「失恋をして立ち直れない」
「失恋からの立ち直り方が分からない」
そう一人で抱え込み、苦しんでいる女性の皆さん。
もう大丈夫です。
安心してください。
これから、失恋の苦しみからの立ち直り方や新たな恋への進め方についてお話していきます。
失恋によって心は深く傷つき、何をするにも相手のことを考えてしまうようになるものです。
また、自分自身に何か悪い部分があったのではないかと責めてしまうこともあるでしょう。
ですがその傷ついてしまった心を癒し、修復していく方法はたくさんあります。
ここでは失恋から立ち直る方法を11個紹介していきます。
そしてまた新しい恋に進む方法も一緒に紹介していきます。
すぐに実践できる方法ばかりなので、ぜひ試してみてください。
片思いの失恋はとても辛くて悲しい
片思いの彼に告白したけれど振られてしまったり、片思いの彼に彼女や好きな人がいたことを知ってしまったりなど失恋のパターンは人によって様々です。
ですがどのような失恋であっても辛くて悲しいということは同じです。
恋をしていることが勉強や仕事を頑張れる活力になったり、洋服やアクセサリーを選ぶことが楽しくなったり、彼に会えた日なんかはとても嬉しく、幸せな気持ちになれるでしょう。
恋をしている女性はいつもキラキラと輝くものです。
ですが失恋をしてしまうと失恋前との反動により、「辛い」「悲しい」などの感情の深い穴に落ちてしまうことになります。
そこから立ち直るにはかなりの時間がかかってしまいます。
それほど失恋は辛くて悲しいのです。
片思いの失恋後なかなか前向きになれない
失恋で一度傷ついてしまうと前向きになるのはなかなか難しいものです。
その悲しみによって普段当たり前のように出来ていたことが出来なくなったり、何をするにも彼のことを考えてしまったり、夜眠れなくなってしまうこともあります。
ですが、いつまでも落ち込んでいるわけにはいきません。
前を向けないでいるとずっと苦しいままです。
今落ち込んでいることは感情の急激な変化によって仕方のないことですが、そこからどのようにして前を向き、進んでいけるのかを考えて行動し乗り越えていかなければいけません。
何年も続く人生の中で一度の失恋で全てに絶望するのはもったいないです。
初めて付き合った人とそのままゴールインすることは珍しく、誰しも失恋を繰り返しながら最愛のパートナーを見つけていくものです。
次の恋に進むためにも辛さを乗り越えよう
思いっきり泣いて落ち込んだ後は、前を向いて辛さを乗り越えていくだけです。
失恋した辛さを振り切り、強く歩いていくことで次に待っている新しい恋に出会うことが出来ます。
いつまでもずっと悩んでいるとその新しい恋に出会うことはできません。
せっかくいいチャンスが巡ってきても見逃してしまいます。
それはすごくもったいないことです。
今目の前にある壁を乗り越えることによって光が見えてきます。
辛さを乗り越えた人にだけ見ることの出来る光です。
ではさっそく辛さを乗り越え、その光を見に行きましょう。
片思いを失恋してしまった時の乗り越え方11選
ここまでは、「片思いの失恋は辛くて悲しい」ということについて話してきましたが、ここからは「片思いを失恋してしまった時の乗り越え方」について話していきます。
ここで紹介する乗り越え方11種類あります。
この方法について詳しく1つずつ話していきます。
思いっきり泣いて落ち込む
辛いときこそ笑顔でいなければいけないと考えている人は多いのかもしれませんが、自分に嘘をついて本当の気持ちに逆らってしまうと逆に辛くなったり、疲れてしまいます。
笑顔でいることは大切ですが自分の思うままに泣き、落ち込むことも大切です。
気持ちを隠すのではなく、傷ついたときこそどんどん気持ちを前に出して泣けばいいのです。
泣くことは弱いからではありませんし、大人は泣いてはいけないわけでもありません。
喜怒哀楽を素直に表現することによって、心がスッキリすることもあります。
笑うのは思いっきり涙を流したあとでも全然遅くありませんし、思いっきり涙を流したからこそ思いっきり心から笑えるのです。
友人たちに慰めてもらう
友人の存在はときにすごい力を発揮します。
辛いときに一人で抱え込む必要などありません。
相談することは少し勇気のいることではありますが、友人のくれる言葉の中にハッとさせられる言葉や、前向きになれる言葉が隠れているものです。
その言葉や友人の存在の大切さに気付くことが出来たとき、少しずつでも前に進めるようになります。
メールでも、電話でも、直接面と向かってでも打ち明けることが出来れば心は軽くなり、傷は癒えていくのではないでしょうか。
この時、表面上の付き合いしかない友人ではなく、本当に心から信頼できる友人に相談することでより親身になってくれます。
母親に相談をする
母親は自分のことを幼い頃から一番近くで見ていてくれた存在です。
母親としても、同じ女性としても的確なアドバイスをくれる存在です。
家族という一番近い関係の中で自分の悩みを知っていてくれるだけでも安心できますし、自分よりも何十年と人生経験がある大人からの言葉はとても勉強になるものばかりです。
また、母親に相談することで、家にいるときにも気を使ってくれたり、ポジティブな言葉をかけてくれることもあります。
母親に甘えるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、間違いなく母親は一番の味方でいてくれるはずです。
思い出のものを消す
彼に関するものが残っていると、それを見るだけでも彼を思い出してしまいます。
思い出して悲しい気持ちになってしまうくらいであれば消してしまった方が心は楽になるはずです。
思い出のものを消すことも悲しいことではありますが、残っていることによってずっと悲しみから抜けられないのはそれ以上に悲しいことです。
前に進むためには思い切った決断と行動も必要になります。
スマホに入っているもの
スマホに入っている代表的な思い出のものといえば写真ではないでしょうか。
その写真がたった一枚でも、何十枚何百枚でも消すには勇気がいります。
ですが残っているとどうしても見てしまったり、見ることによって彼のことを思い出して悲しくなったりします。
一気に消すことが難しいのであれば少しずつ消していけばいいですし、友人や家族に頼んで消してもらうのもいいでしょう。
また写真以外にもメールや着信履歴、SNSなどもあります。
スマホは毎日使うものなので、それらも全て消すことをおすすめします。
部屋の中にあるもの
部屋の中にある思い出のものといえば手紙や写真、お揃いで買ったものなどがあげられます。
部屋は自分が一番落ち着く場所です。
毎日部屋で過ごしますので、部屋に入った途端に思い出のものが目についてしまうと毎日悲しい気持ちを感じてしまいます。
悲しい気持ちを繰り返していると、いつまでたっても失恋の悲しみから解放されません。
部屋を居心地がいい場所にするためにも、思い切って部屋の掃除をし、思い出のものを処分した方がいいです。
そして窓を開け、太陽の光と新しい風を入れることによって気持ちもスッキリします。
また、太陽の光を浴びることで新たな一日のスタートも心地よく迎えられます。
もし捨てる勇気がないのであれば見えない場所に隠すことをおすすめします。