。
そのため、趣味に関して楽しんで目標を持つことができるようになるのです。
仕事に関して目標もなく「自分はやる気のない人間だ」「覇気のない人間だ」と決めつけていませんか?それは、仕事が好きじゃないからです。
あなた自身がやる気のない人間や、覇気のない人間というわけではないのです。
好きなことを前にした時、あなたの眠っていた好奇心が呼び出され、自分でも驚くようなポジティブで、積極的に行動できるかもしれません。
趣味には、自分自身を元気づけることもできますし、自分でも気付かなかった新たな一面を発見させる力もあるのです。
趣味がない人は今からでも作るべき
趣味のメリットが、どのようなものか具体的に分かったのではないでしょうか。
趣味を持つことで、同じように続いた日常生活を、がらりと変えることも出来るのです。
また、生きていくために必要な仕事で感じるストレスも発散させることが出来たり、仕事へのやりがいを見いだせるのも、趣味のおかげなのです。
もし、何も趣味を持っていないという人が居るとしたら、今からでもすぐに始めてみましょう。
何度もお伝えしているように、趣味は誰かに強制されるものでもなく、趣味として指定があるわけでもありません。
「自分は何をしている時が楽しいだろう」と問いかけてみるだけでいいのです。
自分が楽しいと感じている事柄に真剣に取り組んでみるのが趣味なのです。
友達と一緒の趣味をつくるとより楽しめる
「物事が続かない」「一人では楽しめない」「不安」といった悩みを抱えている人は、友達と一緒の趣味を始めてみるといいでしょう。
友達と一緒に趣味を始めることで、趣味に参加する不安を払拭することができます。
また、友達が既に行っている趣味を始めることで、教えてもらえることも多く、さらに不安や悩みを解消できるでしょう。
他にも、友達と同じ趣味を始めるメリットが存在します。
楽しみを共有できる
友達と一緒の趣味を作ることで、その趣味をより楽しめるようになります。
好きなことを好きな人と一緒に行えるのですから、楽しみは何倍にもなるでしょう。
また、同じ趣味を持っている人たちは、男女関係なく仲良くなりやすいという結果もあります。
これは、楽しい時間を共有したり、目標を共有することで、心の距離が縮まりやすく親密度が上げやすくなるのです。
同じ趣味を持っていれば、学校や仕事が別でも、一緒に過ごす時間を持つことができますね。
長い時間一緒に過ごせることで、さらに親密度を上げることができるでしょう。
また、お互いに知識の交換をすることも出来ます。
つまり、会話が途切れることもないのです。
ですから、友達と一緒の趣味を楽しむことで、その友達とより親しくなることが出来ますし、楽しい時間は長時間行っていても苦痛にもならず、結果趣味の実力も向上しやすくなるのです。
さらに、友達と一緒という事で、途中で投げ出しにくくなります。
「何事も続かなくて能力が身につかない」「物事を長く続けられない」といった人には、友達と仲良くなりながら、自分の特技を身に付けることもできるので、非常におすすめです。
イベントも友達と一緒なら心細くない
趣味には個人で楽しむものもあれば、大勢で楽しむものもあります。
大勢でワイワイした雰囲気が好きという人もいるでしょう。
大勢で楽しむような趣味では、大規模なイベントやフェスなども催されています。
個人で楽しむ趣味でも、同じ趣味を楽しむ人同士が一斉に集まれるイベントやフェスが開催されています。
それらに参加したいと思っていても「一人では不安」「独自のルールがわかりにくい」などと気負ってしまい、趣味を始めることすら躊躇してしまう人もいるでしょう。
しかし、友達と一緒なら、心細くありませんね。
大規模なイベントで、一人ぼっちになってしまう心配もありませんし、コミュニケーションに不安があっても、友達と一緒なら、少しだけ積極的にもなれるでしょう。
また、どの趣味にも独特なルールが存在しています。
もし、すでにそれらを始めている友達がいれば、ルール違反を犯す心配もありませんし、新参者として嫌煙されることもありませんね。
友達と一緒なら、趣味を始めるさまざまな不安を解消することができるのです。
さらに、趣味を続けていくことも、趣味に関するさまざまなイベントに参加することも、辛くないのです。
友達と参加OKなイベント5選をご紹介
趣味を始めたいと思っているのに、なかなか始められない人にとって、友達と参加できるのは非常に心強いものです。
興味を持っていたのに、少しだけ億劫に感じていた趣味を始めるためにも、友達は良いきっかけになりますね。
それではここから、友達と参加OKなイベントを5件ご紹介していきます。
友達と参加しやすいイベントや、友達と参加することで、より楽しめるおすすめのイベントをご紹介していきます。
是非参考にし、友達を誘って参加してみるといいでしょう。
1:サバゲー
人気ブロガーや、芸能人の間でもブームになったサバゲーは、友達と参加しやすいイベントですし、友達と参加することで、より一層楽しむことができるイベントの一つです。
「サバゲー」という言葉が聞きなれない人もいるかもしれませんね。
サバゲーとは、サバイバルゲームの略称です。
サバイバルゲームとは、迷彩服や動きやすい服装に着替え、モデルガンやエアソフトガンを使用して、実際に打ち合い、戦場を体験する遊びのことです。
サバゲーが開催される場所は、実際の戦場に近い環境の場合が多くなります。
例えば山林や、廃墟に見立てたビルや倉庫などです。
細部にまでこだわった会場が多く、会場に入るだけでワクワクしてしまうのがサバゲーのメリットです。
遊び方は、チーム戦がほとんどです。
各陣地に旗を立て、それらを取り合う陣取りゲームのようなものです。
それらの旗を目指して、立地を利用し戦っていく遊びです。
この時、エアソフトガンで撃たれてしまうと「離脱」つまりゲームオーバーとなってしまいます。
体全部を使って、本気で遊ぶイベントになります。
このイベントは、道具など貸し出してもらえるので、普段着と手ぶらで参加できるお手軽なものです。
また、友達2人と参加したからといって、2人チームとは限りません。
他の参加者と一緒にチームを組んだり、もしかしたら友達と敵同士として戦う機会もあるかもしれません。
初対面の人であっても、一緒に戦っていくうちに、簡単に打ち解けることができるでしょう。
非日常を楽しめますし、ゲームの中の世界のような空間を楽しむことができます。
2:アウトドア
「アウトドアを始めたい」と思っている女性は、近年急増しています。
アウトドアと言えばワイルドでアクティブな印象ですから「男性の趣味では」と思ってしまうかもしれませんね。
しかし「アウトドアが好き」「アウトドアに興味がある」という女性は少なくありません。
「男性」というイメージが強い分、興味を持っていても、女性一人では参加しずらいというのが本音なのです。
一人で参加しずらいのなら、友達と参加してみるといいでしょう。
「友達と一緒」と思えるだけで、二の足を踏んでいたアウトドアに積極的になれるのではないでしょうか。
それでは、ここからおすすめのアウトドアイベントについてご紹介していきます。
「大勢と楽しめる趣味が欲しい」と思っている人にもおすすめのアウトドア系趣味をご紹介していきましょう。
BBQ
「BBQ」といえば大勢で楽しむ「夏のイベント」というイメージがあるかもしれませんね。
知り合いがSNSに「BBQ」をアップしているのを見ると「楽しそうだな~」「やってみたいな」と感じる女性も多いでしょう。
しかし「あまり人を集められないから寂しいBBQになってしまうのでは」「色々と準備がめんどくさそう」など心配にもなってしまいます。
しかし、BBQのイベントが主催されているとしたらどうでしょうか。
自分たちで大勢の人を集める必要もありませんし、道具などの用意も必要ありません。
身一つで参加し、その場を楽しむだけでいいBBQイベントが主催されています。
そういったイベントは、夏限定と思われがちですが、現在は室内でもBBQができるので、秋口あたりまでBBQのイベントは盛んにおこなわれています。
冬場は逆に寒い外で熱々のBBQを楽しむといったスタイルのイベントもあるのです。
「大勢で楽しむのが好き」といった女性は、是非友達を誘ってBBQイベントに参加してみるといいでしょう。
キャンプ
「女子キャンプ」「キャンプ女子」という言葉があることから分かるように、アウトドアの中でもキャンプは非常に大人気です。
これまでは、キャンプを楽しむのは「男性」というイメージが強かったかもしれませんね。
しかし近年では、お洒落なキャンプアイテムも続々と発売される程、女性人気が高くなっています。
キャンプには「道具が必要なのでは」「どこから始めたらいいかわからない」という人もいるでしょう。
そこで、すでに始めている友達と一緒に参加することをおすすめします。
友達と一緒なら、わからないキャンプ用意も楽しんで行えますし、知識を持った友達となら、キャンプの用意に困ることもありません。
日常生活から離れ壮大な自然を楽しみながら、日頃の便利な生活に感謝する気持ちを持つこともできます。
また、キャンプは女性が大好きな「インスタ映え」も狙えます。
お洒落なキャンプ道具もインスタ映えすることは間違いありませんし、壮大な自然をインスタにアップすることで、それらが好きな人たちから連絡がもらえるかもしれませんね。
ハイキング
根強い人気を誇っているアウトドア系の趣味と言えば「ハイキング」です。
知らない土地を歩きながら、風景やその空間を楽しむ趣味がハイキングなのです。
森や山を歩くこともあります。
「若者の趣味じゃない」「高齢者のイメージ」といった声が聞かれるかもしれませんね。
これまでのハイキングは、健康維持を目的とした年配層が多かったのですが、現在は若者世代にもハイキングが浸透しています。
長時間歩くので、美容にも効果的ですし、知らない土地を探索できるというのが、若者たちに人気の理由です。
自然を感じながら、その土地とふれあい、森林とふれあうため、絶大なストレス解消効果が期待できるのです。
ハイキングは少人数で楽しむこともできますが、大人数で目的地を決めて行うこともできます。
体力に自信がなかったり、人見知りで心配という人は、まずは友達数人と始めてみるといいでしょう。
ハイキングをしている最中に、別のハイキンググループと仲良くなり、自然な形で一緒に活動できるようになるかもしれませんよ。
3:スポーツ
「趣味」というとスポーツ系を思い浮かべる人も多いでしょう。
スポーツ関連の趣味を始めると、体を動かすことができるので、ストレス発散はもちろん、美容にも適しているので、女性なら是非始めたいと思っている趣味の一つではないでしょうか。
しかし、経験のあるスポーツといっても、スポーツは対戦相手がいなければ成立しないため「初対面の人と一緒にやらなければならないのでは」「誰も相手にしてくれず、結局スポーツができないのでは」などの不安を持ってしまうでしょう。
そのため、友達と一緒に参加することで、そういった対人への不安も解消できますし、行ってすぐに体を動かすことも可能になるのです。
それでは、スポーツ系の趣味にはどのようなものがあるのか、ご紹介していきます。
友達と参加できるおすすめの趣味ばかりですので、是非参考にしてみてください。
フットサル
男女ともに人気なのが「フットサル」です。
サッカーと違い、室内でも行えることとピッチと呼ばれるスポーツを行う区間が小さいことから、女性や子供でも始めやすいのが特徴的です。
他にも、オフサイドと呼ばれるようなサッカーの難しいルールが存在しません。
つまり、非常に楽しみやすいスポーツなのです。
フットサルでは、男女混合でチームを作る場合もあります。
ですから、友達と2人で参加しても問題ないのです。
すでに存在しているフットサルチームと一緒に楽しむことができます。
参加する際は、動きやすい服装とタオルなどが必要でしょう。
走るスポーツなので非常に汗をかきます。
また、シューズの心配があるかもしれませんが、室内か屋外でやるのかによって用意するものが異なります。
参加する前に、どういった場所で行うのか、また何か用意するものがあるのか確認してみるといいでしょう。
ゴルフ
趣味としても、スポーツとしても大人気なのがゴルフです。
ゴルフをしたことがない人は「ゴルフの何が楽しいの?」と思うかもしれません。
ゴルフは簡単そうに見えるかもしれませんが、非常にテクニックが必要なスポーツです。
長い棒で、小さなボールを飛ばすだけと思うかもしれませんが、それが非常に難しいのです。
普段使わない体の筋肉を使うので、初心者ではコツが掴みづらいのです。
しかし、コツさえ教えてもらえれば、ボールに当てることも、きれいに飛ばすことも可能です。
そういった成長がはっきり見えるため、ゴルフは病みつきになってしまうのです。
また、使う道具もさまざまあり、アイアンやドライバーなどによってスイングの仕方や、打った感触が異なります。
つまり、さまざまな道具をどの場面で使うのかといった頭を使うスポーツでもあるのです。
ほかにも、ゴルフ道具やゴルフウェアは「可愛い」と女性たちに非常に人気です。
紳士のスポーツと言われるだけあって、ゴルフにはマナーも存在しています。
マナーやモラルを身につけながら、頭と体を使えるスポーツがゴルフなのです。
ボルダリング
ボルダリングとは、体一つで山や岩を登る遊びです。
ロッククライミングのジャンルの一つとして誕生しました。
しかし、いきなり大自然に行って、岩山を登るわけではありません。
近年のボルダリングといえば、室内に用意された岩に見立てた人口の壁を登っていくのが主流です。
背中の肉や、二の腕が引き締められるといって、女性たちに非常に人気なスポーツです。
しかし、ボルダリングは腕だけのスポーツではありません。
体全体の反動を利用して登っていく場合もあるため、続けていくと全身のシェイプアップが望めるのです。
室内で行えるため、季節に関係なく取り組める趣味となっています。
「初級」「上級」など自身のレベルに合わせた壁にチャレンジできるので、やったことがないからと臆することなく、友達を誘ってチャレンジしてみるといいでしょう。
4:謎解き
「脱出ゲーム」や「探偵ゲーム」など携帯アプリでは、さまざまな謎解きが流行しています。
携帯アプリでも大人気の「謎解き」が実体験できるとしたら、参加してみたい人も多いのではないでしょうか。
謎解きゲームは、非常に大掛かりな場所が用意されており、実際に自分たちで探し求め、解決方法を探れるのが醍醐味です。
体を使ってヒントを集めながら、クロスワード・漢字問題・なぞなぞなど、頭を使うのも魅力の一つです。
友達と参加することで、同じ目的に向かって共に行動することができるので、関係を深めることもできます。
また、他の参加者と協力プレイも楽しめるので、初対面でも話しやすく、そして仲良くなりやすいと言えるでしょう。
5:音楽
音楽イベントも非常に人気な趣味の一つです。
音楽イベントと聞くと、フェスやコンサートだけをイメージするかもしれませんね。
しかし、音楽に関するイベントは、フェスやコンサートだけではありません。
今回は、それら以外の音楽イベントについてご紹介していきます。
カラオケ
カラオケイベントがあるって、ご存知でしたか?
お洒落な飲食店を貸し切り、カラオケを歌いながら、交流も楽しめるイベントが各地で開催されています。
「話すのは苦手だけど歌うのは得意」といった人や「歌ってみんなで盛り上がるのが好き」といった人には非常におすすめなイベントです。
飲食店を貸切ることが多いため、おいしい食べ物やお酒を楽しめるのもメリットの一つです。
「お酒好き」「食べるの大好き」といった女性にもおすすめかもしれません。
楽器演奏
楽器演奏が好きでも、一人で練習ばかりでは張り合いがありませんね。
誰かと一緒にセッションしたいと思っても、友達数人しか楽器演奏ができなければ、小規模な演奏になってしまうでしょう。
しかし、楽器演奏のイベントに参加することで、大勢の人たちとセッションを楽しむことができます。
楽器の種類も豊富で、音に厚みを持たせることもできます。
自分が努力を続けてきた演奏が、大きな形となって感じられるのは、非常に達成感を感じられるものでしょう。
楽器演奏イベントでは、音楽のジャンルを選ぶことも可能です。
ジャズやポップス、アニソンなど、自分が取り組んできた音楽に近いイベントを選んでみるのがおすすめです。
イベントでは色んな人に出会える
イベントに参加することで、今までとは比べものにならないほど、多くの人たちに出会うことができます。
これまでは、仕事と自宅の往復で、同じような趣味を持っている人にも出会わなかったことでしょう。
見知った顔ばかり見ていると、人生に張りもなく、同じ毎日の繰り返しだと、飽き飽きしていたかもしれません。
しかし、イベントに参加することで、自分と同じような趣味を持っている多くの人たちと出会うことができます。
色んな話が聞けて知識が増える
イベントや趣味に参加しようと思ったとき「人と話せるか不安」といった声をよく聞きます。
しかし、そんな心配は不要です。
イベントや趣味の活動に参加すると、周りの人たちから話しかけてもらえるのです。
すでに参加しているメンバーも「初めまして」を経験しています。
そのため、初めての人がどれだけ不安を抱えているか知っているのです。
そのため、積極的に話しかけてくれる人が非常に多く「馴染めない」といった心配が不要だったことを知ることになるでしょう。
すでに参加していた人たちは、あなた以上の知識を持っている可能性もあります。
会話を続けているうちに、知識が自然と身につくのも嬉しいメリットですね。
その道のプロとも出会えるかも
趣味の活動やイベントに参加すると、さまざまな人たちに出会うことができます。
その中には、当然その道のプロたちもいるのです。
自分の好きなことのプロに会える機会は、そうそうないことです。
プロとしてのテクニックや、新しい情報を聞くこともできるでしょう。
その道を極めたプロに会うことで、モチベーションアップにもつながりますし、楽しんで趣味を続けることができます。
趣味のイベントは無数にあり選びやすい
「この趣味をやっているのは自分だけかもしれない」という心配は、不要です。
趣味のイベントは無数にあります。
どんなにメジャーではない趣味でも、検索してみると必ず自分に合った趣味のイベントを見つけることができるのです。
まずは、自分と同じ趣味を持っている人を検索してみましょう。
そして、趣味のイベントを探し、参加してみることをおすすめします。
一人では知りえなかった情報や、体験できなかった趣味の新たな一面を知ることができます。
少しでも興味があることならイベントに参加してみよう
「どうしようかな~」と悩んでいるのなら、まずは参加してみましょう。
参加して「合わない」とわかれば、行かなければいいのです。
しかし、いつまでも参加を迷っていると、年齢ばかり重ねてしまい、どんどん参加しずらくなっていきます。
「あの時参加しておけば…」と数年後に後悔してしまう恐れがあります。
勇気が持てない時には、友達を誘えばいいのです。
自分が参加しやすい環境を整え、ぜひ一度イベントに参加してみるといいでしょう。
イベントに参加する事でより好きになる
イベントに参加することにはメリットがあります。
これまで「なんとなく好きかも」程度に思っていた事柄の奥深さを、イベントで知ることができます。
新たな一面を知ることで、その趣味にもっと興味が持てるようになるのです。
何事も、追及していくことで、奥深さをしりより楽しめるようになっていきます。
そうなるきっかけがイベント参加なのです。
なんとなく続ける趣味よりも「趣味が大好き」と思って続けている方が、上達は格段に早くなります。
初心者でも楽しめる企画が多い
趣味のイベントは、初心者や、初めての人が楽しめる企画が盛りだくさんです。
すでに参加している人を楽しませるというものもありますが、基本的にどのイベントも「初めての人でも楽しめる」をコンセプトにしています。
ですから、初参加だからといって恥をかくわけでもありませんし、誰かに注意されるわけでもありません。
ただただ楽しむことが可能なのです。
趣味を作る事はメリットしかない!
趣味を作る事は、メリットしかありません。
自分の人生を活気づかせることもできますし、出会えなかったさまざまな人たちと出会い、交流を通して自分自身を成長させることもできます。
何より、同じ毎日で無味乾燥だった感情を、大きく動かす日々を作ることができるのです。
あと一歩、踏み出す勇気が欲しかった人は、この記事をきっかけに、前に進んでみましょう。
二の足を踏んでいた過去の自分に「もっと早く始めればよかった」と苦笑いしたくなるかもしれませんよ。